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今日は待ちに待っ……てない入学式!僕の学校は中高一貫だから周りは大体知ってる人~♪外部入学で50人くらい?入ってくるけどね!あとなーんか知らないけど僕が病気を持っていることを大体の人が知ってるんだよね…多分、外部入学の人達以外みんな…。みんな凄く優しい
何で?って思って結燈と流衣に聞いたら、僕が優しくて可愛くて…なんちゃかんちゃらって言ってたんだけど、それって僕の病気を、知ってるってことに関係ある?と思った。しかもよく分からないし…
結燈と流衣は僕の親友で背が高い!挟まれて歩くと僕の身長の小ささが目立つ…悔しい!
そーして!そんな僕は今!現実逃避中☆のため…若干テンション高めでお送りしました。病気の症状が出てしまい、苦しいです…今日は金曜日だから…はぁぁぁぁ。
僕、入試?試験が首席だったから挨拶しなきゃいけないんだけど…無理かなぁ
気持ち悪いし、お腹痛いし…気持ち悪い
救いは隣に結燈がいること!
「月華、大丈夫か?」
「だ、い…じょ、ぶ」
「嘘言うな!顔色真っ青だぞ??挨拶は無理そうだな?担任、中学から変わらないらしいからちょっと言ってくる」
「あ、ちょ…」
確かに大丈夫じゃないけれど、僕の返事も聞かずに結燈は行ってしまった。
「つ、月くん大丈夫?」
月っていうのは僕のニックネーム!月華から月になってるのです!
えと、この子は確か…中学の時同じクラスだった女の子だ~
心配させないようにちゃんと言わなくちゃね!
「大丈夫だよ。ありがとう」
う゛ー…ちゃんと喋れたけど辛い!!苦しいなぁ…
ん?女の子の顔、真っ赤になっちゃった。風邪かな?お大事に
痛みと格闘してヤバいなって思っていたら結燈が帰ってきた
「挨拶大丈夫だとよ」
大丈夫なの?マジで?本当に??
迷惑かかんない?
ヤバい…痛い。どうしよう
お腹抑えて丸まっていたら椅子のバランスが崩れた
あ!倒れる!って思った時には時すでに遅し…。僕の体は前に大きく傾いてしまっていた。
何で?って思って結燈と流衣に聞いたら、僕が優しくて可愛くて…なんちゃかんちゃらって言ってたんだけど、それって僕の病気を、知ってるってことに関係ある?と思った。しかもよく分からないし…
結燈と流衣は僕の親友で背が高い!挟まれて歩くと僕の身長の小ささが目立つ…悔しい!
そーして!そんな僕は今!現実逃避中☆のため…若干テンション高めでお送りしました。病気の症状が出てしまい、苦しいです…今日は金曜日だから…はぁぁぁぁ。
僕、入試?試験が首席だったから挨拶しなきゃいけないんだけど…無理かなぁ
気持ち悪いし、お腹痛いし…気持ち悪い
救いは隣に結燈がいること!
「月華、大丈夫か?」
「だ、い…じょ、ぶ」
「嘘言うな!顔色真っ青だぞ??挨拶は無理そうだな?担任、中学から変わらないらしいからちょっと言ってくる」
「あ、ちょ…」
確かに大丈夫じゃないけれど、僕の返事も聞かずに結燈は行ってしまった。
「つ、月くん大丈夫?」
月っていうのは僕のニックネーム!月華から月になってるのです!
えと、この子は確か…中学の時同じクラスだった女の子だ~
心配させないようにちゃんと言わなくちゃね!
「大丈夫だよ。ありがとう」
う゛ー…ちゃんと喋れたけど辛い!!苦しいなぁ…
ん?女の子の顔、真っ赤になっちゃった。風邪かな?お大事に
痛みと格闘してヤバいなって思っていたら結燈が帰ってきた
「挨拶大丈夫だとよ」
大丈夫なの?マジで?本当に??
迷惑かかんない?
ヤバい…痛い。どうしよう
お腹抑えて丸まっていたら椅子のバランスが崩れた
あ!倒れる!って思った時には時すでに遅し…。僕の体は前に大きく傾いてしまっていた。
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