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11 もう我慢の限界だっての!!!
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三者面談当日いろんな生徒達の顔が見えた。親の前だと大人しくなるやつ。逆にいつも以上に元気なやつ。中には兄弟連れで来てるやつもいた。淡々と進んでいくなか、やっと黒岩の番になる。
「次の人、入っていいぞ」
.........。
ん?なんで、入ってこない?聞こえなかったのか?
「入っていいぞ!!」
まさか…来てないってことは…ないよな?俺は不安になりながらも恐る恐るドアを開ける。
「うわぁ!」
ドアを開けると、仁王立ちの黒岩がいた。こいつ、立つと余計にデカイな。見たところ180cm以上あるとみた。173cmの俺と比べると惨めな気持ちになる。バスケをやってるとこんなにデカくなるものなのか?…恐るべき10代。
「…なに?」
「いや、別に。てか、なんで入ってこないんだよ。」
「…入りたくねぇからだよ。」
あっそうかよ!!!ほんっとにムカつくやつだなぁ!!可愛げもねぇし!まぁ、逃げねぇで来てくれただけありがたい…。
「まぁいい。とりあえず席につけ。」
扉を閉め、気だるそうに椅子を引き席に座る。あれ?そういえばこいつ保護者はどこだ?辺りを見渡しても黒岩は1人だった。
「あの…黒岩、親御さんは?」
「見てわかんねぇ?俺一人ですけど。何か問題でも?」
は?三者面談の意味知らねぇのかこいつ…
まぁ、二者面談になるがとりあえず聞き出せるだけ聞き出しとくか。
「お前卒業後どうするか決めてa…」
「俺就職するから。」
「え?」
「…なに?」
「いやお前成績いいんだし、大学とか考えてないのか。」
「どうでもいい。」
「どうでもいいって…」
「…なに?俺の事なんだし、別に俺が決めて何か問題でもある?」
「そうじゃなくて、俺はおma…」
「そうやって心配してるふりしといて、結局は自分の評判を良くするために生徒のこと利用してるだけだろ?」
「…俺はそんなこと思ってない。」
「よく言うよ。あんな嘘くさい笑顔振りまいといて。本当は生徒の事とかどうでもよいいんじゃねぇの?」
「そんなことない!俺は…!」
「あ、それよりもこの前の動画を消して欲しいの?」
「は…?」
「いい教師ぶっとけば消して貰えるとでも思ってた?それにしてはこの前の時と態度全然違うけど。それとも何?また犯して欲しいとか?笑」
「.........。」
「へぇ黙りなんだ。俺はまだ“子供”だからとか思って騙せるとでも思ってた?」
「.........。」
「結局、俺たち“子供”はお前達“大人”にとっていい駒でしかないんだろ?!“子供”って理由で俺の事を利用すんなよ!!」
「.........。」
「…結局お前もアイツらと同じなんだよ。」
プツン
ーダン!!!
「言いたい放題いいやがって…俺の意見なんかお構い無しか?人が下手に出てりゃいい気になりやがって…もう我慢の限界だっての!!!」
俺の中で何かが切れた。
「次の人、入っていいぞ」
.........。
ん?なんで、入ってこない?聞こえなかったのか?
「入っていいぞ!!」
まさか…来てないってことは…ないよな?俺は不安になりながらも恐る恐るドアを開ける。
「うわぁ!」
ドアを開けると、仁王立ちの黒岩がいた。こいつ、立つと余計にデカイな。見たところ180cm以上あるとみた。173cmの俺と比べると惨めな気持ちになる。バスケをやってるとこんなにデカくなるものなのか?…恐るべき10代。
「…なに?」
「いや、別に。てか、なんで入ってこないんだよ。」
「…入りたくねぇからだよ。」
あっそうかよ!!!ほんっとにムカつくやつだなぁ!!可愛げもねぇし!まぁ、逃げねぇで来てくれただけありがたい…。
「まぁいい。とりあえず席につけ。」
扉を閉め、気だるそうに椅子を引き席に座る。あれ?そういえばこいつ保護者はどこだ?辺りを見渡しても黒岩は1人だった。
「あの…黒岩、親御さんは?」
「見てわかんねぇ?俺一人ですけど。何か問題でも?」
は?三者面談の意味知らねぇのかこいつ…
まぁ、二者面談になるがとりあえず聞き出せるだけ聞き出しとくか。
「お前卒業後どうするか決めてa…」
「俺就職するから。」
「え?」
「…なに?」
「いやお前成績いいんだし、大学とか考えてないのか。」
「どうでもいい。」
「どうでもいいって…」
「…なに?俺の事なんだし、別に俺が決めて何か問題でもある?」
「そうじゃなくて、俺はおma…」
「そうやって心配してるふりしといて、結局は自分の評判を良くするために生徒のこと利用してるだけだろ?」
「…俺はそんなこと思ってない。」
「よく言うよ。あんな嘘くさい笑顔振りまいといて。本当は生徒の事とかどうでもよいいんじゃねぇの?」
「そんなことない!俺は…!」
「あ、それよりもこの前の動画を消して欲しいの?」
「は…?」
「いい教師ぶっとけば消して貰えるとでも思ってた?それにしてはこの前の時と態度全然違うけど。それとも何?また犯して欲しいとか?笑」
「.........。」
「へぇ黙りなんだ。俺はまだ“子供”だからとか思って騙せるとでも思ってた?」
「.........。」
「結局、俺たち“子供”はお前達“大人”にとっていい駒でしかないんだろ?!“子供”って理由で俺の事を利用すんなよ!!」
「.........。」
「…結局お前もアイツらと同じなんだよ。」
プツン
ーダン!!!
「言いたい放題いいやがって…俺の意見なんかお構い無しか?人が下手に出てりゃいい気になりやがって…もう我慢の限界だっての!!!」
俺の中で何かが切れた。
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