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1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう
驚愕の値段!
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俺たちは、宿屋を出て、素材屋に向かう。
「いらっしゃい。おっいつもたくさん売ってくれる兄さんじゃねぇか。今日も買取か。何でも買うぜ」
ん?こんなテキスト表示だったっけ?なんかNPCの割にはやけに人間らしい気がするのだが。
「どうした?ぼーっと突っ立って、おかしな兄さんだな」
「すみません」
「良いってことよ。で何を売ってくれるんだ」
って会話が成立してる!?何だ?アップデートでも来てたのか?これは非常に嬉しい。道とかわからなくなっても聞けるってことだ。血の涙もないNPCキャラがまるで生きてるかのようだなんて、運営ナイス。俺は心の中でグッドポーズを出していた。そんな俺の横からマリンが懐から髭のようなものを出した。
「おっちゃん、これ買い取って欲しいのだ」
「おいおい、嘘だろ。これはウナギアンコウの髭じゃねぇか?」
「そうなのだ。たくさんあるのだ」
「コイツがたくさんあるだと!?待て待ってくれ。スライムの嬢ちゃん、マジか?マジなのか?」
「マジなのだ」
「ったくよ。仕方ねぇあるだけ買ってやらぁ。1つ1万Gでな」
はっこの髭が1つ1万Gってことは10万円だと!?こんな髭が?デスボアーの肉が15Gなのに?この髭が1万G?価格の設定おかしいだろ!?
「じゃあ100個売るのだ」
「おっし、100万Gだ。持ってけ。まさか、こんな上質なウナギアンコウの髭が手に入るとはな。全く兄さんが売りに来てくれる日は楽しみで仕方ねぇや」
100万Gってことはこれで1000万稼いじゃった?何これ?そもそもこれが1万Gもする理由聞かないと。
「素材屋さん」
「素材屋さんなんてよしてくれ兄さんと俺の仲じゃねぇか。気軽にマテさんって呼んでくれ」
「マテさん、この髭がどうして1万Gもするんですか?」
「兄さん、そんなこともしらねぇでこれたくさん仕入れてたのかよ。これはよ。復活の秘薬っていう薬がこの髭1つで10個できるのさ」
復活の秘薬だと!?道具所持で死んだ時に復活する霊薬で1つ2000Gだ。成程、そう考えると良心的買い取り価格だ。マリンの次はキャサリンが毛皮を取り出していた。
「私はこちらを」
「おいおい、嘘だろ。貴族の嬢ちゃん、これはサーベルレオパルドの最高級毛皮じゃねぇか!そのフカフカの質感は上質な眠りをお約束しますってんで貴族連中が買い漁るという。サーベルレオパルドから手に入れるのもやっとの最上級毛皮を売ってくれるってのかよ?」
「えぇ、10枚ほど」
「はっ?この最高級毛皮が10枚!?わかったわかった。1枚10万Gで買い取ってやろう」
えっ1枚10万Gの10枚ってことは?100万G!?また1000万稼いじゃったんだけど。バニーが懐から何かを出した。
「アタシからは~これ。勿論、買い取ってく・れ・る・わ・よね」
「ウサギのねぇちゃん、こりゃあ見事なジュエリーラットルの宝石類だな。だがすまねぇな宝石の買取はやってねぇんだよ。待てよ。これを持って向かいの宝石屋に持って行きな。金にちょいとばかし色つけてくれるはずだ」
「ありがとう~だーいすき」
「ヘヘッ俺もだよって兄さんのだったな。すまねぇ」
「気にしないでください誘惑したのはバニーですから」
「あの、私のも見てもらえますか?」
パピィが道具袋の中から何かを取り出した。
「おいおいおい、こりゃあ見事なカウピッグドラゴンの肉じゃねぇか。その肉の美味さは天にも昇るってな。全く、すぐ破産しちまうぜ。こんなのばっかり買い取ってたらよ。肉屋さんに持ってってやりな。喜んで買い取ってくれるぜ」
「わかりました。では失礼致します」
キャサリンは宝石屋にパピィは肉屋に向かって行った。
「おぅ兄さんの番だな。あんなすごい数々の後だどんなものが出るのか楽しみだぜ」
そんな期待に満ちた目で見るなよ!俺はあいつらの戦闘力の999分の1しかないんだ。アイツらが駆逐して置いていった奴らの素材しか持ってないっての!
「おいおい、兄さん出し惜しみなんてらしくないじゃねぇの。まぁ買い取るけどよ」
いつもの素材を出したらこの反応だった!負けない負けないぞ。
「フグオさん、こちらをどうぞ」
帰ってきたキャサリンから渡された金額は500万Gだった。
「勇者様~これもどうぞ」
帰ってきたパピィから渡された金額は200万Gだった。何この娘たち?900万と僕があった素材2万Gを合わせて902万Gも稼いだんだけど?おかしい。なんかおかしい。まるで僕に都合よく進んでる。
「これで、500万G貯まったからもうアイツらから襲われることはないのだ」
待ってマリンは、どうして5000万必要なことを知っているんだ?
「どうして知っている?」
「昨日、宿屋に泊まった時に言ってたのだ。ひょっとして足りないのだ?」
俺が言った?いや、俺は宿屋に泊まったことすら覚えていない。一体どういうことだ?しかも俺が現実世界を行き来していることをこの娘たちは知らない。俺が寝言で言ってたとしたら5000万必要なんだなという言葉だろう。ふつうこれだけを聞いたら500万Gではなく5000万Gと思うはず。わけがわからない。それに何でこの娘たちは最上級の魔物の高級素材ばっかり持ってんだ?でもハニーとシャインは懐から何かを取り出すことはなかったよな。ということはそれ以前に稼いだってことだ。そうかパピィのレベル上げの時か!?改めてとんでもないな人外娘の力ってやつは。ハハハ
「いらっしゃい。おっいつもたくさん売ってくれる兄さんじゃねぇか。今日も買取か。何でも買うぜ」
ん?こんなテキスト表示だったっけ?なんかNPCの割にはやけに人間らしい気がするのだが。
「どうした?ぼーっと突っ立って、おかしな兄さんだな」
「すみません」
「良いってことよ。で何を売ってくれるんだ」
って会話が成立してる!?何だ?アップデートでも来てたのか?これは非常に嬉しい。道とかわからなくなっても聞けるってことだ。血の涙もないNPCキャラがまるで生きてるかのようだなんて、運営ナイス。俺は心の中でグッドポーズを出していた。そんな俺の横からマリンが懐から髭のようなものを出した。
「おっちゃん、これ買い取って欲しいのだ」
「おいおい、嘘だろ。これはウナギアンコウの髭じゃねぇか?」
「そうなのだ。たくさんあるのだ」
「コイツがたくさんあるだと!?待て待ってくれ。スライムの嬢ちゃん、マジか?マジなのか?」
「マジなのだ」
「ったくよ。仕方ねぇあるだけ買ってやらぁ。1つ1万Gでな」
はっこの髭が1つ1万Gってことは10万円だと!?こんな髭が?デスボアーの肉が15Gなのに?この髭が1万G?価格の設定おかしいだろ!?
「じゃあ100個売るのだ」
「おっし、100万Gだ。持ってけ。まさか、こんな上質なウナギアンコウの髭が手に入るとはな。全く兄さんが売りに来てくれる日は楽しみで仕方ねぇや」
100万Gってことはこれで1000万稼いじゃった?何これ?そもそもこれが1万Gもする理由聞かないと。
「素材屋さん」
「素材屋さんなんてよしてくれ兄さんと俺の仲じゃねぇか。気軽にマテさんって呼んでくれ」
「マテさん、この髭がどうして1万Gもするんですか?」
「兄さん、そんなこともしらねぇでこれたくさん仕入れてたのかよ。これはよ。復活の秘薬っていう薬がこの髭1つで10個できるのさ」
復活の秘薬だと!?道具所持で死んだ時に復活する霊薬で1つ2000Gだ。成程、そう考えると良心的買い取り価格だ。マリンの次はキャサリンが毛皮を取り出していた。
「私はこちらを」
「おいおい、嘘だろ。貴族の嬢ちゃん、これはサーベルレオパルドの最高級毛皮じゃねぇか!そのフカフカの質感は上質な眠りをお約束しますってんで貴族連中が買い漁るという。サーベルレオパルドから手に入れるのもやっとの最上級毛皮を売ってくれるってのかよ?」
「えぇ、10枚ほど」
「はっ?この最高級毛皮が10枚!?わかったわかった。1枚10万Gで買い取ってやろう」
えっ1枚10万Gの10枚ってことは?100万G!?また1000万稼いじゃったんだけど。バニーが懐から何かを出した。
「アタシからは~これ。勿論、買い取ってく・れ・る・わ・よね」
「ウサギのねぇちゃん、こりゃあ見事なジュエリーラットルの宝石類だな。だがすまねぇな宝石の買取はやってねぇんだよ。待てよ。これを持って向かいの宝石屋に持って行きな。金にちょいとばかし色つけてくれるはずだ」
「ありがとう~だーいすき」
「ヘヘッ俺もだよって兄さんのだったな。すまねぇ」
「気にしないでください誘惑したのはバニーですから」
「あの、私のも見てもらえますか?」
パピィが道具袋の中から何かを取り出した。
「おいおいおい、こりゃあ見事なカウピッグドラゴンの肉じゃねぇか。その肉の美味さは天にも昇るってな。全く、すぐ破産しちまうぜ。こんなのばっかり買い取ってたらよ。肉屋さんに持ってってやりな。喜んで買い取ってくれるぜ」
「わかりました。では失礼致します」
キャサリンは宝石屋にパピィは肉屋に向かって行った。
「おぅ兄さんの番だな。あんなすごい数々の後だどんなものが出るのか楽しみだぜ」
そんな期待に満ちた目で見るなよ!俺はあいつらの戦闘力の999分の1しかないんだ。アイツらが駆逐して置いていった奴らの素材しか持ってないっての!
「おいおい、兄さん出し惜しみなんてらしくないじゃねぇの。まぁ買い取るけどよ」
いつもの素材を出したらこの反応だった!負けない負けないぞ。
「フグオさん、こちらをどうぞ」
帰ってきたキャサリンから渡された金額は500万Gだった。
「勇者様~これもどうぞ」
帰ってきたパピィから渡された金額は200万Gだった。何この娘たち?900万と僕があった素材2万Gを合わせて902万Gも稼いだんだけど?おかしい。なんかおかしい。まるで僕に都合よく進んでる。
「これで、500万G貯まったからもうアイツらから襲われることはないのだ」
待ってマリンは、どうして5000万必要なことを知っているんだ?
「どうして知っている?」
「昨日、宿屋に泊まった時に言ってたのだ。ひょっとして足りないのだ?」
俺が言った?いや、俺は宿屋に泊まったことすら覚えていない。一体どういうことだ?しかも俺が現実世界を行き来していることをこの娘たちは知らない。俺が寝言で言ってたとしたら5000万必要なんだなという言葉だろう。ふつうこれだけを聞いたら500万Gではなく5000万Gと思うはず。わけがわからない。それに何でこの娘たちは最上級の魔物の高級素材ばっかり持ってんだ?でもハニーとシャインは懐から何かを取り出すことはなかったよな。ということはそれ以前に稼いだってことだ。そうかパピィのレベル上げの時か!?改めてとんでもないな人外娘の力ってやつは。ハハハ
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