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十九章
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「あのとき北斗は、こう言ったんだ。輝夜さんは頑張り屋だから、僕と昴がフォローすると、そのフォローに報いる分を上乗せして頑張ってしまうだろう。それは明らかに過剰だから、自分が助けられているのを悟られぬよう、輝夜さんを助けて欲しい。僕と昴にはそんなの、朝飯前だよな。北斗のこの返答は、昴の予想を少し超えていたらしくてさ。でもそれを、昴は僕の前で必死に隠すんだよ。だから面と向かって尋ねることはしなかったけど、輝夜さん、思い当たる節があったりする?」
その直後、
「そんなこと言われたら、秘密にするって指切りした約束を破るしかないじゃない。眠留くんの、イジワル!」
と、予想外のご褒美を賜ることができた。ヘンタイ馬鹿兄貴と美鈴に罵倒されたお陰で、イジワルの奥に隠された巨大な感謝を、手で掬い取るように感じられたのである。もったいなさ過ぎの妹へ胸中手を合わせつつ、輝夜さんの暴露話に僕は耳を傾けた。
それによると、糸ノコ制作を依頼された日の翌朝、輝夜さんは昴を一目見るなり、乙女成分が激増しているのを明瞭に感じたらしい。よってすぐさま昴に詰め寄り、昴の家に今晩泊まることを有無を言わさず承諾させ、そしてそんな輝夜さんに完全降伏した昴は、就寝前の布団の中で打ち明けたのだと言う。北斗が最近、予想を超えて男らしくなって来ていて、まれに胸がキュンと疼くことを。
「明かりを消してカーテンも閉めていたからほぼ真っ暗だったのに、恋する女の子の表情になった昴が、お日様の下にいるようにくっきり目に映ったの。あの時は嬉しくて嬉しくてとてもじゃないけど眠れなくて、気づくと立場が逆転してて、昴におもいっきり優しくされて寝かし付けられちゃった」
輝夜さんが昴の家に泊まった最大の理由は、乙女心を弾けさせる昴を宥め、睡眠不足にならないよう眠らせるためだったそうだ。けど実際はそれが逆転し、どうにもこうにも眠りそうにない輝夜さんを、昴が四苦八苦して寝かし付けるという結末になったのだと言う。僕にはそれこそが、二人にとっての最高の就寝方法だったと思えてならなかった。
「それもあったから、北斗君と協力してする糸ノコ制作に、すごく気合いが入ってね。夢中で一段目を終らせたら、さっき眠留くんに話した心境になっていたの。それを昴に伝えたら、昴ったら顔をふにゃふにゃにして喜ぶんだもん。それが嬉しくて益々気合いが入って、するとそのぶん北斗君の凄さを実感できて、それを昴に伝えたら、もっともっと昴に嬉しくしてもらえてね。指切りしてたから言えなかったけど、とっても忙しい時期に全部ひっくるめて全力疾走できたのは、昴のあの、ふにゃふにゃ顔のお陰でもあるんだ」
輝夜さんは昴の家に泊まるたび、その顔を見ながら様々なことを話し合ったそうだ。ふと閃き、訊いてみる。
「北斗が銃翔人になる計画を立てたのも、その時とか」
「うん、そうだよ。あの計画を立てている時だけは、昴は真剣な顔になってね。時間を忘れて話し合っちゃって、毎回必ず、昴の家のHAIに早く寝るよう促されちゃった」
聞くべきか否か大層悩むも、消極より積極を選ぶことにした。
「去年のクリスマス会の、入場ダンスの直後。北斗に恋心を抱く昴を、僕は久しぶりに見た。でも僕の見立てでは、あの時点での昴の恋心は半ば未満しか復活してなくて、しかもそれは直ぐ過ぎ去ってしまった。輝夜さん、今回はどうなのだろう。昴はもう、北斗に恋しているのかな?」
返答は、二重の意味で予想に反するものだった。一つは、聞くべきか否かを悩む必要などさらさらなく、輝夜さんはそう尋ねられるのを切に願っていた事。そしてもう一つは、
「うふふ、それは秘密」
と、輝夜さんが小悪魔的な笑みを浮かべた事だった。こんな輝夜さんを見るのはもちろん初めてで、それだけで胸に許容量ギリギリの恋の炎が燃え上がったのに、
―― 小悪魔ギャップ萌え
が空前絶後の巨大燃料を投下したため、僕は演技ではなく胸を押さえてジタバタしてしまった。けど僕の胸中を知らない輝夜さんは、
「ねっ、眠留くん! 大丈夫眠留くん!!」
切羽詰まった声を必死でかけてくる。そんな「リア充爆発しろ」を地でゆく僕らの状況を、AICAは介護モード車内にすべき状況と判断したのだろう。背もたれがゆっくり倒れていき、座席は前に若干移動した。対して輝夜さんの座席は後ろへ移動したから、仰向けに横たわりつつある僕の頭部と、身を乗り出す輝夜さんが近づいてゆく。それが嬉しくて顔がほころび、僕の様子に輝夜さんも少し安心したようだったが、倒れ続ける背もたれのせいで、両者の距離は再び離れてしまう。僕は寂しさを全面に出して輝夜さんを見つめる。それをどう解釈したのか、
「眠留くん、行っちゃダメ~~!!」
あろうことか輝夜さんは僕に抱きついてきた。その両肩を咄嗟に受け止めたから良かったようなものの、もしそれをしなかったら、胸を押さえていた僕の手の甲は輝夜さんの胸に当たっていたに違いない。そうならなかったことを安堵しつつも、そうなった状況を、つまり柔らかな双丘が僕の手の甲を包んでいる状況を思い浮かべただけで、体のとある個所が自動的に反応してしまうのが青少年と言うもの。だがそのはずなのに、
「輝夜さん、驚かせちゃったね。もう平気だから、平気じゃなくなる前に、残念だけど助手席に戻ってくれるかな」
僕は不可解にも、落ち着いてそう語り掛けていた。輝夜さんはほんの少し身を起こし、
「もう平気?」
心底心配してそう問いかけてくる。堪らなく愛おしい、月の女神としか表現し得ないその美貌を10センチの距離でいつまでも見ていたかったけど、輝夜さんに心配顔をさせないのが最重要と思い定め、僕は自信たっぷり頷いた。輝夜さんの双眸に翔体の双眸が重なり、四つの瞳で僕をまじまじ見つめたのち、二つに戻った瞳が遠ざかってゆく。ホッと一息つくも、
「でも、平気じゃなくなる前にって眠留くんは言ったよね! 眠留くん、後でまた具合が悪くなっちゃうの?」
今回は前回の半分しかない5センチの距離に、涙目の輝夜さんが視界一杯に広がった。その視界が、さっきの不可解を解き明かしてくれた。ああなるほど、僕は輝夜さんを触覚より視覚、そして視覚より嗅覚で記憶しているんだなと。
輝夜さんが僕に抱きつくより早く、鼻腔から肺に至る僕の呼吸器系は、輝夜さんの天上の香りで満たされていた。そのさい輝夜さんが目に映らなかったことにも助けられ、双丘がもたらす魅惑的な触覚に、僕は打ち勝つことができた。それは今この瞬間にも当てはまり、たった5センチ先に世界一好きな人の顔が視界一杯に広がっていても、それに負けず、こうして平常心を保てている。湖校に入学した日の朝、輝夜さんを網膜で捉えるより先に、教室を満たす清浄な香りを鼻腔に感じたことが、一年半経った今も僕を助けてくれているのだろう。現在意識の座である下垂体と、感情の脳である辺縁系の両方に嗅覚は深く係わるから、僕が特別ヘンタイという訳でもないと思う。う~んでも、ヘンタイと輝夜さんに罵られたいとそこはかとなく願っている僕は、別の意味のヘンタイなのかもしれない。よし、なら!
僕は上体を左へ少し移動させてから身を起こし、輝夜さんとの距離をほぼゼロにした。すると輝夜さんは、さっきは自分から抱きついたことを忘れ、とたんに身を硬くした。それがいかにも年頃の女の子らしくてイタズラ心の芽生えた僕は、罵られたいという願いを叶えるべく、輝夜さんの右耳にそっと囁いた。
「輝夜さんは知ってるじゃんか、僕がエッチだって」
一瞬の後、神速で僕から身を離した輝夜さんは、神速をも上回る未知の速度で僕の頬をつねり、
「眠留くんのエッチ!!」
を連発した。本当はヘンタイを使ってもらいたかったけど、これはこれで充分嬉しい。
それから僕はショッピングモールの駐車場に着くまで、輝夜さんからご褒美を賜り続けたのだった。
その直後、
「そんなこと言われたら、秘密にするって指切りした約束を破るしかないじゃない。眠留くんの、イジワル!」
と、予想外のご褒美を賜ることができた。ヘンタイ馬鹿兄貴と美鈴に罵倒されたお陰で、イジワルの奥に隠された巨大な感謝を、手で掬い取るように感じられたのである。もったいなさ過ぎの妹へ胸中手を合わせつつ、輝夜さんの暴露話に僕は耳を傾けた。
それによると、糸ノコ制作を依頼された日の翌朝、輝夜さんは昴を一目見るなり、乙女成分が激増しているのを明瞭に感じたらしい。よってすぐさま昴に詰め寄り、昴の家に今晩泊まることを有無を言わさず承諾させ、そしてそんな輝夜さんに完全降伏した昴は、就寝前の布団の中で打ち明けたのだと言う。北斗が最近、予想を超えて男らしくなって来ていて、まれに胸がキュンと疼くことを。
「明かりを消してカーテンも閉めていたからほぼ真っ暗だったのに、恋する女の子の表情になった昴が、お日様の下にいるようにくっきり目に映ったの。あの時は嬉しくて嬉しくてとてもじゃないけど眠れなくて、気づくと立場が逆転してて、昴におもいっきり優しくされて寝かし付けられちゃった」
輝夜さんが昴の家に泊まった最大の理由は、乙女心を弾けさせる昴を宥め、睡眠不足にならないよう眠らせるためだったそうだ。けど実際はそれが逆転し、どうにもこうにも眠りそうにない輝夜さんを、昴が四苦八苦して寝かし付けるという結末になったのだと言う。僕にはそれこそが、二人にとっての最高の就寝方法だったと思えてならなかった。
「それもあったから、北斗君と協力してする糸ノコ制作に、すごく気合いが入ってね。夢中で一段目を終らせたら、さっき眠留くんに話した心境になっていたの。それを昴に伝えたら、昴ったら顔をふにゃふにゃにして喜ぶんだもん。それが嬉しくて益々気合いが入って、するとそのぶん北斗君の凄さを実感できて、それを昴に伝えたら、もっともっと昴に嬉しくしてもらえてね。指切りしてたから言えなかったけど、とっても忙しい時期に全部ひっくるめて全力疾走できたのは、昴のあの、ふにゃふにゃ顔のお陰でもあるんだ」
輝夜さんは昴の家に泊まるたび、その顔を見ながら様々なことを話し合ったそうだ。ふと閃き、訊いてみる。
「北斗が銃翔人になる計画を立てたのも、その時とか」
「うん、そうだよ。あの計画を立てている時だけは、昴は真剣な顔になってね。時間を忘れて話し合っちゃって、毎回必ず、昴の家のHAIに早く寝るよう促されちゃった」
聞くべきか否か大層悩むも、消極より積極を選ぶことにした。
「去年のクリスマス会の、入場ダンスの直後。北斗に恋心を抱く昴を、僕は久しぶりに見た。でも僕の見立てでは、あの時点での昴の恋心は半ば未満しか復活してなくて、しかもそれは直ぐ過ぎ去ってしまった。輝夜さん、今回はどうなのだろう。昴はもう、北斗に恋しているのかな?」
返答は、二重の意味で予想に反するものだった。一つは、聞くべきか否かを悩む必要などさらさらなく、輝夜さんはそう尋ねられるのを切に願っていた事。そしてもう一つは、
「うふふ、それは秘密」
と、輝夜さんが小悪魔的な笑みを浮かべた事だった。こんな輝夜さんを見るのはもちろん初めてで、それだけで胸に許容量ギリギリの恋の炎が燃え上がったのに、
―― 小悪魔ギャップ萌え
が空前絶後の巨大燃料を投下したため、僕は演技ではなく胸を押さえてジタバタしてしまった。けど僕の胸中を知らない輝夜さんは、
「ねっ、眠留くん! 大丈夫眠留くん!!」
切羽詰まった声を必死でかけてくる。そんな「リア充爆発しろ」を地でゆく僕らの状況を、AICAは介護モード車内にすべき状況と判断したのだろう。背もたれがゆっくり倒れていき、座席は前に若干移動した。対して輝夜さんの座席は後ろへ移動したから、仰向けに横たわりつつある僕の頭部と、身を乗り出す輝夜さんが近づいてゆく。それが嬉しくて顔がほころび、僕の様子に輝夜さんも少し安心したようだったが、倒れ続ける背もたれのせいで、両者の距離は再び離れてしまう。僕は寂しさを全面に出して輝夜さんを見つめる。それをどう解釈したのか、
「眠留くん、行っちゃダメ~~!!」
あろうことか輝夜さんは僕に抱きついてきた。その両肩を咄嗟に受け止めたから良かったようなものの、もしそれをしなかったら、胸を押さえていた僕の手の甲は輝夜さんの胸に当たっていたに違いない。そうならなかったことを安堵しつつも、そうなった状況を、つまり柔らかな双丘が僕の手の甲を包んでいる状況を思い浮かべただけで、体のとある個所が自動的に反応してしまうのが青少年と言うもの。だがそのはずなのに、
「輝夜さん、驚かせちゃったね。もう平気だから、平気じゃなくなる前に、残念だけど助手席に戻ってくれるかな」
僕は不可解にも、落ち着いてそう語り掛けていた。輝夜さんはほんの少し身を起こし、
「もう平気?」
心底心配してそう問いかけてくる。堪らなく愛おしい、月の女神としか表現し得ないその美貌を10センチの距離でいつまでも見ていたかったけど、輝夜さんに心配顔をさせないのが最重要と思い定め、僕は自信たっぷり頷いた。輝夜さんの双眸に翔体の双眸が重なり、四つの瞳で僕をまじまじ見つめたのち、二つに戻った瞳が遠ざかってゆく。ホッと一息つくも、
「でも、平気じゃなくなる前にって眠留くんは言ったよね! 眠留くん、後でまた具合が悪くなっちゃうの?」
今回は前回の半分しかない5センチの距離に、涙目の輝夜さんが視界一杯に広がった。その視界が、さっきの不可解を解き明かしてくれた。ああなるほど、僕は輝夜さんを触覚より視覚、そして視覚より嗅覚で記憶しているんだなと。
輝夜さんが僕に抱きつくより早く、鼻腔から肺に至る僕の呼吸器系は、輝夜さんの天上の香りで満たされていた。そのさい輝夜さんが目に映らなかったことにも助けられ、双丘がもたらす魅惑的な触覚に、僕は打ち勝つことができた。それは今この瞬間にも当てはまり、たった5センチ先に世界一好きな人の顔が視界一杯に広がっていても、それに負けず、こうして平常心を保てている。湖校に入学した日の朝、輝夜さんを網膜で捉えるより先に、教室を満たす清浄な香りを鼻腔に感じたことが、一年半経った今も僕を助けてくれているのだろう。現在意識の座である下垂体と、感情の脳である辺縁系の両方に嗅覚は深く係わるから、僕が特別ヘンタイという訳でもないと思う。う~んでも、ヘンタイと輝夜さんに罵られたいとそこはかとなく願っている僕は、別の意味のヘンタイなのかもしれない。よし、なら!
僕は上体を左へ少し移動させてから身を起こし、輝夜さんとの距離をほぼゼロにした。すると輝夜さんは、さっきは自分から抱きついたことを忘れ、とたんに身を硬くした。それがいかにも年頃の女の子らしくてイタズラ心の芽生えた僕は、罵られたいという願いを叶えるべく、輝夜さんの右耳にそっと囁いた。
「輝夜さんは知ってるじゃんか、僕がエッチだって」
一瞬の後、神速で僕から身を離した輝夜さんは、神速をも上回る未知の速度で僕の頬をつねり、
「眠留くんのエッチ!!」
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