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第8話 索敵能力の作成、そしてスキルのLVアップ(11/28補足追加)
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会話の途中で攻撃用のスキルを安易に作ろうとしないで正解だったかもしれない、ジェイクの教えてくれた情報の通りもしも大量の軍勢を自由に召喚出来る術者が居るならば周辺の状況を即座に把握出来るスキルの方が優位に立てる。突然襲われるのと迎撃の準備を整えて迎え撃つのでは心の準備や咄嗟の判断力で明確な差が生まれてしまうからだ。
ジェイクにはダメージと効果範囲に上限があるスキルをもしも見つける事が出来たらそれを覚えてみると伝えた、そんなスキルは聞いた事も無いと一笑されたが、生憎と無いスキルを創り出す事が俺には出来る。だが、まずはいきなり襲われる事の無い様に索敵出来るスキルを作りたいが製作可能なスキルは後1つ、更に新しいスキルを作ろうとするならどれかを消さないとならなくなる。
その場合に消すのはステータス変更の予定だ。何故ならこのスキルで変更出来る対象が俺1人になっている為、自分のステータスだけを何度も変えても意味は無い。1度消して回数に制限と上限を設ける形で他者のステータスも変えられる様にすれば使い道も出てくるだろう。
「ジェイクさん、色々と大切な事を教えて頂き有難うございました」
「お~!君も自分の力に過信せずにそのまま素直に良い所を伸ばしていくんだぞ」
「はい!」
正式登録を無事に終えたウィルはギルドを後にした、受け取ったカードには以下の様な記入が有った。
名前 ウィル
初級冒険者 集団武功=F 単身武功=B
LV30
(単身武功がBになってる!?今回のオークの討伐の武功が加味されているんだ)
武功とは戦闘で作り上げた功績度の事で、集団武功はパーティー等複数の冒険者で組んでる際の戦闘で立てた武功を指し、単身武功はソロで立てた武功を指す。集団武功が高い者は全体的に連携及びサポート能力にも優れている事が分かり、単身武功が高い者は文字通り一騎当千の冒険者だと分かる。これまでパーティーに入れて貰う事が出来なかったウィルは集団武功が最低ランクのFとなっていた。
「とりあえず、シェルナーグを出るとして水と食料を買い込んでおきたいけど持ち運びが不便なんだよな」
そうなのだ、1~2日程度で着く距離であれば水と食料はそこまで必要では無いがそれ以上になると馬車を購入してそれに乗せて移動するか移動手段としての馬車に乗せてもらう必要がある。後者の場合は運賃がバラバラなのでうっかり高い馬車に乗ってしまうと安い馬車の倍以上の金額を請求されてしまう。
(ステータス変更はしばらく使う事も無いだろうから、この際消す事にして2つスキルを考えてみるか!?)
とりあえず、物を持ち運ぶのに便利なスキルを作る事にする。そして製作数を最大の3にしてからステータス変更を消して索敵も出来るスキルを考案する事にした。
スキル名 【携帯保管庫】
スキルLV 1(保管可能アイテム数99個×保管庫数1)
効果 装備品や水や食料に素材類を保管する事が出来る。食料などは入れている間決して腐る事が無い。スキルLVが上がる毎に保管庫の数が1つずつ増えていく。
備考 人の死体は保管不可・盗難不可・LV5以上で保管庫1つのみ譲渡可
(人の死体なんて絶対に保管しないよ!?)
思わずツッコミを入れてしまった、しかし他の部分は良い事だらけだ。盗難される心配も無くてLVが5まで上がれば誰かに保管庫を1つだけ譲る事が出来る。本当に信頼出来る相手が出来た時に譲る事にしよう。無事に保管庫を作成出来たので、早速市場で水と食料を買い込んだ。腐る心配が無いので多目に買っても問題は無い、買った品物が目の前で消えて露天の店主が驚いていたがそこはご愛嬌としてもらおう。
とりあえず10日分の水と食料を確保してシェルナーグを出発した、次の目的地はここから東に進んだリンザの村に決めた。実は・・・ここの村で収穫される米が非常に美味しいのだ!折角腐らない保管庫を手に入れたのだから自炊で食べるご飯も美味しい米にしたくなるのは分かってもらえると思う。
シェルナーグを出てすぐにスキルメーカーを起動させる、目的は索敵可能な便利スキルの作成だ。作成前にスキルを消さないとならないのだがどんな風に消すのか覚えるのにも丁度良いと思えた。
【現在スキル製作数が最大となっております新しいスキルを作成する場合、現在製作済みのスキルからどれか1つを消す必要が有りますがよろしいですか? Yes / No】
(Yes)
【消しても良いスキルはどれでしょうか? ステータス変更 / 完治の光 / 携帯保管庫】
(ステータス変更)
【ステータス変更でよろしいですか? Yes / No】
(Yes)
【本当に消してもよろしいですか? Yes / No】
(Yes)
【ステータス変更は削除されました、スキル製作可能数は1です】
思ったよりも簡単だった、ステータスを確認すると確かにステータス変更が消えていた。これで準備が出来た、早速索敵能力を持つ便利スキルを作ってみよう。
(ただ、敵を感知して知らせてくれるだけじゃ勿体無いよな。どうせなら普段は周辺の詳細な地図が表示されていて敵性反応を感知した場合はその地図上に敵の現在地や人数など出る様にすれば迎撃し易くなると思う。まずは作成してみて課題が出てきたら改めて作り直せば良いや)
そうして完成した、試作の索敵機能付便利スキルがこれだった。
スキル名 【地域安全安心MAP】
スキルLV 1(索敵可能半径5km・索敵可能人数9999人)
効果 通常時は周辺の集落の場所や物価と治安度が表示される。索敵可能半径内で敵性反応を感知した場合アラーム音を発し赤い点で敵の現在地や人数を表示する。スキルLVが上がる毎に索敵可能範囲が1kmずつ増えていく。
備考 常時起動・アラーム音ボリューム調節可・アラーム音変更可
(アラームのボリューム調整が出来るのは分かるけど、音を変更する意味ってあるのか!?)
時々、自分が考えていない事が備考欄に載るのでツッコミ入れる回数が増えてきたかもしれないが、まずはボリュームを調節してみよう。
ピピピピピピピピピ!!!!
(うわ、うるさい!?)
周囲に大きな甲高い音が鳴り響く、この音に驚いたのかシェルナーグの兵士達が慌てて外に飛び出してきた、マズイ!
(ボリューム、ボリュームはどうやれば小さくなるんだ!?)
頭の中に浮かぶ操作パネルを急いで動かして兵士がウィルを取り囲む前にボリュームを何とか下げる事が出来た。
「あ、あなたはウィル様!この近くで何やら大きな変な音がしませんでしたか!?」
「う、うん。自分も突然何が起きたのか分からなくてビックリしちゃったよ」
「ウィル様でもビックリするんですね」
「あんな大きな音がしたら誰でもそうなるって!?」
「確かにそうですね、音は無くなりましたがウィル様も一応お気を付けください」
「うん分かった、心配してくれて有難う」
兵士に手を振りながら、心の中で謝っていた。
(兵士さんゴメン、その音の原因は俺です)
今度はシェルナーグまで音が届かない様に十分距離を取ってからアラームの音を変更してみる事にした。幾つも音のパターンが有るらしくピピピ、ピピピ、ピピピと鳴るパターンや何故か小川の流れる音まで有った。ウィルは聞いてみて個人的に分かりやすかった、ピー、ピー、ピーと鳴るパターンを選ぶ。
(とりあえずはこんなもので良いかな?)
ウィルは頭の中に自分を中心とした周辺の地図が浮かんでくるのを確認するとリンザに向け歩き始めようとした、すると突然
【お知らせがございます】
「うわ、びっくりした!?」
頭の中でアナウンスが聞こえてウィルは思わず声に出してしまった。
【スキルメーカーのスキルLVが2となりました、スキル製作可能数が3から4となります】
スキルメーカーのLVが上がり1つ多く作れる様になった、しかし至急必要なスキルも思い浮かばなかったのでウィルはそのまま放置しておくことにしたのだった。
【補足 一般的な冒険者の平均ステータス】
LV 1
HP 20/20
MP 15/15
力 20
魔力 10
素早さ 15
体力 15
物理防御 15
魔法防御 2
(数値最小0、最大65535)
LV 30
HP 100/100
MP 60/60
力 100
魔力 40
素早さ 75
体力 75
物理防御 75
魔法防御 10
(数値最小0、最大65535)
LV1から30に上がるまでに力・素早さ・体力は最初の数値のおよそ5倍、魔力は4倍になります。物理防御は体力に完全依存、魔法防御は魔力の4分の1程度です。
ちなみに第1話のスライムのステータスはこうです。
LV 1
HP 15/15
MP 5/5
力 10
魔力 5
素早さ 10
体力 10
物理防御 10
魔法防御 1
(数値最小0、最大65535)
当初のウィルのステータスではスライムの物理防御を上回らずダメージを与えられません、これでは何度やっても勝てる訳がありません。ステータスの変更後、5話でオークの軍勢に最初に斬りかかった時点では平均ステータスが倍の13万、オークの軍勢を退けた後では30万以上になっていると想像して頂ければジェイクがウィルに既存の攻撃スキルを覚えない方が良いと言った理由が分かるかと思います。
ジェイクにはダメージと効果範囲に上限があるスキルをもしも見つける事が出来たらそれを覚えてみると伝えた、そんなスキルは聞いた事も無いと一笑されたが、生憎と無いスキルを創り出す事が俺には出来る。だが、まずはいきなり襲われる事の無い様に索敵出来るスキルを作りたいが製作可能なスキルは後1つ、更に新しいスキルを作ろうとするならどれかを消さないとならなくなる。
その場合に消すのはステータス変更の予定だ。何故ならこのスキルで変更出来る対象が俺1人になっている為、自分のステータスだけを何度も変えても意味は無い。1度消して回数に制限と上限を設ける形で他者のステータスも変えられる様にすれば使い道も出てくるだろう。
「ジェイクさん、色々と大切な事を教えて頂き有難うございました」
「お~!君も自分の力に過信せずにそのまま素直に良い所を伸ばしていくんだぞ」
「はい!」
正式登録を無事に終えたウィルはギルドを後にした、受け取ったカードには以下の様な記入が有った。
名前 ウィル
初級冒険者 集団武功=F 単身武功=B
LV30
(単身武功がBになってる!?今回のオークの討伐の武功が加味されているんだ)
武功とは戦闘で作り上げた功績度の事で、集団武功はパーティー等複数の冒険者で組んでる際の戦闘で立てた武功を指し、単身武功はソロで立てた武功を指す。集団武功が高い者は全体的に連携及びサポート能力にも優れている事が分かり、単身武功が高い者は文字通り一騎当千の冒険者だと分かる。これまでパーティーに入れて貰う事が出来なかったウィルは集団武功が最低ランクのFとなっていた。
「とりあえず、シェルナーグを出るとして水と食料を買い込んでおきたいけど持ち運びが不便なんだよな」
そうなのだ、1~2日程度で着く距離であれば水と食料はそこまで必要では無いがそれ以上になると馬車を購入してそれに乗せて移動するか移動手段としての馬車に乗せてもらう必要がある。後者の場合は運賃がバラバラなのでうっかり高い馬車に乗ってしまうと安い馬車の倍以上の金額を請求されてしまう。
(ステータス変更はしばらく使う事も無いだろうから、この際消す事にして2つスキルを考えてみるか!?)
とりあえず、物を持ち運ぶのに便利なスキルを作る事にする。そして製作数を最大の3にしてからステータス変更を消して索敵も出来るスキルを考案する事にした。
スキル名 【携帯保管庫】
スキルLV 1(保管可能アイテム数99個×保管庫数1)
効果 装備品や水や食料に素材類を保管する事が出来る。食料などは入れている間決して腐る事が無い。スキルLVが上がる毎に保管庫の数が1つずつ増えていく。
備考 人の死体は保管不可・盗難不可・LV5以上で保管庫1つのみ譲渡可
(人の死体なんて絶対に保管しないよ!?)
思わずツッコミを入れてしまった、しかし他の部分は良い事だらけだ。盗難される心配も無くてLVが5まで上がれば誰かに保管庫を1つだけ譲る事が出来る。本当に信頼出来る相手が出来た時に譲る事にしよう。無事に保管庫を作成出来たので、早速市場で水と食料を買い込んだ。腐る心配が無いので多目に買っても問題は無い、買った品物が目の前で消えて露天の店主が驚いていたがそこはご愛嬌としてもらおう。
とりあえず10日分の水と食料を確保してシェルナーグを出発した、次の目的地はここから東に進んだリンザの村に決めた。実は・・・ここの村で収穫される米が非常に美味しいのだ!折角腐らない保管庫を手に入れたのだから自炊で食べるご飯も美味しい米にしたくなるのは分かってもらえると思う。
シェルナーグを出てすぐにスキルメーカーを起動させる、目的は索敵可能な便利スキルの作成だ。作成前にスキルを消さないとならないのだがどんな風に消すのか覚えるのにも丁度良いと思えた。
【現在スキル製作数が最大となっております新しいスキルを作成する場合、現在製作済みのスキルからどれか1つを消す必要が有りますがよろしいですか? Yes / No】
(Yes)
【消しても良いスキルはどれでしょうか? ステータス変更 / 完治の光 / 携帯保管庫】
(ステータス変更)
【ステータス変更でよろしいですか? Yes / No】
(Yes)
【本当に消してもよろしいですか? Yes / No】
(Yes)
【ステータス変更は削除されました、スキル製作可能数は1です】
思ったよりも簡単だった、ステータスを確認すると確かにステータス変更が消えていた。これで準備が出来た、早速索敵能力を持つ便利スキルを作ってみよう。
(ただ、敵を感知して知らせてくれるだけじゃ勿体無いよな。どうせなら普段は周辺の詳細な地図が表示されていて敵性反応を感知した場合はその地図上に敵の現在地や人数など出る様にすれば迎撃し易くなると思う。まずは作成してみて課題が出てきたら改めて作り直せば良いや)
そうして完成した、試作の索敵機能付便利スキルがこれだった。
スキル名 【地域安全安心MAP】
スキルLV 1(索敵可能半径5km・索敵可能人数9999人)
効果 通常時は周辺の集落の場所や物価と治安度が表示される。索敵可能半径内で敵性反応を感知した場合アラーム音を発し赤い点で敵の現在地や人数を表示する。スキルLVが上がる毎に索敵可能範囲が1kmずつ増えていく。
備考 常時起動・アラーム音ボリューム調節可・アラーム音変更可
(アラームのボリューム調整が出来るのは分かるけど、音を変更する意味ってあるのか!?)
時々、自分が考えていない事が備考欄に載るのでツッコミ入れる回数が増えてきたかもしれないが、まずはボリュームを調節してみよう。
ピピピピピピピピピ!!!!
(うわ、うるさい!?)
周囲に大きな甲高い音が鳴り響く、この音に驚いたのかシェルナーグの兵士達が慌てて外に飛び出してきた、マズイ!
(ボリューム、ボリュームはどうやれば小さくなるんだ!?)
頭の中に浮かぶ操作パネルを急いで動かして兵士がウィルを取り囲む前にボリュームを何とか下げる事が出来た。
「あ、あなたはウィル様!この近くで何やら大きな変な音がしませんでしたか!?」
「う、うん。自分も突然何が起きたのか分からなくてビックリしちゃったよ」
「ウィル様でもビックリするんですね」
「あんな大きな音がしたら誰でもそうなるって!?」
「確かにそうですね、音は無くなりましたがウィル様も一応お気を付けください」
「うん分かった、心配してくれて有難う」
兵士に手を振りながら、心の中で謝っていた。
(兵士さんゴメン、その音の原因は俺です)
今度はシェルナーグまで音が届かない様に十分距離を取ってからアラームの音を変更してみる事にした。幾つも音のパターンが有るらしくピピピ、ピピピ、ピピピと鳴るパターンや何故か小川の流れる音まで有った。ウィルは聞いてみて個人的に分かりやすかった、ピー、ピー、ピーと鳴るパターンを選ぶ。
(とりあえずはこんなもので良いかな?)
ウィルは頭の中に自分を中心とした周辺の地図が浮かんでくるのを確認するとリンザに向け歩き始めようとした、すると突然
【お知らせがございます】
「うわ、びっくりした!?」
頭の中でアナウンスが聞こえてウィルは思わず声に出してしまった。
【スキルメーカーのスキルLVが2となりました、スキル製作可能数が3から4となります】
スキルメーカーのLVが上がり1つ多く作れる様になった、しかし至急必要なスキルも思い浮かばなかったのでウィルはそのまま放置しておくことにしたのだった。
【補足 一般的な冒険者の平均ステータス】
LV 1
HP 20/20
MP 15/15
力 20
魔力 10
素早さ 15
体力 15
物理防御 15
魔法防御 2
(数値最小0、最大65535)
LV 30
HP 100/100
MP 60/60
力 100
魔力 40
素早さ 75
体力 75
物理防御 75
魔法防御 10
(数値最小0、最大65535)
LV1から30に上がるまでに力・素早さ・体力は最初の数値のおよそ5倍、魔力は4倍になります。物理防御は体力に完全依存、魔法防御は魔力の4分の1程度です。
ちなみに第1話のスライムのステータスはこうです。
LV 1
HP 15/15
MP 5/5
力 10
魔力 5
素早さ 10
体力 10
物理防御 10
魔法防御 1
(数値最小0、最大65535)
当初のウィルのステータスではスライムの物理防御を上回らずダメージを与えられません、これでは何度やっても勝てる訳がありません。ステータスの変更後、5話でオークの軍勢に最初に斬りかかった時点では平均ステータスが倍の13万、オークの軍勢を退けた後では30万以上になっていると想像して頂ければジェイクがウィルに既存の攻撃スキルを覚えない方が良いと言った理由が分かるかと思います。
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