壁穴屋

うしお

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ルイロシュクの街

ルイロシュクの街 13(完)

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射精禁止の上に、連続でケツ穴絶頂させられて、さすがの俺も息も絶え絶えになる。
下で合体ちんぽをやっていた二人は、途中で泡をふいて倒れてしまった。
尻尾の貞操帯が、きつすぎたんだろう。
俺と違って、かなり我慢をさせられていたからな。

そんなわけで、ぽっかりと開いてしまった俺のケツ穴にいま入っているのは、オヤジの腕だった。

「は、ひ……っ、も、ら……ぁ、っ」

ぐぱぐぱとこぶしを作ったり、開いたりしながら、俺の中をオヤジの手が撫でまわす。
ごつくてぶっとい腕は、ちんぽより太くてケツ穴がみしみしいうほどだった。
見た目はぽよっと脂肪ばかりに見えるが、中にはがっちりした筋肉が隠れていて、すごく気持ちいい。
しこりを五本の指で揉まれたり、奥の壁の穴を指でくぱぁっと抉じ開けられたり。
ちんぽよりもかなり自由に、俺の中が拡げられていく。

「すげぇな。とんでもねぇ腕人形があったもんだ。チンポと違って、萎えねぇから、嬉しいだろ? これなら、いくらでもピストンしてやれるぜ」

ケツ穴をずどんずどんと殴られるようなピストンに、吊るされている俺は抵抗のての字も出来ないまま犯されていく。
こぶしのごりごりは、曲ちんぽよりさらにしこりを潰すのが上手だった。
絶頂されられ、精液が小便穴を通ろうとするが、詰め込まれた玉飾りがそれを許さなかった。

「お、ぉ……ね、ら……っ、ら……せ、てぇ」

「ははっ、何いってるかわかんねぇなぁ。ああ、そうか! もっと、激しくして欲しいんだろう? 淫乱メスマンコがぶっ壊れるくらい、おれの腕チンポ喰わせてやろう」

いつの間にか、なぶられるのは俺だけになっていた。
三人いた『豚』は、どこにいってしまったのか、どこにもいない。
酒を飲む客たちの前で、ケツ穴に腕をぶちこまれて、イかされまくる。
見学客は、いつの間にか増えていた。
もしかしたら、さっきの『豚』が混じっているのかもしれない。

「ぁ……ひ、っ、ぁ、ぁ……っ」

喘ぎ過ぎ、イかされ過ぎで、体中がからからだった。
喉も掠れて、声もろくに出せなくなる。

「んー、声が小さくなってきたな。ああ、喉が渇いたのか。おいっ、誰かこいつに飲み物をくれてやれっ」

「何でもいいのかい?」

「何でもいいだろ。なぁ?」

奥の壁を回転させたこぶしでごりっとされて、がくがくと頷いた。
破裂しそうなちんぽから、玉飾りを抜いて欲しいが、それすらも声が出なくて聞いてもらえない。
もう何でもいいから、喉を潤したかった。

「そうかい。んじゃ、咥えな。酒を飲んだからか、どうも小便が近くてなぁ。ちょうど行きたかったんだ。溜めといて、よかったぜ」

震える唇を抉じ開けられて、喉奥にちんぽを詰め込まれた。
逃げられないようにと頭をがっちり掴まれると、体ががくがくと震え出した。
ああ、なんて酷いものを飲まそうとするんだ。

「どうした、急に震え出して。ああ、止まるなっていいたいんだな?」

「今すぐ、水分を恵んでやるからな」

じょろっと大量の小便が、喉奥で解放された。
直接、胃袋に小便をされていると錯覚するほど、じょぼじょぼと小便の流れ込む音が腹の奥から聞こえてくる気がする。
それすらも、ぐぽぐぽとケツ穴を出入りする、オヤジの腕には敵わない。

「ん゛ごお゛お゛お゛お゛っ」

口を喉を便所にされながら、人形のように腕を突っ込まれ、終わらない絶頂の海に突き落とされる。
喉奥にちんぽを咥えたまま、一人分の小便をなんとか飲みきったが、全く喉は潤わなかった。
たぶん、喉奥に直接出されたせいだろう。
小便とはいえ、せっかくの水分だったのが、頑張って飲んだのは全くの無意味だった。
おっさんたちは、きっとわかってやっていたのだろう。
二人目も三人目も、頭をがっちりと掴んで喉奥で放尿してきた。
四人目と五人目は、大きく開けた口や顔に、ばしゃばしゃとぶっかけてきた。
渇いた喉に、小便はやけつくような痛みを与えてきたが、俺は必死に受け止めて飲み干した。
そうして、俺の腹は、五人分の小便でいっぱいにされてしまった。

「も、ぉ……ゅ、……ぇ」

「反省したか? お前はチンポを恵んでもらう『メス豚』のクセに、自分から人間様のチンポを食い散らかした悪い豚だ。お仕置きは効いたか? これからは、ちゃんと人間様に媚びて、おねだりする『メス豚』になれるのか? なれるってんなら、今日はもう許してやる。どうだ、答えてみろ」

ケツ穴の中で、しこりを握りこぶしでごりごりっと擂り潰されて絶頂した。
腕をがっちりとケツ穴全部で締め付けて、頭が真っ白になる最高の瞬間を、何倍にも引きのばされてイき続けた。
スパークする意識の向こうで、「答えろ、メス豚」というオヤジの声が、やけに大きく聞こえて。
その声は、絶頂する俺を支配した。

「ぶひぃいいいいっ」

そして、俺は『メス豚』として相応しい、大きな絶頂の声をあげたのだった。

この日、俺はこの店の『名誉メス豚』として、出荷豚と同じ設備で遊べる権利を与えられた。

もう、宿屋なんかキャンセルして、ここに泊まり込んでしまおうか。
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