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番外編 2
大人の時間 4
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司に言われて、隣の部屋に移動する。ここは、使うなと言われていて双子が入れなくてブーブー言っていた部屋だった。その部屋を開けると、ぶわっと司の匂いで溢れていた。
「あ……」
ここは、番の匂いを閉じ込めておく、「巣作り部屋」だった。
「いい匂い」
司のヴィラ事業の人気の一つ、番棟に必ず事前に用意しておく「巣作り部屋」とは、アルファが普段使っているものを事前に集めておき、防護服を着たスタッフが匂いを付けないように厳重に部屋に荷物を運びこむ。
だから司の匂いしかしない。それがたまらなく俺には極上の香りだった。大好きな男の香りに包まれて一気に幸せになった。この香りを嗅ぐと、番のモノを集めて番に褒めてもらいたいという気持ちになってしまう。このようにオメガがヒートを起こす際、巣作りをしやすい環境にしておくサービス。
それが大人気で、巣作りが苦手だったオメガがこの巣作り部屋を使用することで、巣作りを覚えたとかなりの口コミをいただいた画期的なアイデアだった。
あいつはこんなことして…………俺のヒート予想してたのかよ!?
司の匂いにたまらなくなり、俺は引き寄せられるままにベッドにうつ伏せになった。俺の発情期の巣作りの傾向は、以前からM&T事業部には伝えてある。ここの会員なら当たり前に利用する仕組みだった。
俺はクローゼットから司の匂いを探すよりも、ベッド元から用意してある方が喜ぶ。それを「正樹流」に並べ直すのが好きだということを、司から聞いていた。実際巣作りしだす時はヒートに入ってるので正樹は覚えていられない。
だが毎回文房具セットまで置いてあることにいつも不思議だった。高校時代の俺は司の文具を綺麗に並べることで満足してたらしく、今でも司はそれを見たいと言い、ある日文具を用意していたら俺はまんまと並べていたということで、司はこのセットを毎回用意している。
これ見た時、いつもこんなよけいなもんって思うはずなのに、発情期が終わって司から巣作りの写真を見せてもらうと、まるで呪術のようにペンや定規やカッターまで並べているからちょっと自分が恐ろしかった。
しかもシャーペンに関しては極限までシンを出すというよくわからない行動までしている。
「司は、もう」
そう言って、ベッドに散らばる司の服を嗅いでいた。そして邪魔だなぁと文具を片付けようとしたところでなぜか俺の記憶はなくなっていた。
* * *
「おはよう、正樹」
「ん、おは、よ、ごほっ」
「ああ、喉渇いたよな」
「ん、ふはっ」
司が俺の口にペットボトルを差し出すので、俺はそれをごくごく飲んだ。
「おま、いい加減、文房具はやめろ。危険だろ」
「え? でも正樹ノリノリで並べてたじゃん! 今回は正樹にたどり着くまで難解だったわ」
「何の話だよ」
そこで司がやたらとスッキリした顔で俺を見ている。
「正樹、発情期終わったよ」
「え?」
「もう一週間経って、子どもたちは櫻井一家と東京に戻ったよ」
「えええええ?」
あれから一週間経過した……だと? 相変わらず俺の発情期恐ろしい……
「はい、今回の巣作り」
そう言って司がスマホの画像を見せてきた。
「え……お前、よく俺を抱けたな」
「ああ、今回はちょっと苦戦したよ」
やりきった男の顔をする司。
「いや、そういう意味じゃなくて、こんな俺見て、お前が勃起できることに尊敬するわ」
「俺はいつだって、正樹にビンビンさ」
写真を見た時、俺は俺に絶句したよ。
たくさんのペンやカッター、シャーペン、定規を使って、それをベッドの上にハートで並べている。その真ん中に俺がいて、俺の胎に極太黒マジックで「M&T」って書いてある。俺は満面の笑みで笑って、手を差し出している。きっとこの輪の中に入れ的な意味だと思うけど……俺は俺にドン引きだよ。
いい大人の男が無機質なハートを作り、真ん中にマジックで自分の胎に二人のイニシャル書いて待ってるとか。俺は思ってた以上に「M&T」が気に入っていたようだ。服はベッドの下にばらまいてベッドを囲うように周囲を埋め尽くしていた。
「今回はね、服をまず一枚一枚たためって言われて、俺は勃起しながら一生懸命たたんだんだ」
「へ、へぇ」
凄い状況だと、俺は遠い目をする。それを嬉しそうに話す旦那に、尊敬すら覚えた。
「さすが正樹だね。家事に一切手を抜かないところが発情期にも現われてたよ。洗濯物が散らかってるのが嫌だったんだって」
「……それ、俺が散らかしたんだけどな」
ベッドの上の服をどかした記憶がなんとなくあった。司が嬉しそうに話している。しかし夫は本気で変態だ。勃起して洗濯たたむのが楽しいと言うのは、変態だと思う。自分がさせたにしても……
「そんでそれが終わったら、今度は文房具を全てしまえって。正樹がシャーペンの芯をめっちゃ長くしてるから、それを出して、芯入れに戻すの。アレは大変だった。折ったら正樹泣くからさ、俺のこと大事にしてない証拠だぁぁぁーって」
「……悪かったな。俺はシャー芯折るくらいで大事にされてないとは思わない。発情期の俺がそう言っただけだ、気にするな」
「分かってる。正樹は愛情をシャー芯で確かめてただけだ」
どんな愛情確認だ!
司が微笑みながら言うその言葉に、心の中で盛大に突っ込んだよ。今司に何を言っても、ただただ愛情だとしか言わなそうだと思ったからだ。
「その後に、最大の難関がきたんだよ」
「へ、へぇ、どんな?」
勃起してシャー芯しまうって、かなりの難題だと思うけど、それ以上のこととはいったい何だろうともう過去の自分と過去の夫に呆れていた。
「腹に書いた文字を綺麗に消せって。でも消してる間、正樹が感じまくってて俺はそれ見てちんこ痛すぎて泣いた」
「なんだか、相当大変な思いさせたな」
これ以上突っ込めない。むしろ俺は司に同情した。
「いいんだ。簡単には抱けない存在だって、きっと正樹は俺に教えたかったんだと思うんだよね。俺の愛を試すのも発情期の特徴なのかも」
いやいや、お前は番で夫だ。ヒート中の俺なんか簡単に抱ける存在だろう。それはどこのおとぎの国のオヒメサマだよ!
「お前はそれに付き合って、クリアするまで俺に挿れなかったの?」
「ああ、その代わり正樹がよがり狂うまで抱きまくったけどね」
「ふ、ふーん。そうなんだ?」
体は辛い気がするが、何よりも心が満たされていた。
きっと今回も最高の発情期を過ごしたのだろう。よがり狂うなんて、オメガにとってはヒート中のご褒美だ。普段できないことまで自然と出来てしまうから、ヒートとは凄いと思うし、普段恥ずかしくてできないことをしてこそ、アルファも満足するのだと考えると、それでいいのだろう。
「でも、M&Tなんて言葉、今回初めて書いてもらって驚いた。それ見て飛びつかなかった俺えらくない? ちゃんと正樹の言う手順を守って抱いたんだ。愛してるよ、正樹」
「あ、ああ」
「俺、本当に正樹に愛されてるって年々実感していくよ。やっぱり出産後初めてのヒートは違うね。双子の時を思いだしちゃった」
「それは、もう、言うな」
正樹の黒歴史……双子を産んでから初めてきた発情期。
産後の俺から、少し放置されたことを当時の司は悲しがっていたが、そのヒートで俺の愛が実は双子より司に向いていると知った司は、息子たちへの嫉妬が終わったようだ。
グッジョブ、発情期の俺。ちゃんと旦那を無意識でたてていた。
その時よりは今回のヒートは少しマシみたいで安心したけど、司はそんな醜態を見せる俺でも好きだと言うので、俺はちょっと司の重すぎる愛が嬉しくなっちゃった。
「司、ほんとに、すげぇ愛してる」
「ああ、俺もだよ、正樹」
そんな発情期を終えて、帰りは二人で北海道を後にした。
――おわり――
※文房具並べた正樹の初めての巣作りは、「運命を知らないアルファ」司サイドのストーリー「巣作り」参照くださいませ。
☆あとがき☆
ちょうど二年前に書いていたお話でしたが、突然の番外編お読みくださりありがとうございました!
今回は表紙の絵をいただいたことで、それに合ったお話を書いてみようと思って書き始めましたが、書いたらとまらなくなり久しぶりに楽しんでしまいました!
いつも連載を始めるとドキドキしてしまうのですが、こちらはもう本編書き終わっている作品なので気楽に作り上げることができました。
新機能のハートもたくさんありがとうございます。いつも反応はとても励みになってます!
書き手を続けられているのは、お読みくださる皆様のおかげでございます。
またいつか、何かの物語でお会い出来ればうれしいです。
riiko
「あ……」
ここは、番の匂いを閉じ込めておく、「巣作り部屋」だった。
「いい匂い」
司のヴィラ事業の人気の一つ、番棟に必ず事前に用意しておく「巣作り部屋」とは、アルファが普段使っているものを事前に集めておき、防護服を着たスタッフが匂いを付けないように厳重に部屋に荷物を運びこむ。
だから司の匂いしかしない。それがたまらなく俺には極上の香りだった。大好きな男の香りに包まれて一気に幸せになった。この香りを嗅ぐと、番のモノを集めて番に褒めてもらいたいという気持ちになってしまう。このようにオメガがヒートを起こす際、巣作りをしやすい環境にしておくサービス。
それが大人気で、巣作りが苦手だったオメガがこの巣作り部屋を使用することで、巣作りを覚えたとかなりの口コミをいただいた画期的なアイデアだった。
あいつはこんなことして…………俺のヒート予想してたのかよ!?
司の匂いにたまらなくなり、俺は引き寄せられるままにベッドにうつ伏せになった。俺の発情期の巣作りの傾向は、以前からM&T事業部には伝えてある。ここの会員なら当たり前に利用する仕組みだった。
俺はクローゼットから司の匂いを探すよりも、ベッド元から用意してある方が喜ぶ。それを「正樹流」に並べ直すのが好きだということを、司から聞いていた。実際巣作りしだす時はヒートに入ってるので正樹は覚えていられない。
だが毎回文房具セットまで置いてあることにいつも不思議だった。高校時代の俺は司の文具を綺麗に並べることで満足してたらしく、今でも司はそれを見たいと言い、ある日文具を用意していたら俺はまんまと並べていたということで、司はこのセットを毎回用意している。
これ見た時、いつもこんなよけいなもんって思うはずなのに、発情期が終わって司から巣作りの写真を見せてもらうと、まるで呪術のようにペンや定規やカッターまで並べているからちょっと自分が恐ろしかった。
しかもシャーペンに関しては極限までシンを出すというよくわからない行動までしている。
「司は、もう」
そう言って、ベッドに散らばる司の服を嗅いでいた。そして邪魔だなぁと文具を片付けようとしたところでなぜか俺の記憶はなくなっていた。
* * *
「おはよう、正樹」
「ん、おは、よ、ごほっ」
「ああ、喉渇いたよな」
「ん、ふはっ」
司が俺の口にペットボトルを差し出すので、俺はそれをごくごく飲んだ。
「おま、いい加減、文房具はやめろ。危険だろ」
「え? でも正樹ノリノリで並べてたじゃん! 今回は正樹にたどり着くまで難解だったわ」
「何の話だよ」
そこで司がやたらとスッキリした顔で俺を見ている。
「正樹、発情期終わったよ」
「え?」
「もう一週間経って、子どもたちは櫻井一家と東京に戻ったよ」
「えええええ?」
あれから一週間経過した……だと? 相変わらず俺の発情期恐ろしい……
「はい、今回の巣作り」
そう言って司がスマホの画像を見せてきた。
「え……お前、よく俺を抱けたな」
「ああ、今回はちょっと苦戦したよ」
やりきった男の顔をする司。
「いや、そういう意味じゃなくて、こんな俺見て、お前が勃起できることに尊敬するわ」
「俺はいつだって、正樹にビンビンさ」
写真を見た時、俺は俺に絶句したよ。
たくさんのペンやカッター、シャーペン、定規を使って、それをベッドの上にハートで並べている。その真ん中に俺がいて、俺の胎に極太黒マジックで「M&T」って書いてある。俺は満面の笑みで笑って、手を差し出している。きっとこの輪の中に入れ的な意味だと思うけど……俺は俺にドン引きだよ。
いい大人の男が無機質なハートを作り、真ん中にマジックで自分の胎に二人のイニシャル書いて待ってるとか。俺は思ってた以上に「M&T」が気に入っていたようだ。服はベッドの下にばらまいてベッドを囲うように周囲を埋め尽くしていた。
「今回はね、服をまず一枚一枚たためって言われて、俺は勃起しながら一生懸命たたんだんだ」
「へ、へぇ」
凄い状況だと、俺は遠い目をする。それを嬉しそうに話す旦那に、尊敬すら覚えた。
「さすが正樹だね。家事に一切手を抜かないところが発情期にも現われてたよ。洗濯物が散らかってるのが嫌だったんだって」
「……それ、俺が散らかしたんだけどな」
ベッドの上の服をどかした記憶がなんとなくあった。司が嬉しそうに話している。しかし夫は本気で変態だ。勃起して洗濯たたむのが楽しいと言うのは、変態だと思う。自分がさせたにしても……
「そんでそれが終わったら、今度は文房具を全てしまえって。正樹がシャーペンの芯をめっちゃ長くしてるから、それを出して、芯入れに戻すの。アレは大変だった。折ったら正樹泣くからさ、俺のこと大事にしてない証拠だぁぁぁーって」
「……悪かったな。俺はシャー芯折るくらいで大事にされてないとは思わない。発情期の俺がそう言っただけだ、気にするな」
「分かってる。正樹は愛情をシャー芯で確かめてただけだ」
どんな愛情確認だ!
司が微笑みながら言うその言葉に、心の中で盛大に突っ込んだよ。今司に何を言っても、ただただ愛情だとしか言わなそうだと思ったからだ。
「その後に、最大の難関がきたんだよ」
「へ、へぇ、どんな?」
勃起してシャー芯しまうって、かなりの難題だと思うけど、それ以上のこととはいったい何だろうともう過去の自分と過去の夫に呆れていた。
「腹に書いた文字を綺麗に消せって。でも消してる間、正樹が感じまくってて俺はそれ見てちんこ痛すぎて泣いた」
「なんだか、相当大変な思いさせたな」
これ以上突っ込めない。むしろ俺は司に同情した。
「いいんだ。簡単には抱けない存在だって、きっと正樹は俺に教えたかったんだと思うんだよね。俺の愛を試すのも発情期の特徴なのかも」
いやいや、お前は番で夫だ。ヒート中の俺なんか簡単に抱ける存在だろう。それはどこのおとぎの国のオヒメサマだよ!
「お前はそれに付き合って、クリアするまで俺に挿れなかったの?」
「ああ、その代わり正樹がよがり狂うまで抱きまくったけどね」
「ふ、ふーん。そうなんだ?」
体は辛い気がするが、何よりも心が満たされていた。
きっと今回も最高の発情期を過ごしたのだろう。よがり狂うなんて、オメガにとってはヒート中のご褒美だ。普段できないことまで自然と出来てしまうから、ヒートとは凄いと思うし、普段恥ずかしくてできないことをしてこそ、アルファも満足するのだと考えると、それでいいのだろう。
「でも、M&Tなんて言葉、今回初めて書いてもらって驚いた。それ見て飛びつかなかった俺えらくない? ちゃんと正樹の言う手順を守って抱いたんだ。愛してるよ、正樹」
「あ、ああ」
「俺、本当に正樹に愛されてるって年々実感していくよ。やっぱり出産後初めてのヒートは違うね。双子の時を思いだしちゃった」
「それは、もう、言うな」
正樹の黒歴史……双子を産んでから初めてきた発情期。
産後の俺から、少し放置されたことを当時の司は悲しがっていたが、そのヒートで俺の愛が実は双子より司に向いていると知った司は、息子たちへの嫉妬が終わったようだ。
グッジョブ、発情期の俺。ちゃんと旦那を無意識でたてていた。
その時よりは今回のヒートは少しマシみたいで安心したけど、司はそんな醜態を見せる俺でも好きだと言うので、俺はちょっと司の重すぎる愛が嬉しくなっちゃった。
「司、ほんとに、すげぇ愛してる」
「ああ、俺もだよ、正樹」
そんな発情期を終えて、帰りは二人で北海道を後にした。
――おわり――
※文房具並べた正樹の初めての巣作りは、「運命を知らないアルファ」司サイドのストーリー「巣作り」参照くださいませ。
☆あとがき☆
ちょうど二年前に書いていたお話でしたが、突然の番外編お読みくださりありがとうございました!
今回は表紙の絵をいただいたことで、それに合ったお話を書いてみようと思って書き始めましたが、書いたらとまらなくなり久しぶりに楽しんでしまいました!
いつも連載を始めるとドキドキしてしまうのですが、こちらはもう本編書き終わっている作品なので気楽に作り上げることができました。
新機能のハートもたくさんありがとうございます。いつも反応はとても励みになってます!
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またいつか、何かの物語でお会い出来ればうれしいです。
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みんなの感想(128件)
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安定の正樹ちゃん
子供を産んでも変わらず
安定の司くん
子供の親になろうとも正樹一筋
飛ばしてくれる海斗さん
愛する人の子供が産んでもイマイチ自信がない
飛ばしてくれ類くん
愛する人が子供より海斗さんの体が心配
今回も正樹ちゃんが良い味で最高です
何回もハマって笑ってしまう(今回電車の中で吹き出した)
番外編、ありがとうございました
ご感想ありがとうございます!
また読みにきてくださって嬉しいです(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
この物語の脇役だった類が海斗という最愛を見つけて、正樹よりも司と親しくなってるというとこが…私のツボなんです‼︎‼︎
かつての敵が親友的な(๑>◡<๑)
愛する嫁のことを相談しても、同じ考えだから全然頼りにならないアドバイスしてるとか、可愛くないですか⁉︎
2カップルの幸せな夫夫関係、そして安定のM&Tでしたよね。書いてて楽しかったです!
そして笑ってもらえて嬉しいです(๑˃̵ᴗ˂̵)
胎にM&T…まさきの発想、最高です✨笑いが止まりませんでしたぁ。
それに従うつかさもイイキャラですよね。服たたみーの。シャー芯しまいーの。を勃起したままするなんて…つかさってマゾなの?
普段のデレがそこから来るような気がする。
久々にM&Tを見れて楽しかったです。ついついM&Mのチョコ、買っちゃいました。
変態、サイコー!あれ?違った違った。
溺愛、サイコー!
ご感想ありがとうございます!
変態サイコー(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
溺愛と変態は紙一重(当社比)でございますw
番外編なので最後はただただ楽しく書いてしまいましたが、そんな感想いただけてほっこりしちゃいました^ ^
以前の黒魔術ヒートとか思い出しながら書いたら、これくらいしてもいいかな?とノリノリな作者でした!
MM(๑>◡<๑)美味しいですよねw私はMTの高級食材トリュフ味のチョコを食べてみたいです!どんな香りだろw久しぶりの番外編お付き合いくださり嬉しかったです♪
ごめんなさい。
『北海道旅行 6』のラスト、その光景が浮かんで、めちゃくちゃ笑ってしまいました😅
この後2人とも、ガッツリ“可愛がられる”んでしょうか?😁
ご感想ありがとうございます。
笑ってくれて嬉しいです(*^。^*)
久しぶりにコメディっぽい感じを書いてて楽しくなってしまい、リアルではGW終わったのに物語が終わらないです!!!
もう!ご想像の通りです(o^∀^o)
2人まとめて淫らな世界へ行ってもらいましょうw最近えちを書いてなかったので、妄想膨らんでおります!
あと何話になるかわかりませんが…続きもお楽しみくださいませ( ¨̮ )