レディース異世界満喫禄

日の丸

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もふもふ不足になっているのですよ!!

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「ギルマス、レン様がお越しです」



ササリーさんがノックの後そう言ってドアを開ける。



「こんにちわー」



挨拶をしながら中に入り・・・と思った所で足を止める。

視線の先には資料に埋もれたアイナさん・・・・違った資料に囲まれてサインを凄い速さで書いているアイナさんがいた。



「・・・・忙しい?」



「大丈夫ひと段落したから」



資料の山から出て来たアイナさんがソファーに座ったのであたしは向い側に座る。



「で?何かあったのかしら?」



ササリーさんが用意した紅茶を飲みながらあたしにきいてきたので取り敢えず今日の目的を済まさねば!



「ここに飛ばされたのはあたしだけだと思ってたら他の仲間も飛ばされてたらしくて無事パーティーメンバーと合流出来たんだ、だから一応報告に来た」



「そうなの?それは良かったけど何で報告?」



「護衛の件、パーティーで受ける事にするから」



あたしの返事に納得したのか頷いた後話始める。



「まだいつ出るかは連絡は来てないのよ、でも護衛は貴女のパーティー以外に二組考えてるわ」



まあ昨日【魔の森】が落ち着いたと発表されたばかりだからね領主様もいろいろ用意もあるんだろうさ。



「出掛ける日程の連絡が来た時にレンには領主様と会ってもらうわ、それまでのんびりしてて」



「あいよ」



あたしが頷くとアイナさんが一枚の紙をあたしに差し出して来たので、受け取り読んでみた。



「これって」



「一応今渡しておくわ領主様と会うときに門兵にそれをみせれば会えるから」



「わかったべさ、じゃあ用事済んだんで帰るよ」



立ち上がり部屋を出で取り敢えず宿に戻る事にする。



「おやっさん部屋を取り直したい一番デカい部屋を二部屋お願い」



「ん?どうしてだ?」



すっかり仲が良くなったおやっさんが不思議そうな顔で聞いて来たのであたしの後ろを指さしつつ説明する。





「仲間と合流出来たからね部屋を広くしたいんだ、他の宿に行く気はないし」



「嬉しい事いってくれるじゃねぇかレン!判った三階の部屋を使え、ほれ鍵だ!」



「ありがとう、それとおやっさん自慢の料理も食わせてあげたいんだ、お願いできる?」



「もちろんだ!レンは食うか?」



「もちろんだ!それとこの子達にも食べさせてあげたいんだけど」



あたしは小型化したリーンやガイアを撫でながらおやっさんに聞く、だってみんな一緒に食べたいじゃん?



「ん?いいぞ用意してやるから少し待ってろ」



「あいよ」



あたし達は席に座り料理が来るまでこれからの事を皆と話し合いながら、。アニマルズをもふもふし続ける。

離れていたからもふもふ不足になっているのですよ!!





「待たせたな」



おやっさんがどんどん料理を運んできてくれて、テーブルの上に乗せて行ってくれる。



「それとちびーずにはこれだ」





テーブルをどかして料理の乗せてある皿をどんどん床に置いて行ってくれる、おやっさんってやっぱりいいひとだよねぇ、有難い。



「良かったね皆、おやっさんに感謝しなよ?ではいただきます!」



「「「「「いただきます」」」」」 「「ガウ!!」」 「ブルゥ」 「クゥ」「クワッ」



やっぱりここの香草焼きはうまいなぁ・・・後でモンドにもやり方を教えてもんど流にアレンジしてもらおう!



「おいおいいつからここで魔物を飼っているんだ?ここは人様の飯を食う場所だぜ?」



討伐者と思わしき二人組が食堂に入って来てアニマルズを見てそう言ったが、あたしが一緒に食べてるのを見て慌て始める。

あたしが二人を見ながら質問する、できるだけ顔に出さないように気を付けながら。



「あたしの連れに文句あんの?」



「え?ええっと・・・・そうだ!用事を思い出したから行かなきゃ!!」



慌てて外に駆けだしていく討伐者を見送った後ため息をつき、振り向いておやっさんに謝る。



「おやっさんごめん、営業妨害しちまった」



「構わんよお前の連れはおとなしくていい奴じゃねぇか、お替わりが欲しかったらいいなよ?用意してやる」



本当におやっさんはいい人だ!!

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