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Revenge Chemistry ~ ある研究者の復讐
四章 - 最初の被験者の末路
しおりを挟むいよいよ仕上げだ。
俺はさっき梶原が教えてくれた
グラビアアイドルの写真を
スマートフォンで表示させた。
そしてスマートフォンを
梶原に見せながらこう言う。
「梶原よ。。。さっき教えてくれた
弓月かえでって子、この子だよな?」
「そう、、、それが弓月かえで、、、」
「よく見ろ。そして想像してみろよ。
お前はこの弓月かえでみたいになるってことをな。」
「何を言って。。。
そんなカワイイ顔でも、大きな胸でも。。。」
「そう。お前が今、言葉を発したということは、
そんな姿になった自分を想像しただろ?」
「そ。。。そんなことは。。。
あぁぁ。。痛い。。。痛い。。。」
画面の弓月かえでを見て、
思わず自分が弓月かえでだったら?と
想像してしまった梶原の身体が
また大きく変化をはじめた。
中年のおばさんのような体系だったものが、
一気に20代のグラビアアイドルのように変化していく。
まさか想像変化がこれほどうまくいくとは。
髪の毛がグングンと伸び、
一気に艶やかになる。
身体が細く、肌がきめ細やかになっているのが、
見ているだけでわかる。
お尻も胸もハリがでてきており、
ボリュームもたっぷりと増している。
顔は少しづつ小さくなりながら、
目が大きく、まつげが伸びていく。
これだけの変化が一気に起こっているだけに、
全身に激痛が走っているであろう梶原は、
とにかく痛みに耐えてかろうじて息をしている状況だった。
あまりに身体に負担がかかると
最悪命を落としかねない。
この辺りは状況変化スピードの
パラメータに改善が必要だなと、
なんだか冷静に考えていると、
だいたいの変化が終わったようで、
うずくまったままではあるが、
なんとか落ち着いたように見える。
「どうだ?生まれ変わった気分は?」
「な。。。何を言って。。。うぅぅ」
まだ身体のあちこちが痛いのだろう。
そのぐらいの言葉を発するのがやっとだったが、
まだ反抗的な言葉をいう事が出来ている
梶原の精神力にちょっとだけ感心をした。
そんな梶原を改めて眺めてみると、
そこに見えたのは女性に変化した梶原と
弓月かえでを足して2で割ったような
なかなか色気のある風貌の女性だった。
これは想像以上にいい感じの作品になったなと、
口元が緩んでしまう。
「なかなかいい感じに変わったじゃないか。梶原。」
「はぁはぁ、、、こんな身体にして、
一体これからどういようっていうの!?」
話し方もかなり女性らしいかんじになっている。
改めてモニターを見ればC2Sの濃度は100%に達していた。
たしかここまで絶頂を3回迎えていはずだ。
そうなるとあと2回絶頂させれば、
梶原という憎たらしい男はこの世から消えさり、
俺の優秀な助手兼性奴隷が生まれるというわけだ。
しかし、どうせなら引導は俺が自身が渡してやりたい。
これまでの恨みを全て晴らしてやろうと俺はこう言った。
「梶原。お前はあと2回絶頂したら
新しい女性としての人生を送ることになる。
俺の研究の最初の被験者としてな。」
「そんな。。。そんな。。。」
絶望的な表情をする梶原。
俺はそのまま無言で梶原に近づく。
急激な変化での激痛と、
発情状態で身体がいうことをきかないにも関わらず、
必死に後ずさりする梶原。
そんな梶原を見下すように見つめながら
こう言った。
「さて、仕上げといこうか?」
怯える梶原の表情をたっぷりと楽しんだうえで、
俺は梶原を抱き上げ、唇を重ねた。
そのまま形のよい胸を揉み、出来上がったばかりの
アソコに乱暴に指を入れる。
「んんん。。。ダメ。。。ダメ。。。。」
事前にプログラムしてあるように、
発情状態の梶原が本当に抵抗することなどできない。
俺の指先が梶原の乳首やアソコを刺激しつづけていると、
徐々に高まってきているのが息遣いでわかる。
「さぁ、もう一回イッてもらおうか?」
「いやぁ~~~!!!!!!」
俺は梶原のアソコをたっぷりと刺激した。
出来上がった膣と子宮がその刺激を快楽に変えていく。
そのまま俺の腕の中で梶原は果てた。
「はぁはぁはぁはぁ」
気遣いが荒い梶原。
4回目イッたことで更に胸が大きくなり、
腰回りのくびれが増し、
お尻のボリュームも増している。
顔つきに至っては
なんとも言えないエロさが備わってきた。
想定よりも最高のオンナに
仕上がったことを確認できた俺は、
最後のフィニッシュへと向かう。
ぐたったりする梶原をベッドに押し倒した。
そして、服を脱ぎ、
ビンビンになったアレを梶原に見せつけた。
「さぁ、梶原よ。最後の仕上げだ。
こいつをお前にぶっこんで終わりにさせてもらう。」
「いや、、、いや、、、
男のアレを挿れられるなんて、、、」
ここまでC2Sで変化させたというのに、
まだ男の思考が残っているとは。
梶原という男は相当タフな精神を
持ち合わせていたのかもしれいなと、
ここまできて改めて感心するのだった。
しかし、それもこれで終わりだ。
ベッドに横たわった梶原のアソコはもう準備万端だった。
俺は無言で梶原に覆いかぶさると、
ゆっくりとあそこに俺のアレをあてがう。
「やめて。。。それだけは。。。やめて。。。」
「何を言ってるんだ?
本当はこいつが欲しいんだろ?」
「そんなこと。。。ない。。。絶対。。。」
「まぁ、挿いれてみればわかることだな。」
俺はそう言って、
躊躇なく梶原の出来上がったばかりのあそこに
ビンビンになったアレを挿入した。
言えば処女の梶原は激痛が走るだろうが、
そこは快楽が上回るようにプログラムしてある。
「痛い。。。やめて。。。
いや。。。いや。。。。」
やはり梶原はそういう反応をする。
しかし、そのまま奥まで挿入を終えると、
徐々に喘ぎ声が漏れ始めた。
「どうだ?挿入された感覚は?」
「すごい気持ちわる。。。あっ!あっ!」
「気持ち悪いのに喘ぎ声があがるのか?」
「ちが、、、ちが。。。あっ!あぁぁあ~」
すっかりすべての刺激が快楽に変化しているようだ。
激しく出し入れをするたびに揺れる胸や、
苦痛と快楽が入り混じる表情は俺を一段と興奮させた。
そして、また気が付いたのだが、
梶原の喘ぎ声が大きくなるほど、
胸が大きくなっている。
そうか、完成するまでは快楽の大きさで
身体の変化が変わるのかと
新しい発見をすることができた。
なんとも具合がよいアソコなので、
しばらく楽しんでいたいところだったが、
この復讐もまずは一区切りをつけようと
一旦腰を動きを停めた。
「さぁ、梶原よ。
思い残したことはないか?」
「はぁはぁはぁ、、、もうダメ、、、
はやくイカせて、、、。」
すっかりいい感じの雌に仕上がったようだ。
俺は一気にフィニッシュを迎えるべく、
腰を激しく動かした。
奥を突き上げるごとに大声で喘ぐ梶原。
そのまま一気にフィニッシュへと向かう。
「さぁ、、、これで最後だ!」
「きて!!中で出してぇぇ~~!!」
俺はそのまま絶頂を迎え、
梶原の中にたっぷりと放出した。
それと同時に梶原は5回目の絶頂を迎えた。
ビクンビクンと痙攣しながら快楽に包まれたのか、
とても穏やかな表情になった。
その表情を確認した俺はゆっくりとアレを抜いた。
ドロリと白い液体が流れだす。
「どうだ?気分は?」
あえて名前を呼ばずそう問いかけてみた。
快楽に酔いしれていた元梶原である女は、
目をパチっと開けてこう言う。
「う~ん、あれ?
先生、どうされたのですか?」
きょとんした表情を浮かべる。
少し赤らんだ顔でこちらを見つめる。
どうやらすべてが成功したようだ。
「いや、なんでもないよ。
高木美咲くん。今日もお相手ありがとう。」
そう、最初に呼ばれた名前を認識すること、
そして、性奴隷であると同時に
俺の助手という記憶のプログラムもしておいたのだ。
そして準備しておいた女性用の服を渡した。
その服に着替えながら彼女はこういった。
「はい。今日もとっても気持ちよかったです♪
この後どうしますか?」
「そうだな、ちょっといい
治験データが手に入ったから資料を作るとするか。」
「いいですね♪お手伝いします~!。」
憎んでも憎み切れない男がこの世からいなくなり、
俺の最初の助手、そして最高の性奴隷が手に入った。
さて、次は誰をどうしてくれようか?
俺の物語は始まったばかりだ
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