21 / 24
ep20 罰ゲーム(前編)
しおりを挟む
『これで引き分けだ……罰ゲームは無いな』と熊虎は勝ち誇り、試合終了まで日乃出美紅とふたりで身を隠す。
『いじめっ子の皆さん時間終了でーす! 校庭に集合』と甲馬の声が響き渡った。
「ではナッツ結果発表の方お願いします」
「ハイ、結果は白組、紅組各ひとりが残っています」
「と言うことはナッツ……引き分けですか」
熊虎は『俺様はいつも完璧さ』と呟きながら隣にいる日乃出美紅にニヤリとドヤ顔をみせる。
だがしかし、そのドヤ顔は長くは持たなかった。
「……と言うことで、これは鬼側の勝利という事で白組紅組とも罰ゲーム決定」
『なにっふざけるな貴様ら!』こみ上げてくる怒りを熊虎は、いつものように親の権力を使い圧をかけ潰しにくる。
『俺様は、あの熊虎グループの息子だぞ!』と決め台詞を決め、熊虎は鼻で笑いながら上空のスクリーンを見上げる。
『ほう……それは驚いた』と夏娘はどうでもいいような相槌をする。
『いいか、お前ら!』
さらに熊虎は日乃出の事も使いダブルプレスをかけてきた。
『驚くな、日乃出の母親は、世界中に一〇万人も信者がいる有名な霊媒師だぞ。
そんな俺達に罰ゲーム?
ふっ……いい度胸じゃねえか出来るもんなら、やってみろ! このチキン野郎』と熊虎が声を荒げ上空に映るハルキマとナッツにさらに脅しをかける。
『あら……それはそれはビックリだわ。でも……親がどうのこうの言われてもね』と夏娘は枝毛を探しながらスカした態度をとり、甲馬も何も聞こえなかった様に罰ゲームの話に切り替る。
「でっナッツ、どんな罰ゲームなの?」
「ものすごく悩んだけど……ウチはこれに決めました」とナッツはドヤ顔で発表した。
『いじめっ子の皆さん時間終了でーす! 校庭に集合』と甲馬の声が響き渡った。
「ではナッツ結果発表の方お願いします」
「ハイ、結果は白組、紅組各ひとりが残っています」
「と言うことはナッツ……引き分けですか」
熊虎は『俺様はいつも完璧さ』と呟きながら隣にいる日乃出美紅にニヤリとドヤ顔をみせる。
だがしかし、そのドヤ顔は長くは持たなかった。
「……と言うことで、これは鬼側の勝利という事で白組紅組とも罰ゲーム決定」
『なにっふざけるな貴様ら!』こみ上げてくる怒りを熊虎は、いつものように親の権力を使い圧をかけ潰しにくる。
『俺様は、あの熊虎グループの息子だぞ!』と決め台詞を決め、熊虎は鼻で笑いながら上空のスクリーンを見上げる。
『ほう……それは驚いた』と夏娘はどうでもいいような相槌をする。
『いいか、お前ら!』
さらに熊虎は日乃出の事も使いダブルプレスをかけてきた。
『驚くな、日乃出の母親は、世界中に一〇万人も信者がいる有名な霊媒師だぞ。
そんな俺達に罰ゲーム?
ふっ……いい度胸じゃねえか出来るもんなら、やってみろ! このチキン野郎』と熊虎が声を荒げ上空に映るハルキマとナッツにさらに脅しをかける。
『あら……それはそれはビックリだわ。でも……親がどうのこうの言われてもね』と夏娘は枝毛を探しながらスカした態度をとり、甲馬も何も聞こえなかった様に罰ゲームの話に切り替る。
「でっナッツ、どんな罰ゲームなの?」
「ものすごく悩んだけど……ウチはこれに決めました」とナッツはドヤ顔で発表した。
0
あなたにおすすめの小説
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。
カレンと晴人はその後、どうなる?
会社員の青年と清掃員の老婆の超越した愛
MisakiNonagase
恋愛
二十六歳のレンが働くオフィスビルには、清掃員として七十歳のカズコも従事している。カズコは愛嬌のある笑顔と真面目な仕事ぶりで誰からも好かれていた。ある日の仕事帰りにレンがよく行く立ち飲み屋に入ると、カズコもいた。清掃員の青い作業服姿しか見たことのなかったレンは、ごく普通の装いだったがカズコの姿が輝いて見えた。それから少しづつ話すようになり、二人は年の差を越えて恋を育んでいくストーリーです。不倫は情事かもしれないが、この二人には情状という言葉がふさわしい。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様を書いたストーリーです。
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
セーラー服美人女子高生 ライバル同士の一騎討ち
ヒロワークス
ライト文芸
女子高の2年生まで校内一の美女でスポーツも万能だった立花美帆。しかし、3年生になってすぐ、同じ学年に、美帆と並ぶほどの美女でスポーツも万能な逢沢真凛が転校してきた。
クラスは、隣りだったが、春のスポーツ大会と夏の水泳大会でライバル関係が芽生える。
それに加えて、美帆と真凛は、隣りの男子校の俊介に恋をし、どちらが俊介と付き合えるかを競う恋敵でもあった。
そして、秋の体育祭では、美帆と真凛が走り高跳びや100メートル走、騎馬戦で対決!
その結果、放課後の体育館で一騎討ちをすることに。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる