壁穴屋

うしお

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ティロドミアの街

ティロドミアの街 31

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真っ赤なちんぽが押し当てられると、濡れたケツ穴はひくひくと震えながらそれに吸いついた。
穴よりも大きなちんぽにちゅぱちゅぱと吸いついて、早くちんぽを食べさせろとがっついている。
我ながら、どうしようもない淫乱なケツ穴だと呆れてしまう。

「花瓶ちゃんのマンコは、本当にいやらしいねー。おれのチンポに、ちゅぱちゅぱ吸いついてるよ。いいよ、たっくさん食べさせてあげるからねー」

しかし、南国男はそれを気に入ってくれようで、すぐに俺の腰を掴むと一気にケツ穴にちんぽを押し込んできた。
ぎらぎらと輝く目が、肉食の魔獣のように俺を見つめている。
ああ、俺はこれからこの獣に喰われるのだ、とぞくぞくしながらケツ穴をゆるめた。

「ぁ゛ッッ、はぁ゛ッッ」

ゆるめたはずのケツ穴が、めりっと引き裂かれたような気がした。
ちんぽがでかすぎて、ケツ穴が裂けそうになっている。
俺は、南国男のちんぽを見て、やわらかい蠍の袋針に例えたのだが、それは大きな間違いだったらしい。
丸く膨らんだ南国男のちんぽには、まるで石のように硬い芯があり、本当にちんぽなのかと疑いたくなる硬さだった。
けれど、俺がどれだけ疑ったところで、南国男の肉玉チンポはやっぱりちんぽで、俺のケツの穴をごりごりと擦りながら、少しずつ入り込んでくる。
それにしても、こいつのちんぽは硬くてでかい。
少しくらいやわらかいところや、小さなところはないのか、とついつい何度もちんぽを確認してしまう。

「ねーねー、花瓶ちゃんってば、どうしたのー? 花瓶ちゃんは、おっきいチンポが食べたかったんだよねー? ほら、おまちかねのおっきいチンポくんだよー。遠慮しないでいっぱい食べていいんだよ? ほらー、もっと口をおっきく開けないと、花瓶ちゃんの淫乱マンコが裂けちゃうよー? ほらほら、もっとマンコを開いてー。おれのチンポは、まだひとつも中に入ってないからねー?」

腰をぐいぐい押しつけられると、ケツ穴かみしみしと軋むようだった。
南国男の肉玉ちんぽは、まだひとつも入っていないのに、俺のケツの穴はすでに限界を越えそうになっていた。
これ以上、無理をすれば、本当に裂けてしまうかもしれないというのに、南国男はいまだにちんぽをぐりぐりと押し込んでくる。

「まっ、で……ぃ゛ま゛、ぃ゛ま゛ぁ゛……っ」

「だーめ、もう待てないから、一気にいっちゃうね? 淫乱マンコちゃん、大好きなおチンポくんだよ。がんばって食べようね!」

南国男がぴょんと跳ねて、そのまま俺の上に乗り上げた。
ケツ穴に軽く刺さっていたちんぽが、穴を拡げてずぶっと中に入り込む。
石のように硬い肉の塊が、一気にケツの中へと押し込まれてくる。

「ぁ゛ぐぅ゛う゛う゛う゛う゛ぅ゛っ」

ひとつ目の肉玉がケツの中に入ってしまうと、ケツ穴が拡がって締まらなくなった。
すぐにふたつ目の肉玉がやってきて、ひとつ目の肉玉が大きく拡げている穴に、するりと入り込んでしまう。
スライム粘液に濡れた肉玉は、俺のケツ穴の締まりなどあってないもののように容赦なく入り込んで、俺の腹をぼこりぼこりと膨らませていく。
一度開いてしまった穴は、もうどうやっても閉じることができない。

「ふふふっ、花瓶ちゃんの淫乱マンコはやっぱり優秀だねー。最初から、こんなに素直に口を開けておれのチンポを食べられるなんて、そうそうできることじゃないよ。普通なら、一個目でも入ったら泣いちゃうし、五個も入れたら壊れちゃうのもいるんだからね。……本当に、すごいなー」

「ん゛ぎぃ゛い゛い゛い゛い゛ぃ゛ッッ」

五個目の肉玉などとっくに飲み込んで、六個目どころか、すでに七個目に取りかかろうとしている俺に、南国男は嬉しそうに話しかけてくる。
腹の中をぼこりぼこりを膨らませながら、入り込んでくるちんぽにしこりをごりごりと擂り潰されている俺は、悲鳴をあげながら喘ぐことしかできない。
しこりがぶっ壊されそうなくらい擂り潰されるから、たまらなく気持ちいい。

「ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛……っ、もぉ゛、ら゛め゛ぇ゛っ、ぃ゛ぇ゛ぢゃ、ら゛め゛ぇ゛……っ、ごわ゛ぇ゛ぅ゛ぅ゛……っ、ごわ゛ぇ゛ぢゃぅ゛ぅ゛……っ」

七個目の肉玉が中に入り込むと、しこりどころか小便袋までごりごりと擦れる。
すでにヴァルミルガでいっぱいになっている小便袋は、薄い肉壁を硬い肉玉とヴァルミルガに挟まれると、おかしくなってしまいそうなくらい気持ちいい。
何度も何度もこりこりと擂り潰されて、堪えきれずに絶頂した。
こんなのイかずに耐えるなんて、最初から無理な話だ。

「ぃ゛や゛ッッ、ぃ゛ぐッッ、ぃ゛ぐぅ゛ッッ、い゛っでる゛ぅ゛ッッ」

「やだなー、花瓶ちゃんてば、もう入れちゃだめだなんて、いじわるなこと言いながら気持ちよくなっちゃってるの? 自分だけ気持ちよくなっちゃうなんて、悪いマンコちゃんだなー。それに、わかってるかなー? そんなに気持ちよさそうな顔で言われてもさー、ぜーんぶ、おねだりにしか聞こえないんだよ? だから、おねだり上手な淫乱マンコちゃんには、ご褒美に俺のチンポをいっぱいプレゼントしてあげちゃうね。でも、自分だけ気持ちよくなっちゃう悪いマンコちゃんには、ごしごしチンポでお仕置きするからね。いっぱいいっぱい反省してね」

それは、どう聞いたって理不尽な話であるが、要はこれからケツ穴でちんぽを扱かせるぞということだ。
それは、ここに置かれた花瓶である俺の役目なのだから、断るわけはないのだけれど、ほんの少しだけ休ませて欲しかった。
ケツの中に詰め込まれた肉玉ちんぽは気持ちよすぎて、さっきから本当におかしくなってしまいそうなのだ。

「ま゛ッッ、ま゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ッッ」

腹の中を、容赦なく突っ込まれる肉玉ちんぽに、ごりんごりんと擦られて、めちゃくちゃになってイく。
一度入ってしまったちんぽは、俺の中を簡単に拡げて、狭い穴の中をごしごしと擦りながら、出入りを繰り返した。
ケツの穴が壊れそうなくらい激しいのに、ただただ気持ちよくてたまらない。
爪先を必死に立てながら、喘いでひたすらイき続ける。

「本当に優秀なマンコだな。カシラのチンポで拡げてもらったからだとしても、ずいぶんとやわらかくて飲み込みがいい」

「うんうん、この花瓶ちゃんは本当にすごいよ。おれのチンポをただ食べるだけじゃなくて、ちゃんともぐもぐしてくれてるからね。マンコの中が、きつきつなのにうねうねで、すっごく気持ちいーよ。それに、すっごくおいしくてね、クセになっちゃいそー」

十個以上の肉玉が、腹の中で暴れていた。
こんなにめちゃくちゃにされているのに、ケツの穴はもっともっととねだるようにうねっている。
なんだかおかしいと思うのに、肉玉ちんぽが気持ちよくてたまらない。
仰け反っていた頭をがしりと掴まれ、南国男に目を覗き込まれただけで、体の奥がとろりと蕩けた。
頭の隅で何かがおかしいと、冒険者である俺の勘が告げているが、体はどうしようもなく快楽に蕩けている。

「あ、もっと奥まで入れそう。本当に花瓶ちゃんのマンコは、すごいねー。おれのチンポが、全部入っちゃいそうだね。ふふっ、すごいねー。もう全部入っちゃったよ。淫乱マンコちゃんはいい子だねー。いっぱいよしよししてあげようねー」

「ぁ゛、ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛……ッッ」

奥の穴をこじ開けて、肉玉ちんぽが奥の奥まで入り込んだ。
ケツの中はいつの間にかゆるゆるで、気が付けば南国男の肉玉ちんぽを、全部飲み込みきってしまっている。
みっちりと埋まった腹が、気持ちよくて震えた。
そこからは、肉玉ちんぽが腹の中で出たり入ったりを繰り返し、俺はケツ穴で狂ったようにイき続ける。

「へえ、お前のチンポでもそこまで入るのか。俺のはどこまで入るんだろうな。俺の番がくるのが楽しみだ」

ターバン男の不穏な呟きなど、イき続ける俺の耳には届かない。
南国男の順番は、まだはじまったばかりだった。
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