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第一章
可愛すぎか♡
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翻訳をしているとどうしても肩が凝る。
今時紙媒体って…。
思うかもしれないが、仕方ないよな。
フロントにマッサージ師をお願いすると、柊くんが上手らしい。
どんだけハイスペックだよ。
と思いながら部屋に来た。
ふわっといい香りがした、なんだこれ?
甘い、匂い。
ベッドに横になり背中を触られているとなんだかむらむらな気分になってきた。
柊くん、αだよね?
と朝も確認した。
でも、もっと触ってほしい。
ベッドに引っ張るとその体は綿毛のように俺の下に入った。
覆いかぶさり柊くんは緊張している。
このまま行為に及んだらきっと悲しい顔をする。
それは見たくなかった。
だから胸筋を触らせた。
組み敷く下で笑う、柊くんは可愛いかった。
ずっとこのままだったらいいのになと思いつつも解放した。
俺のむらむらが収まらなかったから。
呼んでおいて、こんな扱いされて疑問だろうなと思いながらも
俺はベッドに倒れこむ、勃起寸前の性器を扱っていると布団に残った柊くんの匂いが俺の心をくすぐった。
片手を動かし、激しく、早く、精液を出した。
「はぁー、あの笑顔、αでも可愛いなって思ったの、俺の上司か柊くんくらいだよ、手に入れたい」
手に入れたら優しくできるかな…。
激しく抱いてしまい、壊してしまうのが怖い。
赤面して恥ずかしい顔になった柊くんが浮かぶ。
「あーもう可愛い!!」
そういえば、お花見会で女装すると言っていたがいったいどんな演目で出演するのか。
楽しみだ。
女装…メイドもいいけど、和装もいいな。
旅館に泊まって、はだけたところから足が見えて…あーヤバイ勃起収まらない。
またぐちゅぐちゅと扱う。
もしかしたらチャイナ服かもしれない。
ギリギリなラインでちょっとめくると柊くんのが見えっ…。
あー俺は変態か!!!!
仕事に戻ろう。
だいたい上司も今日中ってこんな枚数できっかよ。
『できないことはやらせない』
ってよく言うんだよね。
本当にあの人は…。
次の日
仕事場に行くと上司がおらず代わりに代行の人に渡した。
「よくやった」
と返ってきた。
「そういえば、香水かえた?」
「いえ、なんか匂いますか?」
「うん、甘たっるい匂い、この紙からも少しするな」
「うーん、ホテルの従業員の匂いかもしれません」
「従業員って身近にいるものなの?」
「岩崎さん、α専用のホテルご存じですか?」
「うん、知ってるよ」
「あのホテルって2週間以上の宿泊だと専用のスタッフがつくんですよ」
「へぇーそれはいいね」
「多分、その子の匂いだと思います」
「そっか、というかまだホテルなの?」
「はい、今度アメリカにまた戻るので」
「ジャンク大統領のお世話大変?」
「大変です、あの方地方出張とか多いので」
「ハハっ。今度、花咲さんもジャンク大統領のところに行く予定だからアメリカでもよろしくね」
「はい! では失礼します」
「うん、またね」
今時紙媒体って…。
思うかもしれないが、仕方ないよな。
フロントにマッサージ師をお願いすると、柊くんが上手らしい。
どんだけハイスペックだよ。
と思いながら部屋に来た。
ふわっといい香りがした、なんだこれ?
甘い、匂い。
ベッドに横になり背中を触られているとなんだかむらむらな気分になってきた。
柊くん、αだよね?
と朝も確認した。
でも、もっと触ってほしい。
ベッドに引っ張るとその体は綿毛のように俺の下に入った。
覆いかぶさり柊くんは緊張している。
このまま行為に及んだらきっと悲しい顔をする。
それは見たくなかった。
だから胸筋を触らせた。
組み敷く下で笑う、柊くんは可愛いかった。
ずっとこのままだったらいいのになと思いつつも解放した。
俺のむらむらが収まらなかったから。
呼んでおいて、こんな扱いされて疑問だろうなと思いながらも
俺はベッドに倒れこむ、勃起寸前の性器を扱っていると布団に残った柊くんの匂いが俺の心をくすぐった。
片手を動かし、激しく、早く、精液を出した。
「はぁー、あの笑顔、αでも可愛いなって思ったの、俺の上司か柊くんくらいだよ、手に入れたい」
手に入れたら優しくできるかな…。
激しく抱いてしまい、壊してしまうのが怖い。
赤面して恥ずかしい顔になった柊くんが浮かぶ。
「あーもう可愛い!!」
そういえば、お花見会で女装すると言っていたがいったいどんな演目で出演するのか。
楽しみだ。
女装…メイドもいいけど、和装もいいな。
旅館に泊まって、はだけたところから足が見えて…あーヤバイ勃起収まらない。
またぐちゅぐちゅと扱う。
もしかしたらチャイナ服かもしれない。
ギリギリなラインでちょっとめくると柊くんのが見えっ…。
あー俺は変態か!!!!
仕事に戻ろう。
だいたい上司も今日中ってこんな枚数できっかよ。
『できないことはやらせない』
ってよく言うんだよね。
本当にあの人は…。
次の日
仕事場に行くと上司がおらず代わりに代行の人に渡した。
「よくやった」
と返ってきた。
「そういえば、香水かえた?」
「いえ、なんか匂いますか?」
「うん、甘たっるい匂い、この紙からも少しするな」
「うーん、ホテルの従業員の匂いかもしれません」
「従業員って身近にいるものなの?」
「岩崎さん、α専用のホテルご存じですか?」
「うん、知ってるよ」
「あのホテルって2週間以上の宿泊だと専用のスタッフがつくんですよ」
「へぇーそれはいいね」
「多分、その子の匂いだと思います」
「そっか、というかまだホテルなの?」
「はい、今度アメリカにまた戻るので」
「ジャンク大統領のお世話大変?」
「大変です、あの方地方出張とか多いので」
「ハハっ。今度、花咲さんもジャンク大統領のところに行く予定だからアメリカでもよろしくね」
「はい! では失礼します」
「うん、またね」
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