家の猫がポーションとってきた。

熊ごろう

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「169話」

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とりあえず北上さんを連れて、さくっと家のダンジョンまで戻ってきた。

ダンジョンの休憩所に行くと、誰も使っている様子が無かったのでそのままそこで作業をする事にしたよ。


「嬉しいけど良いのー……?必要ポイントすっごい事になってるけど」

Dパッドを手にポチポチ操作していると、横から覗き込んでいた北上さんが心配そうに声を掛けてくる。

「問題なしですよ。どうせポイント使いきれないですし……それなら自分も皆も使う施設にぶっこんだ方が良いですって」

北上さんの件が無くてもいずれアップデートはしていただろうしね。
それに必要ポイント高いとは言っても、ドラゴンを何体か狩れば十分ってぐらいである。


とまあ、そんな訳で施設をササッとアップデートしてしまおう。
どれをやろうかなー。

「えーと、ランドリーとカフェルームにBBQ広場は絶対いるでしょ。解体施設は……特に不便ないんだよな」

この辺りは特にお世話になってる施設だね。
ランドリーなければ装備は何時も血みどろ、カフェルームがなければ単に休憩所で休むだけ、BBQ広場が無いとかはもう考えられない。

あ、解体施設は……使ってはいるのだけど、今のところ何も不便は無い、かな。
でも使ってはいるのでアップデートはしようと思いまする。


「炊事場もあまり使ってないけど、一応。シャワールームも……」

炊事場なー……ろくに使って無いんだよなあ。
家の炊飯器で事足りてるってのがねー。

シャワールームは使ってるからアップデートしよう。
広くなるのかなー?

あとは忘れちゃいけないのが猫部屋。
クロが全く使ってくれないけど、アップデートすれば俺も使える様になるかも知れないし……。

「あと猫部屋も……痛てててっ!?」

とDパッドを操作しようとしたら、クロに指をガブリとやられた。

「ね、猫部屋は無しね。……専用部屋も作ってと、ぽちっとな」

余計な事にポイント使うんじゃねーぞとクロが目で口で伝えてきた……しょうがない、諦めるか。

他のダンジョン攻略組とばったり会うと何か気まずいので、専用部屋を用意しておく……あ、これアマツにお願いして出来るようにして貰ったのね。

対象は極小ダンジョン利用者に限定しておけば、今までと同じって事になるのでそうしておいた。

んで、アップデートの方だけど、ぽちっとしてから実装されるまでさほど時間は掛からなかった。
ほんの数秒かそこらである。

アップデートも終わったし、実際に施設をみに行こうかなーと思ったのだけど……ふと、次のアップデートの内容が変わっている事に気が付いた。

「ん。なんか……街?」

ランドリーとかシャワールームとか、カフェルームとかの表示がなくなって、街とだけ表示されていたのだ。

「街が出来るとかやば過ぎ……でも日常品とか買える様になるなら欲しいけど……げっ」

カフェルームとか、シャワールームとはまだ分かる、多少広かろうがあくまで部屋だし。
でも街となると規模がでか過ぎて意味が分からないよ……少なくても建物が数軒あるとか、そんな程度じゃないはずだ。

……ただ街と言うからには色んなお店があるはずで、中には衣類だったり日用品も扱っている店だってあるだろう。
それなら引き籠るのも捗る……と思い、アップデートしようと手を伸ばすが、そのまさに桁違いな必要ポイントに思わず声が出た。

「街はさすがに無理でしたねー」

「そりゃ街だもん……無理はしないでね?」

「無理はしないんで大丈夫っすよー」

無理はしませぬ。

たぶん半年から1年もあれば貯まるんじゃないかなーと思う。
地道にポイント貯めておくとしよう。

しかしどんな街が出来るんだろうね。
ファンタジーな街でショッピングとか楽しそうだけど……店員とかちゃんと居るんだろうか?人気が無さすぎるとゴーストタウンうろついてるみたいになってしまう。
ファンタジーからホラーになっちゃうぞ。

まあ、今はポイント足りないから確かめようもない。

「おし、完了っと。早速みに行ってみます?」

「いいねえ。いこっかー」

一体どんな風に変わったのか気になる。
北上さんと……クロはなんかずーっとDパッド操作してるな。

なんだろ、ちゅーる関係のやりとりでもしてるのだろうか。



「ランドリーひっろ!」

「うひゃー」

結局クロはお留守番ということで、北上さんと二人で施設巡りに行くことにした。
一番はじめはランドリーを見に来たのだけど、めちゃくちゃ広くなってる。
カウンターが……一度に20人ぐらい受付できるんじゃないかな、これ。

それにただ洗って乾燥するだけじゃなくて、機能追加されてる予感がする。


「ええと何々……カウンターに預けると、自動で洗濯乾燥折り畳み、細かい傷の修繕、さらには梱包までをやってくれると、しかも一瞬で終わる……やばい、むっちゃ便利」

「え、それすっごい嬉しいんだけど……引き籠もらなくても利用したいレベル」

やべー機能になってた。

普段の洗濯物もここで良い……てか、絶対こっちのほうが良い。
折り畳んで梱包までしてくれるとかすごいね。しかも修繕機能つきで一瞬で終わるとか、クリーニング屋さんに出すよりずっと良い……ああ、でもその辺の機能は追加ポイントが必要なのか。
ある程度の階層まで行ってれば問題ないだろうけど、浅い階層で活動している人にはきついポイントかな。

その辺はちゃんとバランスとっているようで何より。

さー、次だ次。
お次はカフェルームだよ。
前回は美味しそうなケーキとか追加されていたけど、今回はどうかな?


「立派な中庭が……」

でっかいお庭が出来てた。
んで、その庭を囲むように回廊があって、さらにお店が並んでいるって感じ。
そう、お店が増えてるのだ。

「お店の種類増えてるよー」

「和洋中と揃ってるのか」

ぱっと見は色んな国のお店がある感じ。
和菓子がショーケースにずらーっと並んでいたり、ケーキ類が並んでいたり、パンが並んでいたり……全部のお店が違う商品を扱っている。
お茶なんかもその国特有のものがあったりするようだ。
10軒以上あるので全部試しに飲んでみたりするだけでも相当な時間が掛かりそう。

「お菓子美味しそう……」

「もうちょっとでご飯ですよ」

お店を除いた北上さんが、ショーケースに釘付けになっていた。

どのお菓子も美味しそうなんだよね……前もポイント高いのは結構美味しかったんだけど、今度のはさらに美味しそうだ。
もちろんその分お高めなんだけどね。

「BBQ広場が果たしてどうなっているのか……」

ランドリー、カフェルームとこう変わっていると次が気になってくる。
確かBBQ広場は……前回、湖が追加されてたんだよねー。あと船が使えるようになってたりとか。
湖と来たら次は。

「海には行けそうな気がするねー」

「確かに。あと山とか?」

このあたりが追加されそうな予感がする。
マグロ一本釣りとか出来てしまうのだろうか?マグロ食べ放題とかやってみたいので、海が追加されているとすっごく嬉しい。




「あっ!やっぱ海あるよー!」

「水平線が見える……」

あったぜ。
振り返れば山も……おう?

「海岸でBBQとかできちゃうねー!……ん?どうしたのー?」

ちょっと……いや、かなり気になるものがあったので、そちらに視線を奪われ固まってしまっていた。
北上さんに声を掛けられはっとした俺は、それを指さし口を開く。

「あれ、飛行機じゃ……」

「え?……飛行機だっ」

どう見ても飛行機以外の何物でも無いのがある。
どゆこと。飛行機のって景色でも楽しめということだろうか?
水中に浮かぶタイプなら、それで沖までいって釣りを楽しんだりとか出来る……出来る?

でかい生物に襲われる運命しか見えないゾ。

「今回のアップデートで追加されたのは、海岸と山、それと孤島です」

「孤島に行くには船もしくは飛行機を使います。ですが船ですと数日掛かりますので、忙しい皆様には飛行機をお勧めしています」

「孤島……」

教えてマーシー!

ってことで聞いてみたら、孤島が追加されてた事が判明した。

「孤島キャンプ行きたい……」

孤島と聞いて、北上さんが行きたそうにしている。
ちょっとした憧れがあるよね、孤島でキャンプとか。
でもちょっと問題があってですね。

「飛行機操縦できます……?」

「出来ないよー!」

デスヨネー。
さすがにこればっかりはどうしようも無い気がする。

練習が出来るなら飛ばすぐらいは出来そうだけど、着陸が無理ゲーな気がするんだ。
墜落しても痛いで済むかもだけど、問題は帰れなくなる可能性がある訳で……さすがに太田さんも免許は持ってないだろうなあ。

……免許とっちゃう?

それも有りな気がしてきた。
んまあ、落ち着いたらかなー……よし、次だ!
ささっと見てまわらないと夕飯の時間が遅くなってしまう。


「解体施設は……小綺麗になったね?」

「だねー」

ここも頻繁に使う解体施設だけど……小綺麗にはなったけれど、あまり大きく変わったようには見えない。

「細かい部位に分けたり、スライスとかもやってくれると……あ、パック詰めもか」

「便利なったねー」

お肉屋さんかな?
専用容器に綺麗に詰めてくれるので、お裾分けがしやすくなったね。
まあ、そんぐらいかなー。
より便利にはなったと思うけど、そこまで驚きは無いかな。


「炊事場しゅごい」

「工場のラインみたい」

炊事場は巨大な調理器具がずらーっと並んでいた。
これあれだ。手で動かすようにできてないね、全部機械でやるやつだ。

「……たぶんうちらは使わないっすね、ここ」

「だねー」

すんごい立派だけど、せいぜいご飯炊くぐらいしかしない俺らには無用の長物になりそうだ……。
まあ、誰かしら使うでしょ。たぶん。


「最後はシャワールームだけど……変わってないような」

最後にってことでシャワールームに来たけれど……変わってない。変わってないぞ??
結構なポイントぶっこんだと言うのにどういう事なのさー。

「島津君、あっちにも何かあるよー」

「おおう?」

北上さんの声に振り替えれば、なにやら通路が増えていた。

なんだろ……とりあえず見に行こう。


北上さんと二人で通路を歩いていくと、やがて扉と……暖簾が見えてきた。
これはまさか……。


「温泉だ……露天風呂まであるし、凄いなこれ」

かなり広くて立派な温泉だ。
露天風呂も広くていいね。湖が見えるので景色もばっちりだ。

……あ、ちゃんと男女別デシタヨ。ハハハ。


さてさて、これで大体見終えたかな。
……そういや治療施設とかまだ見てないけど、あっちはまあ後でいいか。

残るは……あれかな。

「あとはー……個室ぐらい?」

「んー。実はもう結構いじってるんだよねえ」

「あ、そうなんです?」

勇気だして聞いてみたらあっさり答えが返ってきましてよ。
結構いじってるって事は、普通に生活出来るようになってるって事か。

いやー、実は個室についてはさっぱり知らないんだよね。
なにせ俺とクロって荷物置いておくのにしか使ってないから、初期のまんまだしさ。

まあ、もう用意出来ているのであれば、それならそれで問題ないかー。
なんて考えていたらですね。



「覗いてみるー?」

さり気無く言われたその一言に、俺は動揺を隠せないのであった。
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