のんくら♪

小鳥遊凛音

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第十二のん♪

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第十二のん♪~遂に1年生も終盤・・・色々とあった1年間、2年になっても宜しくね!~(何っ!?詩音のファンが!?・・・ついでにひよりのファンも登場!?気になる沙希の受験の結果は!?)





桜「遂にのんくら♪も1年生の最後に突入しちゃったね・・・」

ひより「早いよね?・・・3月頃からスタートしてまだ3か月程しか経っていないのに・・・」

桜「おまっ!それは言うなよな!実際の時間経過はストーリーには関係無いからな!!」

ひより「でも、ボンクラ作者が新しく始めたシリーズ作品の内の1つがこののんくら♪よりアクセス数が伸びているみたいだよ?・・・」

桜「前回あれだけサービスシーン全開にしたってのにか?」

ひより「これは、もっともっと私たちの魅力を引き出してもらわないとだね?」

桜「まあ、あたしはもう良いから、ひよ子?お前主人公だろ?やってやれよ?」

ひより「えぇぇぇぇぇ~!?何で私だけが?・・・嫌だよ・・・桜ちゃんが一番仕切ってくれてるから桜ちゃんがやってよぅ~!!」

桜「いや、あたしはほら?・・・お前も言ってただろ?ビッチっぽく見られているから、あたしなんかより、お前みたいな天然系女子がやる方が読者さんの心を鷲掴みに出来るんだよ!だからここは・・・」

詩音「こら!又そう言うあられもない話をしている・・・もっと自分を大事にしないといけないだろう?」

ひより「流石詩音ちゃんだね!説得力があるよ!うん!」

詩音「今日は、いよいよ1年生最後のお話になる・・・私たちが出会ってからもう1年・・・本当に早いものだな?」

ひより「だからね?・・・まだ3かげ・・・ぐふっ・・・ふごごごご・・・」

桜「だからそれは言うなって言ってんだろうがぁ・・・・!!!」

詩音「何か、今日はひよりと私にファンが出来るとかどうとか?・・・」

桜「あっ!そうそう!何処のシーンで出て来るのか分からないけどさ?良いよな?・・・主人公と作者お気に入りキャラは優遇されていてさ?・・・」

詩音「いっ、いや・・・私は・・・その・・・桜の・・・ファンなのだが・・・?」

桜「ちょっ!!こんな所でそんな事言うの反則でしょ?・・・」

ひより「私は?私は?ねぇ?詩音ちゃん?」

詩音「あぁ!勿論、ひよりもファンだよ♪」

ひより「やったぁぁぁ~、もう私、詩音ちゃんがファンでいてくれるだけで何もいらないよ!」

桜「お前!何勝手に・・・ちくしょー・・・」

詩音「まぁまぁ、私は嬉しいけれど、そのファン殿がどの様な方なのか気になるな・・・」

桜「まあ、そのファンって人が八鬼人空 食多郎 (やきにく くうたろう)とかスティーフィアとか言う人だったら面白いよな?」

ひより「ちょっ!桜ちゃんダメだよ!他の作品のキャラクターを持って来ちゃぁっ!!!」

桜「何だ?別に良いだろう?同じ作者の小説だし、商業化とかしていないから全くもって問題は無いはずだぞ?リリスティア様とか出すか?」

詩音「おいっ!それはいけない!一般向けでは無いキャラクターだ!!」

桜「でもさ?あのお方をここに登場させたら人気出るかもしれないよ?」

詩音「それはいくらなんでもダメだ!君たち迄洗脳されてしまうだろ?」

ひより「ねぇ?さっきから何を言ってるの?私知らないキャラクターだけど?・・・」

桜「って言うか、姉御ってあっち系読んでるの?」

詩音「いっ!いや・・・あまりにもアクセス数の違いから・・・どう言うものを作者殿は書いているのかを調べてみようと・・・それであわよくば参考にして、採り入れてみたいなと・・・」

桜「いや、あっち系の作品でここに採り入れる要素は全く無い気が・・・でも百合作品多い気がしない?」

詩音「まあ、これもそうだけれど・・・」

ひより「小鳥遊 凛音(たかなし りおん)一般向けシリーズ作品「売れっ子官能小説家は超絶美少女JK(Job Known)だった?」と「皆が異世界、異世界って言うから俺も異世界へ飛ばされたじゃねぇか!」は、こちらの、のんくら♪と同時進行で只今シリーズ投稿していますので、もし、気が向かれた読者の皆さんは宜しくお願いしますね♪」

桜「おい!お前、何ちゃっかりとボンクラに協力してんだよ!?あたしらの作品が伸びないからって何も他の作品の宣伝をここでする事ねぇだろ?」

ひより「いやっ・・・あまり話が変な方向へ進んで行こうとしていたから私がフォローしたんだよ?分かってよぅ~(>_<)」

詩音「あぁ・・・そう言う事だったのか・・・すまないね?もう大丈夫だから・・・」

桜「あぁ!もうあんな作品はあたしは読まないから・・・思い出しただけでも虫唾が走る!」

詩音「だが、アクセス数は大きいみたいだけれど?・・・短編作品ばかり書いているみたいだし・・・1つだけシリーズ作品を抱えている様だけれど・・・」

桜「まあ、性欲の塊が書く話だからある程度は読んでやろうって言う読者さんがいるのかもな?」

詩音「やはり私たち日常系組は小説・・・即ち文字だけでは受けないのだろうか?・・・なら一度私もあちらの方へ出てみようかと?・・・」

桜「ダメ!!絶対にダメ!!!」

ひより「もう、又戻ってるよ!?そんなに出たいならボンクラさんにお願いして出させてもらえば良いよ!」

桜「おいっ!それはダメだろ!?って何でこの展開でそう言う事言うんだよ!!」

ひより「と言う事で、このままここで話をしているととんでもない展開に発展しそうだからこの辺りで3学期最後の・・・そして1年生最後の・・・それから一番大事な事があるよね?」

桜「一番大事な事?・・・」

詩音「あぁ!沙希の事だね?その辺りも踏まえて第十二のん♪始めようか?」











3学期の終業式・・・学校にて・・・



照子「そう言えば、私たちももう2年生になるけれど、あっと言う間ね?」

ひより「だって実際にはまだ3か月・・・ふぐっ・・・」

照子「いけないわ?ここでその話をしちゃ!?1年よ?ほら・・・私の目をみて?・・・1年・・・1年が経ったの・・・そうでしょ?ひよちゃん?」

ひより「はい・・・1年が経ちました・・・ってあれ?私?・・・」

桜「ママって本当何者なんだよ!?・・・この話が始まった頃から謎が多い人物だったけどさ?・・・色々と不透明な所が多くて・・・」



小雪「はい!全く授業をしていた記憶が無いのだけれど、明日から又お休みです!どうしてかしら?・・・」

ひより「ダメだよぅ~!その流れは私がもう既に・・・」

小雪「さて、あなたたちも無事に1年最後となる今日を迎えられました!幸いな事に皆さんが無事に2年生へ昇級する事になり、私としても本当に安心しました。この学校はクラスに関しては一貫性だからクラス替えはありませんので引き続きこのメンバーで来月からも頑張りましょう!私も引き続きこのクラスを受け持つ事になりました!」

ひより「良かったぁ~!先生なら安心だよね!?」

照子「そうね♪小雪先生だったらひよちゃんが早弁したとしてもちゃんと先生の耳迄入るからひよちゃんも下手にお昼ご飯以外で食べ物を口に運ぶ事も無くなるし、私としても安心して見ていられるわ♪」

ひより「ちょっとぉ~!!それは酷過ぎるよぅ~・・・私、早弁なんてした事無いよ?」

照子「でも、お菓子をよく食べてた時はあったわよね?」

ひより「うぐぅぅぅ~・・・・・」

小雪「じゃあ、又新学期に元気な顔で登校して下さい!解散!!」



桜「あぁ~!終わった終わったぁ~♪さて・・・春休みは宿題無いみたいだし、楽だよな!」

詩音「あぁ!一貫性だけれども宿題が出されないのはあり難いよ!」

照子「まあ、ひよちゃんを急かさなくても済むから私も助かるわ♪」

ひより「最近の照ちゃん、何だか意地悪だよ・・・」

照子「これは愛情の裏返しよ?ひよちゃん?強くなってね?」

ひより「そんなのいらないよぅ~!!!」



♪せいっ!はっ!てりゃぁぁぁ!



詩音「あっ!沙希から電話が入ったみたいだ!すまない!ちょっと出るよ!・・・はい、もしもし?えっ?誰ですか?私、私ってだけじゃ誰なのか分からないですが・・・はい?・・・いえ、私ですが・・・いえ・・・」

照子「あらあら?私詐欺ごっこが気に入っちゃったのね?」

桜「それよりさ?・・・あの着信音の方に目を向けた方が良いのでは?・・・」



詩音「皆、お待たせ!沙希がこの学校に合格したみたいだ!」

ひより「じゃぁ・・・4月からここに!?・・・・やったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

照子「それより、詩音ちゃん?さっきの着信音のセリフの事なのだけれど?・・・」

桜「いや、ママ、それ遅いから!?今更?それよりさっきゅんが合格した事に反応してあげて?・・・」

詩音「あぁ!あれは私が録音した声を着信音として設定したんだ!自分の声は不快感を与えるから電話に出る時も緊張感を持てるし、早く出ないとそのセリフの後のセリフが流れてしまうからね?ってまた掛かって来たな?」



♪せいっ!はっ!てりゃぁぁぁ!・・・・・はぁぁぁぁぁぁん💛いやぁぁぁぁぁん💛



桜「おい!もういい加減にしろや?」

詩音「すまない、この間の君の声が入ってしまっていたみたいだ!」

桜「ちょっ・・・・!!!!何で!?・・・ってあたしそんな声出してないっ!!!」

詩音「はははっ♪冗談だよ!ほら、ここ迄聴かせると流石の私も恥ずかしくなってしまうからね!だから早く出る様にしているんだよ!」

照子「あらあら?もう完全に詩音ちゃんのキャラクター崩壊ね?」

桜「本当だよ!人気が高い姉御にファンがいなくなってしまったらそれこそ・・・ん?その方があたしにとっては好都合なのかな?・・・」

ひより「もう~!!沙希ちゃんのお祝いとかしてあげようよ!変な話ばかりしてるよ?最近!」

桜「悪い!ってお前に言われるといかにあたしたちがおかしな事を言っていたのかってのが伺えるよな?こんなボンクラ的存在なのにしっかりと的を射たツッコミをして来るし!」

照子「あら?昔のひよちゃんはツッコミ役だったのよ?いつからかボケに回ってしまったけれど・・・」

桜「ほへぇ~・・・それは意外な話だな?想像が付かないぞ?・・・」

ひより「失礼だね!2人共・・・」

詩音「じゃあ、早速明日、沙希のお祝いをしようか!私の家でやろう!」

ひより「えぇっ!?又あの豪邸に!?それは沙希ちゃんも喜ぶし、私も喜んじゃうよ!」

桜「早速食べる事かよ!?本当食い意地が張ってるよな?・・・」

照子「だから、私のツッコミを取らないで欲しいわね?桜ちゃん?」

桜「もう、誰がツッこんでも良いだろう?」

照子「・・・・・・・・・・・・・・ぐぬぅ・・・・・・」

桜「ちょっ!ママ?その妙に上目遣いで睨むの止めてくれないかな?・・・正直言って・・・怖いから・・・さ?・・・」

照子「・・・・・・・・・・・・・・ぐぬぅ・・・・・・」

桜「白目剥くの止めてよ!?本当にホラーだからさ?」

照子「・・・・・・・・・・・・・・ふぐぅ・・・・・・」

桜「ふぐ?・・・・何故にふぐの顔みたいになってるの?」

照子「じゃあ、準備もしなくちゃいけないでしょうし、私たちもお手伝いに行きましょうか?」

詩音「あぁ・・・そうしてくれると助かるよ♪じゃあ、明日沙希が来られるかどうか確認を取るからちょっと待ってて?」

照子「分かったわ!?ふぐぅ・・・・」

桜「いや、数行前の会話のやり取りがまるで無かったかの様に姉御と話をして結局最後はそれがやりたかっただけみたいな落ちに持って来るの止めようよ?」



詩音「明日大丈夫みたい!じゃあ、帰ったら家に来てくれないかな?準備の段取りをお手伝いさんにも伝えないといけないから!私は先に帰るよ!」

照子「分かったふぐぅ・・・」

桜「いや、そんなに気に入る要素が分からないのだが・・・?」

ひより「了解だふぐぅ・・・」

桜「お前も・・・気に入ったみたいだな?・・・何よりだ・・・うん・・・」





再集合場所・・・詩音の家・・・・・



桜「もう、玄関迄の道のりは長いので省略!今日と明日は宜しくお願いします!」

詩音「よく来てくれたね!じゃあ、早速上がってくれないかい?」

照子「まるで、ゲームの世界に入って、瞬間移動をしたみたいな感じがするわね?」

ひより「本当に詩音ちゃんの家はいつ来ても大きいもんね♪」

詩音「じゃあ、早速始めるとするか!」





約2時間後・・・・・



詩音「これで完成だな・・・皆、お疲れ様!ありがとう♪これで明日は沙希を呼んで盛り上がれるな!」

桜「本当に豪華だよな・・・・・」

詩音(小声で耳打ち)「おや?君は将来家に来るんじゃなかったのかい?」

桜(小声で耳打ち)「ひゃっ!!って・・・そうだけど・・・」

照子「あらあら?お熱いですこと?・・・」

桜「いやっ!これは・・・その・・・」

ひより「食べ物の準備が整っていないね!?食べ物だよ!?」

詩音「はははっ♪ひよりは本当に食い意地が張っているね?そんなに食べたいのなら・・・」



♪ジャ~~~ン♪



ひより「えぇぇぇぇぇぇぇ!?これって・・・・・」

詩音「まあ、今日は夕方だからあまり用意が出来なかったけれど、おやつ代わりにどうだい?」

ひより「詩音ちゃん、本当に天使だよ!いや女神様・・・m(_ _)m」

照子「ふぐぅぅぅぅ・・・・・私のひよちゃんを・・・・・」

桜「いや、まだそれ引きずっていたのか?・・・って言うか私のって何!?」

詩音「まぁまぁ、照子もどうだい?あまり日本では食べられないと思うのだけれど・・・」

照子「頂くわふぐぅぅぅぅ!!!」

桜「もう、ニックネーム「ママ」じゃなくて「河豚」にする?・・・・・」

照子「そうする河豚ぅぅぅ!!!」

桜「本当かよっ!?・・・・・」



詩音「じゃあ、明日9時に家に来てくれないかい?一応事前の準備も軽くしたいし・・・」

照子「そうね!じゃあ、明日は9時にこの豪邸に集合よ!!」

詩音「いや・・・豪邸じゃなくて、詩音の家で良いと思うのだが?・・・」

桜「仕方が無いよ!最近ボケのキレが悪いからってママが頑張っちゃってるしさ?・・・」



♪せいっ!はっ!てりゃぁぁぁ!・・・・・



詩音「悪いね!沙希からみたいだ!ちょっと出るよ・・・もしもし?沙希かい?どうしたの?・・・うん、そうだったんだね・・・分かった、家の方は大丈夫だから連れて来なよ?うん、気にしなくて良いよ!皆、良い人だからさ?うん、じゃあ、明日10時に家に・・・うん!又ね?」



ひより「あれ!?珍しく普通に事が運んだね!?電話と来れば・・・の、のんくら♪なのに・・・」

詩音「どうやら沙希のご学友もうちの学校に合格して、連れて来たいって言っているみたいだから明日一緒に来る事になったから宜しく頼むよ!」

ひより「おぉ~!!それはおめでたいですね!!!」

照子「いくらおめでたいからと言って、これ以上豪華な料理とかを期待するのはいけないわよ?」

ひより「はぐぅぅぅぅ・・・」

桜「じゃあ、又明日ね!」





翌日・・・朝9時



♪ピンポーン



詩音「あぁ、君たち!待っていたよ!さぁ、門を開くからこっちへおいで?」

桜「「こっちへおいで」と言う様な程度の距離じゃない気がするんだけどさ・・・本当に9時にこの地点で良かったのか?ここから又しばらく歩かなくちゃいけないだろ?」

詩音「大丈夫だよ!今日は迎えに車がそちらへ行くから・・・あっ、着いたみたいだね!その車に乗って送ってもらうと良いよ!」

桜「VIP待遇!?・・・いいの?」

照子「まぁ♪素敵ね♪」

ひより「本当に詩音ちゃんは、別の世界に住んでいる人みたいだよ!」





詩音「ようこそ♪いらっしゃいませ!」

照子「苦しぅない!」

桜「ママ、立場逆だから!?」



詩音「では、事前準備に取り掛かろうか!30分程度で終わると思うから、頑張ろう!」

ひより「それで、私たちは何をするの?」

詩音「まあ、軽く椅子やテーブルを整えて行ったりだね・・・残す所はこのメインの部屋だけだから!」

照子「じゃあ、パパッとやっちゃいましょう?」

桜「何かママがソフトにそう言うセリフを吐くと敵を倒すシチュエーションが頭の中に入って来るのだが?・・・」



準備を終えて9時45分に・・・・・



詩音「皆、お疲れ様!これで全部整ったよ!今日は沙希の他に2人ここへ来るから♪」

照子「新学期から同じ学校に通えるのよね♪改めて嬉しいわね♪」

ひより「うん♪きっと楽しくなると思うよ!」

桜「そろそろ来るんじゃないの?又車を出すの?」

詩音「いや、初めて来る人には歩いてここ迄やって来てもらうのが家のしきたりなんだよ!」

桜「何か意味でもあるの?初めてだからこそ、大変じゃないのか?」

詩音「私もその辺りは気にならなかったから聞いていないけれど・・・何か裏があるかもしれないね・・・」

桜「いや・・・特に裏とか表とか関係無い気がする・・・」

詩音「じゃあ、車を出させよう!」

桜「おい!今ので?今の説明だけで勝手な事しちゃっても良いのか?」

詩音「あぁ!構わないよ!何せ、そのしきたりを作ったのはこの私なのだから・・・」

桜「あちゃ~~~(>_<)・・・・・ってコラッ!」

詩音「(・ω<)」

照子「ダメよ!詩音ちゃん?「てへぺろ」って文字付けなくちゃ!?」

桜「ツッコむ所はそこか!?別の所じゃないのか!?」



♪ピンポーン



詩音「来たみたいだね!・・・・・はい、どちら様ですか?・・・えっ!?私?・・・誰でしょうか?・・・私?私は私ですが・・・はい・・・」

桜「いや、思いきり画面に顔が映ってるでしょう!?それにそのネタいつ迄引っ張るの!?って言うか、それ電話で顔がお互い見えないからやる意味あるんだって・・・っていつ迄やってんだ!!」





詩音「ようこそ♪待っていたよ!さぁ、ご学友のお二人も入って?」

沙希「はい!今日は、私たちの為にこの様な場を設けて頂きありがとうございます。宜しくお願いします。」



小石川 真希(こいしかわ まき)「急に沙希ちゃんに着いて行きたいって言ってご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。私、沙希ちゃんと中学の時に同級生でした、小石川 真希と申します。以後、お見知りおきを・・・」

真名瀬 唯香(まなせ ゆいか)「初めまして、私も沙希ちゃんと同じクラスだった、真名瀬 唯香と申します。今日はお招き頂き、ありがとう御座います。どうか宜しくお願い致します。」

詩音「あぁ!宜しく頼むよ?今日は君たちが主役だから色々とお話もしようね?」

真希「わぁぁぁ♪ありがとう御座います。詩音様♪・・・いえっ、詩音先輩!!」

詩音「ふふっ♪そんなに緊張しなくても良いんだよ?気楽にやってくれればさ?」

沙希「あの・・・真希ちゃんと私、それから学校の100近くいるメンバーは、実は詩音先輩のファンクラブに入っていたのですが・・・真希ちゃんも私が詩音先輩の家でお祝いをしてくれるって言ったら凄く行きたがっていて・・・それで今日は・・・」

詩音「おや!?そんな事が!?・・・って私のファンクラブ!?・・・はゎゎゎ!!」

沙希 (何今のはゎゎゎ!!って・・・詩音様、可愛い💛)

沙希「それで、こちらの唯香ちゃんは実は・・・残念な事に・・・」

詩音「そうか!?それは残念だね・・・まさか、そっちだったとは・・・」

桜「えっ!?今の会話の中に答えがあったのか!?全然あたしら分からなかったよな?な?」

照子「あら?私も分かったわよ?もしかして知らないのって桜ちゃんだけじゃないかしら?」

ひより「えぇっ!?私も分からなかったよ!?一体何の話をしていたの?」

詩音「と言う冗談はさておき、どう言う事だい?」

沙希「いえ、残念って言うのは冗談なのですが、この子・・・その・・・何と言いますか・・・これは・・・言っちゃって良いのかな?・・・ひより先輩の大ファンらしいです・・・」

ひより「そこ!ごもっちゃう様な事じゃないよね!?どうして詩音ちゃんならあっさりなのに私になると黙り込んじゃうのかな?そして、ついでみたいになってるけど、どう言うつもりなの!?」

照子「まぁまぁ、ひよちゃん?これも主人公の宿命よ?」

ひより「この作品!ちょっと主人公の扱いが悪くないかな?」

唯香「あのぅ・・・ひより様でしょうか?」

ひより「うん♪私がかの有名な待乃 ひよりです!!えっへん!」

唯香「ひより様はご存じ無いかと思いますが、大分前に街中で泣いている迷子の女の子を助けていた姿を見てからずっとひより様に憧れていたのですが・・・」

ひより「ん?いつの話?」

唯香「4年前の冬の日です!」

ひより「ごめんねぇ~・・・私、物忘れが酷くて・・・その頃の記憶はもう無いかも?・・・」

唯香「あぁぁぁ♪その様に自分の名誉すら威張らずに隠される・・・本当に私が憧れていた通りのお方ですわ♪・・・」

ひより「こっ・・・これは、又・・・凄い新メンバーが訪れて頂けたと言いますか・・・」

照子「良かったじゃない!?ひよちゃんにファンが出来たのよ!?やっとこの作品の主人公としての威厳が出来たわね!」

ひより「いやぁ・・・それ程でも・・・♪」

唯香「それからしばらくして、他にも人を助けたり、困っている人のお役に立たれていらっしゃるお姉さまを目撃致しました!!ついこの間もこの辺りで道に迷われているご老人の方を目的地迄案内されていらっしゃいましたよね!?」

ひより「えっ!?そんなに見てくれていたの?・・・凄いなぁ・・・」

桜「もしかして、この間お前遅れて来たやつか?だったら言ってくれよな?てっきり寝坊か何かだと思ったよ!」

ひより「うっ、うん・・・ごめんね?・・・」

唯香「いいえ!ひよりお姉さまは、自分が良い事をした事に対して相手に自慢したりしないのです!そこが私が一番お姉さまに憧れる所なのです!」

桜 (おいおい、もしかしてこの子って・・・ストーカーみたいなタイプか?)

ひより「そっ・・・それで、私のファンって言っていたけど、詩音ちゃんみたいにファンクラブとかってあったのかな?・・・なんて・・・」

唯香「はい!私が作りました!会員番号1番です!」

ひより「それでそれで!会員数は何名程なの!?」

唯香「私一人です!」

ひより「ガク~ン!!」

唯香「って本当は言いたかったですが、私が卒業する時のメンバー数は50名程になります。」

ひより「嘘っ!?」

唯香「ごめんなさい・・・少しさばを読みました・・・本当は60名です。」

ひより「増えてるし!!どうして減らした数を言ったの!?」

唯香「少しでも・・・少しだけでもお姉さまを身近で感じていたいと思ったからです・・・ごめんなさい・・・どうか・・・どうか・・・私を見捨てないで下さいませ~・・・」

ひより「いっいや・・・見捨てるとかまして、ファンの人に対してそんな酷い事なんてしないよ?」

唯香「やはり、私が思い描いていた方でした💛」

照子「ふむふむ!これは私のライバルが一気に増えてしまった様ね!どうしたものか?・・・ひよちゃんの昔の恥ずかしいお話をして、ファンの数を減らそう作戦で行こうかしら?」

ひより「ちょっとそこっ!声に出しちゃってるから!思いきり私に聴こえているからね!!」

唯香「それは名案です!是非それをファン全員に聴かせて、減らしましょう?」

ひより「何気に悪どいよ?君たち!?・・・」

照子「でも60人程にもなっていたのね?・・・確か私が入ったのって・・・」

唯香「はい、照子お姉さまの時点で11人目でした!」

ひより「何、勝手に人の学校で作られたファンクラブに入ってるの!?照ちゃんって本当何者!?」

照子「それは、ひよちゃんのファンクラブがある所全国各地駆け回っているわよ!?」

ひより「もう、それ、本当に怖いから!ストーカーの域を越えちゃってるからぁ!!」

詩音「そうか・・・流石ひよりだな・・・私の時点で何人目だった?」

唯香「詩音お姉さまの頃で20人目でした!」

桜「あたしは?・・・」

ひより「ちょっちょっ!皆、なんで私のファンクラブ会員なの!?嬉しいけど、おかしいよね?学校も違うのにどうして!?」

沙希「あっ!ちなみについでに私も入らせて頂きましたけれど、私の時で35人目でした!」

ひより「ちょっと、嬉しい様な酷い様な・・・ついでって何!?」

小夜子「ちなみに私は出遅れ過ぎた為・・・45番目でした・・・」

ひより「ちょっ!!急に出て来て、あなた誰?みたいな展開になっちゃうでしょ!?小夜子さんは、一応詩音ちゃんの家のメイドさん!確か親戚だったよね!?その本当に関係の無い人がどうしてどこかの学校内だけのファンクラブに入会しているの!?って今日ほとんど私しかツッコミ入れてないよね!?疲れちゃった・・・」

詩音「じゃあ、皆、ひよりファンと言う事で、今日はひより、この1年ありがとうの会を始めたいと思う!」



♪オォォォォォォォォ~!!!



ひより「えっ!?何!?どう言う事?」

桜「実は、さっきゅん達のお祝い会ではあるのだが、やはりお前がいるからこうやって皆も集まって1年経ったんだよな!だから今日は入学祝い+待乃ひより感謝祭をやろうってなったんだよ!いつもありがとな?」

ひより「えぇぇぇ!?私なんかの為に?・・・」

照子「最初は入学のお祝いの話だったのだけれど、あれから私たち連絡をしながらひよちゃんも一緒にお祝いしてあげましょう?って話になってそれで、こんな風になったのよ?」

ひより「みんなぁぁぁ♪ありがとう💛」



詩音「だから、今日は普通の食事もあるけれど、ひよりが大好物も沢山用意してあるから好きなだけ食べてくれれば良いよ!」

ひより「私・・・夢見てるのかな?・・・あれ?・・・涙が出ちゃってるね?・・・どうしてだろう?・・・」

桜「嬉し泣きか?・・・まあ、良いだろう?たまにはこう言うのも悪く無いだろ?」

ひより「うん♪本当に嬉しいな・・・」

照子「そして、最後は定番の・・・夢落ちね?」

ひより「人が折角良い事言ってるのに台無しだよぅ!?」



♪はははははははははっ!!!♪



本当に・・・皆優しいよね・・・私もまさかこんなサプライズが用意されていたなんて夢にも思っていなかったよ・・・皆、私の大事な友達・・・仲間・・・だよ♪



詩音「さて・・・落ち着いた所で、今日は皆、あれから伝えておいたけれど、お泊まり会だから!もし、持ち物で忘れたとかあればこれから取りに戻ってくれるかい?」

照子「皆大丈夫みたいよ?」

詩音「そうか!それなら良かったよ!」





夜・・・



詩音「じゃあ、そろそろ始めようか?」

照子「えぇ!怖い話よね?」

桜「いや、女子会トークだろ?」

ひより「いやいや、お食事会トークだよ?」

沙希「詩音先輩のトークですよ?」

真希「そうです!詩音様のお話で盛り上がっちゃうトークですよ?」

唯香「いいえ、ひより様トークですよ?」

桜「これ、誰がツッコむんだ?ボケ倒しじゃないだろうな?」

詩音「あの・・・そもそも・・・私のファンクラブと言うものはどうして設立されたのだ?私がいた頃にはその様な話聞いた事が無かったのだけれど・・・」

沙希「はい!私が設立しました♪先輩が卒業されて寂しかった私が作ったんです!少しでも先輩を感じていたいと思って・・・」

詩音「そうだったのか!?嬉しいよ・・・そうして私の事を想ってくれているのは・・・」

沙希「はい、現在では会員は私一人です!」

詩音「えっ!?沙希だけなのかい?私って・・・・・」

沙希「って私も言ってみたかったのですが、もう既にこの間も立て続けにメンバーが加入されたそうなので聞いているのは・・・100名近くになるそうです!」

詩音「そんなに!?かい?」

沙希「これから先、まだまだ増えるであろうと思われます!」

詩音「それは・・・光栄・・・だな・・・うん・・・この話は終わりにしようか・・・」

桜「うぅぅ~・・・そんなにライバルがいるなんて・・・悔しいけど、それだけ姉御の魅力を皆が感じているって事だよな?・・・それだけ多いのは当たり前・・・」

詩音(小声で耳打ち)「おや?嫉妬しているのかい?可愛いな♪」

桜(小声で耳打ち)「いや・・・嫉妬じゃなくて・・・その・・・」

詩音(小声で耳打ち)「ファンと実際の関係を持つ子とは別だよ?」

桜(小声で耳打ち)「そっ!!それって・・・・つまり?・・・」

詩音(小声で耳打ち)「さて?・・・どう言う事なのだろうね?・・・ふふふっ♪」

桜(小声で耳打ち)「この・・・小悪魔!」

照子「新学期からこんなに可愛い子が入ってくれたから楽しみになるわね♪」

ひより「本当だよね・・・私も新学期が楽しみだよ!」

桜「所で今日は又ひよりの新たな一面を知ったけどさ?・・・お前ってまさか、人助けが趣味とか言う口じゃないよな?」

ひより「そうだよ!趣味は人助けで・・・好きな物は・・・ふごっ・・・ふぐっ・・・ふがっ・・・ちょっ・・・ちょっと・・・桜ちゃん何を・・・」

桜「もう、余計な事は言うな!冒頭の作品の話はここの作者のやつだから言っても大丈夫だったけど、お前が今口にしようとしている事は確実にパクリだから止めろ!!」

ひより「言わせて・・・ふがっ・・・」

桜「ダメだ!いくら何でもそれだけは言わせねぇ・・・言ったら懺悔タイムだ!」

照子「あらあら、確かに桜ちゃんのポジションだと雪音・・・」

桜「コラッ!また他所の作品ネタ持って来るなよなっ!!!」

詩音「剣だ!」

桜「姉御!!!!!!!」

ひより「ご飯&おかず!」

桜「もう・・・いいよ・・・本当に・・・ツッコむの疲れた・・・うん・・・もう・・・どうでもいいや・・・」

ひより「大変だよ!桜ちゃんが廃人になっちゃった!灰みたいに白くなっちゃってるよ!?」

照子「少し悪ふざけが過ぎちゃったみたい?」

沙希「いいえ!これはきっと桜先輩にもファンが付いて欲しいと言う事なのでは?」

照子「あら!確かに現時点で桜ちゃんと沙希ちゃんたちや私にはファンがいないわね?」

沙希「きっとファンの子が出来たら喜んでツッコミも生き生きして来る事だろうと・・・」

桜「あたしってそんなに単純に思われていたんだぁ・・・はは・・・はははっ・・・」



こうして、女子会は盛り上がり、お泊まり会は無事に終えたのであった・・・
次回から新学期、いよいよ2年生になり、後輩も入って来て増々盛り上がる・・・のか?・・・
第十三のん♪より、2期へ突入!お楽しみに♪












桜「って事で、1期が終わった・・・1期とか2期とか最近流行ってるよな?ただ2年生になったってだけなのにな?特にのんくら♪自体変わっちゃうって事なんて無いよな?」

詩音「あぁ!のんくら♪はこの様な作風でやって行くって作者殿が強く決めているみたいだからな!」

桜「じゃあ、次回は2年になって又同じ様な感じで進むって事だな!それなら良かった・・・」

詩音「それにしても、今回はファンが新たに加わって楽しかったな♪」

桜「まぁ、姉御のファンは元々多いのは知っていたけどさ・・・まさか・・・ね?・・・」

ひより「ちょっとぉ!何?その私にファンがいる事自体不思議な事だよね?みたいな喋り方!?本当に私ってどう思われていたのかな?」

桜「ただ、食べる事しか頭に無い残念系女子?」

詩音「いつもお気楽でお花畑がよく似合う女の子?」

ひより「地味にそれって頭が悪い子って言ってるよね?」

桜「まあ、可愛い後輩に好かれて、お前もファンクラブなんて持たれているし、メンバーも凄い人数だったから良いじゃん?」

ひより「あれは流石の私でもビックリしちゃったよ!!そんなに人がいるの!?って・・・」

唯香「あの・・・すみません、お邪魔させて頂きます・・・」

ひより「あれれ!?唯香ちゃんじゃないの!?どうしたの?」

唯香「あの・・・ひよりお姉さま?先程、私お姉さまのファンクラブの人数をお伝えした時、間違えてしまっていました・・・」

ひより「あぁ・・・別に大丈夫だよ!?1人でもいてくれれば私は心強いからねっ!!!」

唯香「実は、桁違いでして・・・厳密には・・・161名程になります・・・」

ひより「はゎゎゎ!!・・・」



バタンッ!!



詩音「おい!ひより?大丈夫か?しっかりしろ?」

桜「それは、ショックじゃなくて驚愕して失神したんだな?」

唯香「あわわわわ・・・申し訳ありませんでした。やはり私・・・余計な事言わなければ良かったでしょうか?」

桜「地味に痛い所突くよな?・・・余計って・・・ははっ・・・」

詩音「私より多いと言う事かい!?凄いじゃないか!流石主人公だな!?」

ひより「・・・んっ・・・あれ?・・・今、私何か凄い事実を告げられた様な気が・・・」

唯香「あっ!?大変失礼致しました・・・これは学校だけの人数で、実はお姉さまってボランティア活動もされていらっしゃるのをお聞きしてファンクラブを別で設立させて頂いていまして・・・その部でおよそ会員が200名になりますのでトータル361名と言う事になりますね!」

ひより「後4人だよ!惜しい(>_<)」

桜「何訳分からん事言ってんだよ!?衝撃のあまり頭がおかしくなっちまったのか?って元からか?」

ひより「何言ってるの!?後4人様がいらっしゃると1年365日になるんだよ!?」

桜「やっぱ、その数ってさ?1人じゃないの?」

唯香「いいえ!これは実数です!今ので間違いありません!今後も恐らく増えて行く事でしょう!」

桜「こいつ恐らくつけあがるぞ?のぼせあがるな!人気者?」

詩音「桜?話はベッドで聴かせて・・・」

ひより「止めよう!本当に・・・いくら商業じゃない作品とは言え、これから先の私たちの存続に関わる事だから?・・・ね?・・・」

桜「おぉっ!珍しく凄く真面目な事喋ったぞ?衝撃のあまりまともになったのか?」

ひより「本当、皆揃って酷いよね?私、ここの作者のR18作品に出ちゃおうかな?」

桜「すまん!今のは冗談だから・・・それだけは止めてくれ?お前がいなくなっちまったらもうこの作品展開出来なくなるから!」

ひより「いやぁ・・・そこ迄言うなら仕方ないなぁ・・・(デレデレ♪)」

詩音「単純なのか凄く複雑なのか分からない・・・ひより程読めない人間も珍しいな・・・」

唯香「実は、私、ファンクラブの掛け持ちをしていまして・・・詩音ファンクラブの方の会員でもあるのですが・・・」

詩音「えっ!?そうなのかい?それは作中では触れていなかったみたいだけれど・・・?」

唯香「はい!真希ちゃんが詩音様の大ファンだったもので、私は「ついで」呼ばわりされた方のファンクラブ代表として仰せつかりました!」

ひより「もういいよ・・・ついでだもん・・・主人公辞めちゃう!私、モブになる!」

桜「ほら?いじけちゃったぞ?ついでじゃないからな!お前が主役だから!拗ねるなって!あたしなんてファンいないんだぞ?お前はこうしてお前の良い姿に憧れてファンが出来たんだ!それは自慢出来る事だからな!お前は自身持ってこの作品の主人公をやって行けば良いんだよ!あたしらお前について行くからさ?」

ひより「桜ちゃん・・・・・♪うん!分かったよ!私がいないと皆ダメだもんね!私、やっぱり頑張るよ!」

桜「ほらね?こうやって扱うんだよ!新メンバーだから覚えておくと何かと役に立つぞ?」

唯香「はい!桜先輩、ありがとう御座います!」

真希「分かりました!ひより先輩の扱い方はしっかりと覚えました!」



詩音 (ははは・・・何かと大変だな?ひより?いじけずに頑張って欲しいな・・・)



桜「と言う事で、この2人が次回からも何処かで登場するかと思いますが、読者の皆さんも宜しくお願いします!・・・と言う事で次回は、あたしたちが2年、そしてさっきゅんたちが新たにあたしたちの高校へ入学して来ます!その新学期・・・第2期の1話目となる第十三のん♪をお楽しみに♪では、今日はこの辺で!又ね~♪」



















第十二のん♪ 終
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