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第二章 淫紋をぼくめつしたい
お隣さんとの攻防①
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男子高校生の夜は、長い。
寮暮らしやからさ。点呼の時間には返事するし、消灯時間も一応守ってはいるんやけど。
やからって、みんなが大人しく寝るかというたら、話はちがうわけで……
「ん……っ、やぁ……」
「シゲル……っ」
消灯時間を、ちょっと過ぎたころ――おれと晴海は、部屋でこっそりと抱きあっとった。
両脚をぱかって開いて、正面から大きいのを受け入れながら――晴海の肩に必死にしがみつく。
枕灯だけの、わずかな明かりしかない部屋には、おれらの息づかいと、性器が擦れるねばっこい水音が響く。
――いややぁ……音、きこえへんやろか……?
ぐちゅぐちゅって音がいやに大きく響く気がして、恥ずかしさに耳が熱くなる。
今夜は、お隣さんがおるねん。今も、ドライヤーの音が微かに届いてきとる。ちょっと大騒ぎしたら、エッチしとるってバレてまう、危な過ぎるシチュエーション。
怖くって、おけつにぎゅって力がこもって、ナカの晴海を締めてしまう。
「うお……キツ……」
「ご、ごめ……うっ、ふうぅ」
「ええよっ、泣かんとき……」
涙でベタベタのほっぺに、晴海がキスしてくれる。優しくて、胸がきゅんとした。
今夜は、お隣がいるから――発情したけど、我慢しようと思ってん。
でも、しんどくて……お布団の中で泣いとったら、晴海が「ばれへんように、工夫してやろう」って言うて。ベッドはギシギシ音がするから、お布団をラグの上に重ねたとこに押し倒してきたんよ。
「シゲル……苦しないか?」
「ぁう……大丈夫っ……」
耳もとに熱く囁かれて、震えながら頷いた。その瞬間、からだをガッチリと抱きしめられながら、晴海の腰がぐっと押し付けられる。
「ぅあ……ぁっ、ぁぁ~……」
ずぶずぶ、って奥まで進んできた晴海が、そこで動きを止める。
いちばん深いところに、晴海の”頭”が押し付けられて、おれは目を見開く。
「んぁ、ああ、ふああっ」
腰の奥から、ビリビリビリって甘い痺れが突き抜けていった。口から甘えた声が飛び出て、ハッとする。
――ひええ、めっちゃ声出してしもたぁ……!
かああって、全身が羞恥に燃え上がる。聞こえてませんようにって祈りながら、晴海の肩に熱い頬をぎゅーって押し付けた。
すると、晴海はなぜか嬉しそうに腰を揺らしてくる。
「……シゲル、可愛い……」
「あっ、ゆらさんといてぇ……!」
声、出るってばー!
肩を強く掴んで抗議するのに、無駄にガタイのええ晴海は気づいてへんのか、緩やかに突き上げてくる。感じたらあかんのに、気持ちよくって抵抗する力がぬけてまう。
「ぁ……待ってっ」
おれは両足で逞しい腰をはさんで、必死に動きを止めようとする。でも、足を開いたせいで、動きやすくなったんか……晴海が腰を回してくる。
「だめ、だめ……はるみぃ」
「シゲル……シゲル……」
くちゅっくちゅって、でっかい水音が天井に跳ね返る。お隣さんが椅子を引いたんか、ガタッて音がした。晴海に合わせて腰を捩りながら、おれは羞恥に悶えた。
「いやあ、あかんっ……っ……んっ、んん~っ」
必死に口を噛み締めるけど、敏感なナカを擦られるたび、リズムに合わせて息が弾む。
そしたら、晴海が体を起こして、唇にキスしてきた。
「……!」
「……くち、噛んだらあかんて。痛いやろ……」
唇に、熱い息がかかる。汗でベタベタのおでこを撫でられて、そこにも唇が降ってきた。
誰のせいやねん! て言うたろって思うのに……優しさが嬉しくて、目が潤んだ。腹立ってたのに、おれってちょろいやんな。
ぎゅって肩に抱きつくと、晴海が喉の奥で笑う。
「もう……はるみのあほっ」
「はは。ところで……イキそうやねんけど、もうちょい動いてええ……?」
「イっ?」
あけすけに言われて、頬が熱くなる。とはいえ……おれも限界やから、こくんて頷いた。
晴海は嬉しそうに、おれの頭を抱え込む。
「よっしゃ……苦しかったら、肩噛んどいて?」
「……い、痛かってもしらんから……」
「おう、ええよ」
ホンマに平気って顔で頷く、晴海が憎らしい。
おれは意趣返しに、あむってハンバーガー食べるみたいに、思いっきり肩に噛みついたった。
寮暮らしやからさ。点呼の時間には返事するし、消灯時間も一応守ってはいるんやけど。
やからって、みんなが大人しく寝るかというたら、話はちがうわけで……
「ん……っ、やぁ……」
「シゲル……っ」
消灯時間を、ちょっと過ぎたころ――おれと晴海は、部屋でこっそりと抱きあっとった。
両脚をぱかって開いて、正面から大きいのを受け入れながら――晴海の肩に必死にしがみつく。
枕灯だけの、わずかな明かりしかない部屋には、おれらの息づかいと、性器が擦れるねばっこい水音が響く。
――いややぁ……音、きこえへんやろか……?
ぐちゅぐちゅって音がいやに大きく響く気がして、恥ずかしさに耳が熱くなる。
今夜は、お隣さんがおるねん。今も、ドライヤーの音が微かに届いてきとる。ちょっと大騒ぎしたら、エッチしとるってバレてまう、危な過ぎるシチュエーション。
怖くって、おけつにぎゅって力がこもって、ナカの晴海を締めてしまう。
「うお……キツ……」
「ご、ごめ……うっ、ふうぅ」
「ええよっ、泣かんとき……」
涙でベタベタのほっぺに、晴海がキスしてくれる。優しくて、胸がきゅんとした。
今夜は、お隣がいるから――発情したけど、我慢しようと思ってん。
でも、しんどくて……お布団の中で泣いとったら、晴海が「ばれへんように、工夫してやろう」って言うて。ベッドはギシギシ音がするから、お布団をラグの上に重ねたとこに押し倒してきたんよ。
「シゲル……苦しないか?」
「ぁう……大丈夫っ……」
耳もとに熱く囁かれて、震えながら頷いた。その瞬間、からだをガッチリと抱きしめられながら、晴海の腰がぐっと押し付けられる。
「ぅあ……ぁっ、ぁぁ~……」
ずぶずぶ、って奥まで進んできた晴海が、そこで動きを止める。
いちばん深いところに、晴海の”頭”が押し付けられて、おれは目を見開く。
「んぁ、ああ、ふああっ」
腰の奥から、ビリビリビリって甘い痺れが突き抜けていった。口から甘えた声が飛び出て、ハッとする。
――ひええ、めっちゃ声出してしもたぁ……!
かああって、全身が羞恥に燃え上がる。聞こえてませんようにって祈りながら、晴海の肩に熱い頬をぎゅーって押し付けた。
すると、晴海はなぜか嬉しそうに腰を揺らしてくる。
「……シゲル、可愛い……」
「あっ、ゆらさんといてぇ……!」
声、出るってばー!
肩を強く掴んで抗議するのに、無駄にガタイのええ晴海は気づいてへんのか、緩やかに突き上げてくる。感じたらあかんのに、気持ちよくって抵抗する力がぬけてまう。
「ぁ……待ってっ」
おれは両足で逞しい腰をはさんで、必死に動きを止めようとする。でも、足を開いたせいで、動きやすくなったんか……晴海が腰を回してくる。
「だめ、だめ……はるみぃ」
「シゲル……シゲル……」
くちゅっくちゅって、でっかい水音が天井に跳ね返る。お隣さんが椅子を引いたんか、ガタッて音がした。晴海に合わせて腰を捩りながら、おれは羞恥に悶えた。
「いやあ、あかんっ……っ……んっ、んん~っ」
必死に口を噛み締めるけど、敏感なナカを擦られるたび、リズムに合わせて息が弾む。
そしたら、晴海が体を起こして、唇にキスしてきた。
「……!」
「……くち、噛んだらあかんて。痛いやろ……」
唇に、熱い息がかかる。汗でベタベタのおでこを撫でられて、そこにも唇が降ってきた。
誰のせいやねん! て言うたろって思うのに……優しさが嬉しくて、目が潤んだ。腹立ってたのに、おれってちょろいやんな。
ぎゅって肩に抱きつくと、晴海が喉の奥で笑う。
「もう……はるみのあほっ」
「はは。ところで……イキそうやねんけど、もうちょい動いてええ……?」
「イっ?」
あけすけに言われて、頬が熱くなる。とはいえ……おれも限界やから、こくんて頷いた。
晴海は嬉しそうに、おれの頭を抱え込む。
「よっしゃ……苦しかったら、肩噛んどいて?」
「……い、痛かってもしらんから……」
「おう、ええよ」
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おれは意趣返しに、あむってハンバーガー食べるみたいに、思いっきり肩に噛みついたった。
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