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第二章 本部編
41 疲労
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「腰下げないと進まないよー」
「わかってるって……」
先端だけが入った状態で固まっていた俺に、痺れを切らしたレオが早く挿れるように急かしてくる。そんなこと言われなくても分かっているが、怖くて腰を落とせない。
深呼吸をしてゆっくりと腰を落とす。
「……っ、くっ、んん」
腰を下ろすにつれて声も自然と漏れ出てきてしまう。レオの顔をチラリと見るとニヤニヤと余裕そうに笑って俺を見ている。そんな顔を見てまた腹が立ち見返してやるとか思うのだが、これ以上は絶対にヤバいと脳が訴えてなかなか先に進めないでいた。
「はぁー、これじゃ一生終わらないからレオ様が手伝ってあげよう」
「はっ! ちょっとまっ……ンん──」
レオは俺の腰を掴むとそのまま下に無理やり下げる。その度に身体に快感が走り腰に力が入らなくなるがなんとかレオの手に反抗する。
「たくっ、往生際が悪いよサタローくん!」
俺の腰から手を離したレオは、そのままその手を胸の方に持っていき、敏感になってしまった乳首をいじり始めた。
「ヒッ! そこは、ダメッ……あ゛ぁぁ」
触られた瞬間に一気に快感が全身に流れ、全身の力が抜け腰をそのまま落としてしまう。自分の体重によって今まで入ったことのない奥に性器があたり、一瞬目の前が真っ白になり背中を仰け反らせイッてしまった。
「……あ、あっ、ダメ、しょこダメな……とこりょ」
「あらら、またイッちゃったの?俺まだ一回もイッてないんだけど、でも精液出てないしまだいけるっしょ」
レオの言葉にチカチカとする目で自身の性器に視線を向けると、レオのに言った通りイッたにも関わらず俺から精液は出ず、ふるふると切なそうに震えていた。これなら魔力が出ないらしいが、出るはずだった精液が居場所を探してぐるぐると中で動き回り苦しい。
三度目となる絶頂で流石に疲れてしまった俺はヘナヘナとレオの胸に倒れこんだ。
「こらこら、まだ終わってないよー。サタローが動かないとギルのタメなんでしょ?」
「んっ……もう、む、りぃ……うごけ、にゃい──」
「はぁ、仕方ないな今日のところは俺が動いてあげる、けど本当は自分で動かなきゃダメだからね」
「……う、ん」
「ほら、起きるよ」
「んっ……」
寝ていたレオは倒れ込んでいた俺ごと起き上がり座位の体勢となる。自然と俺はレオの首の後ろで手を組む。
「そんじゃ動くよ」
レオは俺の腰らへんを掴むと動き始めた。上からの突き上げで今までとは違う場所にレオのものがあたり疲れているはずの俺の口からは自然と喘ぎ声が漏れる。
「ア、あっ……そ、こ…ダ、メェ!」
「……っ、ここが、いいの?」
「ん゛ん! い、いぃ! きも、ちぃ──」
「ははっ、素直になっちゃって」
快楽によって何も考えられなくなった俺は、今までの反抗的な態度は何処へやら、思ったことが勝手に口から漏れ出てしまっていた。
何度か腰を打ちつけているとレオの顔が険しくなり、腰を振るスピードが早くなる。それに伴い俺から漏れ出る声も大きくなっていく。
「ヒッ、い…あ……ッ、イグッ──ああ゛!」
「っ……俺も、イクッ」
俺が達したのと同時に中に精液が流れ込んでくるのを感じる。これでやっと終われるそう安心したのも束の間、レオと目が合うと
「まだまだ、いけるよねサタローくん」
笑顔でそう言った。
──嘘だろ。
それからこの絶倫ライオンに気絶するまで付き合わされる羽目となった。
──これで五日分とか割にあわねぇ。
◇◇◇
「はぁ、酷い目にあった気がする」
気絶から目が覚めると窓の外はオレンジ色になっていた。一体何時間ヤっていたのかは数えないでおくが、今までで一番長いし体力を使ったことは間違いない。
隣で幸せそうに涎を垂らしながら寝ている絶倫野郎を起こさないように、床に散らばった服をかき集め着る。パンツは俺の精液によって見事にぐちゃぐちゃになっており、とても履ける状態ではないので丸めてポケットに無造作に突っ込んだ。
一発ぶん殴ってやりたいが起こすと面倒なので、さっさと自分の部屋に戻ることにした。
「とりあえず、風呂だな」
長時間の行為で自身の汗と精液と涙と涎によりベトベトになった自分の身体を今すぐにでも洗いたい。
誰にも会わないように気をつけながら、フラフラとした足取りで迷いながらもなんとか自分の部屋に戻ることができた。俺はそのまま着替えを抱えて風呂場に直行した。
「あっ、パスカル」
「ん?あぁ、サタローか奇遇だな」
脱衣所の扉を開けると偶然にもパスカルに出くわした。丁度いい聞きたいことが山ほどあったのだ。だが話の前に先ずは身体を洗うことが優先だ。自分では分からないが多分今の俺は臭いはず、乾いた体液の匂いほど臭いものは無い。
出来るだけパスカルに近づかないように離れた場所に着替えを置き服を脱ぎ始める。
不審な動きをする俺にパスカルは間髪入れずツッコミを入れる。
「なんで、そんな離れた遠い場所で脱いでるんだ?」
「えっ、なんとなくだけど……」
「へー」
雑な返答に疑うように顔をこちらに向けてくる。俺はパスカルの顔を見ないように、あとノーパンなことを気づかれないようにさっさと服を脱ぎ浴場へ向かおうとする。
「なるほどね~、レオとヤったのか!」
「なんでわかった!」
「やっぱり、ヤッたんだ」
ついついパスカルの言葉に反応してしまった俺だが、また嵌められたと気づいた頃にはもう遅かった。なんで俺はこう何度も何度も罠にハマってしまうんだ! もう仕掛けるパスカルよりも騙される自分に腹が立ってくる。
そもそもパスカルは、魔力の識別ができるためこのことに関しての隠し事など不可能なのである。
「そうだよ! パスカルに聞きたいことが五万とあるからな!」
そう吐き捨ててさっさと浴場に入りベトベトになった身体を洗った俺は、湯船に浸かり疲れを癒した。
「わかってるって……」
先端だけが入った状態で固まっていた俺に、痺れを切らしたレオが早く挿れるように急かしてくる。そんなこと言われなくても分かっているが、怖くて腰を落とせない。
深呼吸をしてゆっくりと腰を落とす。
「……っ、くっ、んん」
腰を下ろすにつれて声も自然と漏れ出てきてしまう。レオの顔をチラリと見るとニヤニヤと余裕そうに笑って俺を見ている。そんな顔を見てまた腹が立ち見返してやるとか思うのだが、これ以上は絶対にヤバいと脳が訴えてなかなか先に進めないでいた。
「はぁー、これじゃ一生終わらないからレオ様が手伝ってあげよう」
「はっ! ちょっとまっ……ンん──」
レオは俺の腰を掴むとそのまま下に無理やり下げる。その度に身体に快感が走り腰に力が入らなくなるがなんとかレオの手に反抗する。
「たくっ、往生際が悪いよサタローくん!」
俺の腰から手を離したレオは、そのままその手を胸の方に持っていき、敏感になってしまった乳首をいじり始めた。
「ヒッ! そこは、ダメッ……あ゛ぁぁ」
触られた瞬間に一気に快感が全身に流れ、全身の力が抜け腰をそのまま落としてしまう。自分の体重によって今まで入ったことのない奥に性器があたり、一瞬目の前が真っ白になり背中を仰け反らせイッてしまった。
「……あ、あっ、ダメ、しょこダメな……とこりょ」
「あらら、またイッちゃったの?俺まだ一回もイッてないんだけど、でも精液出てないしまだいけるっしょ」
レオの言葉にチカチカとする目で自身の性器に視線を向けると、レオのに言った通りイッたにも関わらず俺から精液は出ず、ふるふると切なそうに震えていた。これなら魔力が出ないらしいが、出るはずだった精液が居場所を探してぐるぐると中で動き回り苦しい。
三度目となる絶頂で流石に疲れてしまった俺はヘナヘナとレオの胸に倒れこんだ。
「こらこら、まだ終わってないよー。サタローが動かないとギルのタメなんでしょ?」
「んっ……もう、む、りぃ……うごけ、にゃい──」
「はぁ、仕方ないな今日のところは俺が動いてあげる、けど本当は自分で動かなきゃダメだからね」
「……う、ん」
「ほら、起きるよ」
「んっ……」
寝ていたレオは倒れ込んでいた俺ごと起き上がり座位の体勢となる。自然と俺はレオの首の後ろで手を組む。
「そんじゃ動くよ」
レオは俺の腰らへんを掴むと動き始めた。上からの突き上げで今までとは違う場所にレオのものがあたり疲れているはずの俺の口からは自然と喘ぎ声が漏れる。
「ア、あっ……そ、こ…ダ、メェ!」
「……っ、ここが、いいの?」
「ん゛ん! い、いぃ! きも、ちぃ──」
「ははっ、素直になっちゃって」
快楽によって何も考えられなくなった俺は、今までの反抗的な態度は何処へやら、思ったことが勝手に口から漏れ出てしまっていた。
何度か腰を打ちつけているとレオの顔が険しくなり、腰を振るスピードが早くなる。それに伴い俺から漏れ出る声も大きくなっていく。
「ヒッ、い…あ……ッ、イグッ──ああ゛!」
「っ……俺も、イクッ」
俺が達したのと同時に中に精液が流れ込んでくるのを感じる。これでやっと終われるそう安心したのも束の間、レオと目が合うと
「まだまだ、いけるよねサタローくん」
笑顔でそう言った。
──嘘だろ。
それからこの絶倫ライオンに気絶するまで付き合わされる羽目となった。
──これで五日分とか割にあわねぇ。
◇◇◇
「はぁ、酷い目にあった気がする」
気絶から目が覚めると窓の外はオレンジ色になっていた。一体何時間ヤっていたのかは数えないでおくが、今までで一番長いし体力を使ったことは間違いない。
隣で幸せそうに涎を垂らしながら寝ている絶倫野郎を起こさないように、床に散らばった服をかき集め着る。パンツは俺の精液によって見事にぐちゃぐちゃになっており、とても履ける状態ではないので丸めてポケットに無造作に突っ込んだ。
一発ぶん殴ってやりたいが起こすと面倒なので、さっさと自分の部屋に戻ることにした。
「とりあえず、風呂だな」
長時間の行為で自身の汗と精液と涙と涎によりベトベトになった自分の身体を今すぐにでも洗いたい。
誰にも会わないように気をつけながら、フラフラとした足取りで迷いながらもなんとか自分の部屋に戻ることができた。俺はそのまま着替えを抱えて風呂場に直行した。
「あっ、パスカル」
「ん?あぁ、サタローか奇遇だな」
脱衣所の扉を開けると偶然にもパスカルに出くわした。丁度いい聞きたいことが山ほどあったのだ。だが話の前に先ずは身体を洗うことが優先だ。自分では分からないが多分今の俺は臭いはず、乾いた体液の匂いほど臭いものは無い。
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「なんで、そんな離れた遠い場所で脱いでるんだ?」
「えっ、なんとなくだけど……」
「へー」
雑な返答に疑うように顔をこちらに向けてくる。俺はパスカルの顔を見ないように、あとノーパンなことを気づかれないようにさっさと服を脱ぎ浴場へ向かおうとする。
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「なんでわかった!」
「やっぱり、ヤッたんだ」
ついついパスカルの言葉に反応してしまった俺だが、また嵌められたと気づいた頃にはもう遅かった。なんで俺はこう何度も何度も罠にハマってしまうんだ! もう仕掛けるパスカルよりも騙される自分に腹が立ってくる。
そもそもパスカルは、魔力の識別ができるためこのことに関しての隠し事など不可能なのである。
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