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ティロドミアの街
ティロドミアの街 30
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「とはいっても、こんなところで全部の擬態を解くわけにもいかないから、解くのはチンポのやつだけだけどねー。花瓶ちゃんの淫乱マンコで遊ぶだけだから、それでじゅーぶんだろうけどさ。ねーねー、それってまだ終わんないのー? そろそろ花瓶ちゃんのかわいー声が、聞きたいんだけどなー」
「ん゛ッッ、ん゛ぐっ、ん゛ん゛ん゛ん゛ッッ」
ぞくぞくするような宣言のあと、南国男はケツ穴に突っ込んだ洗浄ブラシをぐちゃぐちゃと動かしながら、ターバン男に話かける。
何の前触れもなくケツ穴を磨かれ、爪先立ちになっている足ががくがくと震えた。
「可愛い声? それは、悲鳴の間違いだろう? 相変わらず、悪趣味なやつだ。まあ、いいだろう。こちらも準備はできているしな。そろそろ、違う穴で楽しむのも悪くないと思っていたところだ」
「えー、おれが悪趣味とか、ひっどいこというなー。これからちっちゃい穴にチンポ捩じ込んで、おもいっきり泣かせようってやつに言われたくないんだけどー。まったく、どっちが悪趣味なんだろーね?」
楽しそうに笑いながら、洗浄ブラシを抜く南国男と、やれやれとでもいいたげな溜め息をついて、喉からちんぽを抜くターバン男。
どちらも、穴の中をずりゅずりゅと激しく擦りながら抜け出ていく。
特に、口から出ていくちんぽは、これまで一度も感じたことない感覚だ。
まるで、腹の中で生まれたワームが何十匹もの群れとなって、這い出ていくようなおぞましさを感じる。
ケツ穴が肉襞のひとつひとつをブラシで磨かれているように、喉穴の肉襞がひとつひとつ撫でられているようだ。
確かにおぞましくはあるものの、それをうわまわる快感がそこにある。
「ん゛ぅ゛っ、ん゛ぅ゛う゛う゛う゛う゛ぅ゛……っ」
「あはっ、さっすが、花瓶ちゃん。それを気持ちいいって思えちゃうんだー。筋金入りのマゾマンコちゃんだね。よかったねー、花瓶ちゃん。きっと、これからもーっと気持ちよくしてもらえるよ。もちろん、おれもいーっぱい気持ちよくしてあげるからねー」
南国男は、俺がターバン男のちんぽで気持ちよくなっていることを見抜いた。
そして、ブラシを引っこ抜いたばかりのケツ穴に、残してあったのだろうスライム粘液を塗りつける。
その手つきがたまらなく気持ちよくて、これから与えてもらえるという快感に期待が高まっていく。
「花瓶ちゃんのマンコだったら、何個まで種付けしても大丈夫かなー。ここからここまでいっぱいになるくらい、おれの種でいっぱいにしてもいい?」
南国男の指先が、ゆっくりと俺の腹の上をたどり、奥の奥まで指し示すのを感じ、ぞくぞくしながら頷いた。
ずっと逆さまにされていた頭はぼんやりとしていたが、腹がぱんぱんになるまで中に出されるのも悪くはない。
大きく開いた口から、ターバン男のちんぽがずるずると這い出ていく。
「……ぁ゛、ぁ゛……ぃ、っぱ……、たね、っけ、ひで…、くぇ……っ」
久しぶりに自由になった口で、改めてそれをねだれば、南国男はとても嬉しそうに笑って、毒々しい赤色のちんぽのようなものを取り出した。
砂漠の王とも呼ばれる大蠍スコル・ピオスの毒尾によく似たそれは、毒を溜め込む袋針のように大きく膨らんだ部分を、十数個並べて繋げたような異形のちんぽだった。
「……そぇ、は、どくぁ……?」
「ははっ、これを見せられて、最初に気にするのは毒があるかどうかだけなんだ。花瓶ちゃんは、ずいぶんと変わってるねー。普通は、これを見ただけで嫌がって、逃げ出そうとするもんなんだけどな。いっそ、清々しいくらいの淫乱だね。気持ちよくなることしか考えてないなんてさ」
今後のためにも聞いておかなければ、と質問すれば、返ってきたのはそんな言葉だ。
きっと、これまで苦労してきたのだろうなと、察することはできるが、それを口にしたところでどうしようもない。
俺が求めているのは、犯される快感だけであるし、南国男は別に俺からの慰めなど求めてはいないだろう。
「……その、ために、きてるからな。それよ、り、どうなん、だ? どくがあるなら、せめて、どくけし、くらいは、ほしいんだが」
「大丈夫だよ。これに毒はないからね。ちょーっとだけ、気持ちよくなっちゃうかもしれないけどね。ほら、ここらへんとか、すごく大きいからさ」
「ぁ、ああ、それはたしかに、おおきいな……」
ちんぽの一番膨らんだ部分を見せつけられて、思わず喉が鳴ってしまった。
早くそれを突っ込まれたい。
「花瓶ちゃん、いっぱい食べてね」
「ん゛ッッ、ん゛ぐっ、ん゛ん゛ん゛ん゛ッッ」
ぞくぞくするような宣言のあと、南国男はケツ穴に突っ込んだ洗浄ブラシをぐちゃぐちゃと動かしながら、ターバン男に話かける。
何の前触れもなくケツ穴を磨かれ、爪先立ちになっている足ががくがくと震えた。
「可愛い声? それは、悲鳴の間違いだろう? 相変わらず、悪趣味なやつだ。まあ、いいだろう。こちらも準備はできているしな。そろそろ、違う穴で楽しむのも悪くないと思っていたところだ」
「えー、おれが悪趣味とか、ひっどいこというなー。これからちっちゃい穴にチンポ捩じ込んで、おもいっきり泣かせようってやつに言われたくないんだけどー。まったく、どっちが悪趣味なんだろーね?」
楽しそうに笑いながら、洗浄ブラシを抜く南国男と、やれやれとでもいいたげな溜め息をついて、喉からちんぽを抜くターバン男。
どちらも、穴の中をずりゅずりゅと激しく擦りながら抜け出ていく。
特に、口から出ていくちんぽは、これまで一度も感じたことない感覚だ。
まるで、腹の中で生まれたワームが何十匹もの群れとなって、這い出ていくようなおぞましさを感じる。
ケツ穴が肉襞のひとつひとつをブラシで磨かれているように、喉穴の肉襞がひとつひとつ撫でられているようだ。
確かにおぞましくはあるものの、それをうわまわる快感がそこにある。
「ん゛ぅ゛っ、ん゛ぅ゛う゛う゛う゛う゛ぅ゛……っ」
「あはっ、さっすが、花瓶ちゃん。それを気持ちいいって思えちゃうんだー。筋金入りのマゾマンコちゃんだね。よかったねー、花瓶ちゃん。きっと、これからもーっと気持ちよくしてもらえるよ。もちろん、おれもいーっぱい気持ちよくしてあげるからねー」
南国男は、俺がターバン男のちんぽで気持ちよくなっていることを見抜いた。
そして、ブラシを引っこ抜いたばかりのケツ穴に、残してあったのだろうスライム粘液を塗りつける。
その手つきがたまらなく気持ちよくて、これから与えてもらえるという快感に期待が高まっていく。
「花瓶ちゃんのマンコだったら、何個まで種付けしても大丈夫かなー。ここからここまでいっぱいになるくらい、おれの種でいっぱいにしてもいい?」
南国男の指先が、ゆっくりと俺の腹の上をたどり、奥の奥まで指し示すのを感じ、ぞくぞくしながら頷いた。
ずっと逆さまにされていた頭はぼんやりとしていたが、腹がぱんぱんになるまで中に出されるのも悪くはない。
大きく開いた口から、ターバン男のちんぽがずるずると這い出ていく。
「……ぁ゛、ぁ゛……ぃ、っぱ……、たね、っけ、ひで…、くぇ……っ」
久しぶりに自由になった口で、改めてそれをねだれば、南国男はとても嬉しそうに笑って、毒々しい赤色のちんぽのようなものを取り出した。
砂漠の王とも呼ばれる大蠍スコル・ピオスの毒尾によく似たそれは、毒を溜め込む袋針のように大きく膨らんだ部分を、十数個並べて繋げたような異形のちんぽだった。
「……そぇ、は、どくぁ……?」
「ははっ、これを見せられて、最初に気にするのは毒があるかどうかだけなんだ。花瓶ちゃんは、ずいぶんと変わってるねー。普通は、これを見ただけで嫌がって、逃げ出そうとするもんなんだけどな。いっそ、清々しいくらいの淫乱だね。気持ちよくなることしか考えてないなんてさ」
今後のためにも聞いておかなければ、と質問すれば、返ってきたのはそんな言葉だ。
きっと、これまで苦労してきたのだろうなと、察することはできるが、それを口にしたところでどうしようもない。
俺が求めているのは、犯される快感だけであるし、南国男は別に俺からの慰めなど求めてはいないだろう。
「……その、ために、きてるからな。それよ、り、どうなん、だ? どくがあるなら、せめて、どくけし、くらいは、ほしいんだが」
「大丈夫だよ。これに毒はないからね。ちょーっとだけ、気持ちよくなっちゃうかもしれないけどね。ほら、ここらへんとか、すごく大きいからさ」
「ぁ、ああ、それはたしかに、おおきいな……」
ちんぽの一番膨らんだ部分を見せつけられて、思わず喉が鳴ってしまった。
早くそれを突っ込まれたい。
「花瓶ちゃん、いっぱい食べてね」
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