21 / 55
第一章 国民が飢えることなく、まずはそこを目標に!
21 スキルボードを2年振りに見ると、見た事ないスキルが生えていた。
しおりを挟む
スキルボードを見ると、確かに【天候を操れる程度の能力・ただし特大】と言うのは書いてある。だが若干気になったネットスーパー等は無かった……残念過ぎる。
その代わりだが、【ロストテクノロジー】と【アイテムボックス】言うのが生えて来ていた。
聞いたことがある、【ロストテクノロジー】は、テリサバース教会が保護していると言う噂の超レアスキルだ。
全く気にも留めてなかったが、【ロストテクノロジー】を調べてみると『異世界の様々なモノを作る事が可能、ただし多種多様の箱庭が必要となる。現在:可能な限り作れます』と書いてあった。
「「ロストテクノロジー」」
思わず俺とアツシ様の声が重なった。
そうか、転移ではネットスーパーやお取り寄せで、転生した場合は時期に応じてもしかしたらこの【ロストテクノロジー】が使えるようになるのかも知れない。
もしくは『箱庭』が出現の主軸になっている可能性もある。
「ロストテクノロジーを持っている転移者はいないな」
「恐らく転生者にしかつかない者かもしれませんね」
「つまり、転移者はネットスーパーで」
「転生者にしてみれば失われた技術ですので、ロストテクノロジーと表記されるんじゃないでしょうか」
「つまり、ロストテクノロジーを使える者は転生者と言う事か?」
「記憶を持ってこなかったけれど、転生者と言うのはありえますね」
「つまりテリサバース教会が集めているロストテクノロジー持ちと言うのは」
「恐らく、転生者の事かと」
「テリサバース教会が何故……」
謎は深まったが、転生者を集めている事は間違いないだろう。
その上、箱庭師を多く召し抱えている。
このシュノベザール王国にもテリサバース教会が一応あるが、昔は殆ど機能しておらず、たまに派遣で人が来る程度だ。
今にも国として消えそうだったあの頃はそうだったが、今も発展途上と言う事もあり、ほぼ無人の教会が建っている。腹が立つ教会だ。
「俺の島国のテリサバース教会も色々あったが、独自に進化したって感じだな」
「そうなんですか?」
「ああ、一時期テリサバース教会を名乗る者たちが来たが、聖女はいるはなんわで揉めてな。結局『テリサバース教会は此方に来て離れてから随分と時が流れた。だが一神教は変わっていない。大事なのはそこではないのか?』って言ったら押し黙って帰って貰った」
「なるほど、そういう弊害もありましたか」
「なに、既に時が流れて長いのに今更色々変えろと言うのも難しい。それに、ロストテクノロジー持ちを探していると言っても流石にな」
「なるほど」
しかし、テリサバース教会はロストテクノロジー持ちなんて集めて何がしたいんだ?
確かに一部の高額なアイテムは作っているとは聞いたが、それ以上の事はしていない筈だ。
この世界で失われた技術、そして前世の世界でこちらに来て失った技術。
その二つと使えるとなると、テリサバース教会だけでなくとも欲しがる奴らは多いか。
「一応ロストテクノロジーを頭に想像してみたんですが、移動用の馬車は流石に無理そうでした。冷房冷蔵の馬車の購入はお願いしたいです」
「承った。最初は数個此方から寄贈しよう」
「ありがとう御座います」
「さてさて、次なるスキルの方はどうなっている?」
「えっと……生えていたのは【ロストテクノロジー】と【アイテムボックス】くらいで、後は特に生えてませんね」
「ふむ、変わりなしか。だがアイテムボックスはかなり有効だぞ」
「こうなると俺専用の箱庭師が欲しくなりますね。仕事は必須ですが、色々趣味の時間に作ってみたい」
「ここは一つ協定を結ばないか?」
「と言うと?」
「俺のネットスーパーでは工場で作るようなものは買う事は出来ない。だがそっちは作れるだろう?」
「ええ、作れますね」
「その代わり、ネットスーパーで買えるようなものはそっちでは作れない」
「そうですね……」
「お互いWin-Winの関係の為に、どうだろうか?」
「とはいっても作れるのが俺しかいませんし、国の事もありますからね」
「ああ、だから急ぎはしない。どうだろうか?」
「そういう事なら何とかしましょう」
「よし、これも書面に後で起こそう。まぁここの貸し出しは同じ日本生まれってので自由にしてくれ。無論カップ麺や御菓子類は好きに食べていい。大量に出して置こう」
「甘いクッキーとかあります?」
「勿論!! 何でも言ってくれ!!」
「では!!」
と、欲しいものを言えばガンガン置いてくれたアツシ様に感謝しつつ、暫くは幸せに浸れそうだと思いながらあちらの世界の味を楽しむ事が出きる。
感謝しかない!!
ジュースなんて飲めないと思っていたのに……!!
「この拠点は幸せに満ちてますね!!」
「あはははは! 日本人ならそう思うよな!」
「思います。嗚呼、この袋麺の焼きそばにラーメン……懐かしい」
「好きなだけ食べていいからな! 遠慮しないでくれ」
「ありがとう御座います! 太らないように気を付けないとな」
「あははははははは!」
こうして拠点から笑いながら出て来た俺達に周囲は驚いていたが、サファール宰相はホッと安堵しているようで、応接室にて互いに行う協定や、追々是非ジュノリス大国に来て欲しいと言う話も貰い、その時は是非にと言う事になった。
「そうそう、拠点でスキルボードを見せて貰ったが、彼は稀に見る才能を開花させていた様でね。良ければ専属の箱庭師を用意して上げるといい」
「そうですね、専属の箱庭師を用意して貰おう」
「畏まりました。して、その稀に見るスキルとは?」
「「ロストテクノロジーとアイテムボックスだ」」
この言葉に周囲は騒めいたが「俺は国の為に使いたい」と口にすると、俺の今までの行動から必ず国の為に動くだろうと理解して貰っているのか、納得して貰えた。
また――。
「俺の専属の箱庭師は男性にしてくれ。女性だとリゼルが不安がる」
「畏まりました」
「シュライは奥さん想いだな」
「ええ、とても大事な婚約者ですからね」
「ははは、俺も当時はそんな感じだったよ。今もそれは変わらないが」
「奥方様は今回来られてないんですね」
「ああ、お腹が大きくてな」
「なるほどです」
そう言ってお互い穏やかに微笑みあう。
その様子を大臣たちもホッと安堵した様子で見つめており、俺もアツシ様と会話が出来て良かったと思っている。
その後、拠点を置く事で色々と迷惑をかけるかも知れないからと、定期的にシュノベザール王国国民とバランドス王国の国民が使えるだけの胡椒やコンソメを用意してくれる事になり、本当に頭が下がる思いだ。
「是非、今後も友好関係を」
「ええ、互いに友好関係を」
こうして、笑顔調印等も終わり、終始笑顔で俺達がいた事で大臣たちは俺の存在の大きさを改めて知ったようだった――。
その代わりだが、【ロストテクノロジー】と【アイテムボックス】言うのが生えて来ていた。
聞いたことがある、【ロストテクノロジー】は、テリサバース教会が保護していると言う噂の超レアスキルだ。
全く気にも留めてなかったが、【ロストテクノロジー】を調べてみると『異世界の様々なモノを作る事が可能、ただし多種多様の箱庭が必要となる。現在:可能な限り作れます』と書いてあった。
「「ロストテクノロジー」」
思わず俺とアツシ様の声が重なった。
そうか、転移ではネットスーパーやお取り寄せで、転生した場合は時期に応じてもしかしたらこの【ロストテクノロジー】が使えるようになるのかも知れない。
もしくは『箱庭』が出現の主軸になっている可能性もある。
「ロストテクノロジーを持っている転移者はいないな」
「恐らく転生者にしかつかない者かもしれませんね」
「つまり、転移者はネットスーパーで」
「転生者にしてみれば失われた技術ですので、ロストテクノロジーと表記されるんじゃないでしょうか」
「つまり、ロストテクノロジーを使える者は転生者と言う事か?」
「記憶を持ってこなかったけれど、転生者と言うのはありえますね」
「つまりテリサバース教会が集めているロストテクノロジー持ちと言うのは」
「恐らく、転生者の事かと」
「テリサバース教会が何故……」
謎は深まったが、転生者を集めている事は間違いないだろう。
その上、箱庭師を多く召し抱えている。
このシュノベザール王国にもテリサバース教会が一応あるが、昔は殆ど機能しておらず、たまに派遣で人が来る程度だ。
今にも国として消えそうだったあの頃はそうだったが、今も発展途上と言う事もあり、ほぼ無人の教会が建っている。腹が立つ教会だ。
「俺の島国のテリサバース教会も色々あったが、独自に進化したって感じだな」
「そうなんですか?」
「ああ、一時期テリサバース教会を名乗る者たちが来たが、聖女はいるはなんわで揉めてな。結局『テリサバース教会は此方に来て離れてから随分と時が流れた。だが一神教は変わっていない。大事なのはそこではないのか?』って言ったら押し黙って帰って貰った」
「なるほど、そういう弊害もありましたか」
「なに、既に時が流れて長いのに今更色々変えろと言うのも難しい。それに、ロストテクノロジー持ちを探していると言っても流石にな」
「なるほど」
しかし、テリサバース教会はロストテクノロジー持ちなんて集めて何がしたいんだ?
確かに一部の高額なアイテムは作っているとは聞いたが、それ以上の事はしていない筈だ。
この世界で失われた技術、そして前世の世界でこちらに来て失った技術。
その二つと使えるとなると、テリサバース教会だけでなくとも欲しがる奴らは多いか。
「一応ロストテクノロジーを頭に想像してみたんですが、移動用の馬車は流石に無理そうでした。冷房冷蔵の馬車の購入はお願いしたいです」
「承った。最初は数個此方から寄贈しよう」
「ありがとう御座います」
「さてさて、次なるスキルの方はどうなっている?」
「えっと……生えていたのは【ロストテクノロジー】と【アイテムボックス】くらいで、後は特に生えてませんね」
「ふむ、変わりなしか。だがアイテムボックスはかなり有効だぞ」
「こうなると俺専用の箱庭師が欲しくなりますね。仕事は必須ですが、色々趣味の時間に作ってみたい」
「ここは一つ協定を結ばないか?」
「と言うと?」
「俺のネットスーパーでは工場で作るようなものは買う事は出来ない。だがそっちは作れるだろう?」
「ええ、作れますね」
「その代わり、ネットスーパーで買えるようなものはそっちでは作れない」
「そうですね……」
「お互いWin-Winの関係の為に、どうだろうか?」
「とはいっても作れるのが俺しかいませんし、国の事もありますからね」
「ああ、だから急ぎはしない。どうだろうか?」
「そういう事なら何とかしましょう」
「よし、これも書面に後で起こそう。まぁここの貸し出しは同じ日本生まれってので自由にしてくれ。無論カップ麺や御菓子類は好きに食べていい。大量に出して置こう」
「甘いクッキーとかあります?」
「勿論!! 何でも言ってくれ!!」
「では!!」
と、欲しいものを言えばガンガン置いてくれたアツシ様に感謝しつつ、暫くは幸せに浸れそうだと思いながらあちらの世界の味を楽しむ事が出きる。
感謝しかない!!
ジュースなんて飲めないと思っていたのに……!!
「この拠点は幸せに満ちてますね!!」
「あはははは! 日本人ならそう思うよな!」
「思います。嗚呼、この袋麺の焼きそばにラーメン……懐かしい」
「好きなだけ食べていいからな! 遠慮しないでくれ」
「ありがとう御座います! 太らないように気を付けないとな」
「あははははははは!」
こうして拠点から笑いながら出て来た俺達に周囲は驚いていたが、サファール宰相はホッと安堵しているようで、応接室にて互いに行う協定や、追々是非ジュノリス大国に来て欲しいと言う話も貰い、その時は是非にと言う事になった。
「そうそう、拠点でスキルボードを見せて貰ったが、彼は稀に見る才能を開花させていた様でね。良ければ専属の箱庭師を用意して上げるといい」
「そうですね、専属の箱庭師を用意して貰おう」
「畏まりました。して、その稀に見るスキルとは?」
「「ロストテクノロジーとアイテムボックスだ」」
この言葉に周囲は騒めいたが「俺は国の為に使いたい」と口にすると、俺の今までの行動から必ず国の為に動くだろうと理解して貰っているのか、納得して貰えた。
また――。
「俺の専属の箱庭師は男性にしてくれ。女性だとリゼルが不安がる」
「畏まりました」
「シュライは奥さん想いだな」
「ええ、とても大事な婚約者ですからね」
「ははは、俺も当時はそんな感じだったよ。今もそれは変わらないが」
「奥方様は今回来られてないんですね」
「ああ、お腹が大きくてな」
「なるほどです」
そう言ってお互い穏やかに微笑みあう。
その様子を大臣たちもホッと安堵した様子で見つめており、俺もアツシ様と会話が出来て良かったと思っている。
その後、拠点を置く事で色々と迷惑をかけるかも知れないからと、定期的にシュノベザール王国国民とバランドス王国の国民が使えるだけの胡椒やコンソメを用意してくれる事になり、本当に頭が下がる思いだ。
「是非、今後も友好関係を」
「ええ、互いに友好関係を」
こうして、笑顔調印等も終わり、終始笑顔で俺達がいた事で大臣たちは俺の存在の大きさを改めて知ったようだった――。
70
あなたにおすすめの小説
劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
【完結】ポーションが不味すぎるので、美味しいポーションを作ったら
七鳳
ファンタジー
※毎日8時と18時に更新中!
※いいねやお気に入り登録して頂けると励みになります!
気付いたら異世界に転生していた主人公。
赤ん坊から15歳まで成長する中で、異世界の常識を学んでいくが、その中で気付いたことがひとつ。
「ポーションが不味すぎる」
必需品だが、みんなが嫌な顔をして買っていく姿を見て、「美味しいポーションを作ったらバカ売れするのでは?」
と考え、試行錯誤をしていく…
アルフレッドは平穏に過ごしたい 〜追放されたけど謎のスキル【合成】で生き抜く〜
芍薬甘草湯
ファンタジー
アルフレッドは貴族の令息であったが天から与えられたスキルと家風の違いで追放される。平民となり冒険者となったが、生活するために竜騎士隊でアルバイトをすることに。
ふとした事でスキルが発動。
使えないスキルではない事に気付いたアルフレッドは様々なものを合成しながら密かに活躍していく。
⭐︎注意⭐︎
女性が多く出てくるため、ハーレム要素がほんの少しあります。特に苦手な方はご遠慮ください。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
転生してしまったので服チートを駆使してこの世界で得た家族と一緒に旅をしようと思います
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
俺はクギミヤ タツミ。
今年で33歳の社畜でございます
俺はとても運がない人間だったがこの日をもって異世界に転生しました
しかし、そこは牢屋で見事にくそまみれになってしまう
汚れた囚人服に嫌気がさして、母さんの服を思い出していたのだが、現実を受け止めて抗ってみた。
すると、ステータスウィンドウが開けることに気づく。
そして、チートに気付いて無事にこの世界を気ままに旅することとなる。楽しい旅にしなくちゃな
追放されたので田舎でスローライフするはずが、いつの間にか最強領主になっていた件
言諮 アイ
ファンタジー
「お前のような無能はいらない!」
──そう言われ、レオンは王都から盛大に追放された。
だが彼は思った。
「やった!最高のスローライフの始まりだ!!」
そして辺境の村に移住し、畑を耕し、温泉を掘り当て、牧場を開き、ついでに商売を始めたら……
気づけば村が巨大都市になっていた。
農業改革を進めたら周囲の貴族が土下座し、交易を始めたら王国経済をぶっ壊し、温泉を作ったら各国の王族が観光に押し寄せる。
「俺はただ、のんびり暮らしたいだけなんだが……?」
一方、レオンを追放した王国は、バカ王のせいで経済崩壊&敵国に占領寸前!
慌てて「レオン様、助けてください!!」と泣きついてくるが……
「ん? ちょっと待て。俺に無能って言ったの、どこのどいつだっけ?」
もはや世界最強の領主となったレオンは、
「好き勝手やった報い? しらんな」と華麗にスルーし、
今日ものんびり温泉につかるのだった。
ついでに「真の愛」まで手に入れて、レオンの楽園ライフは続く──!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる