レディース異世界満喫禄

日の丸

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やってびっくり!!

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初手はシンの一撃。

レコアさんに向かって一気に踏み込み左右の高速横凪を放つ。

レコアさんはその左右の横凪をトンファーで防いだ後に口を開く。



「参りました」



レコアさんの視線は喉元に突き付けられている木剣の先っぽ。

シンがやった事は単純で左右の横凪をの後に突きを放っただけ、ただし物凄く速い突きを。



「レコア様はその武具に頼りすぎていますね、その武具は確かに防御面でも優秀ですが先程のような事もあります、今後は運足関係を徹底的に学びましょう」



シンの言葉に頷く。



「よろしくお願いします!!」



まあ確かにレコアさんは躱すより防いだ後に反撃することが多かったね。



「次は私ですね」



シン達のやり取りを見ていたミズキが前に出る。



「ではセレーナ様、やりましょうか」



「はい!!」



セレーナは名を呼ばれて前に出た後一礼して構える。

セレーナが思いっきり踏み込み勢いをつけた突きを放つ・・・・・がその突きをミズキは半歩体をずらしてギリギリのところで避けてそのまま懐に入り込み鳩尾に掌打を打ち込みすぐさま離れて構えを解いた。



「参り・・・ました」



鳩尾を押さえながら膝をつくセレーナが絞りあすように言った。

あたしはそれを見て手をかざす。



「【メガヒール】」



回復魔法を受けてセレーナが立ち上がりあたしに頭を下げる。



「お姉さまありがとうございます」



セレーナにお礼を言われて頷いたけど、あたしは別の事で驚いていた。

あたしとセレーナの距離って5メートルは離れてたんだけど、試しにやってみたら回復できたよ!!やってびっくり!!



「次は貴女の番ですよ」



ミズキがレコアさんを見てそう言うとレコアさんがミズキの前に立ち頭を下げる。



「よろしくお願いします」



意外なことに仕掛けたのはミズキ、レコアさんが構えた瞬間踏み込んで右ハイキックを放った・・・・ふりをして右ハイキックから変化し振り下ろすような蹴りになる。

レコアさんは右ハイキックをトンファーで防ごうと構えてしまった為に防ぐ事が出来ずに思いっきりわき腹に蹴りが入り吹き飛んだ。



「シンも言っていましたが貴女は武具に頼りすぎです、だから今のようなフェイントにも引っ掛かりやすいのです」



なんとか立ち上がったレコアさんにそう説明するミズキ。

あたしはそれを聞きながらレコアさんに【回復魔法】を掛ける。



「【メガヒール】」



レコアさんがあたしに向かい頭を下げる。

それから2人はカナデ、ライ、セイとも戦ってすべてに負けた。



「レコアさんどうだった?うちの子達はつよいべ?」



あたしの言葉にレコアさんが真剣な顔で頷く。



「はいとても強かったです、やはり私は世界を知りませんでした」



世界って大袈裟な!!



「それとお姉さま、私の事は呼び捨てで呼んでください、私は貴女の弟子なのですから」



「へ?」



「お願いします」



ちょ!!近いです!!そんな真剣な顔で迫らないで!!



「わかったべ!!レコア!!これからも頑張ってね」



「はい!!」



なんか負けた気がするのは気のせいかな?まあいいんだけどね!!



「さて今日は此処までにしようか!これからご飯を食いに行こう!!」



体を動かしてお腹もすいたべ?って言うかあたしが腹減ったよ!



「今日は【銀狼の寝床】で食べよう、レコアの歓迎会は後でやるとして取り合ず美味い飯を食べて欲しい」



【銀狼の寝床】のご飯はめっちゃ美味しいからね!!



「あ」



【銀狼の寝床】で思い出した!!レスティオールsで狩りまくったサソリをモンドに渡して研究してもらってさらに美味しい料理にしてもらおう!!



って事で【銀狼の寝床】へ行くべ!!
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