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第十二話
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今回の収録作品の内容は先輩男子の家に招かれた後輩男子が薬で眠らされて色々調教された挙句犯されてしまうというものである。当然先輩役は羽嶋だ。ちなみに今回もまた監督も兼任している。
「どうだい?緊張してるかい?」
撮影が始まる前に声をかけられた。どうやら心配してくれていたらしい。
「ああ、実は少しだけ不安でさ……」
「へえ、意外だね」「何しろ初めての経験だからな。うまくできるかどうか……」
「大丈夫だよ。いつも通りの演技をすれば問題ないから」
「そうか……そうだよな」
励ましの言葉に勇気づけられた俺はやる気が出てきた。
「ありがとう。おかげで落ち着いたよ」
「それは良かった。頑張ってね!」
こうして撮影は開始された。
「お邪魔しまーす!」
元気良く挨拶しながら部屋に入る。
今日はここで先輩と過ごすことになっているのだ。
「おう、来たか。まあゆっくりしていけよ」
そう言いながらコーヒーを出してくれる。それを飲んだ後、しばらく他愛もない話を続けた。
やがて話題が尽きると沈黙が流れる。
そしてどちらからともなく顔を近づけていきキスをした。舌を入れられ絡み合わせられる。それだけで頭がボーっとしてしまい思考能力が低下していった。
そしていつの間にか服を脱がされていた。乳首を吸われ舐められ甘噛みされるとビクンと反応してしまう。さらに手コキされ我慢できず射精してしまった。
「ふふ、可愛いね」
そう言うと今度は自分の番だと言わんばかりにズボンを脱ぎ捨てる。
その瞬間、思わず見惚れてしまうほどの巨根が現れた。
「さあ、こっちに来て」
言われるままに近づくとその大きなもので貫かれた。
「ひゃうん!?」
いきなりだったのでびっくりしたがすぐに快感に変わる。そのまま抽送が始まった。
パンッ!パァン!という音が響くたび脳天まで突き抜けるような衝撃に襲われる。あまりの激しさに意識を失いそうになるがなんとか耐え切った。
「くっ!すごい締め付けだね!もう出そうだ!」
ラストスパートをかけるようにペースが上がる。そしてついに限界を迎えた。
「出すぞ!」
ドクンドクンと脈打ち大量の精液を流し込まれると同時に絶頂を迎える。同時に自分も果ててしまい気を失ってしまった。
目を覚ますと目の前には先輩がいた。
「おはよう、よく眠れたか?」
そう言って頭を撫でてくる。とても心地よかったのでされるがままにしておくことにした。
「ところで一つ頼みがあるんだけどいいかな?」
「はい、なんですか?」
「ちょっとこれを着けてくれないか?」そう言って差し出されたのは首輪だった。
「えっ!?」戸惑っていると強引に装着させられる。
「よし、これで準備完了だ。それじゃあ散歩に行くとするかね」
そう言うとリードを引っ張ってきた。必然的に引き摺られることになってしまう。
「痛いっ!引っ張らないでください!」
抗議の声を上げるが全く聞いてくれない。仕方なくついて行くしかなかった。
しばらく歩くと公園に着いた。そこには何人かの人がいてこちらに注目している。恥ずかしくなり俯いていると突然犬の真似をするように命じられた。
「わ、わん」
あまりの屈辱的な行為に涙目になりながらも従う。すると拍手が起こった。
「おお、よくできたね。偉いじゃないか」
そう言って褒めてくる。しかしまだ終わりではなかった。今度は四つん這いになれと言われる。
嫌だったが逆らうことは出来ない。言われた通りにするしかないのだ。
「おお、これはいい眺めだね」
そう言って尻を叩かれる。「きゃうっ!」
「ほら、早く歩きなさい」
そう言われて渋々動き始める。羞恥心に耐えながら進んでいくと人が集まってきた。その中には見知った顔もある。「あ、あの……皆さん一体何を……」
「ん?この子と知り合いなのかい?」
「はい……同じ大学で……」
「へえ……そうなんだ……」
そう呟いた直後、思いっきりビンタされた。「あうぅ!」「君が悪いんだよ?僕の命令に逆らおうとするなんて……」
「ごめん……なさい……」「わかればいいんだ。さあ、行こうか」
再び歩かされる。大勢の視線に晒される中、ひたすら辱めを受け続けたのだった。
「どうだった?楽しんでもらえたかい?」
「はい!すごく興奮しました!またお願いします!」
すっかりハマってしまった俺はその後も色々なプレイを堪能したのであった。
「どうだい?緊張してるかい?」
撮影が始まる前に声をかけられた。どうやら心配してくれていたらしい。
「ああ、実は少しだけ不安でさ……」
「へえ、意外だね」「何しろ初めての経験だからな。うまくできるかどうか……」
「大丈夫だよ。いつも通りの演技をすれば問題ないから」
「そうか……そうだよな」
励ましの言葉に勇気づけられた俺はやる気が出てきた。
「ありがとう。おかげで落ち着いたよ」
「それは良かった。頑張ってね!」
こうして撮影は開始された。
「お邪魔しまーす!」
元気良く挨拶しながら部屋に入る。
今日はここで先輩と過ごすことになっているのだ。
「おう、来たか。まあゆっくりしていけよ」
そう言いながらコーヒーを出してくれる。それを飲んだ後、しばらく他愛もない話を続けた。
やがて話題が尽きると沈黙が流れる。
そしてどちらからともなく顔を近づけていきキスをした。舌を入れられ絡み合わせられる。それだけで頭がボーっとしてしまい思考能力が低下していった。
そしていつの間にか服を脱がされていた。乳首を吸われ舐められ甘噛みされるとビクンと反応してしまう。さらに手コキされ我慢できず射精してしまった。
「ふふ、可愛いね」
そう言うと今度は自分の番だと言わんばかりにズボンを脱ぎ捨てる。
その瞬間、思わず見惚れてしまうほどの巨根が現れた。
「さあ、こっちに来て」
言われるままに近づくとその大きなもので貫かれた。
「ひゃうん!?」
いきなりだったのでびっくりしたがすぐに快感に変わる。そのまま抽送が始まった。
パンッ!パァン!という音が響くたび脳天まで突き抜けるような衝撃に襲われる。あまりの激しさに意識を失いそうになるがなんとか耐え切った。
「くっ!すごい締め付けだね!もう出そうだ!」
ラストスパートをかけるようにペースが上がる。そしてついに限界を迎えた。
「出すぞ!」
ドクンドクンと脈打ち大量の精液を流し込まれると同時に絶頂を迎える。同時に自分も果ててしまい気を失ってしまった。
目を覚ますと目の前には先輩がいた。
「おはよう、よく眠れたか?」
そう言って頭を撫でてくる。とても心地よかったのでされるがままにしておくことにした。
「ところで一つ頼みがあるんだけどいいかな?」
「はい、なんですか?」
「ちょっとこれを着けてくれないか?」そう言って差し出されたのは首輪だった。
「えっ!?」戸惑っていると強引に装着させられる。
「よし、これで準備完了だ。それじゃあ散歩に行くとするかね」
そう言うとリードを引っ張ってきた。必然的に引き摺られることになってしまう。
「痛いっ!引っ張らないでください!」
抗議の声を上げるが全く聞いてくれない。仕方なくついて行くしかなかった。
しばらく歩くと公園に着いた。そこには何人かの人がいてこちらに注目している。恥ずかしくなり俯いていると突然犬の真似をするように命じられた。
「わ、わん」
あまりの屈辱的な行為に涙目になりながらも従う。すると拍手が起こった。
「おお、よくできたね。偉いじゃないか」
そう言って褒めてくる。しかしまだ終わりではなかった。今度は四つん這いになれと言われる。
嫌だったが逆らうことは出来ない。言われた通りにするしかないのだ。
「おお、これはいい眺めだね」
そう言って尻を叩かれる。「きゃうっ!」
「ほら、早く歩きなさい」
そう言われて渋々動き始める。羞恥心に耐えながら進んでいくと人が集まってきた。その中には見知った顔もある。「あ、あの……皆さん一体何を……」
「ん?この子と知り合いなのかい?」
「はい……同じ大学で……」
「へえ……そうなんだ……」
そう呟いた直後、思いっきりビンタされた。「あうぅ!」「君が悪いんだよ?僕の命令に逆らおうとするなんて……」
「ごめん……なさい……」「わかればいいんだ。さあ、行こうか」
再び歩かされる。大勢の視線に晒される中、ひたすら辱めを受け続けたのだった。
「どうだった?楽しんでもらえたかい?」
「はい!すごく興奮しました!またお願いします!」
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