ドSで浮気性の彼氏とドMな俺

神野犬

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第二章 依存

13話 一日中(前半)

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「んぅ…ぁ♡♡!?」



起きてすぐに結腸に快感がもたらされる。



「あ、おはよう、琳冬♡今日はこのまま過ごそうね♡♡」


「はぇ…?この、ままって……?ん"ぉ"♡♡♡♡」



ごちゅんッ♡と奥を突かれる。そのまま抱きかかえられ、燈真はモノが俺の中に挿入ったまま移動する。



「や"ッ♡♡まってぇ"♡♡奥ッ♡奥だめ♡♡とまって♡とぉま、とまってぇ"♡♡♡」


「今日はこのまま♡琳冬の中をオレの形にしないと♡♡ね?」


「はぅう…♡♡♡」


「後でたくさんシようね♡」



燈真は俺のことなんか気にも止めずに冷蔵庫の中身を見る。



「ん~…やっぱり冷凍でいいかな?琳冬が冷凍食品嫌いなのは知ってるけど…今日だけ我慢して?」


「ぅ…抜いてくれたら考え…お"ッ♡♡♡!?」
  


燈真は1度奥を強めに突き、駅弁の状態でピストンを繰り返す。



「ん、冷凍食品でいいよね?」


「いいでしゅッ♡♡れぃと、でいいからぁ"♡♡♡ごめんなしゃ♡ごえんりゃさいぃ♡♡♡あ"ッ♡イくっ♡♡♡…はぇ?」



燈真は俺をイかせないように、俺がイく寸前で動きを止める。



「よしよし、いい子だね♡明日は琳冬の好きな物作ってあげるね?」


「ふ、ぅ…♡♡燈真、とぅま、♡♡イきたぃ…♡♡♡」


「まだダメ♡勝手にイったら明日もこのままだからね?」


「うぅ♡やだぁ…♡♡♡」



もしかしなくてもこの体制、俺に拒否権ないのでは?



「琳冬、あーん♡」


「自分で食べ…あ"ッ♡たべましゅッ♡♡♡」



 口答えしたら奥を突かれる。つか、燈真器用すぎるだろ…



「美味しい?」


「んぐ…燈真が作ったやつの方が美味しい……ッ♡♡!?なんで、おっきく…♡♡♡?」


「琳冬ってオレを喜ばせる天才だよね」


「ほんとのことしかいってないぃ♡♡♡」



どこに大きくさせる要素があったのかわからない。燈真のご飯より美味い物なんてあるのか?



「…琳冬、拒否権ないけど聞くね?」


「んぇ?…う、うん」


「…中に出していい?トイレしたいんだけど」



しっかりと腰を掴まれ、逃げられないようにされる。



「え!?普通にトイレ行きなよ…!」


「琳冬が行きたい時は連れてってあげる。なんなら漏らしてもいいけど」


「ぅあ…♡だめ、中に出さないで♡♡」



燈真はゆるゆると腰を動かす。



「言ったよね?琳冬に拒否権はないよって♡」


「ひ、ぁ…♡♡♡♡」



中に暖かいものがとくとく♡と流れてくる。

射精より長いそれは、いつもより長く俺の結腸を刺激する。



「ふ、琳冬ビクビクッてしてる♡甘イキしちゃったかな?」


「ぅや…♡ぬいてよぉ…♡♡」



まだ一日は始まったばかりだった。
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