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新婚旅行編

何度見ても美味そうだ※(ジルベルト視点)

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 ――何度見ても美味そうだ。

 勿論、舐めたら甘くて美味い……それは、背中の小さな羽から滲み出たポルカの魔力の味だ。
 ジルベルトは舌なめずりを一つして、ゆっくりと白い項に吸い付いた。

「じ、じる!? 待っ……ぁン」
「ん、はぁ……おら、足開け」
「だ、駄目だよぅ! 今シたら、アタシ本気で立てなくなっちゃ……」
「あぁ、それイイなァ。そしたら今日は1日俺が抱えて歩いてやるよ」
「ヤ、ヤだよそんなの冗談じゃなッ……ぁ、ああっ!ふぁ、あぁああぁあぁあ――――ッ……!」

 白濁と愛液が混ざりあい、昨晩の名残ですっかり蕩けた肉の割れ目を指で割開きつつ、ジルベルトは己の張り詰めた剛直をゆっくりと押し当てる。
 ポルカの秘肉は太く熱い彼の欲望を受け止め、甘い嬌声の中で柔らかく包み込んでいった。

「はぁ、ア……お、っきぃ……」
「ン、でも好きだろ? オラ、こっち向けポルカ」

 振り仰いだポルカの顔は、先程の抵抗が嘘のように快楽に蕩けきっている。その表情をじっくり目に焼き付けながら、ジルベルトは大きな口で半開きで震える新妻の唇に食いついた。

「ぁ、あっふぁ、くっんむぅ……んんんんぅんんんっ!」

 ゴツ、と剛直の先で子宮口を押し上げてやると、小さな体はビクッビクッと小刻みに震え始めた。ジルベルトの可愛い新妻は、一番奥が弱い。……まぁ、そう感じるよう、下界に居た頃からゆっくりとジルベルトが仕込んだのだが。
 愛らしい反応に気を良くして、下からこねくり回すように腰を使えば、可愛いポルカは口を塞がれたまま呆気なく達してしまった。

「何だァ? もうイッちまったのかよ」
「ぁ……ア、ぁ……っ……」
「そんなにココが良かったか。それじゃあ」
「あっ! ひぁ! ぁああ! あっ! やっ……らめ! らめぇ! じるっ! ぃ、ぁあぁッあぁあ……!」
「もっともっ……と、してやろうなァ?」

 真っ赤に染まった耳たぶを食み、耳穴まで肉厚な舌で犯す。水揚げされた小魚のように跳ね回る細腰を両手でガッシリ捕まえて、ジルベルトはゆっくりと背中を後ろへ倒した。
 余談だが、ジルの上に、後ろ向きで寝そべる形になるこの体位をポルカはあまり好まない。「だってコレ、重たそうだし」とのことだが、彼女の小さな体などどうということはないジルベルトである。むしろ耳穴を舐めやすく、腰を使いながら肉芽を攻めやすいこの体位はかなり好きな方だ。

「ぁっ、あぁアん! じるっじるっぁ、またッ……ぁあ、イっ」
「はぁ、はっ……あ゛ぁ? 我慢すんなポルカッ……オラ、イけよ、イけっ!!」
「ぃ、う……あ……――――――ッッ!」

 ポルカが達した瞬間、膣壁がいっそう収縮する。心地よい締め付けを感じながら、ジルベルトは今回も彼女の奥深くへたっぷりと子種を注ぎ込んだ。

「はぁ、ぁああン……っ」

 種を擦り込むように何度か腰を動かし……殊更時間をかけて引き抜けば、すっかり広がった小さな膣穴がひくつきながら先程注いだ白濁を溢している。

「色っぽい声出しやがって……可愛いなァ、俺の嫁は」
「んう……じる、もうおわり……?」
「あ゛? 何だ、足りねえか」
「エ゛ッ! 違っ! そうじゃな」
「それならご期待に応え」

 グゥウゥウウウウウギュるるんるるんるるぅ~~~~……

 もう一度襲いかかろうとしたジルの下で、ポルカの薄い腹の虫が盛大に鳴き喚いた。

「……飯、食いにいくか」
「う……うん……」
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