444 / 1,656
エルスさんが怖いです!!
しおりを挟む
エルスさんのお説教が終わりさあ行こうか!と思った時にふと一つ気になる事が頭によぎったのでそれを解決すべく作業室に籠る事にした。
「チェーンに【破壊不能】を付与して・・・・・中央のペンダントトップの宝石に輝夜って彫り込んで・・・【伸縮】を付与して・・・・出来た!!」
取りあえず試作品は出来たので自分自身で効果を試してみる。
「ペンダントに魔力を通して・・・・・・おおおお!!!」
思った通りの効果が出た!!増産だ!!
予定の数を作った後あたしはリビングに移動し、リビングの入口で待っていた皆に声を掛けた。
「皆おまたせ!」
「お気になさら・・・・・・・レン様?」
「え?レン様・・・・なのですか?」
「え?レンお姉ちゃん?」
「誰?」
くっくっくっ!!皆驚いてるよ!!何で驚いているかと言うと、今のあたしの外見は子供・・・身長が130あるかどうかまで低くなってるのだ!!
さっき作った伸縮のペンダントで小さくなったのだ!!
・・・・・・・・・・元々控えめだった胸が・・・・・・・いやなんでもない!!
「驚いた?これは魔道具の効果だよ、使用した時体に害があるか試したんだ」
何故か皆が固まってるので説明すると子供達まで深いため息をついていた。
「で?レン様・・・なぜそのような物をお作りになられたのですか?先に言っておきますがレン様が作られた物は今までに聞いたことがございません、それを踏まえた上でご説明ください」
代表して顔を引き攣らせたエルスさんが尋ねてきたので説明する事にする。
「今から行く【クライシア】は【大災害】がちょうど落ち着いた所なんだよ、だから今Aランクモンスターであるガイアやリーン、それと体がデカいスレイプは危険なんだよ」
「どうしてですか?」
「【大災害】で死者は出なかったとはいえ被害は出てる、そんな中、体のデカいリーンやスレイプを連れて行ったら『そいつらは魔物だ!殺せ!!』って言ってくる可能性が出て来る、そのためにこれを作った」
これはかなりの確率で出て来ると思う、被害者からすれば今は魔物は全部『敵』八つ当たりも含めた上で言ってくると思う。
実はウォルムで何回か言われたんだよね、その時は一緒に行動していた討伐者達がかばってくれたんだ『この魔物達のお陰で俺等は生き残れたんだ』って。
「だけどサイズが小さくあまり目立たなければ話は違ってくるし、見た目が子供だったら言いにくくなる」
まあ言ってくる人もいるだろうけど少数になるんじゃないかな?
「それと【クライシア】の宿はそんなに広くなかったから小さくなってもらわないと一緒に過ごせない」
今使ってる宿で一番大きな部屋を見せてもらったけど皆が入りきらないんだよね、まあ今から護衛旅に出るから気にしなくてもいいかもだけど向こうの王都に広い部屋が無かった場合はこのペンダントが活躍することになるだろう。
「まあこのペンダント討伐者パーティー【輝夜】のメンバー全員に用意したよ、アニマルズがつけるペンダントには【伸縮】が付与してある、そして大人組のペンダントには【魔法効果極大】が・・・・・付与できちゃった・・・・」
本当は【魔法効果アップ】を付与しようとしたんだよ!!でもやってみたら何故か【魔法効果極大】になってたんだよ!!
「レン様・・・・・・そこに座ってください」
エルスさんが床に指さしニッコリと微笑んだ。
「・・・・・・・・・・・はい」
一時間くらい前にお説教は受けたんだけどなぁ・・・・・・なんかまたやらかしたみたいだ。
「レン様、前に言いましたよね?何かを作る時は声を掛けてください・・・・と」
・・・・・・・・あ!!言われてた!!
「今レン様が付与した【魔法効果極大】は名前からしてかなり危険な付与だと思われます、それを危険な思想を持つ者が知ればまずそれを狙ってきます」
・・・・・・・・・・確かにそうなる可能性が高いね。
「作るなとは言いません、ですが貴女の作くる物は規格外になりやすい・・・・・いえ規格外です」
言い直さないでエルスさん!!ポーラとテレスも頷かないで!!
「何で事前に相談してください、私達もかなりの知識はありますので」
「分かったべ、・・・・・じゃあ正座をやめていい?」
もう足がしびれてきました!!
「・・・・・・・・・理解したように見えませんね・・・・・もう少しお話しましょうか?」
「ごめんなさい!!」
エルスさんが怖いです!!
「チェーンに【破壊不能】を付与して・・・・・中央のペンダントトップの宝石に輝夜って彫り込んで・・・【伸縮】を付与して・・・・出来た!!」
取りあえず試作品は出来たので自分自身で効果を試してみる。
「ペンダントに魔力を通して・・・・・・おおおお!!!」
思った通りの効果が出た!!増産だ!!
予定の数を作った後あたしはリビングに移動し、リビングの入口で待っていた皆に声を掛けた。
「皆おまたせ!」
「お気になさら・・・・・・・レン様?」
「え?レン様・・・・なのですか?」
「え?レンお姉ちゃん?」
「誰?」
くっくっくっ!!皆驚いてるよ!!何で驚いているかと言うと、今のあたしの外見は子供・・・身長が130あるかどうかまで低くなってるのだ!!
さっき作った伸縮のペンダントで小さくなったのだ!!
・・・・・・・・・・元々控えめだった胸が・・・・・・・いやなんでもない!!
「驚いた?これは魔道具の効果だよ、使用した時体に害があるか試したんだ」
何故か皆が固まってるので説明すると子供達まで深いため息をついていた。
「で?レン様・・・なぜそのような物をお作りになられたのですか?先に言っておきますがレン様が作られた物は今までに聞いたことがございません、それを踏まえた上でご説明ください」
代表して顔を引き攣らせたエルスさんが尋ねてきたので説明する事にする。
「今から行く【クライシア】は【大災害】がちょうど落ち着いた所なんだよ、だから今Aランクモンスターであるガイアやリーン、それと体がデカいスレイプは危険なんだよ」
「どうしてですか?」
「【大災害】で死者は出なかったとはいえ被害は出てる、そんな中、体のデカいリーンやスレイプを連れて行ったら『そいつらは魔物だ!殺せ!!』って言ってくる可能性が出て来る、そのためにこれを作った」
これはかなりの確率で出て来ると思う、被害者からすれば今は魔物は全部『敵』八つ当たりも含めた上で言ってくると思う。
実はウォルムで何回か言われたんだよね、その時は一緒に行動していた討伐者達がかばってくれたんだ『この魔物達のお陰で俺等は生き残れたんだ』って。
「だけどサイズが小さくあまり目立たなければ話は違ってくるし、見た目が子供だったら言いにくくなる」
まあ言ってくる人もいるだろうけど少数になるんじゃないかな?
「それと【クライシア】の宿はそんなに広くなかったから小さくなってもらわないと一緒に過ごせない」
今使ってる宿で一番大きな部屋を見せてもらったけど皆が入りきらないんだよね、まあ今から護衛旅に出るから気にしなくてもいいかもだけど向こうの王都に広い部屋が無かった場合はこのペンダントが活躍することになるだろう。
「まあこのペンダント討伐者パーティー【輝夜】のメンバー全員に用意したよ、アニマルズがつけるペンダントには【伸縮】が付与してある、そして大人組のペンダントには【魔法効果極大】が・・・・・付与できちゃった・・・・」
本当は【魔法効果アップ】を付与しようとしたんだよ!!でもやってみたら何故か【魔法効果極大】になってたんだよ!!
「レン様・・・・・・そこに座ってください」
エルスさんが床に指さしニッコリと微笑んだ。
「・・・・・・・・・・・はい」
一時間くらい前にお説教は受けたんだけどなぁ・・・・・・なんかまたやらかしたみたいだ。
「レン様、前に言いましたよね?何かを作る時は声を掛けてください・・・・と」
・・・・・・・・あ!!言われてた!!
「今レン様が付与した【魔法効果極大】は名前からしてかなり危険な付与だと思われます、それを危険な思想を持つ者が知ればまずそれを狙ってきます」
・・・・・・・・・・確かにそうなる可能性が高いね。
「作るなとは言いません、ですが貴女の作くる物は規格外になりやすい・・・・・いえ規格外です」
言い直さないでエルスさん!!ポーラとテレスも頷かないで!!
「何で事前に相談してください、私達もかなりの知識はありますので」
「分かったべ、・・・・・じゃあ正座をやめていい?」
もう足がしびれてきました!!
「・・・・・・・・・理解したように見えませんね・・・・・もう少しお話しましょうか?」
「ごめんなさい!!」
エルスさんが怖いです!!
141
あなたにおすすめの小説
公爵家の末っ子娘は嘲笑う
たくみ
ファンタジー
圧倒的な力を持つ公爵家に生まれたアリスには優秀を通り越して天才といわれる6人の兄と姉、ちやほやされる同い年の腹違いの姉がいた。
アリスは彼らと比べられ、蔑まれていた。しかし、彼女は公爵家にふさわしい美貌、頭脳、魔力を持っていた。
ではなぜ周囲は彼女を蔑むのか?
それは彼女がそう振る舞っていたからに他ならない。そう…彼女は見る目のない人たちを陰で嘲笑うのが趣味だった。
自国の皇太子に婚約破棄され、隣国の王子に嫁ぐことになったアリス。王妃の息子たちは彼女を拒否した為、側室の息子に嫁ぐことになった。
このあつかいに笑みがこぼれるアリス。彼女の行動、趣味は国が変わろうと何も変わらない。
それにしても……なぜ人は見せかけの行動でこうも勘違いできるのだろう。
※小説家になろうさんで投稿始めました
ひっそり静かに生きていきたい 神様に同情されて異世界へ。頼みの綱はアイテムボックス
於田縫紀
ファンタジー
雨宿りで立ち寄った神社の神様に境遇を同情され、私は異世界へと転移。
場所は山の中で周囲に村等の気配はない。あるのは木と草と崖、土と空気だけ。でもこれでいい。私は他人が怖いから。
【完結】魔法大戦 〜失われた古代魔法で無双する!〜
加瀬 一葉
ファンタジー
王立魔法学校。高等部に編入してきた冴えない生徒ラフィト。エリートが集うこの学校で、辺境出身のラフィトは落ちこぼれの劣等生なのだが……。
実は彼は、失われたはずの古代魔法を操る一族の末裔。魔族の脅威が増す時代に、ラフィトは人類を救うことができるのか?
過去と現在が交錯する、魔法ファンタジー。
魔力ゼロの英雄の娘と魔族の秘密
藤原遊
ファンタジー
魔法が支配する世界で、魔力を持たない少女アリア・マーウェラ。彼女は、かつて街を守るために命を落とした英雄的冒険者の両親を持ちながら、その体質ゆえに魔法を使えず、魔道具すら扱えない。しかし、彼女は圧倒的な身体能力と戦闘センスを武器に、ギルドでソロ冒険者として活動していた。街の人々やギルド仲間からは「英雄の娘」として大切にされつつも、「魔力を捨てて進化した次世代型脳筋剣士」と妙な評価を受けている。
そんなある日、アリアは山中で倒れていた謎の魔法使いイアンを助ける。彼は並外れた魔法の才能を持ちながら、孤独な影を背負っていた。やがて二人は冒険の中で信頼を深め、街を脅かす魔王復活を阻止するため、「カギ」を探す旅に出る。
しかしイアンには秘密があった。彼は魔族と人間の混血であり、魔王軍四天王の血を引いていたのだ。その事実が明らかになったとき、アリアは「どんな過去があっても、イアンはイアンだよ」と笑顔で受け入れる。
過去に囚われたイアンと、前を向いて進むアリア。二人の絆が、世界を揺るがす冒険の行方を決める――。シリアスとギャグが織り交ざる、剣と魔法の冒険譚!
田舎娘、追放後に開いた小さな薬草店が国家レベルで大騒ぎになるほど大繁盛
タマ マコト
ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】
田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。
【完結】異世界に召喚されたので、好き勝手に無双しようと思います。〜人や精霊を救う?いいえ、ついでに女神様も助けちゃおうと思います!〜
月城 蓮桜音
ファンタジー
仕事に日々全力を注ぎ、モフモフのぬいぐるみ達に癒されつつ、趣味の読書を生き甲斐にしていたハードワーカーの神木莉央は、過労死寸前に女神に頼まれて異世界へ。魔法のある世界に召喚された莉央は、魔力量の少なさから無能扱いされるが、持ち前のマイペースさと素直さで、王子と王子の幼馴染達に愛され無双して行く物語です。
※この作品は、カクヨムでも掲載しています。
【長編・完結】私、12歳で死んだ。赤ちゃん還り?水魔法で救済じゃなくて、給水しますよー。
BBやっこ
ファンタジー
死因の毒殺は、意外とは言い切れない。だって貴族の後継者扱いだったから。けど、私はこの家の子ではないかもしれない。そこをつけいられて、親族と名乗る人達に好き勝手されていた。
辺境の地で魔物からの脅威に領地を守りながら、過ごした12年間。その生が終わった筈だったけど…雨。その日に辺境伯が連れて来た赤ん坊。「セリュートとでも名付けておけ」暫定後継者になった瞬間にいた、私は赤ちゃん??
私が、もう一度自分の人生を歩み始める物語。給水係と呼ばれる水魔法でお悩み解決?
貴族令嬢、転生十秒で家出します。目指せ、おひとり様スローライフ
凜
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞にて奨励賞を頂きました。ありがとうございます!
貴族令嬢に転生したリルは、前世の記憶に混乱しつつも今世で恵まれていない環境なことに気が付き、突発で家出してしまう。
前世の社畜生活で疲れていたため、山奥で魔法の才能を生かしスローライフを目指すことにした。しかししょっぱなから魔物に襲われ、元王宮魔法士と出会ったり、はては皇子までやってきてと、なんだかスローライフとは違う毎日で……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる