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続・淫らな悪魔の契約者開発♡
美味しいキミと学び舎で♡ ② ~淫紋・焦らし・Ⅱ~
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どうしてこんなことになっているのか。
わざわざ説明する必要もない。言うまでも無くコイツ――ユダの気紛れと邪悪な悪戯の所為だ。コイツの邪念にかかれば家も学校も関係ない。TPOなんてあったもんじゃない。『犯したくなったらプランを考えて実行する』、それだけ。
そんな訳で今日は学校で俺を抱きたくなったらしい。それだけなら「まぁ、嫌だけどまだ付き合ってやっても良い」と思える。ヤらせるだけで納得するなら安いもんだ。
……けど、この悪魔がそんな単純な欲求だけで動く訳がない。知らぬ間に行動を開始したコイツによって淫紋を下腹部に刻まれて、気付いた時にはイキたくて堪らないくらいに欲が溢れていた。見るからに卑猥なハート形が厭らしくピンク色に淡く光っているのが服越しにもぼんやり見える。
淫紋が強弱をつけて発光する度に、じんわりとしたぬるま湯のような快楽が胎に溜まっていく。ユダはその様を興味深そうにひと時も目を逸らさず見つめている。そのくせ、イカせてはくれないんだから質が悪い。イカせてくれないもどかしさと苛立ちと。
もうさっさと抜いてしまった方が好いことは理解してる。コイツは焦らすのが好きなんだ。この間もそれで痛い目を見た。
でも、それでも『ユダの前で』しかも『学校で抜く』というのがどうにも憚られる。
「う、うぅ…♡ く、はぁ……あぁ、ぁ、も、やめ♡ んぅうっ♡♡」
「そんなに焦らしプレイが好きなの? だったら、もっと気持ちよくしてあげようか」
「すきなのはおまえだろっ……あ゛っ?!……ゃ、めっ、あ゛っ♡ あぁぁっっ♡♡」
衣服越しに下腹部を強めに撫でられる。腹から下へ、股間には触れずに太ももへ。それだけの刺激がゾクゾクと背を這い回ってあわや絶頂……という所で指先は無情にも離れていった。チカチカ瞬く視界が恨めしそうにユダの手を追う。
「以前焦らした時にも思ったけど、焦らされるの嫌いじゃないだろう?」
「う゛ぅ…ッ♡ ち、が……好きじゃぁ…ないぃ……♡」
「嘘つきだなぁ」
ドキリと心臓が跳ねた俺をよそに、ユダは愉快そうな笑みを浮かべた。ニンマリと弧を描いた口元から真っ赤な舌が現れて、ぺろりと自身の唇を濡らして消える。舌なめずり。捕食者の顔。これじゃどっちが優位か分からない。俺が主だってのに!
「は、ぁっ、あぁ♡ ゆ、だぁ…っ、……ンひぁ♡」
「そんな目をしてもダーメ。ほら、欲しいものがあるなら言葉にしなきゃ。もしくは……うん。行動でもいいよ。キミが快楽を求めている様を見せてくれるなら」
「だから、やだ、てぇ……っ、あぁっ♡♡」
拒絶を口にしたらまた腹を擦られた。
ただ腹を撫でるだけのその動きが不思議と気持ちよくて、ゾクゾクぞわぞわと背が甘く痺れる。限界が近いのか後ろもずーっとくぱくぱ蠢いてて、ナカが埋まらない寂しさを訴えてくる。
願えば挿れてくれる。そう知っている身体がユダを求める。
奥まで貫かれる感覚が、腹いっぱいに圧迫される息苦しさと快楽が、
フラッシュバックして閃光よろしく駆け抜けた。
――あぁ、……犯されたい…
わざわざ説明する必要もない。言うまでも無くコイツ――ユダの気紛れと邪悪な悪戯の所為だ。コイツの邪念にかかれば家も学校も関係ない。TPOなんてあったもんじゃない。『犯したくなったらプランを考えて実行する』、それだけ。
そんな訳で今日は学校で俺を抱きたくなったらしい。それだけなら「まぁ、嫌だけどまだ付き合ってやっても良い」と思える。ヤらせるだけで納得するなら安いもんだ。
……けど、この悪魔がそんな単純な欲求だけで動く訳がない。知らぬ間に行動を開始したコイツによって淫紋を下腹部に刻まれて、気付いた時にはイキたくて堪らないくらいに欲が溢れていた。見るからに卑猥なハート形が厭らしくピンク色に淡く光っているのが服越しにもぼんやり見える。
淫紋が強弱をつけて発光する度に、じんわりとしたぬるま湯のような快楽が胎に溜まっていく。ユダはその様を興味深そうにひと時も目を逸らさず見つめている。そのくせ、イカせてはくれないんだから質が悪い。イカせてくれないもどかしさと苛立ちと。
もうさっさと抜いてしまった方が好いことは理解してる。コイツは焦らすのが好きなんだ。この間もそれで痛い目を見た。
でも、それでも『ユダの前で』しかも『学校で抜く』というのがどうにも憚られる。
「う、うぅ…♡ く、はぁ……あぁ、ぁ、も、やめ♡ んぅうっ♡♡」
「そんなに焦らしプレイが好きなの? だったら、もっと気持ちよくしてあげようか」
「すきなのはおまえだろっ……あ゛っ?!……ゃ、めっ、あ゛っ♡ あぁぁっっ♡♡」
衣服越しに下腹部を強めに撫でられる。腹から下へ、股間には触れずに太ももへ。それだけの刺激がゾクゾクと背を這い回ってあわや絶頂……という所で指先は無情にも離れていった。チカチカ瞬く視界が恨めしそうにユダの手を追う。
「以前焦らした時にも思ったけど、焦らされるの嫌いじゃないだろう?」
「う゛ぅ…ッ♡ ち、が……好きじゃぁ…ないぃ……♡」
「嘘つきだなぁ」
ドキリと心臓が跳ねた俺をよそに、ユダは愉快そうな笑みを浮かべた。ニンマリと弧を描いた口元から真っ赤な舌が現れて、ぺろりと自身の唇を濡らして消える。舌なめずり。捕食者の顔。これじゃどっちが優位か分からない。俺が主だってのに!
「は、ぁっ、あぁ♡ ゆ、だぁ…っ、……ンひぁ♡」
「そんな目をしてもダーメ。ほら、欲しいものがあるなら言葉にしなきゃ。もしくは……うん。行動でもいいよ。キミが快楽を求めている様を見せてくれるなら」
「だから、やだ、てぇ……っ、あぁっ♡♡」
拒絶を口にしたらまた腹を擦られた。
ただ腹を撫でるだけのその動きが不思議と気持ちよくて、ゾクゾクぞわぞわと背が甘く痺れる。限界が近いのか後ろもずーっとくぱくぱ蠢いてて、ナカが埋まらない寂しさを訴えてくる。
願えば挿れてくれる。そう知っている身体がユダを求める。
奥まで貫かれる感覚が、腹いっぱいに圧迫される息苦しさと快楽が、
フラッシュバックして閃光よろしく駆け抜けた。
――あぁ、……犯されたい…
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