超器用貧乏人の孤独なレシピ

◆フォッカチャもどき

水160cc、強力粉250g、塩小１、砂糖大１、オリーブオイル15g、イースト小１

順番にホームベーカリーへ入れて生地コースでスタート。
終了したら台へ取り出して、８等分にして丸め、内側に油を塗ったエンゼル型へ間隔を開けて入れ、ラップをかけて二次発酵させる。

オーブンを180℃に予熱する。
膨らんだら（生地同士がくっつきエンゼル型上部に達したら）、少し押して空気を抜き、みじん切りの玉ねぎを全体に載せる、半分に切ったプチトマトとオリーブを並べて、ローズマリーを撒き、指で押してなじませる（作業の間に生地が膨らみ、具材が押し上げられて焼くと落ちてしまう為）。

予熱したオーブンで、30～40分焼く。

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イタリアパン職人の動画を見ると、機械でこねた生地へオリーブオイルをビチャビチャに掛けて、長方形に延ばし、指で押して空気を抜いていた。具材も何も無しの状態でオーブンで焼くのが本当のフォッカチャのようです。

ホームベーカリーが無い場合は、手でこねて一次発酵。型はスクエアでも、パウンドでも何でも良い、要はちぎりパン。
夏は暑いので、生地がベタついてまとめにくく、水と塩控え目、砂糖無しで作ってます。

薄味なので、プレゼントにする時は、型に油を塗った時点で粉チーズを一面に振りかけ、口に入れた時に塩気を感じるようにしています。玉ねぎをのせると香りが良く、ハーブが苦手な人もいるので、ローズマリーは無くても良い。何となく見た目のせいで、ケーキと勘違いする人がいたりします。

かかったお金は50円程度、近所の６枚切り食パン一斤と同じ位の値段です☆