1,216 / 1,656
解せぬ!!
しおりを挟む
あたし達が入った部屋は30人は入るような部屋で、その最奥に椅子に座った男性とその両脇に男女の騎士が立っている。
座ってる男は見た目がかなり高齢で立派な髭を撫でながらあたし達を見ていた。
そしてあたしの後から入って来たクエリアさんがその人の前に跪いて口を開く。
「陛下のご要望通りレン様御一行をご案内いたしました」
高齢の男性はその言葉を聞き頷いた後に口を開く。
「ご苦労であったクエリア、脇に控える事を許す」
「はっ」
王様の言葉を聞き女性騎士の脇まで歩いて行きあたしを見る位置で足を止めてこっちを見たまま動かなくなる。
「いきなり呼び立ててしまいすまなかった、私はこの国ウルステアの王であるフィルミット・デア・ウルステアだ」
顔は笑ってるけど目が笑ってない顔でそう言って来たのであたしは笑いながら口を開く。
「あたしはレン、討伐者で【輝夜】って言うパーティーを率いている、礼儀作法には疎いのでそこ居ら辺は目を瞑って欲しい」
あたしがそう言うと少し驚いた顔をした後に苦笑しながら口を開く。
「構わぬ、今回はそなたに迷惑をかけた件の謝罪とその詳細を聞きたくて来てもらったのだから、座ってくれ」
その言葉と共に後ろの扉が開き椅子を持って人達が入って来て王様から少し離れた場所に椅子を並べて行き
終ったら部屋を出て行った。
用意された椅子にあたし達は座り王様を見る。
「では何があったのかを聞かせてもらおう」
あたしは王様にそう言われたのであたしに起きた事を隠さすに話す。
「・・・・・・・・・・・なるほど、レン殿今回は我が国の愚か者どもが迷惑をかけて申し訳なかった」
いきなり王様が頭を下げて来たのであたしはびっくりしてしまった。
「今回はの事をしっかりと調べて『裏』と名乗っている組織を徹底的に潰す事を我が名に誓う、それで許して欲しい」
そう言って来ちたのであたしは頷く。
「あたしが望むのは『裏』に攫われた人達の解放だよ、あたしの知り合いの知り合いが攫われてるからね」
あたしがそう言うと王様が真剣な顔で頷く。
「それで今回の件で我が国がそなたに迷惑をかけて知ったのだが其方は【ウォルム王国】の王家の後ろ盾を意味する物を持っていたそうだな?」
まあその話がメインだろうね。
「うん、あたしはウォルム王と友達なんだよ、この国に来る前にウォルム王国に寄ったら貰ったんだ」
あたしはそう言って【アイテムボックス】からアクスからもらったプレートを取り出して王様に見せる。
「確かに・・・・・なら君にはすまぬが暫くの間王都へ滞在していてはくれまいか?」
「へ?」
まあ暫くはいるつもりだけど何で王様がそんなことを言って来るのさ?
「今から【ウォルム王国】に使者を送り今回の件の詳細な情報とそれに関する謝罪をせねばならんからな」
え?つまり今からウォルムに使者を送って詳報共有と謝罪をするから終わるまでこの国にいてくれって事?
どんだけ掛かるかわかんないじゃんそんなの!!嫌だよ!!なら簡単に済ましちまおう!!
「ねえ王様」
あたしの中でやる事が決まったからそれを実行する為にこの王様に付き合ってもらう必要がある。
「何だね?」
あたしは王様を見ながら口を開く。
「これから少し時間はあるかな?付き合って欲しい場所があるんだけど」
あたしの言葉の意味を探るべく鋭い視線を向けながら口を開く。
「今日は其方に会うつもりで時間は空けてあるが何処に行くつもりだ?」
良かった時間はあるね!ならさっさと行って済ませてきちゃおう!!
「今からウォルムに行くのさ」
あたしがそう言ったら王様の『鋭い視線』が『何言ってるんだこいつ?頭大丈夫か?』って視線になった!!解せぬ!!
座ってる男は見た目がかなり高齢で立派な髭を撫でながらあたし達を見ていた。
そしてあたしの後から入って来たクエリアさんがその人の前に跪いて口を開く。
「陛下のご要望通りレン様御一行をご案内いたしました」
高齢の男性はその言葉を聞き頷いた後に口を開く。
「ご苦労であったクエリア、脇に控える事を許す」
「はっ」
王様の言葉を聞き女性騎士の脇まで歩いて行きあたしを見る位置で足を止めてこっちを見たまま動かなくなる。
「いきなり呼び立ててしまいすまなかった、私はこの国ウルステアの王であるフィルミット・デア・ウルステアだ」
顔は笑ってるけど目が笑ってない顔でそう言って来たのであたしは笑いながら口を開く。
「あたしはレン、討伐者で【輝夜】って言うパーティーを率いている、礼儀作法には疎いのでそこ居ら辺は目を瞑って欲しい」
あたしがそう言うと少し驚いた顔をした後に苦笑しながら口を開く。
「構わぬ、今回はそなたに迷惑をかけた件の謝罪とその詳細を聞きたくて来てもらったのだから、座ってくれ」
その言葉と共に後ろの扉が開き椅子を持って人達が入って来て王様から少し離れた場所に椅子を並べて行き
終ったら部屋を出て行った。
用意された椅子にあたし達は座り王様を見る。
「では何があったのかを聞かせてもらおう」
あたしは王様にそう言われたのであたしに起きた事を隠さすに話す。
「・・・・・・・・・・・なるほど、レン殿今回は我が国の愚か者どもが迷惑をかけて申し訳なかった」
いきなり王様が頭を下げて来たのであたしはびっくりしてしまった。
「今回はの事をしっかりと調べて『裏』と名乗っている組織を徹底的に潰す事を我が名に誓う、それで許して欲しい」
そう言って来ちたのであたしは頷く。
「あたしが望むのは『裏』に攫われた人達の解放だよ、あたしの知り合いの知り合いが攫われてるからね」
あたしがそう言うと王様が真剣な顔で頷く。
「それで今回の件で我が国がそなたに迷惑をかけて知ったのだが其方は【ウォルム王国】の王家の後ろ盾を意味する物を持っていたそうだな?」
まあその話がメインだろうね。
「うん、あたしはウォルム王と友達なんだよ、この国に来る前にウォルム王国に寄ったら貰ったんだ」
あたしはそう言って【アイテムボックス】からアクスからもらったプレートを取り出して王様に見せる。
「確かに・・・・・なら君にはすまぬが暫くの間王都へ滞在していてはくれまいか?」
「へ?」
まあ暫くはいるつもりだけど何で王様がそんなことを言って来るのさ?
「今から【ウォルム王国】に使者を送り今回の件の詳細な情報とそれに関する謝罪をせねばならんからな」
え?つまり今からウォルムに使者を送って詳報共有と謝罪をするから終わるまでこの国にいてくれって事?
どんだけ掛かるかわかんないじゃんそんなの!!嫌だよ!!なら簡単に済ましちまおう!!
「ねえ王様」
あたしの中でやる事が決まったからそれを実行する為にこの王様に付き合ってもらう必要がある。
「何だね?」
あたしは王様を見ながら口を開く。
「これから少し時間はあるかな?付き合って欲しい場所があるんだけど」
あたしの言葉の意味を探るべく鋭い視線を向けながら口を開く。
「今日は其方に会うつもりで時間は空けてあるが何処に行くつもりだ?」
良かった時間はあるね!ならさっさと行って済ませてきちゃおう!!
「今からウォルムに行くのさ」
あたしがそう言ったら王様の『鋭い視線』が『何言ってるんだこいつ?頭大丈夫か?』って視線になった!!解せぬ!!
119
あなたにおすすめの小説
公爵家の末っ子娘は嘲笑う
たくみ
ファンタジー
圧倒的な力を持つ公爵家に生まれたアリスには優秀を通り越して天才といわれる6人の兄と姉、ちやほやされる同い年の腹違いの姉がいた。
アリスは彼らと比べられ、蔑まれていた。しかし、彼女は公爵家にふさわしい美貌、頭脳、魔力を持っていた。
ではなぜ周囲は彼女を蔑むのか?
それは彼女がそう振る舞っていたからに他ならない。そう…彼女は見る目のない人たちを陰で嘲笑うのが趣味だった。
自国の皇太子に婚約破棄され、隣国の王子に嫁ぐことになったアリス。王妃の息子たちは彼女を拒否した為、側室の息子に嫁ぐことになった。
このあつかいに笑みがこぼれるアリス。彼女の行動、趣味は国が変わろうと何も変わらない。
それにしても……なぜ人は見せかけの行動でこうも勘違いできるのだろう。
※小説家になろうさんで投稿始めました
【完結】魔法大戦 〜失われた古代魔法で無双する!〜
加瀬 一葉
ファンタジー
王立魔法学校。高等部に編入してきた冴えない生徒ラフィト。エリートが集うこの学校で、辺境出身のラフィトは落ちこぼれの劣等生なのだが……。
実は彼は、失われたはずの古代魔法を操る一族の末裔。魔族の脅威が増す時代に、ラフィトは人類を救うことができるのか?
過去と現在が交錯する、魔法ファンタジー。
ひっそり静かに生きていきたい 神様に同情されて異世界へ。頼みの綱はアイテムボックス
於田縫紀
ファンタジー
雨宿りで立ち寄った神社の神様に境遇を同情され、私は異世界へと転移。
場所は山の中で周囲に村等の気配はない。あるのは木と草と崖、土と空気だけ。でもこれでいい。私は他人が怖いから。
魔力ゼロの英雄の娘と魔族の秘密
藤原遊
ファンタジー
魔法が支配する世界で、魔力を持たない少女アリア・マーウェラ。彼女は、かつて街を守るために命を落とした英雄的冒険者の両親を持ちながら、その体質ゆえに魔法を使えず、魔道具すら扱えない。しかし、彼女は圧倒的な身体能力と戦闘センスを武器に、ギルドでソロ冒険者として活動していた。街の人々やギルド仲間からは「英雄の娘」として大切にされつつも、「魔力を捨てて進化した次世代型脳筋剣士」と妙な評価を受けている。
そんなある日、アリアは山中で倒れていた謎の魔法使いイアンを助ける。彼は並外れた魔法の才能を持ちながら、孤独な影を背負っていた。やがて二人は冒険の中で信頼を深め、街を脅かす魔王復活を阻止するため、「カギ」を探す旅に出る。
しかしイアンには秘密があった。彼は魔族と人間の混血であり、魔王軍四天王の血を引いていたのだ。その事実が明らかになったとき、アリアは「どんな過去があっても、イアンはイアンだよ」と笑顔で受け入れる。
過去に囚われたイアンと、前を向いて進むアリア。二人の絆が、世界を揺るがす冒険の行方を決める――。シリアスとギャグが織り交ざる、剣と魔法の冒険譚!
異世界に落ちたら若返りました。
アマネ
ファンタジー
榊原 チヨ、87歳。
夫との2人暮らし。
何の変化もないけど、ゆっくりとした心安らぐ時間。
そんな普通の幸せが側にあるような生活を送ってきたのにーーー
気がついたら知らない場所!?
しかもなんかやたらと若返ってない!?
なんで!?
そんなおばあちゃんのお話です。
更新は出来れば毎日したいのですが、物語の時間は割とゆっくり進むかもしれません。
田舎娘、追放後に開いた小さな薬草店が国家レベルで大騒ぎになるほど大繁盛
タマ マコト
ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】
田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。
1000年生きてる気功の達人異世界に行って神になる
まったりー
ファンタジー
主人公は気功を極め人間の限界を超えた強さを持っていた、更に大気中の気を集め若返ることも出来た、それによって1000年以上の月日を過ごし普通にひっそりと暮らしていた。
そんなある時、教師として新任で向かった学校のクラスが異世界召喚され、別の世界に行ってしまった、そこで主人公が色々します。
[完結] 邪魔をするなら潰すわよ?
シマ
ファンタジー
私はギルドが運営する治療院で働く治療師の一人、名前はルーシー。
クエストで大怪我したハンター達の治療に毎日、忙しい。そんなある日、騎士の格好をした一人の男が運び込まれた。
貴族のお偉いさんを魔物から護った騎士団の団長さんらしいけど、その場に置いていかれたの?でも、この傷は魔物にヤられたモノじゃないわよ?
魔法のある世界で亡くなった両親の代わりに兄妹を育てるルーシー。彼女は兄妹と静かに暮らしたいけど何やら回りが放ってくれない。
ルーシーが気になる団長さんに振り回されたり振り回したり。
私の生活を邪魔をするなら潰すわよ?
1月5日 誤字脱字修正 54話
★━戦闘シーンや猟奇的発言あり
流血シーンあり。
魔法・魔物あり。
ざぁま薄め。
恋愛要素あり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる