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神宮寺麻友と佐々木優也④
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あれから二か月が経ち、街はすっかりクリスマスの装いに染まっていた。
都心のビル群はそれぞれ競うように鮮やかなイルミネーションで飾り立てられ、道路沿いの並木には色とりどりの電飾が輝いている。
風に揺れるリースやオーナメントが店先を彩り、行き交う人々の足取りもどこか軽やかだ。
仕事帰りの麻友は、そんな街並みを眺めながら一日の疲れを癒すように深呼吸をした。
「寒いけど、やっぱりこの時期は特別よね。」
白い息を吐きながら、彼女は小さく呟いた。
オフィス街にある商業施設の広場には大きなクリスマスツリーが設置され、まるで街全体を見守るように光り輝いている。
その下ではカップルや家族連れが写真を撮ったり、笑顔を交わしたりしている姿が見える。
麻友はその光景を眺めながら、ふと学生時代の友人たちとの楽しい思い出を思い出していた。
近くのカフェからは、甘いシナモンやホットチョコレートの香りが漂い、歩道にはサンタクロースの帽子を被ったスタッフが笑顔でフライヤーを配っている。
クリスマスソングがどこからともなく流れてきて、麻友の心を温かく包み込んだ。
「少し寄り道して行こうかな。」
麻友は足を止め、道沿いのクリスマスマーケットを眺めた。
小さな屋台が並び、手編みのマフラーやハンドメイドのキャンドルが売られている。
キラキラと輝くガラスのオーナメントに見入ったり、ホットワインの香りに惹かれたりしながら、彼女は少しだけ日常の忙しさを忘れることができた。
「でも、まだ帰らないとね。」
街の華やかさを後にして、麻友は再び家路を急いだ。
ポケットに手を突っ込みながら歩く彼女の頬は、冷たい夜風で少し赤らんでいた。
しかしその顔には、どこか穏やかな笑みが浮かんでいる。
自宅近くのイルミネーションが美しい並木道に差し掛かると、麻友はもう一度空を見上げた。
冬の澄んだ夜空には、いくつもの星が瞬いている。
「明日も頑張ろう。」
自然とそんな言葉が胸の中に湧き上がり、彼女は少しだけ足早に家のドアをくぐった。
そうしたクリスマスの装いの中、麻友の会社に新しい案件が舞い込んだ。
港区に新しくオープンした中規模な遊園地のシステム構築プロジェクトで、社長と共に現場へと足を運ぶことになった。
遊園地の雰囲気はどこか懐かしさを感じさせるデザインだったが、内部の設備は最新のシステムで構築されており、効率性と安全性を両立させたものだった。
昼過ぎから始まったシステムチェックは順調に進み、夕方にはほぼ全ての作業が完了した。
だが、最終確認として、遊園地の乗り物を稼働させる必要があった。
日も沈みかけ、空が濃いオレンジ色に染まる中、観覧車やメリーゴーランドが動き出した。
その光景はまるでおとぎ話のようで、遊園地全体が幻想的な雰囲気に包まれた。
イルミネーションの点灯が始まると、さらに輝きを増し、麻友は思わずその光景に見惚れてしまった。
「麻友さん、少し手伝ってもらえますか?」
社長の声に振り返ると、彼は観覧車の管理棟を指差していた。
「監視カメラの映像が正常に動作しているか確認してほしい」
とのことだった。麻友は頷き、管理棟へと向かった。
管理棟の中はコンパクトで機能的だった。
大きなモニターが壁一面に設置され、観覧車の各ゴンドラや地上の様子が映し出されている。
麻友はその中の一台に座り、システムチェックを開始した。
画面を切り替えながら、カメラの映像がスムーズに動いていることを確認していく。
「まるで映画のワンシーンみたい…」
麻友はふと、カメラに映る観覧車のゴンドラに目を留めた。
イルミネーションの光が柔らかく映し出され、空には幾つもの星が輝いていた。
観覧車は夜の闇に浮かび上がり、その姿はどこか幻想的だった。
「麻友さん、そちらの状況はどうですか?」
社長が無線越しに声を掛けてきた。
「はい、全て正常に動作しています」
と答える麻友の声には、どこか安堵とともに高揚感が混ざっていた。
この遊園地が完成し、多くの人がこの光景を楽しめる日が来るのだと思うと、仕事の達成感を感じずにはいられなかった。
作業が終わり管理棟を出た麻友は、外の冷たい夜風に身を包みながら、もう一度観覧車を見上げた。
「次はプライベートで来たいな。」とふと思った。
「麻友さん、少し休憩しましょう。」
社長のその言葉に麻友は一瞬驚いたが、時計を見ると既に20時を過ぎていた。
システムチェックも無事終わり、あとは翌日の最終報告書をまとめるだけだということを確認し、彼女も深く頷いた。
「あの観覧車、乗りませんか?」
社長が指差した先には、夜空に映える美しい観覧車があった。
イルミネーションに照らされ、まるで宝石がちりばめられたように輝いている。
「ここで休憩って、観覧車に?」
麻友は少し戸惑いながらも、
「社長と一緒なら安心だし」
と思い直し、頷いた。
スタッフの案内でゴンドラへ向かうと、麻友は思ったよりもコンパクトなゴンドラの内部に緊張を覚えた。
社長と二人きりで横に並ぶ形で座り、ゴンドラがゆっくりと上昇を始めた。
外の夜景が徐々に広がり、遊園地全体が見渡せるようになると、麻友は自然と息を飲んだ。
「綺麗ですね…」
麻友が窓の外を見つめながら呟くと、社長も微笑みながら頷いた。
「ここに来るたびに、完成を目指して頑張ってきた日々を思い出しますよ。
遊園地って、ただの遊び場じゃなくて、人の心を癒す場所ですからね。」
その言葉に麻友は深く感心し、彼の情熱を垣間見た気がした。
ゴンドラは頂上付近に差し掛かり、二人の間に一瞬静寂が訪れた。
麻友は思い切って聞いてみようと決心し、
「社長、少し変な質問かもしれませんが…
私たち、以前どこかでお会いしたことってありますか?」
と尋ねた。
社長は少し残念そうな顔をしながらも微笑み、
「そう感じますか?
でも、君と初めて会ったのは会社の面接の時ですよ。」
と淋しそうに答えた。
その言葉に、麻友は
「やっぱり気のせいだったのかな」
と小さく頷きつつも、どこか腑に落ちない気持ちが残った。
「君がこの会社に来てくれて、本当に良かったと思っていますよ。」
社長のその言葉に麻友は驚きとともに嬉しさを感じ、思わず顔が赤くなった。
「ありがとうございます。
でも、私なんてまだまだ未熟で…」
と謙遜する麻友に対し、社長は静かに首を振った。
「謙遜も良いですが、自分の実力にもっと自信を持ってください。
君にはそれだけのものがある。
それに、前はもっと…」
「前は?」
「あ、いえ。
ほら、月があんなに近くに見えますよ。」
麻友は少し怪訝そうにしながらも、月を見ると、
「うわ~、本当ですね。」
と上機嫌な声になった。
ゴンドラはゆっくりと降下を始め、再び地上へと近づいていった。
麻友は社長の言葉に背中を押されたような気持ちになり、「もっと頑張らなくちゃ」と心の中で誓った。
ゴンドラを降りた二人は、冷たい夜風に当たりながら管理棟へと戻る道を歩いた。
麻友の胸には、社長との時間がこれまで以上に深い絆を感じさせた瞬間として刻まれていた。
都心のビル群はそれぞれ競うように鮮やかなイルミネーションで飾り立てられ、道路沿いの並木には色とりどりの電飾が輝いている。
風に揺れるリースやオーナメントが店先を彩り、行き交う人々の足取りもどこか軽やかだ。
仕事帰りの麻友は、そんな街並みを眺めながら一日の疲れを癒すように深呼吸をした。
「寒いけど、やっぱりこの時期は特別よね。」
白い息を吐きながら、彼女は小さく呟いた。
オフィス街にある商業施設の広場には大きなクリスマスツリーが設置され、まるで街全体を見守るように光り輝いている。
その下ではカップルや家族連れが写真を撮ったり、笑顔を交わしたりしている姿が見える。
麻友はその光景を眺めながら、ふと学生時代の友人たちとの楽しい思い出を思い出していた。
近くのカフェからは、甘いシナモンやホットチョコレートの香りが漂い、歩道にはサンタクロースの帽子を被ったスタッフが笑顔でフライヤーを配っている。
クリスマスソングがどこからともなく流れてきて、麻友の心を温かく包み込んだ。
「少し寄り道して行こうかな。」
麻友は足を止め、道沿いのクリスマスマーケットを眺めた。
小さな屋台が並び、手編みのマフラーやハンドメイドのキャンドルが売られている。
キラキラと輝くガラスのオーナメントに見入ったり、ホットワインの香りに惹かれたりしながら、彼女は少しだけ日常の忙しさを忘れることができた。
「でも、まだ帰らないとね。」
街の華やかさを後にして、麻友は再び家路を急いだ。
ポケットに手を突っ込みながら歩く彼女の頬は、冷たい夜風で少し赤らんでいた。
しかしその顔には、どこか穏やかな笑みが浮かんでいる。
自宅近くのイルミネーションが美しい並木道に差し掛かると、麻友はもう一度空を見上げた。
冬の澄んだ夜空には、いくつもの星が瞬いている。
「明日も頑張ろう。」
自然とそんな言葉が胸の中に湧き上がり、彼女は少しだけ足早に家のドアをくぐった。
そうしたクリスマスの装いの中、麻友の会社に新しい案件が舞い込んだ。
港区に新しくオープンした中規模な遊園地のシステム構築プロジェクトで、社長と共に現場へと足を運ぶことになった。
遊園地の雰囲気はどこか懐かしさを感じさせるデザインだったが、内部の設備は最新のシステムで構築されており、効率性と安全性を両立させたものだった。
昼過ぎから始まったシステムチェックは順調に進み、夕方にはほぼ全ての作業が完了した。
だが、最終確認として、遊園地の乗り物を稼働させる必要があった。
日も沈みかけ、空が濃いオレンジ色に染まる中、観覧車やメリーゴーランドが動き出した。
その光景はまるでおとぎ話のようで、遊園地全体が幻想的な雰囲気に包まれた。
イルミネーションの点灯が始まると、さらに輝きを増し、麻友は思わずその光景に見惚れてしまった。
「麻友さん、少し手伝ってもらえますか?」
社長の声に振り返ると、彼は観覧車の管理棟を指差していた。
「監視カメラの映像が正常に動作しているか確認してほしい」
とのことだった。麻友は頷き、管理棟へと向かった。
管理棟の中はコンパクトで機能的だった。
大きなモニターが壁一面に設置され、観覧車の各ゴンドラや地上の様子が映し出されている。
麻友はその中の一台に座り、システムチェックを開始した。
画面を切り替えながら、カメラの映像がスムーズに動いていることを確認していく。
「まるで映画のワンシーンみたい…」
麻友はふと、カメラに映る観覧車のゴンドラに目を留めた。
イルミネーションの光が柔らかく映し出され、空には幾つもの星が輝いていた。
観覧車は夜の闇に浮かび上がり、その姿はどこか幻想的だった。
「麻友さん、そちらの状況はどうですか?」
社長が無線越しに声を掛けてきた。
「はい、全て正常に動作しています」
と答える麻友の声には、どこか安堵とともに高揚感が混ざっていた。
この遊園地が完成し、多くの人がこの光景を楽しめる日が来るのだと思うと、仕事の達成感を感じずにはいられなかった。
作業が終わり管理棟を出た麻友は、外の冷たい夜風に身を包みながら、もう一度観覧車を見上げた。
「次はプライベートで来たいな。」とふと思った。
「麻友さん、少し休憩しましょう。」
社長のその言葉に麻友は一瞬驚いたが、時計を見ると既に20時を過ぎていた。
システムチェックも無事終わり、あとは翌日の最終報告書をまとめるだけだということを確認し、彼女も深く頷いた。
「あの観覧車、乗りませんか?」
社長が指差した先には、夜空に映える美しい観覧車があった。
イルミネーションに照らされ、まるで宝石がちりばめられたように輝いている。
「ここで休憩って、観覧車に?」
麻友は少し戸惑いながらも、
「社長と一緒なら安心だし」
と思い直し、頷いた。
スタッフの案内でゴンドラへ向かうと、麻友は思ったよりもコンパクトなゴンドラの内部に緊張を覚えた。
社長と二人きりで横に並ぶ形で座り、ゴンドラがゆっくりと上昇を始めた。
外の夜景が徐々に広がり、遊園地全体が見渡せるようになると、麻友は自然と息を飲んだ。
「綺麗ですね…」
麻友が窓の外を見つめながら呟くと、社長も微笑みながら頷いた。
「ここに来るたびに、完成を目指して頑張ってきた日々を思い出しますよ。
遊園地って、ただの遊び場じゃなくて、人の心を癒す場所ですからね。」
その言葉に麻友は深く感心し、彼の情熱を垣間見た気がした。
ゴンドラは頂上付近に差し掛かり、二人の間に一瞬静寂が訪れた。
麻友は思い切って聞いてみようと決心し、
「社長、少し変な質問かもしれませんが…
私たち、以前どこかでお会いしたことってありますか?」
と尋ねた。
社長は少し残念そうな顔をしながらも微笑み、
「そう感じますか?
でも、君と初めて会ったのは会社の面接の時ですよ。」
と淋しそうに答えた。
その言葉に、麻友は
「やっぱり気のせいだったのかな」
と小さく頷きつつも、どこか腑に落ちない気持ちが残った。
「君がこの会社に来てくれて、本当に良かったと思っていますよ。」
社長のその言葉に麻友は驚きとともに嬉しさを感じ、思わず顔が赤くなった。
「ありがとうございます。
でも、私なんてまだまだ未熟で…」
と謙遜する麻友に対し、社長は静かに首を振った。
「謙遜も良いですが、自分の実力にもっと自信を持ってください。
君にはそれだけのものがある。
それに、前はもっと…」
「前は?」
「あ、いえ。
ほら、月があんなに近くに見えますよ。」
麻友は少し怪訝そうにしながらも、月を見ると、
「うわ~、本当ですね。」
と上機嫌な声になった。
ゴンドラはゆっくりと降下を始め、再び地上へと近づいていった。
麻友は社長の言葉に背中を押されたような気持ちになり、「もっと頑張らなくちゃ」と心の中で誓った。
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