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狩りに行けばいいだけだからね!!
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「好きなのを頼んでいいよ」
あたしは【銀狼の寝床】に入って席に座ると皆にそう言う。
「もちろん遠慮はしないわ!!」
アリーヌさん当たり前だと言わんばかりに頷く。
っいて言うかアリーヌはいつも遠慮なんかしてないじゃん!!とか思いながら立ち上がる。
「すこし裏に行ってくる」
あたしは皆にそう言ってバックヤードへと入っていく。
「あれ?オーナー?こっちに来るのも珍しいですね?」
あたしの顔を見て驚く調理師の一人であるトカトがそう言うとあたしは口を開く。
「今日持ってきた食材がかなりでかいんだよ・・・ってモンドは?」
「店長はスタッフルームで休んでますよ」
あれ?休憩中だったかな?でも直接渡したいんだよね。
「悪いけど呼んできてくれないかな?新しいものを持ってきたって伝えて」
「はい」
トカトがモンドを呼んでくるまで5分もしなかった。
「新しい食材を持って来たんだって?早く出してくれ」
挨拶もそこそこにモンドが目を輝かせ言って聞いたので苦笑しながら【アイテムボックス】からサソリを一匹出してテーブルの上に置く。
それを見たモンドとトカトがかなりでかいサソリにびっくりする。
「これ美味いのか?」
モンドは見た目で食べれるのかどうかが気になったようだ。
あたしは【アイテムボックス】からサソリを湯がいたのを取り出してモンドに差し出す。
それを受け取り迷わず口に入れて目をつぶりしっかりと味わった後にボソッと呟く。
「美味いな」
「だべ?しかもそれはただ足一本を丸ごと煮ただけだよ?だからモンドにこれを更に美味しく料理してもらいたいこの他に25匹までなら渡せるから好きなだけ研究しておくれ、んで店の新しいメニューに載せてもいいんじゃないかな?」
たりなくなったら狩りに行けばいいだけだからね!!
「ふむ・・・・ならあと2匹くれるか?納得のいくものが出来たら試食してくれ」
サソリを見ながらそう言って来るモンドはもうサソリをどう料理するかを考えてるみたいであたしの事は視界に入ってないみたい。
「わかったよ、頑張っておくれ」
「ああ」
あたしはモンドとトカトを残して店に戻り皆が座ってる所に戻った。
「レン!たくさん頼んでおいたから好きなのを食べてね!」
アリーヌさんが一仕事終えたような満足そうな顔でそう言って来たのであたしは苦笑する。
あたし達は美味しい料理を堪能した後家に戻りゆっくりとする事にした。
「はっ!!」
武道館の中に入ると数十人の若者たちが剣や槍を振るいながら汗を流していた。
「そこ!もう少し腰を落として突きを放ってみてください、そうすれば槍がぶれずに突く事が出来ますよ」
カナデが槍で突きの練習をしていた男の子にそう言ってお手本を見せている。
セレーナとレコアの訓練を開始して約半年・・・・・何故か人数が増え・・・こうなった。
こうなった始まりはブロードの一言からだった。
「なあ姉御、ガイルを鍛えるついでに何人か一緒に鍛えたいんだがいいか?」
偶にガイルを鍛えてくれるブロードがそう言って来たのだ。
「ブロードが目をかけてる討伐者って事?」
「そうだ、中々筋のいい奴らがいてな一緒に見てやりたいんだ」
まあ別に広いから何人いても良いしねと思い頷く。
「ならシン達にも頼んでおくから偶に見てもらうといい」
その子らが強くなればアズエルの防衛面も向上するしね。
って思い話を進めて行ったらうちの子達の日替り指導に合わせて通い出す子が出て来て、気がつけば向こうで言う所の道場と同じようなことになった。
あたしは【銀狼の寝床】に入って席に座ると皆にそう言う。
「もちろん遠慮はしないわ!!」
アリーヌさん当たり前だと言わんばかりに頷く。
っいて言うかアリーヌはいつも遠慮なんかしてないじゃん!!とか思いながら立ち上がる。
「すこし裏に行ってくる」
あたしは皆にそう言ってバックヤードへと入っていく。
「あれ?オーナー?こっちに来るのも珍しいですね?」
あたしの顔を見て驚く調理師の一人であるトカトがそう言うとあたしは口を開く。
「今日持ってきた食材がかなりでかいんだよ・・・ってモンドは?」
「店長はスタッフルームで休んでますよ」
あれ?休憩中だったかな?でも直接渡したいんだよね。
「悪いけど呼んできてくれないかな?新しいものを持ってきたって伝えて」
「はい」
トカトがモンドを呼んでくるまで5分もしなかった。
「新しい食材を持って来たんだって?早く出してくれ」
挨拶もそこそこにモンドが目を輝かせ言って聞いたので苦笑しながら【アイテムボックス】からサソリを一匹出してテーブルの上に置く。
それを見たモンドとトカトがかなりでかいサソリにびっくりする。
「これ美味いのか?」
モンドは見た目で食べれるのかどうかが気になったようだ。
あたしは【アイテムボックス】からサソリを湯がいたのを取り出してモンドに差し出す。
それを受け取り迷わず口に入れて目をつぶりしっかりと味わった後にボソッと呟く。
「美味いな」
「だべ?しかもそれはただ足一本を丸ごと煮ただけだよ?だからモンドにこれを更に美味しく料理してもらいたいこの他に25匹までなら渡せるから好きなだけ研究しておくれ、んで店の新しいメニューに載せてもいいんじゃないかな?」
たりなくなったら狩りに行けばいいだけだからね!!
「ふむ・・・・ならあと2匹くれるか?納得のいくものが出来たら試食してくれ」
サソリを見ながらそう言って来るモンドはもうサソリをどう料理するかを考えてるみたいであたしの事は視界に入ってないみたい。
「わかったよ、頑張っておくれ」
「ああ」
あたしはモンドとトカトを残して店に戻り皆が座ってる所に戻った。
「レン!たくさん頼んでおいたから好きなのを食べてね!」
アリーヌさんが一仕事終えたような満足そうな顔でそう言って来たのであたしは苦笑する。
あたし達は美味しい料理を堪能した後家に戻りゆっくりとする事にした。
「はっ!!」
武道館の中に入ると数十人の若者たちが剣や槍を振るいながら汗を流していた。
「そこ!もう少し腰を落として突きを放ってみてください、そうすれば槍がぶれずに突く事が出来ますよ」
カナデが槍で突きの練習をしていた男の子にそう言ってお手本を見せている。
セレーナとレコアの訓練を開始して約半年・・・・・何故か人数が増え・・・こうなった。
こうなった始まりはブロードの一言からだった。
「なあ姉御、ガイルを鍛えるついでに何人か一緒に鍛えたいんだがいいか?」
偶にガイルを鍛えてくれるブロードがそう言って来たのだ。
「ブロードが目をかけてる討伐者って事?」
「そうだ、中々筋のいい奴らがいてな一緒に見てやりたいんだ」
まあ別に広いから何人いても良いしねと思い頷く。
「ならシン達にも頼んでおくから偶に見てもらうといい」
その子らが強くなればアズエルの防衛面も向上するしね。
って思い話を進めて行ったらうちの子達の日替り指導に合わせて通い出す子が出て来て、気がつけば向こうで言う所の道場と同じようなことになった。
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