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ティロドミアの街
ティロドミアの街 29
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「ぅ゛ぐッッ、ごぉ゛ッッ、ぇ゛ッッ、ぅ゛ぶッッ、む゛ぅ゛ッッ、ごぉ゛ッッ、ぉ゛え゛ッッ、ぇ゛ぶッッ、む゛ぶぅ゛う゛う゛ッッ」
曲げさせられた足で、拘束している台を蹴り、爪先立ちになって体を反らせる。
もちろん、俺の体はベルトで台に固定されているから、浮き上がる余裕はほとんどなくて、ただただ爪先が立っているだけのようなものだ。
ちんぽを前に突き出すような姿勢になるが、大事なのはそちらではない。
喉から腹の奥までぶち破られそうなターバン男のちんぽから、少しでも逃げることだ。
逆さになった俺の顔に、ぽよんぽよんと当たる金たまは全部で六つ。
まるでたわわに実る果実のようなそれは、どれもこれもたっぷりミルクを溜め込んで、ぷりっぷりに膨らんでいた。
それが、腰を振っている男に合わせて、鼻やら目やらにぽよぽよ当たる。
感じたことのない形のちんぽに、見たこともない形の金たま。
ティロドミアという街が、どんなところなのかということを思い知らされる。
あらゆる種族の集まる街と言われているが、どうやら伊達ではないらしい。
「そんなしゃぶらせ方するとこ、はじめて見たよ」
「口を相手に腰を振るのは、俺も初めてだ。カシラや他のやつらが、頭を掴んで振っているところを見てきたが、これはなかなか気持ちいいものだな」
「へー、花瓶ちゃんは、口までじょうずなんだねー。おれも、あとでチンポを舐めてもらっちゃおっかなー」
「口だけじゃないぞ。喉もいいし、その奥だってきゅうきゅうとよく締まる。いまはこのあたりまで入っているが、この奥の締め付けはたまらない」
顔をがっちり固定されたまま、腰を打ち付けられている俺の腹を、冷たい指がつうっと撫でる。
壁穴屋でちんぽのしゃぶり方を教えられてから、喉穴を犯されたことは何度もあるが、喉穴どころかその奥の通路を越えて、腹の中まで犯されるのは初めてだった。
ターバン男の指先が、このあたりと示したところは、エルフのちんぽですら届かないだろう最奥の地だ。
食った飯ぐらいしか、そんなところに入ったことはないだろう。
それは、苦しくてたまらないのも当然だ。
「へー、いいね、そんなところまで入るんだ。おれも、あとで入れてみよっかなー。どうしよう、一個くらいそっちにまわした方がいいかな」
「やめておけ。種というのは、腹に産みつけるものだろう」
「まあ、そうだね。やっぱり種をうえるなら、お腹のなかが一番だよね。そろそろきれいになったはずだし、花瓶ちゃんの淫乱マンコをチンポで楽しんじゃおっかなー」
南国男の手が膝にかかり、ケツの穴に突っ込まれた洗浄器の角度が少し変わる。
ああ、ようやく洗浄器が引き抜かれるのだ、と口から腹の中まで犯されながら思う。
きっと、この南国男のちんぽも、この男のちんぽと同じ異形なのだろう。
これから俺は、上と下から異形のちんぽを突っ込まれて、たっぷりと犯されるのだ。
想像しただけでぞくぞくと震える俺の乳首を、エルフ犬の青年が、俺の存在を忘れるなとばかりに強く吸いあげた。
「俺も……俺も、チンポ舐めてもらいたいです」
「んー、それはあとにしなよ。お前のチンポは抜けなくなるから、使えるマンコ減らすなって、アニキたちに怒られちゃうよ」
「えっと、先っぽだけでも……ダメですかね?」
「やめておけ。こいつに舐めさせたら、お前は絶対に奥まで突っ込みたくなるからな。チンポが暇なら、他の花瓶と遊んでこい。それこそ、奥まで入れなきゃ遊べる花瓶くらいあるだろ。遊べる花瓶がないなら、アニキたちが遊んでるのを見て勉強してこいよ。適当に楽しむ方法を覚えておかないと、ここ以外で遊べなくなるぞ」
「え、そんなの困ります」
「わかったなら、いってこい。カシラが戻ってきたら、すぐわかるだろうから、その時戻ってこいよ」
「わかりました……」
声からしてとぼとぼと、エルフ犬の青年が離れていく。
濡れた乳首がすうすうとして、余計に硬くなるのを感じながら、じっと動かないふたりの男をちらりと見上げる。
どちらも、エルフ犬の青年が出ていったのだろう入口にかけられた布の方を、静かに見ているだけだった。
「……行ったか」
「……行ったね」
南国男がくすくすと笑い、ターバン男がくつくつと笑う。
腹の中に突っ込まれた無数のちんぽが、ざわざわとざわめきながら、俺の中をぐちゃぐちゃにかき回す。
これまで以上の激しい動きに、全身ががくがくと震えた。
「こらこら、嬉しいからって、そんなに制御を甘くしたら、花瓶ちゃんが壊れちゃうだろ。せっかく頑丈で何でもできる花瓶ちゃんがきてくれたんだからね、もっと楽しまないとダメでしょー」
「わかってるさ。わかっていても嬉しいだろう? あいつをうまく追い出せたんだ」
くつくつと笑う男が笑いをおさめれば、腹の中で暴れていた無数のちんぽたちも大人しくなる。
「そりゃーね、まさかこんな簡単に出ていってくれるとは思わなかったけどねー。あいつ、おれたちの監視を頼まれてたの、忘れてるのかな?」
「忘れてるんだろう。まあ、あいつに見られていたんじゃ、おちおち擬態を解いてられんからな。早く出ていってくれて助かっただろう」
「そうだねー。それじゃあ、さっさと本気を出して気持ちよくなりますかー」
曲げさせられた足で、拘束している台を蹴り、爪先立ちになって体を反らせる。
もちろん、俺の体はベルトで台に固定されているから、浮き上がる余裕はほとんどなくて、ただただ爪先が立っているだけのようなものだ。
ちんぽを前に突き出すような姿勢になるが、大事なのはそちらではない。
喉から腹の奥までぶち破られそうなターバン男のちんぽから、少しでも逃げることだ。
逆さになった俺の顔に、ぽよんぽよんと当たる金たまは全部で六つ。
まるでたわわに実る果実のようなそれは、どれもこれもたっぷりミルクを溜め込んで、ぷりっぷりに膨らんでいた。
それが、腰を振っている男に合わせて、鼻やら目やらにぽよぽよ当たる。
感じたことのない形のちんぽに、見たこともない形の金たま。
ティロドミアという街が、どんなところなのかということを思い知らされる。
あらゆる種族の集まる街と言われているが、どうやら伊達ではないらしい。
「そんなしゃぶらせ方するとこ、はじめて見たよ」
「口を相手に腰を振るのは、俺も初めてだ。カシラや他のやつらが、頭を掴んで振っているところを見てきたが、これはなかなか気持ちいいものだな」
「へー、花瓶ちゃんは、口までじょうずなんだねー。おれも、あとでチンポを舐めてもらっちゃおっかなー」
「口だけじゃないぞ。喉もいいし、その奥だってきゅうきゅうとよく締まる。いまはこのあたりまで入っているが、この奥の締め付けはたまらない」
顔をがっちり固定されたまま、腰を打ち付けられている俺の腹を、冷たい指がつうっと撫でる。
壁穴屋でちんぽのしゃぶり方を教えられてから、喉穴を犯されたことは何度もあるが、喉穴どころかその奥の通路を越えて、腹の中まで犯されるのは初めてだった。
ターバン男の指先が、このあたりと示したところは、エルフのちんぽですら届かないだろう最奥の地だ。
食った飯ぐらいしか、そんなところに入ったことはないだろう。
それは、苦しくてたまらないのも当然だ。
「へー、いいね、そんなところまで入るんだ。おれも、あとで入れてみよっかなー。どうしよう、一個くらいそっちにまわした方がいいかな」
「やめておけ。種というのは、腹に産みつけるものだろう」
「まあ、そうだね。やっぱり種をうえるなら、お腹のなかが一番だよね。そろそろきれいになったはずだし、花瓶ちゃんの淫乱マンコをチンポで楽しんじゃおっかなー」
南国男の手が膝にかかり、ケツの穴に突っ込まれた洗浄器の角度が少し変わる。
ああ、ようやく洗浄器が引き抜かれるのだ、と口から腹の中まで犯されながら思う。
きっと、この南国男のちんぽも、この男のちんぽと同じ異形なのだろう。
これから俺は、上と下から異形のちんぽを突っ込まれて、たっぷりと犯されるのだ。
想像しただけでぞくぞくと震える俺の乳首を、エルフ犬の青年が、俺の存在を忘れるなとばかりに強く吸いあげた。
「俺も……俺も、チンポ舐めてもらいたいです」
「んー、それはあとにしなよ。お前のチンポは抜けなくなるから、使えるマンコ減らすなって、アニキたちに怒られちゃうよ」
「えっと、先っぽだけでも……ダメですかね?」
「やめておけ。こいつに舐めさせたら、お前は絶対に奥まで突っ込みたくなるからな。チンポが暇なら、他の花瓶と遊んでこい。それこそ、奥まで入れなきゃ遊べる花瓶くらいあるだろ。遊べる花瓶がないなら、アニキたちが遊んでるのを見て勉強してこいよ。適当に楽しむ方法を覚えておかないと、ここ以外で遊べなくなるぞ」
「え、そんなの困ります」
「わかったなら、いってこい。カシラが戻ってきたら、すぐわかるだろうから、その時戻ってこいよ」
「わかりました……」
声からしてとぼとぼと、エルフ犬の青年が離れていく。
濡れた乳首がすうすうとして、余計に硬くなるのを感じながら、じっと動かないふたりの男をちらりと見上げる。
どちらも、エルフ犬の青年が出ていったのだろう入口にかけられた布の方を、静かに見ているだけだった。
「……行ったか」
「……行ったね」
南国男がくすくすと笑い、ターバン男がくつくつと笑う。
腹の中に突っ込まれた無数のちんぽが、ざわざわとざわめきながら、俺の中をぐちゃぐちゃにかき回す。
これまで以上の激しい動きに、全身ががくがくと震えた。
「こらこら、嬉しいからって、そんなに制御を甘くしたら、花瓶ちゃんが壊れちゃうだろ。せっかく頑丈で何でもできる花瓶ちゃんがきてくれたんだからね、もっと楽しまないとダメでしょー」
「わかってるさ。わかっていても嬉しいだろう? あいつをうまく追い出せたんだ」
くつくつと笑う男が笑いをおさめれば、腹の中で暴れていた無数のちんぽたちも大人しくなる。
「そりゃーね、まさかこんな簡単に出ていってくれるとは思わなかったけどねー。あいつ、おれたちの監視を頼まれてたの、忘れてるのかな?」
「忘れてるんだろう。まあ、あいつに見られていたんじゃ、おちおち擬態を解いてられんからな。早く出ていってくれて助かっただろう」
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