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第11章 甘えるということ
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「廉ちゃん、はいおうどん。天かすとたまごはいれちゃったけどネギはどうする?」
「・・・」コクリと頷いたらすぐにスプーンでネギを振ってくれた。
「熱いから気を付けるのよ?」
お水が絶対300cc入ってるであろうコップも隣に置かれた。
「ストローある方が飲みやすいだろうからさしておくね。」
俺が箸を持つと同時に母親が俺のおでこに触れる。
「あら。もう熱下がってきたわね。」
「うん、さっき計ったら37.5だったね。」
俺の代わりに翔さんが答えてくれる。
「廉ちゃん、苺~!!」
そう言って苺の入ったココットが置かれた。
「理紗ちゃんが持ってきてくれたの。」
「あれ?理紗戻ってきたの?」
「うん、すぐに今日は帰りますって帰ったけど明日の朝また来るって言ってたわよ?」
「廉ちゃんのお世話に来てくれるんだね、きっと。」
「廉ちゃん愛されてるわね~、いろんな人から。」
母親に言われるけど、愛されているというより子ども扱いされてるが正しい気がする。
「直人さん、もう熱も下がってしんどいのもないみたい。lineが入ってたわ。」
『直人さん』というワードでビクッとした俺を見て翔さんが「やっぱりね・・・」
「廉くん、親父はもう絶対怒ってないしこの間のはたまたまだからさ。気にしないのは無理かもだけど、深く考えないようにね?」
「・・・・。」
「廉ちゃん大丈夫?顔色なんか悪くなった気がするけど・・・。」
「俺が一時受け入れてもらえなくなった時と同じ展開になりそうな気もするな。」
翔さんあの時怖かったんだもん・・・と思いながら皆を無視してうどんを食べる。
その時母親のスマホが鳴った。
「あら、噂をしていたらどうしたの?体調はどう?」
内容からして直人さんだ。
「親父だな。」
「インフル大丈夫かな?」
「あ、百々ちゃんお薬食後ちゃんと忘れず飲んでね。」
「うん、ママがもうスタンバってるよ。ほら。」
机の上に百々の薬と俺の薬がおいてある。
翔さんと百々の会話を聞いていたら母親が電話を渡してきた。
「廉ちゃん、直人さんが声聞きたいって。」
とたんに震える体。
それを見た翔さんが「百合さん変わります。」と母親からスマホを預かった。
「親父~、残念だけど親父が怒ったの廉くんトラウマになってそうだよ?今もガタガタ震え始めたし。ま、親父が悪いよねー。」そう言ってケラケラ笑っている。
「廉ちゃん、怖いの?」
母親に聞かれて、母親の目を見る。
「夢が原因?それとも怒られたこと自体が原因?」
俺の目がウルウルし始めてしまった。
「泣かない。20歳なんだから、ちゃんとお口で言ってごらん。」
いや、こういう時だけ年齢理解するのずるくない!?
「・・・・。りょ・ほう・・・。」
「あらら・・・直人さんこりゃ時間かかるかもね。」
百々までそう言って笑ってる。
「頑張ったわね。」そう言って頭を撫でられた。
「・・・」コクリと頷いたらすぐにスプーンでネギを振ってくれた。
「熱いから気を付けるのよ?」
お水が絶対300cc入ってるであろうコップも隣に置かれた。
「ストローある方が飲みやすいだろうからさしておくね。」
俺が箸を持つと同時に母親が俺のおでこに触れる。
「あら。もう熱下がってきたわね。」
「うん、さっき計ったら37.5だったね。」
俺の代わりに翔さんが答えてくれる。
「廉ちゃん、苺~!!」
そう言って苺の入ったココットが置かれた。
「理紗ちゃんが持ってきてくれたの。」
「あれ?理紗戻ってきたの?」
「うん、すぐに今日は帰りますって帰ったけど明日の朝また来るって言ってたわよ?」
「廉ちゃんのお世話に来てくれるんだね、きっと。」
「廉ちゃん愛されてるわね~、いろんな人から。」
母親に言われるけど、愛されているというより子ども扱いされてるが正しい気がする。
「直人さん、もう熱も下がってしんどいのもないみたい。lineが入ってたわ。」
『直人さん』というワードでビクッとした俺を見て翔さんが「やっぱりね・・・」
「廉くん、親父はもう絶対怒ってないしこの間のはたまたまだからさ。気にしないのは無理かもだけど、深く考えないようにね?」
「・・・・。」
「廉ちゃん大丈夫?顔色なんか悪くなった気がするけど・・・。」
「俺が一時受け入れてもらえなくなった時と同じ展開になりそうな気もするな。」
翔さんあの時怖かったんだもん・・・と思いながら皆を無視してうどんを食べる。
その時母親のスマホが鳴った。
「あら、噂をしていたらどうしたの?体調はどう?」
内容からして直人さんだ。
「親父だな。」
「インフル大丈夫かな?」
「あ、百々ちゃんお薬食後ちゃんと忘れず飲んでね。」
「うん、ママがもうスタンバってるよ。ほら。」
机の上に百々の薬と俺の薬がおいてある。
翔さんと百々の会話を聞いていたら母親が電話を渡してきた。
「廉ちゃん、直人さんが声聞きたいって。」
とたんに震える体。
それを見た翔さんが「百合さん変わります。」と母親からスマホを預かった。
「親父~、残念だけど親父が怒ったの廉くんトラウマになってそうだよ?今もガタガタ震え始めたし。ま、親父が悪いよねー。」そう言ってケラケラ笑っている。
「廉ちゃん、怖いの?」
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「頑張ったわね。」そう言って頭を撫でられた。
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