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遂に学園へ!

マルフォイ達拉致るの忘れてたな...行くか!断らない!

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そういやマルフォイに命令してたな A組に向かうか

藍「やぁマルフォイ お出かけかい? そんな急いで帰り支度しないでも良いじゃないか」

マルフォイ「なっ!なぜ貴様がここに!」

藍「貴様?」

マルフォイ「は?」

藍「貴様?」

マルフォイ「...」

藍「もう一度教育が必要かい?ボロボロになっても連れていくよ?客に貴様なんて言葉使ったら...どうなるか分かるよねぇ マルフォイくん」

マルフォイ「......申し訳ございませんでした」

藍「言葉使いに気を付けようね?そんなんじゃ将来生きていけないよ?」

マルフォイ「...はい」

不服そうだなぁ...

藍「まぁいいや...今日は10人 マルフォイが選んでおいで」

マルフォイ「はい...」

集められた9人とマルフォイ 嫌そうだ

藍「さて 「あっ!ラン居た!もーどこ行ってたのさ!」エイリム... あー 生徒会室でくつろいでた」

エイリム「なんかあったの?なんか機嫌悪いみたいだけど」

藍「風紀委員長にダル絡みされた 店やめて風紀に入れとか言われたよ」

エイリム「あー...リアン先輩ね...あの人頑固だからなぁ...」

藍「頑固で許されるわけじゃない!いつかきっと戦いになる!それまでに...もう少し鍛えないと...楽して倒せる方法を...!」

イチヤ「楽してかよ!」

藍「怠惰の藍とは俺の事よ!って事でイチヤも店手伝え」

イチヤ「マルフォイ達が居るだろ~?」

藍「コイツ等 敬語がなってねぇ...お前が教えてやれ」

イチヤ「マジか...いや仮にも貴族だぞ?」

藍「訂正する マルフォイの敬語がなってないんだ」

イチヤ「マジか...はぁ分かったよ...報酬は?」

藍「海鮮丼となんか適当に渡す」

イチヤ「OKwwww」

藍「って事でイチヤの命令に従え 後でイチヤにどんな様子だったか聞くからな」

「「「「「「はい...」」」」」」

マルフォイ「わかっ...わかりました... 」

エイリム「今日のランは怒りぎみ...でもかわいい!」

あつーいー!抱きつくなー! 

藍「<エリア転移>!!じゃあ一通りの事をイチヤに聞いて行動して 俺は厨房で料理作るから」

はーいと答える一同

イチヤ「はーいじゃない!はい!だ 伸ばすな!」

真面目なイチヤ...きも...草使わないイチヤとかきも...

藍「サタン ルシファー セラフィム フェンリル リンプ来い!」

サタン「また調理か?」

藍「うんお願い」

ルシファー「仕方ねぇなぁwwww」

セラフィム「まぁ暇だから手伝ってやるかwwww」

藍「ありがとなwwwwフェンはいつもの通り盛り付けを頼む」

フェンリル「任せるのだ!」

藍「リンプは洗い場に待機!皿が来たらきれいにしてくれ!」

リンプ「キュー!」

藍「では店を開店する!いらっしゃいませ!」

「「「「いらっしゃいませ!」」」」
「「「「よくお越しくださいました」」」」
「「「「こちらの席へ!」」」」

よしこの接客ならまぁ及第点だろう

「天津飯セット入りました!」「海鮮丼とパフェ入りました!」「鶏の照り焼きとクロケットセット入りました!」「ドリアセット飲み物はメロンソーダ入りました」

藍「はいよー!サタンは天津飯セットを ルシファーは鶏の照り焼きとクロケットのセット セラフィムはドリアを作ってくれ」

「「「はいよwwww」」」

俺は海鮮丼を作り上げていく

藍「海鮮丼とパフェ出来上がりだ持っていってくれ!」

「はい!」

ルシファー「鶏の照り焼きセットも持っていけ!」

「はい!」

セラフィム「ドリアも上がりだ いけ!」

「はい!」

みんなが働いてるところを見るとマルフォイが誰かに話しかけられていた

藍「お客様 何か問題がありましたでしょうか」

「ん?いやいや ウチの息子が働いてると聞いて見に来させてもらった キミは?」

藍「料理長兼責任者の藍・アルローザ・銃華です」

「そうかキミが... 私はそこのバカ息子 フォイマルの父 フリマル・ドラクティスだ よろしく頼む」

マルフォイの家名ってドラクティスなんだなwwww無駄にかっけぇwwww

藍「よろしくお願いします」

フリマル「うちのバカが面倒をかけた キミの退学をかけたようで...はぁ...どこで育て方を間違えたのか」

藍「大丈夫ですよ そのおかげで従業員が増えました まだフォイマルは学んでいけると思います」

フリマル「そうだと良いんだが...このバカを思う存分コキ使ってやってくれ そして卒業するまでに言葉使いを学ばせてやってくれ このバカは人を見下す癖があるからな...」

マルフォイ「父上...」

藍「大丈夫ですよ 最悪 手が出ますが完璧な姿で卒業させましょう 」

フリマル「お前のその見下す癖が直らねば継がせないからな!商人とは信頼が全てだ お前の性格では信頼どころか今まで築き上げたもの全てを壊しかねないだろう...という事でランくん ウチのバカを頼む」

藍「頼まれました ところで食事はされていかれますか? それとフォイマ...もういいやマルフォイ 相手が家族でも今は大事なお客様だ 父上じゃなく客として接しろ 郷に入っては郷に従えだ」

フリマル「では何か食べていこうか 何か良いものはあるか?」

藍「今日限定ですがドラゴン肉があります ドラゴン肉のステーキはいかがでしょう?」

フリマル「ドラゴン...?ドラゴンはどうやって仕入れたんだ?」

藍「昨日危険区域測定不能の場所に行き狩ってきました」

フリマル「ドラゴンをも狩る者をウチのバカは敵に回したのか...はぁ...本当にウチのバカが申し訳なかった...もし良ければなんだが素材を売ってもらえないだろうか」

マルフォイは口を開けて固まっている

藍「一応ここは料理屋なのでそういうお話は...場所を教えていただければ後日そちらにお邪魔させていただきます」

フリマル「そうだな では後程フォイマルに教えさせます ドラゴンステーキを貰えますかな?」

藍「まいどあり!では作って参りますので少々お待ち下さい」

フリマル「分かった」

マルフォイside

フリマル「全く...お前と言うやつは...あんな可愛くて強い子を敵に回すなんて...」

マルフォイ「スライムを呼んだんです...」

フリマル「は?」

マルフォイ「使い魔召喚でスライムを呼んだんですよ...」

フリマル「どんなスライムだったんだ?」

マルフォイ「白くて...でも透き通っていて」

フリマル「まさか...そんな!」

マルフォイ「どうしたんです父上」

フリマル「それはゴッドスライムじゃないか?」

たしかランはそんな事を...

マルフォイ「確かにランはゴッドスライムと言っていましたがそれが?」

フリマル「ゴッドスライムは普通のスライムとは違うんだ!それにゴッドスライムはこの世界を管理するゼウス様の使い魔だとも言われている!どうしてあの子がゴッドスライムを!それにドラゴンを倒す力...何者なんだ彼は!」

アイツはいったいナニモノなんだ...



マルフォイsideout

藍「マルフォイ ドラゴンステーキ出来上がったぞ 持っていけ」

マルフォイ「はい...それと父上...お客様が呼んでおりまして...」

またか

藍「ルシファー 厨房少し頼んだぞ」

ルシファー「任せろwwww」

フリマル「ランくん...いやラン様 あなたはいったいナニモノなんですか?」

藍「ん?んー...秘密 言っちゃ悪いけどまだそこまで信用してないからね 無害だと分かったら俺のステータスを見せてあげるよ まぁ隠すほどでもないんだけどね」

フリマル「確かにそうでしたな...私達も商会の人間 信頼を得られるように頑張ります」

藍「うん でコレがドラゴンステーキだよ 何か酒は呑む?」

フリマル「ではこのビールというものを」

藍「オッケー」

俺はボックスから瓶を一本出す

藍「一本目は無料だよサービスサービスゥ!」

フリマル「これは流行るのも頷けます...酒もおいしく料理もおいしい...」

ローザ「ランー来たぞぉ!」

フリマル「はっ!?アルローザ王!どうしてここに!」

ローザ「おぉ!ドラクティスではないか」

フリマル「なぜ王がここに...」

ローザ「ん?息子が居るからな」

フリマル「息子?」

パパンが俺を指さし

ローザ「息子」

俺がパパンを指さし

藍「パパン」

フリマル「えええええ!!フォイマル!なぜラン様が王の息子だと黙っていた!」

マルフォイ「名乗ってたじゃないですか...ラン・アルローザ・ジュウカと」

フリマル「む...たしかに名乗っておったな...」

ルシファー「どうしたんだ?wwww」

藍「あぁルシファーか」

フリマル「ル ルシファー!?」

藍「ん?」

フリマル「失礼ですがご関係は?」

「「使い魔と主」」

フリマル「使い魔が2体!?勇者ですか!?」

藍「いや使い魔は10体くらい居るが」

フリマル「ひょえええ!」

いちいち反応が面白いなwwww

クスクス笑っていると

ローザ「いや これが普通の反応だからな?普通は1人1体の使い魔だからな?」

あぁそうか...

フリマル「他の使い魔は...」

藍「セラフィムとサタンとフェンリル それにゴッドスライムのリンプと獣神四体に七つの大罪...くらいか?まだ増やすけど」

フリマル「.........」

フリマルはマルフォイを睨んでいる

マルフォイ「まさかこんなに使い魔が居るとは思わなかったんだ...決闘終わって後悔した...喧嘩売る相手を間違えたと...」

フリマル「本当にウチのバカ息子が申し訳ありませんでした!!」

ローザ「いやいや ウチのランも もう気にしていないらしいから もう良いぞ それよりランの飯が冷めてしまう前に食べてくれ そしてまた客として来てやってくれ」

フリマル「それはもう!勿論です!」

そして時間が経ち閉店の時間となった


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んー...小説って難しいなぁ...(´・ω・`)語彙力がほしい(´・ω・`)語彙力さぁぁぁんカムバァァック!
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