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遂に学園へ!

風紀委員長にブチギレ?断る!

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藍「失礼しまー...しまー...ふんぬっ!!」

この学園は俺に喧嘩売ってンのか!!

イチヤ「ぶふっ!ふひひっ」

笑ってやがる...

藍「イチヤくん...消されるのと今すぐこの扉開けてごめんなさいするのどっちがいい?」

イチヤ「開けます!ごめんなさい!!」

よろしい

藍「失礼しまーす」

「誰だ貴様等は」

藍「一年S組 藍・アルローザ・ジュウカです」

イチヤ「一年S組 イチヤ・ベルウッドです」

「ラン?あの噂の? サボりか?」

藍「どの噂か知りませんが多分違います それとサボりと言われればサボりですがサボりじゃないと言われればサボりです」

とりあえず否定から入る

「お おぅ つまりサボりなんだな」

藍「いやぁ会長から資料持って行くように頼まれまして」

イチヤ「ついでだけどなwwww」

余計なことは言わんでよろしい 

ムカついたから足を踏んでやる

イチヤ「いたたたた!」

「そうかバ会長から資料を頼まれたのか とりあえずそれをこちらに」

藍「ほーい」

「自己紹介が遅れたな リアン・バートリーだ よろしく」

藍「よろしくお願いします」

自己紹介が終わると誰かが入ってきた

グレン「ラン?さっきぶりじゃのう どうしたのじゃ?」

藍「さっきドラゴンマフィン作ったからお裾分けという名のサボりに来た」

グレン「素直じゃのう...って聞き流すところじゃったわ!ドラゴンじゃと!?」

藍「そうじゃドラゴンじゃ!」

グレンの真似をする

グレン「別に真似はしなくていいからの?」

藍「正直悪かった」

リアン「その話詳しく話してもらおうか どこに出たんだ?」

藍「危険区域測定不能」

リアン「なぜそこに?」

藍「昨日の帰り道索敵サーチしたら大きな赤い反応と小さな青い反応を見つけたから」

リアン「そのドラゴンをどうやって倒した」

藍「刀で一閃」

リアン「分かった 風紀に入れ」

藍「断る!」

だろうと思ったよ!

リアン「なぜだ!?そんなに強いのに入らない訳がわからん!」

藍「店開いてるから時間取られたくない」

リアン「店なんてやめて風紀に入れ」

あ?今なんつった...

藍「テメェ...何様のつもりだ...あぁ?」

リアン「風紀委員長様だが?」

潰してやろうか...

グレン「まぁまぁ」

藍「テメェ...あぁ...もういい クラス帰るわ グレン これフレイとジャックに渡しといて」

グレン「分かったのじゃ」

リアン「まだ話は終わってないぞ」

藍「俺は入らん じゃあな」

リアン「諦めないからな」

藍「しつこく絡んできたり無理やり入れさせるようなことしてみろ...消すぞ小僧」

リアン「やってみろ」

藍「...」

無言で風紀室を出る

委員長にマフィン?やらんわ あんなクソ眼鏡にやるだけ無駄だ

そして生徒会室に足を向ける

藍「ただいま」

怒りながら言ったためか声のトーンが最底辺になる

リオ「どうした?不機嫌じゃないか」

藍「あのクソ眼鏡...俺に店やめて風紀入れとかほざきやがった...」

「「「「「「「は?」」」」」」」

エリオ「なぜそんな事に?」

藍「いや...俺が悪いんだが グレンにマフィンを渡すときにドラゴンマフィンって答えてしまって どこにドラゴンが居たんだ?とかどうやって倒したんだ?って聞かれて素直に答えたら風紀入れって...」

リオ「あの馬鹿...!」

エリオ「はぁ...」

ラキ「風紀はバカだね~」

「「ねぇ~!」」

イフェリー「大丈夫か?」

藍「あのまま口論してたら風紀室壊してた 危なかった」

シリウス「よく我慢したね~えらいえらい!」

シリウスに頭をなでられる

ライド「風紀の連中 というか委員長は強い人を見ると下に付けたがる変態ですからね 私も誘われました...」

シリウス「そう言えばボクも誘われたな~しつこいのなんのって...」

あー...やっぱりしつこいのか...って言うかなんか忘れてね?

イチヤ「ラァァァァンンン!!なんで置いていったんだよ!!貴様も強いのか?って聞かれちゃったじゃんかよ!」

藍「すまん...怒りで目に入らなかった」

リオ「とりあえずだ あの委員長はすごくしつこいから あまり会わないようにしろ 声かけられても逃げろ」

藍「あまりにウザかったら叩き潰して良い?」

リオ「そうならないようにしてくれ...とりあえず新歓が終わるまでは...」

藍「分かった 頑張る」

リオ「それで...まだマフィンとやらはあるか?」

藍「なんで?」

リオ「うまかった まだあるなら欲しい」

藍「どれくらい?」

リオ「どれくらい?って聞くほどあるのか?」

藍「今も増やしてるからね」

ボックスの中に今は500個ほどあるwwww何回も言うけどバイバインじゃないからね?wwww

リオ「増やす?どうやってだ?」

1つのマフィンを出す

藍「ここに1つのマフィンがあるじゃろ?」

リオ「あぁ...」

藍「このマフィンの包み紙に紫の炎をつけるじゃろ?」

リオ「ふむ...」

藍「あら不思議!2つになるのじゃ!」

「「おー!すげー!」」

リオ「2つになったと思えばもう3つになったぞ!」

藍「ちなみに1分に1つ増える」

エリオ「1時間は60分だからこの1個から60個になるという事ですか!?」

藍「そういう事!ちなみにこの炎を消せば増殖は止まる」

ラキ「すごいね!」

ロキ「面白いね!」

「「天才だね!」」

藍「ありがとな...それでいくついる?」

リオ「とりあえず150個程もらおうか」

藍「150個もいるのか?あまり置いときすぎると腐るぞ?」

リオ「時間経過なしのマジックバッグがあるから大丈夫だ」

藍「さすが生徒会 良いものあるね」

リオ「俺の所有物だがな」

藍「ほう...」

リオ「だがボックスには勝てないな流石に」

藍「まぁ 物だしな」

リオ「お前のボックスの容量は?」

藍「無制限だな 戦争になったら帝国全てをボックスに入れれるぞ」

リオ「そりゃ風紀も欲しがるわけだ...風紀よりも生徒会に入らないか?」

藍「俺 自分の事優先するぞ?店は絶対開くし朝は早くに起きれないし」

リオ「そこら辺は融通きくだろう それに生徒会に入れば1人部屋だし食堂免除だぞ」

藍「城で寝るし食堂使わないで自分で作るぞ?」

リオ「そう言えばこのマフィンもランが作ったんだったな...うまい...」

藍「料理人に料理屋やめろとかよく言えたな!マジで許せねぇ!あのクソ眼鏡!駆逐してやる!」

イチヤ「再燃したwwww」

藍「あ?」

睨む

イチヤ「ひっ...」

シリウス「まぁまぁ...」

リオ「金払うから飯作って持ってきてくれないか?他のも食べてみたい」

藍「俺的に店に来てもらうほうがありがたいんだけど」

リオ「学園が休みのときにいこう...」

藍「分かった 嫌いなものとかあるか?」

リオ「特にないな あぁ辛すぎるのはダメだ」

エリオ「なら私もお願いしましょうか ふふっ ランの手料理...」

ラキ「ずるーい!」

ロキ「せこーい!」

リオ「ならお前たちも金払ってランに作ってもらえばいいだろう」

「「そうだねー!じゃあランおねがいー!」」

藍「お任せでいいね?」

リオ「構わない」

「「いいよー!」」

エリオ「お任せします」


そうしてなんやかんや話をし放課後まで生徒会室に居座り解散した




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