勇者でも渡り人でもないけど異世界でロリコン魔族に溺愛されてます

 じゃあわたしは何のためにこの世界へ飛ばされて来たの?大事な家族も夢もあったのにーー

 チビでぽっちゃりの子供体系なのに胸は普通にあるというアンバランスな体型に若干コンプレックを抱いているヒロインこと椎名コハク18歳。

 卒業式の前夜、夢の中で謎の声が聞こえて来て気がつけば異世界に飛ばされていた。しかも、言語理解という初歩的チートも無く魔力もゼロ!更に飛ばされたそこは人族と敵対する魔族の国で?!

 どうやら、この世界に現れる異世界人には魔王を倒すために召喚される『勇者』と、世界をより良くするために神様から招かれる『渡り人』の2通りあるらしい。がーー

 から始まる無自覚ヤンデレ魔王や隠れ変態騎士、自重なしの変態親父etcに溺愛されながら幸せを見つける話。

※恋愛的な意味では二人です。
複数視点で、話も重複しています。


24h.ポイント 71pt
1,225
小説 13,645 位 / 192,105件 恋愛 6,464 位 / 57,201件

あなたにおすすめの小説

【完結】美醜に厳しい異世界に転移してしまいました!

エトカ
恋愛
美醜に厳しい異世界に転移した主人公が、人生のどん底にいる男と出会う話。 ストーリーは一話で完結しています。二話以降、番外編を不定期で更新中。 *タグチェック必須。 *不快な思いをしそうな方はUターンを。 かなりゆる〜い設定です(^^; よろしくお願いします!

盲目のラスボス令嬢に転生しましたが幼馴染のヤンデレに溺愛されてるので幸せです

斎藤樹
恋愛
事故で盲目となってしまったローナだったが、その時の衝撃によって自分の前世を思い出した。 思い出してみてわかったのは、自分が転生してしまったここが乙女ゲームの世界だということ。 さらに転生した人物は、"ラスボス令嬢"と呼ばれた性悪な登場人物、ローナ・リーヴェ。 彼女に待ち受けるのは、嫉妬に狂った末に起こる"断罪劇"。 そんなの絶対に嫌! というかそもそも私は、ローナが性悪になる原因の王太子との婚約破棄なんかどうだっていい! 私が好きなのは、幼馴染の彼なのだから。 ということで、どうやら既にローナの事を悪く思ってない幼馴染と甘酸っぱい青春を始めようと思ったのだけどーー あ、あれ?なんでまだ王子様との婚約が破棄されてないの? ゲームじゃ兄との関係って最悪じゃなかったっけ? この年下男子が出てくるのだいぶ先じゃなかった? なんかやけにこの人、私に構ってくるような……というか。 なんか……幼馴染、ヤンデる…………? 「カクヨム」様にて同名義で投稿しております。

お腹の子と一緒に逃げたところ、結局お腹の子の父親に捕まりました。

下菊みこと
恋愛
逃げたけど逃げ切れなかったお話。 またはチャラ男だと思ってたらヤンデレだったお話。 あるいは今度こそ幸せ家族になるお話。 ご都合主義の多分ハッピーエンド? 小説家になろう様でも投稿しています。

レンタル彼氏がヤンデレだった件について

名乃坂
恋愛
ネガティブ喪女な女の子がレンタル彼氏をレンタルしたら、相手がヤンデレ男子だったというヤンデレSSです。

美幼女に転生したら地獄のような逆ハーレム状態になりました

市森 唯
恋愛
極々普通の学生だった私は……目が覚めたら美幼女になっていました。 私は侯爵令嬢らしく多分異世界転生してるし、そして何故か婚約者が2人?! しかも婚約者達との関係も最悪で…… まぁ転生しちゃったのでなんとか上手く生きていけるよう頑張ります!

この世界に転生したらいろんな人に溺愛されちゃいました!

めーめー
恋愛
前世は不慮の事故で死んだ(主人公)公爵令嬢ニコ・オリヴィアは最近前世の記憶を思い出す。 だが彼女は人生を楽しむことができなっかたので今世は幸せな人生を送ることを決意する。 「前世は不慮の事故で死んだのだから今世は楽しんで幸せな人生を送るぞ!」 そこから彼女は義理の弟、王太子、公爵令息、伯爵令息、執事に出会い彼女は彼らに愛されていく。 作者のめーめーです! この作品は私の初めての小説なのでおかしいところがあると思いますが優しい目で見ていただけると嬉しいです! 投稿は2日に1回23時投稿で行きたいと思います!!

ヤンデレ義父に執着されている娘の話

アオ
恋愛
美少女に転生した主人公が義父に執着、溺愛されつつ執着させていることに気が付かない話。 色々拗らせてます。 前世の2人という話はメリバ。 バッドエンド苦手な方は閲覧注意です。

ヤンデレ男子の告白を断ってから毎日家の前で待ち伏せされるようになった話

チハヤ
恋愛
「告白の返事を撤回してくれるまで帰らない」と付きまとわれても迷惑なので今日こそ跳ねのけようと思います――。 ヤンデレ男子×他に好きな人がいるヒロインのとある冬の日の出来事。 メリバです。