オメガ転生。

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学園生活

そんな事が…

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父から引き継いだ事業は、今や自分の趣味の一部ともなっている。
自分の職にもかなり貢献してきた。


「ご主人様。こちらが次回の出荷予定です」

そう案内されたのは、嗜虐趣味のもとに送る予定の者だ。

渡された鞭を数回振ってみる。
ヒュンヒュンとしなる音を確認して

「やぁ…やめて…」

ビクビクしながら、繋がれた鎖を擦るようにして少しでも逃れようとしている。
そんな表情をすればするほど、相手を喜ばすだけなのだが…

「クククッ…叩かれたくなければ、どうするのか忘れたのか?」

ニヤリと笑いながら、対象者を見下ろす。

「さぁ、どうするのでしたか?」

もう一度問いただしてみる。
この怯えた表情がたまらない。

「さぁ、この鞭で叩かれながら、喘ぐがいい。そうそう、決して汚してはいけないよ。クックッ」

ガシャンと大きく扉が閉まる音。
さぁ、楽しもうか…

「やめ…あぁ…許し…ヒィ~~~」

鞭の音と、悲鳴がこだまする。
それが、やがて…
そう、悲鳴がやがて色香を加えたなんとも言えない懇願に変わり、卑猥な水音が響いていった。
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