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結局僕は昨日入院したらしい…今日も入院って言われた
暇だな~って思っていたら烈さん?がお見舞いに来てくれた!よく考えたら初対面なんだよなぁ
「初めまして…だね。俺は烈。よろしくね」
「ええと月華です!こんなところからすみません!……あと、あの日は運んでくれてありがとうございます!」
「あの日…?」
あ!初めましてなのに運んでくれた日のことお礼言ったら怪しまれるじゃん!やらかした
「えっと、どういたしまして」
イケメンさん気にしないんだ。さすがイケメン。しかも笑顔がカッコイイ!キラキラしてる!
「月華、何かしてほしいことある?」
してほしいこと?特にないけれど、強いて言うならトイレ行きたい
「ぇっと…ト、イレに…」
「行きたいの?」
もうすぐ高校1年になるっていうのに義理の兄にトイレのお願いって……。恥ずかしい
うなづいてベットから降りようとした。だけど僕の体はふらついて烈さんの胸に倒れ込んだ。倒れる??……なんか嫌な予感
「大丈夫?月華」
「あ、ありがとう…。あの、今日って何曜日?」
「土曜日だよ」
あぁぁ…マジか。これ病気の症状が出る可能性高いじゃん。トイレの中で倒れるのは嫌だなぁ
無事に!トイレから出てきましたー!
良かった!って思って気を抜いたのがいけなかった。そこで僕の意識は途切れた
ーーーーーーーーーーーーーーー
急に月華が倒れた
月華が入院してしまったから見舞いに来てトイレに連れていった。月華はトイレから出てきたと思ったら急に倒れた。
どうしようか…と思っていたら医者が来てくれてベットまで運んだ
「月華くんやっぱりかぁ~そんな気はしてた」
やっぱり??難病のことか??
「えっと!君は月華くんの義兄さん?だよね!
僕は月華くんの主治医の幼馴染の医者!月華くんとは仲良くさせてもらってるよ~」
遠いな…。主治医じゃないのか
月華と仲がいい……??
「月華くん、1回倒れたらしばらく目を覚まさないから見てなくて大丈夫だよ~!僕がいるからね~」
顔は笑っているのに目が笑っていない
何というか遠回しに「帰れ」と言われているような…
暇だな~って思っていたら烈さん?がお見舞いに来てくれた!よく考えたら初対面なんだよなぁ
「初めまして…だね。俺は烈。よろしくね」
「ええと月華です!こんなところからすみません!……あと、あの日は運んでくれてありがとうございます!」
「あの日…?」
あ!初めましてなのに運んでくれた日のことお礼言ったら怪しまれるじゃん!やらかした
「えっと、どういたしまして」
イケメンさん気にしないんだ。さすがイケメン。しかも笑顔がカッコイイ!キラキラしてる!
「月華、何かしてほしいことある?」
してほしいこと?特にないけれど、強いて言うならトイレ行きたい
「ぇっと…ト、イレに…」
「行きたいの?」
もうすぐ高校1年になるっていうのに義理の兄にトイレのお願いって……。恥ずかしい
うなづいてベットから降りようとした。だけど僕の体はふらついて烈さんの胸に倒れ込んだ。倒れる??……なんか嫌な予感
「大丈夫?月華」
「あ、ありがとう…。あの、今日って何曜日?」
「土曜日だよ」
あぁぁ…マジか。これ病気の症状が出る可能性高いじゃん。トイレの中で倒れるのは嫌だなぁ
無事に!トイレから出てきましたー!
良かった!って思って気を抜いたのがいけなかった。そこで僕の意識は途切れた
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急に月華が倒れた
月華が入院してしまったから見舞いに来てトイレに連れていった。月華はトイレから出てきたと思ったら急に倒れた。
どうしようか…と思っていたら医者が来てくれてベットまで運んだ
「月華くんやっぱりかぁ~そんな気はしてた」
やっぱり??難病のことか??
「えっと!君は月華くんの義兄さん?だよね!
僕は月華くんの主治医の幼馴染の医者!月華くんとは仲良くさせてもらってるよ~」
遠いな…。主治医じゃないのか
月華と仲がいい……??
「月華くん、1回倒れたらしばらく目を覚まさないから見てなくて大丈夫だよ~!僕がいるからね~」
顔は笑っているのに目が笑っていない
何というか遠回しに「帰れ」と言われているような…
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