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番外編
ストーカーさん(リクエスト)
しおりを挟む最近、身に覚えのない人からの手紙が多くなってきた。
もちろん、家に届くものもあるが、それは全て燈真が1度目を通すのですぐに捨てられる。
問題なのが、気づかないうちに俺の鞄にい入れられていたもの。
読んでみると、それは愛の告白とは似ても似つかないものだった。
内容を簡単にしてみると、俺のことが好きだと。好きなんだから、両思いだと。それなのに俺の隣にいる男が気に食わない、お前は俺のものだと。
うーん、なんとも気持ちの悪い考え方。俺の隣にいる男って燈真だろ?燈真は俺の彼氏だし。
つか、俺は手紙の主が誰なのか全くわからん。
「琳冬くん、だよね?今日は1人なの?それなら、俺と一緒に帰ろうよ。ね?」
「えっ…と、どちら様……?」
いきなり後ろから話しかけられた。振り向くと、燈真よりかは少し身長の低い男の人。俺よりは高いため、自然と上を見ることになる。
見た感じ、俺よりは年上っぽいけど……
「琳冬くん、酷いなぁ…俺たちは恋人同士じゃないか。ほら、行くよ」
「え、やだ、離して!」
手首を掴まれ、強引に連れて行かれる。
男の中でも比較的力の弱い俺は、どう足掻いてもその人を振りほどけなかった。
ガチャッ
「ほら、ここが俺たちの家だよ。琳冬くんの部屋も用意したんだ。おいで」
「やだ、離して、帰らせてよ…!離して、離してよ!……いたっ」
ドサッと勢いよく床に叩きつけられる。逃げたいのに怖くて足が動かない。
「あはは、琳冬くんはやっぱりかわいいなぁ…」
「ひっ…やだ、触んないで、やだ、やだよ……」
男はベタベタと俺の身体を触り始める。
俺の抵抗も虚しく、ズボンを脱がされてしまう。
「やだ…なにするの?こんなのやだよ、家に帰して、、燈真がいいよ…」
「…は?琳冬くん、今他の男の名前出したよね?お仕置きが必要かなぁ……」
男にパンツも脱がされ、下は丸裸になってしまった。
「琳冬くんのケツマンコ…!!」
「ひ、や……お"ッ!!??」
ジュボッ♡♡と一気に奥まで挿入ってくる。
燈真のモノじゃないそれはものすごく気持ち悪く、早く終われと心の中で祈る。
「ぐすっ…とぉま、とぉまぁ…!」
「琳冬くんっ!琳冬くんっ…!!ハァハァ…♡♡出すよっ!!ナカに、琳冬くんのナカに出すよぉ♡♡♡」
ガチャッ
バキッ…!!
「ぐぁッ…!!??」
一瞬、何が起こったのかわからなかった。
目の前にいた巨体は汚い音を出して倒れ、ナカに挿入っていたものもずるるっと抜ける。
「はぁ、はぁ…琳冬ッ!!!」
その声を聞いた途端、俺は全てを理解した。
この一連の出来事は燈真がしたことだ。燈真が来てくれた、燈真が、俺を助けに来てくれた。
「と、ま、、とぉまぁあ…!!
ん"ほぉ"ッッ……♡♡♡!!??」
一瞬で頭が白くなる。
なにがあった?さっきまでの不快なモノが消えた途端、気持ちいいのが上がってくる。
状況が理解できないまま、どちゅどちゅ♡♡と続くピストンは止まりそうにもない。
「と、ま"ぁ♡♡も、いぐっ♡♡いぐから"ぁ"あ"♡♡♡」
「はぁ…♡♡琳冬、、オレの琳冬、♡♡」
ああ、燈真の耳に届いてない…
でも、燈真は俺を見てくれてる!
それだけで幸せだよ、愛してるよ、燈真…♡♡♡
______________________
お久しぶりです。
今までめちゃくちゃサボっててすみませんでした🙇♀️
残ってたリクエスト全部書いちゃいます!!!
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