214 / 622
7章
199話 とばっちり
しおりを挟む
今日はイベント戦の配信でーす!
レースゲーはあんまし得意じゃないから、多分そんなに上位の方には食い込めないと思うんだよねぇ。
そういえば初めて知ったんだけど、ゲーム内システムを使っての配信だから、ゲーム内でも配信状況が見れるってすごくね?
『いいからゲーム見せろ』
『ポンコツがそんな事気にすんなよ』
『状況見て賭けるんだから前出ろよ』
もー、分かってるってば、まあ、そもそもレース開始からすぐに巻き込まれて出遅れてるんだけどさあ。で、最初の障害物地点の地雷原までは小競り合い含めて結構大変だったよ。
今もまあ、その地雷原をのろのろ走ってるんだけど。
『これ後行ってる奴が有利じゃね?』
『路面状況はクッソ悪いが』
『地雷はリスポンしてる?してないなら楽そうだけど』
いやーしてるっぽい?って言うか結構規則的な配置してるっぽいけど、どうなんだろ?ちょっと盛り上がっている所が地雷仕込んでる所かな。
結構ごろごろあるし、こういう時はこういうので対処するのがいっちばーん。
『何する気だよ』
『体張って地雷踏むのか』
ちげえよ!ほら、ガンナーなんだから、こういったレース物じゃ射撃武器って重要だからねー、前方の地雷仕込んでるっぽい所に、こう、ちょいちょいっと撃ち込んでやればすぐよ。
『お、爆発した』
『いつの間にそんな無駄撃ち出来るようになったんだ?』
このクランには先駆者が多いから銃弾の大量生産も出来てるし、何だったらガンナーギルドも見つけてるもんねー、もう、銃弾なーいなんて言ってひーひー言う事はないよ。
『え、ガンナーギルド探し当てたのか』
『いや、絶対に自力じゃないな、入りたいって言ってたクランの人が先見つけ出してたんだろ』
『まあ、それだな、結構ガバだし』
うっせー!そうだよばーか!先に見つけてたのはうちのボスだよ!いーじゃん、いーじゃん、代わりに配信映えするようになったんだから、見てて楽しいじゃんか!
そもそもガンナーギルドの中をちゃんと配信してたんだから、わかってるじゃない。……いや、まあ、場所までは写してないからそこは自力で見つけてねってスタンスだけど。
これでもかなり義理堅いからさあ、拾ってもらった恩義諸々あるから、あんまし不義理な事したくないわけよ、前に一回クランハウスの配信した時にめっこり怒られたし?
『見せちゃいけない所まで見せそうになったあれか』
『やはりピンク髪はポンコツと言う宿命』
って言うか、その件は反省したんだからいいだろ。とにかく今回のイベントの配信なんだから、そっち見ろよー。
『騎乗ユニットが足の速い鳥?』
『恐竜っぽいな、なんだ?』
ダチョウの祖先らしーよ?乗りやすさと、片手で動かせるから選んだけど、大分快適。あんまし詳しくないから、知ってたら誰かおせーて?
『ガリミムスだな、確か最速って言われてる恐竜』
『配信見てると、馬、バイク、車、ロバまでは確認できたな』
『車輪か足がついてりゃセーフって言うがばがばレース、嫌いじゃないわ』
『動力不明物でもセーフっぽいな、こりゃ』
へー、そんな名前なんだ、ビジュアルと操作の感じで決めたけどねー。
とにかくそのガリガリが良かったからね、乗って足だけで操作出来る馬みたいな感じかな、手放ししやすいし、結構いい感じに動いてくれるじゃない?
とりあえず2足でぱたぱた走ってくれるから、地雷もある程度避けてくれるから、すっごい優秀。
『それでもそんなに、前の奴に追いついてないのは?』
『最高速度が一緒らしいから、何かしらの遅延行為で減速させるしかない』
『さっさと撃って攻撃しろよ』
わあってるー。動いてる相手に当てるって結構大変なんだから。
大量に銃弾ばら撒いているバイパーさんじゃないし、そもそもガンフーだから接近しないとあんまし当たらないんだって。
『誰だそいつ』
『闘技場実装してからランク1位にいるトカゲ頭だったかな、銃弾ばら撒きの超ごり押しプレイで結構対策されてる奴』
『聞いた限りじゃ強そうに思えないんだが』
『開幕すぐに防御か攻撃に回らないとハチの巣にされる、防御振っても軽く防御抜いてくるから対策出来ないとフルボッコ案件』
『クソゲーすぎんだろw』
でしょー、っと……結構攻撃飛んでくるの危ないなあ、カウンターメインで立ち回った方が良さそうかなあ。細身ってのと生物だからするっと攻撃避けてくれるいい子よ、このガリガリ君。お、いいね、ガリガリ君、やっぱり名前が良いから売れるってわかるけど、大丈夫かな。
『アホな事考えてるとやられるぞ』
『前から来てる』
『馬鹿、避けろって』
「お前かぁ!」
うん?どっかで聞いたような声が聞こえた気がするけど……うっわ、何、いや、ちょっと!?
『ポンコツ、アウトー』
『ガリガリ君ちゃんと相手の攻撃避けてるのに本体が避けられない』
『配信中に油断してダウン取られる配信者の随一の間抜け』
うっせー、うっせー!って言うか、うちの子、とっとこ前行っちゃったんだけど、あれ帰ってくんのかな?そもそもHPまだ全然あるんだけど……うん、やっぱ迎えに行くわ!
『レース中に走るプレイヤーがいるってよ』
『流石にAGI振ってても無理だな』
『絶賛間抜けな姿晒し中』
今日はちょっと当たり強くねーか?お、いたいた、しっかり止まって待っててくれるのは生物だからって事かな。普通の乗り物だったらそのまま前行って追いつけなくてアウトみたいな感じになりそう。っしょっと、流石に遅れた分取り戻さんと、うちのボスに笑われちゃうっての!
『ところでボスって誰なんだ』
『こんなポンコツ拾ってくれる聖人』
『見る目が無いかもしれん』
お、てめえら、ちょっと表出ろよ、私の事はいいとしてもボスの事はダメだ。
『あ、これはマジで駄目なやつ』
『あまり他のプレイヤーを貶める事はやめーや』
そうそう、しかも落ちた間にがんがん抜かされるわ、地雷の爆風飛んでくるわで、遅れてるんだから、余計な事して負けるのはちょっとねー。
『結局手を出さないなら負けるレースか』
そう言う事、あとすっごい地味だけど、スリップストリームもあるわ。これ結構単体のレースゲーとしても良い感じだなあ。闘技場の事も考えたらこの後、このレースゲーもゲーム内実装するんじゃないかな。うちのクランじゃ速度狂みたいな人はいないから、あんまし手ださなさそうだけど。
『そんな事言いながら他プレイヤーの尻に付いてるいやらしい奴』
『機体の大きさとか関係あるのか?』
『イベント参加できないの悔しいわ』
そんな事より、さっきぶん殴ってくれた奴に復讐しなきゃならないのと、ボスの事見つけて一攫千金も狙わないと行けないんだよね。
とにかく先頭集団に追いつかないと、始まんないし、さっさと地雷原抜けていこう。
『流石にポンコツには賭けはしないかな』
『上位入ったら投げ銭してやるわ』
うー、結構言ってくれるじゃん、私だってガンナー二次職だし、いいとこ行ってやるからな!
レースゲーはあんまし得意じゃないから、多分そんなに上位の方には食い込めないと思うんだよねぇ。
そういえば初めて知ったんだけど、ゲーム内システムを使っての配信だから、ゲーム内でも配信状況が見れるってすごくね?
『いいからゲーム見せろ』
『ポンコツがそんな事気にすんなよ』
『状況見て賭けるんだから前出ろよ』
もー、分かってるってば、まあ、そもそもレース開始からすぐに巻き込まれて出遅れてるんだけどさあ。で、最初の障害物地点の地雷原までは小競り合い含めて結構大変だったよ。
今もまあ、その地雷原をのろのろ走ってるんだけど。
『これ後行ってる奴が有利じゃね?』
『路面状況はクッソ悪いが』
『地雷はリスポンしてる?してないなら楽そうだけど』
いやーしてるっぽい?って言うか結構規則的な配置してるっぽいけど、どうなんだろ?ちょっと盛り上がっている所が地雷仕込んでる所かな。
結構ごろごろあるし、こういう時はこういうので対処するのがいっちばーん。
『何する気だよ』
『体張って地雷踏むのか』
ちげえよ!ほら、ガンナーなんだから、こういったレース物じゃ射撃武器って重要だからねー、前方の地雷仕込んでるっぽい所に、こう、ちょいちょいっと撃ち込んでやればすぐよ。
『お、爆発した』
『いつの間にそんな無駄撃ち出来るようになったんだ?』
このクランには先駆者が多いから銃弾の大量生産も出来てるし、何だったらガンナーギルドも見つけてるもんねー、もう、銃弾なーいなんて言ってひーひー言う事はないよ。
『え、ガンナーギルド探し当てたのか』
『いや、絶対に自力じゃないな、入りたいって言ってたクランの人が先見つけ出してたんだろ』
『まあ、それだな、結構ガバだし』
うっせー!そうだよばーか!先に見つけてたのはうちのボスだよ!いーじゃん、いーじゃん、代わりに配信映えするようになったんだから、見てて楽しいじゃんか!
そもそもガンナーギルドの中をちゃんと配信してたんだから、わかってるじゃない。……いや、まあ、場所までは写してないからそこは自力で見つけてねってスタンスだけど。
これでもかなり義理堅いからさあ、拾ってもらった恩義諸々あるから、あんまし不義理な事したくないわけよ、前に一回クランハウスの配信した時にめっこり怒られたし?
『見せちゃいけない所まで見せそうになったあれか』
『やはりピンク髪はポンコツと言う宿命』
って言うか、その件は反省したんだからいいだろ。とにかく今回のイベントの配信なんだから、そっち見ろよー。
『騎乗ユニットが足の速い鳥?』
『恐竜っぽいな、なんだ?』
ダチョウの祖先らしーよ?乗りやすさと、片手で動かせるから選んだけど、大分快適。あんまし詳しくないから、知ってたら誰かおせーて?
『ガリミムスだな、確か最速って言われてる恐竜』
『配信見てると、馬、バイク、車、ロバまでは確認できたな』
『車輪か足がついてりゃセーフって言うがばがばレース、嫌いじゃないわ』
『動力不明物でもセーフっぽいな、こりゃ』
へー、そんな名前なんだ、ビジュアルと操作の感じで決めたけどねー。
とにかくそのガリガリが良かったからね、乗って足だけで操作出来る馬みたいな感じかな、手放ししやすいし、結構いい感じに動いてくれるじゃない?
とりあえず2足でぱたぱた走ってくれるから、地雷もある程度避けてくれるから、すっごい優秀。
『それでもそんなに、前の奴に追いついてないのは?』
『最高速度が一緒らしいから、何かしらの遅延行為で減速させるしかない』
『さっさと撃って攻撃しろよ』
わあってるー。動いてる相手に当てるって結構大変なんだから。
大量に銃弾ばら撒いているバイパーさんじゃないし、そもそもガンフーだから接近しないとあんまし当たらないんだって。
『誰だそいつ』
『闘技場実装してからランク1位にいるトカゲ頭だったかな、銃弾ばら撒きの超ごり押しプレイで結構対策されてる奴』
『聞いた限りじゃ強そうに思えないんだが』
『開幕すぐに防御か攻撃に回らないとハチの巣にされる、防御振っても軽く防御抜いてくるから対策出来ないとフルボッコ案件』
『クソゲーすぎんだろw』
でしょー、っと……結構攻撃飛んでくるの危ないなあ、カウンターメインで立ち回った方が良さそうかなあ。細身ってのと生物だからするっと攻撃避けてくれるいい子よ、このガリガリ君。お、いいね、ガリガリ君、やっぱり名前が良いから売れるってわかるけど、大丈夫かな。
『アホな事考えてるとやられるぞ』
『前から来てる』
『馬鹿、避けろって』
「お前かぁ!」
うん?どっかで聞いたような声が聞こえた気がするけど……うっわ、何、いや、ちょっと!?
『ポンコツ、アウトー』
『ガリガリ君ちゃんと相手の攻撃避けてるのに本体が避けられない』
『配信中に油断してダウン取られる配信者の随一の間抜け』
うっせー、うっせー!って言うか、うちの子、とっとこ前行っちゃったんだけど、あれ帰ってくんのかな?そもそもHPまだ全然あるんだけど……うん、やっぱ迎えに行くわ!
『レース中に走るプレイヤーがいるってよ』
『流石にAGI振ってても無理だな』
『絶賛間抜けな姿晒し中』
今日はちょっと当たり強くねーか?お、いたいた、しっかり止まって待っててくれるのは生物だからって事かな。普通の乗り物だったらそのまま前行って追いつけなくてアウトみたいな感じになりそう。っしょっと、流石に遅れた分取り戻さんと、うちのボスに笑われちゃうっての!
『ところでボスって誰なんだ』
『こんなポンコツ拾ってくれる聖人』
『見る目が無いかもしれん』
お、てめえら、ちょっと表出ろよ、私の事はいいとしてもボスの事はダメだ。
『あ、これはマジで駄目なやつ』
『あまり他のプレイヤーを貶める事はやめーや』
そうそう、しかも落ちた間にがんがん抜かされるわ、地雷の爆風飛んでくるわで、遅れてるんだから、余計な事して負けるのはちょっとねー。
『結局手を出さないなら負けるレースか』
そう言う事、あとすっごい地味だけど、スリップストリームもあるわ。これ結構単体のレースゲーとしても良い感じだなあ。闘技場の事も考えたらこの後、このレースゲーもゲーム内実装するんじゃないかな。うちのクランじゃ速度狂みたいな人はいないから、あんまし手ださなさそうだけど。
『そんな事言いながら他プレイヤーの尻に付いてるいやらしい奴』
『機体の大きさとか関係あるのか?』
『イベント参加できないの悔しいわ』
そんな事より、さっきぶん殴ってくれた奴に復讐しなきゃならないのと、ボスの事見つけて一攫千金も狙わないと行けないんだよね。
とにかく先頭集団に追いつかないと、始まんないし、さっさと地雷原抜けていこう。
『流石にポンコツには賭けはしないかな』
『上位入ったら投げ銭してやるわ』
うー、結構言ってくれるじゃん、私だってガンナー二次職だし、いいとこ行ってやるからな!
10
お気に入りに追加
908
あなたにおすすめの小説
VRゲームでも身体は動かしたくない。
姫野 佑
SF
多種多様な武器やスキル、様々な【称号】が存在するが職業という概念が存在しない<Imperial Of Egg>。
古き良きPCゲームとして稼働していた<Imperial Of Egg>もいよいよ完全没入型VRMMO化されることになった。
身体をなるべく動かしたくないと考えている岡田智恵理は<Imperial Of Egg>がVRゲームになるという発表を聞いて気落ちしていた。
しかしゲーム内の親友との会話で落ち着きを取り戻し、<Imperial Of Egg>にログインする。
当作品は小説家になろう様で連載しております。
章が完結次第、一日一話投稿致します。
VRMMO~鍛治師で最強になってみた!?
ナイム
ファンタジー
ある日、友人から進められ最新フルダイブゲーム『アンリミテッド・ワールド』を始めた進藤 渚
そんな彼が友人たちや、ゲーム内で知り合った人たちと協力しながら自由気ままに過ごしていると…気がつくと最強と呼ばれるうちの一人になっていた!?
最悪のゴミスキルと断言されたジョブとスキルばかり山盛りから始めるVRMMO
無謀突撃娘
ファンタジー
始めまして、僕は西園寺薫。
名前は凄く女の子なんだけど男です。とある私立の学校に通っています。容姿や行動がすごく女の子でよく間違えられるんだけどさほど気にしてないかな。
小説を読むことと手芸が得意です。あとは料理を少々出来るぐらい。
特徴?う~ん、生まれた日にちがものすごい運気の良い星ってぐらいかな。
姉二人が最新のVRMMOとか言うのを話題に出してきたんだ。
ゲームなんてしたこともなく説明書もチンプンカンプンで何も分からなかったけど「何でも出来る、何でもなれる」という宣伝文句とゲーム実況を見て始めることにしたんだ。
スキルなどはβ版の時に最悪スキルゴミスキルと認知されているスキルばかりです、今のゲームでは普通ぐらいの認知はされていると思いますがこの小説の中ではゴミにしかならない無用スキルとして認知されいます。
そのあたりのことを理解して読んでいただけると幸いです。
最前線攻略に疲れた俺は、新作VRMMOを最弱職業で楽しむことにした
水の入ったペットボトル
SF
これまであらゆるMMOを最前線攻略してきたが、もう俺(大川優磨)はこの遊び方に満足してしまった。いや、もう楽しいとすら思えない。
ゲームは楽しむためにするものだと思い出した俺は、新作VRMMOを最弱職業『テイマー』で始めることに。
βテストでは最弱職業だと言われていたテイマーだが、主人公の活躍によって評価が上がっていく?
そんな周りの評価など関係なしに、今日も主人公は楽しむことに全力を出す。
この作品は「カクヨム」様、「小説家になろう」様にも掲載しています。
僕の召喚獣がおかしい ~呼び出したのは超上級召喚獣? 異端の召喚師ルークの困惑
つちねこ
ファンタジー
この世界では、十四歳になると自らが呼び出した召喚獣の影響で魔法が使えるようになる。
とはいっても、誰でも使えるわけではない。魔法学園に入学して学園で管理された魔方陣を使わなければならないからだ。
そして、それなりに裕福な生まれの者でなければ魔法学園に通うことすらできない。
魔法は契約した召喚獣を通じて使用できるようになるため、強い召喚獣を呼び出し、無事に契約を結んだ者こそが、エリートであり優秀者と呼ばれる。
もちろん、下級召喚獣と契約したからといって強くなれないわけではない。
召喚主と召喚獣の信頼関係、経験値の積み重ねによりレベルを上げていき、上位の召喚獣へと進化させることも可能だからだ。
しかしながら、この物語は弱い召喚獣を強くしていく成り上がりストーリーではない。
一般よりも少し裕福な商人の次男坊ルーク・エルフェンが、何故かヤバい召喚獣を呼び出してしまったことによるドタバタコメディーであり、また仲間と共に成長していくストーリーでもある。
豪華地下室チートで異世界救済!〜僕の地下室がみんなの憩いの場になるまで〜
自来也
ファンタジー
カクヨム、なろうで150万PV達成!
理想の家の完成を目前に異世界に転移してしまったごく普通のサラリーマンの翔(しょう)。転移先で手にしたスキルは、なんと「地下室作成」!? 戦闘スキルでも、魔法の才能でもないただの「地下室作り」
これが翔の望んだ力だった。
スキルが成長するにつれて移動可能、豪華な浴室、ナイトプール、釣り堀、ゴーカート、ゲーセンなどなどあらゆる物の配置が可能に!?
ある時は瀕死の冒険者を助け、ある時は獣人を招待し、翔の理想の地下室はいつのまにか隠れた憩いの場になっていく。
※この作品は小説家になろう、カクヨムにも投稿しております。
VRMMOでチュートリアルを2回やった生産職のボクは最強になりました
鳥山正人
ファンタジー
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。
だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。
チュートリアルが終わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。
2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。
そこから怒涛の快進撃で最強になりました。
鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。
※この作品は「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過した【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。
その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。
異世界キャンパー~無敵テントで気ままなキャンプ飯スローライフ?
夢・風魔
ファンタジー
仕事の疲れを癒すためにソロキャンを始めた神楽拓海。
気づけばキャンプグッズ一式と一緒に、見知らぬ森の中へ。
落ち着くためにキャンプ飯を作っていると、そこへ四人の老人が現れた。
彼らはこの世界の神。
キャンプ飯と、見知らぬ老人にも親切にするタクミを気に入った神々は、彼に加護を授ける。
ここに──伝説のドラゴンをもぶん殴れるテントを手に、伝説のドラゴンの牙すら通さない最強の肉体を得たキャンパーが誕生する。
「せっかく異世界に来たんなら、仕事のことも忘れて世界中をキャンプしまくろう!」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる