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第11章 甘えるということ
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「親父あと3日は隔離だからなぁ。」
「翔さん廉ちゃんがもう平気になったから直人さんにマウント取ってるよ。」
百々が直人さんと電話する翔さんの内容を聞いて笑ってる。
「廉ちゃんとりあえずシャワー済んでるんだからごはん食べたらもう寝なさいね?」
「ん。」
「百々も廉ちゃんと寝る!」
「百々ちゃんは学校、始まるの忘れないように準備してね。」
「わかってる・・・。」
「俺ごはん終わったらボスの散歩行ってくるね。」
翔さんが電話を切ってボスを見ながら言った。
「わかったわ、気を付けてね?」
熱なかったらボスの散歩行けたのにな・・・。
まぁ1時間も散歩につきあう元気も今ないけど・・・。
食器を下げて、薬を念のために飲んで「おやすみなさい」と小さくいってから2階に上がった。
ボスは散歩なので完全に今は一人。
直人さんが虐待しないことはもちろんわかってる。
怒られたのだって俺が態度が悪かった。
直人さんが帰って来た時に翔さんの時みたいになるのは絶対にダメ。
俺はこの家に住まわせてもらってる立場だから・・・。
直人さんをまた怒らせたらどうしよう・・・。
不安になって手をギュッと膝の上で握る。
その時、空君のぬいぐるみが目に入った。
いつも助けてもらってる、今やお守りみたいな存在のぬいぐるみ。
ぬいぐるみを手に取って抱きしめる。
今日はもう勉強せずに眠ろう・・・。
電気を完全に落とそうかと思ったけど、百々も一緒に寝るとかいってたなと思ってまた布団を敷いてからベッドじゃなく布団に入った。
ボスが帰ってきたらきっと頭上のいつもの場所に行くのだろうなと思いながら目を瞑る。
ぬいぐるみは腕の中。
寝るときはなるべく直人さんのことは考えないでおこう。
今日は気になっている映画のことを考えて寝ることにした。
一途な子が彼氏に浮気されてわかれる話。恋愛ものってあんまり興味ないけど悲恋とかはなんかたまに見てしまう。
浮気される側の子の立場で見る時もあるけど、浮気はしないが振ったことがあるからギクッとしてしまう時がある。
俺毎回振り方優しくないよな・・・と思ったけど、大学では高校より人と関わってきてないので告白されることもほぼないからな~。とか考えていたらどんどん眠りに落ちていった。
ボスが帰って来て俺の布団から出ていた手を踏んでしまって翔さんが焦ったことも、
百々が俺に躓いてベッドにダイブしたことも気づかないまま朝がきていた。
リビングへ行くと母親に「よく踏んだり蹴ったりな状況で爆睡で来たわね。」と笑われた。
だって、俺寝てる時ずっと誰かに頭撫でられてるような感覚で気持ちよかったんだもん。
あれもしかして空君かな・・・?
「翔さん廉ちゃんがもう平気になったから直人さんにマウント取ってるよ。」
百々が直人さんと電話する翔さんの内容を聞いて笑ってる。
「廉ちゃんとりあえずシャワー済んでるんだからごはん食べたらもう寝なさいね?」
「ん。」
「百々も廉ちゃんと寝る!」
「百々ちゃんは学校、始まるの忘れないように準備してね。」
「わかってる・・・。」
「俺ごはん終わったらボスの散歩行ってくるね。」
翔さんが電話を切ってボスを見ながら言った。
「わかったわ、気を付けてね?」
熱なかったらボスの散歩行けたのにな・・・。
まぁ1時間も散歩につきあう元気も今ないけど・・・。
食器を下げて、薬を念のために飲んで「おやすみなさい」と小さくいってから2階に上がった。
ボスは散歩なので完全に今は一人。
直人さんが虐待しないことはもちろんわかってる。
怒られたのだって俺が態度が悪かった。
直人さんが帰って来た時に翔さんの時みたいになるのは絶対にダメ。
俺はこの家に住まわせてもらってる立場だから・・・。
直人さんをまた怒らせたらどうしよう・・・。
不安になって手をギュッと膝の上で握る。
その時、空君のぬいぐるみが目に入った。
いつも助けてもらってる、今やお守りみたいな存在のぬいぐるみ。
ぬいぐるみを手に取って抱きしめる。
今日はもう勉強せずに眠ろう・・・。
電気を完全に落とそうかと思ったけど、百々も一緒に寝るとかいってたなと思ってまた布団を敷いてからベッドじゃなく布団に入った。
ボスが帰ってきたらきっと頭上のいつもの場所に行くのだろうなと思いながら目を瞑る。
ぬいぐるみは腕の中。
寝るときはなるべく直人さんのことは考えないでおこう。
今日は気になっている映画のことを考えて寝ることにした。
一途な子が彼氏に浮気されてわかれる話。恋愛ものってあんまり興味ないけど悲恋とかはなんかたまに見てしまう。
浮気される側の子の立場で見る時もあるけど、浮気はしないが振ったことがあるからギクッとしてしまう時がある。
俺毎回振り方優しくないよな・・・と思ったけど、大学では高校より人と関わってきてないので告白されることもほぼないからな~。とか考えていたらどんどん眠りに落ちていった。
ボスが帰って来て俺の布団から出ていた手を踏んでしまって翔さんが焦ったことも、
百々が俺に躓いてベッドにダイブしたことも気づかないまま朝がきていた。
リビングへ行くと母親に「よく踏んだり蹴ったりな状況で爆睡で来たわね。」と笑われた。
だって、俺寝てる時ずっと誰かに頭撫でられてるような感覚で気持ちよかったんだもん。
あれもしかして空君かな・・・?
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