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第一四二話 シャルロッタ 一五歳 魔剣 〇二
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「ふむ……銅級冒険者パーティ「聖杯の雫」ね……そちらの二人は護衛対象か?」
「おいおい、あんまり俺たちの雇い主をジロジロ見ないでくれ、妙齢の女性達なんだしもし何かあったら俺たちが冒険者組合から怒られるんだぜ?」
コルピクラーニ子爵家が支配しているウッドパイントの街を守る衛兵達とエルネットさんが色々な話をしている……今わたくし達は馬車の中でできるだけ顔が見えないように怯えたふりをしてじっとしている。
いや正確にいうならばわたくしは今恥ずかしくて顔が上げられない……それはこの街に入る際に身バレしないようにということで着替えた服装が服装だったからだ。
今着用している服は女性陣二人による着せ替えショーの結果「田舎から夢を追って出て行ったけど結局夢破れて実家の商会を継ぐために王都から帰還する少女風」という実に凝った設定に基づいた普段では絶対に着用しないような毛羽だった服装で、緑色を基調としたほんの少し短いスカートなどがあまりにわたくしの羞恥心を掻き立てるものだった。
「ふーん……まだ若いのに大変そうだな……まあいいや、揉め事だけは起こすなよ?」
「わかってるって、じゃあこれで今夜は一杯やってくれよ」
エルネットさんがしれっと衛兵の肩を抱いてから彼の懐に小さな小袋を渡すのが見える……衛兵は満更でもない感じで少し表情を崩すと黙って頷いて行っていいよ、とばかりに手を振る。
それを見たエミリオさんが軽く頭を下げてから馬車を進めると、すぐにウッドパイントの大通りが視界に広がっていく……なんとか身バレせずに済んだけど、いつこの服装から解き放たれるのか……ドレスと違ってめちゃくちゃ足がスースーするんだよ、素足だし!
「早く着替えたい……」
「宿につかないとダメですよ、ただでさえシャルロッタ様は目立つんですから、こうでもしないとすぐに有名人だってバレちゃいますよ」
「そりゃそうですけど……こんなにスカート短くする必要ってあります?」
「そりゃもう……私の目の保養になりますんで」
リリーナさんがニヤリと笑ってわたくしのスカートから伸びる素足に視線を落とす……女性に見られてるだけなのにくっそ恥ずかしい、貴族令嬢ってのは貞淑かつ破廉恥なことをしてはいけないってずっと教えられてるので、素足を見せるなど言語道断なのだよ。
戦闘時に着用している服でもわたくしは基本的にスカートの下に騎士服のズボンを着用することが多いし、ドレスも丈の長い物を好んで着用してきているからな……今の格好は裸とあんまり変わらないんだよ。
うう、早く宿に着いてお部屋に入ったらいつもの服装に着替えたい……こういう街は出る時は割とチェックが甘かったりするので無理に服装を変える必要もないだろうしね。
「それはそうと、「聖杯の雫」って……しかも銅級ですか?」
「あー、あれは黙っておいていただけると助かります……俺たちにも理由があってもう一つ別の冒険者パーティの身分を所持しているんですよ」
「綺麗事だけじゃやってられない仕事とかもあったんですよ、その時に「赤竜の息吹」って名前が汚れるのはまずいだろってアイリーンさんが特別に」
エミリオさんが説明してくれたが、どうやらアイリーンさんが特別に目をかけている冒険者パーティは別の身分として本来の階級よりも低いパーティ名とそのための名前などを与えられているのだという。
なんらかの形で本来の名前を名乗れない時のためだ、と説明されているそうだが王都の冒険者組合でも金級の冒険者には同じように別の身分が与えられているのだという。
そのために別の身分証なども携帯しているそうで……多分王国の外に出た時に、なんらかの形で身分を名乗れないとか、今回のように要人の警護の時に使うのだろうな。
「……わたくしも別の名前欲しいですわねえ……」
「すでにあるじゃないですか、冒険者ロッテのお名前が」
「ふふ……そういえばそうでしたわね」
エルネットさんの苦笑いに釣られてわたくしも笑ってしまう……とはいえ冒険者ロッテは結局全然活動できなかったなあ。
第一王子派と第二王子派の抗争が終わったら改めて冒険者としての活動を再開したいとは思うけど……抗争を終わらせると言うことはクリスが勝利して王位継承となるわけで、そうなるとわたくしは妃教育を本格的に再開しなきゃいけないんだよね。
ある程度……ある程度婚約が決まってから時間を使ってそういうことを始めているけど、正直めちゃくちゃストレスが溜まることだったりもして本当にそれでいいのかって気にもなる。
うーん、クリスに勝ってもらわないとインテリペリ辺境伯家が潰れちゃうから負けるわけにいかないし、勝ったら勝ったでお妃教育が本格化してしまうし、どっちも選びたくないなあと言う気がする。
「それはそうと宿も前回と同じように少しグレードの落ちる場所になりそうです、銅級の冒険者が高額な宿を取るのはおかしなことですし、シャルロッタ様の格好もそれに合わせてますから」
「え、ええ……大丈夫ですわよ、わたくし多少の不便は我慢できますから」
「もう少しの辛抱ですからね、我慢してください」
御者台に座っているデヴィットが人懐こい笑顔で笑う……今彼はつけ髭をつけて変装しているのだが、そのヒゲがあまりに違和感のある似合わないものだがそれでも素顔でいるのはよくないってことだろうな。
吹き出したくなるのを我慢しながらわたくしも微笑んでから「はい」と答えるが、それを見たエルネットさん達も釣られて微笑む。
ウッドパイントの大通りには商店が立ち並び、人々は普段通り笑顔で歩いている……王都を出る時に思ったけど、戦争になるかもしれないという緊張感からか、街ゆく人たちの顔は皆暗かった。
だがこの街は平和なのだろう、王都で起きている異変などもどこ吹く風なのか、現状では日常をきちんと暮らせているのだ。
「……いつか王都に戻る時、人々の顔が笑顔であって欲しいですわね」
「大丈夫ですよシャルロッタ様、クリストフェル殿下がいればすぐに国も平和になりますよ」
「そうですね……クリスは無事でしょうかね……」
「今の所国中に殿下が捕えられたって話は流れていないので、おそらく大丈夫かと……そういえば伝書鷲も全然着てないですね」
逆に心配になっちゃうな……わたくしは空を見上げて軽くお団子ヘアにしている髪に指を通すとそっと撫で付ける……お兄様達がいればおそらく大丈夫だろうけど、訓戒者のような怪物どもがクリスの方へと向かっていたとしたらどうなるかわからない。
クリスは勇者の器と言われて本人も恐ろしく努力をしているけどそれでもまだ成長の余地がある若者だ……今の彼がどれほどの強さかわからないけど、少なくとも最後に見た時の彼は悪魔と戦えるかどうか、と言うレベルだったと思う。
そっと祈るように目を閉じて両手をそっと握ると、彼の無事を祈る……この際祈るのは女神様でもいい、彼がどうか無事にわたくしの家に辿り着いているように。
「……どうしましたご子息……?」
「いや、見た顔がいた気がした……髪型は全然違うのだが」
不思議そうに通り過ぎて言った馬車を見つめるディートリヒ・コルピクラーニは、どこかで見たような懐かしい顔がその場にいた気がして何度か馬車の方を振り返る。
金髪を少し長めに伸ばし、青い目に父親譲りのごつい顔をした若者だが、今は貴族然とした格好ではなく軍人らしいイングウェイ王国の標準的な軍服を身に纏っている。
コルピクラーニ子爵家長男、そして次世代の領主としての顔を保つ彼は未だ独身だった。
今から五年ほど前に彼は自分の生涯をかけてもいいと思える少女に出会った……インテリペリ辺境伯家が誇るイングウェイ王国最高の美女になると謳われた辺境の翡翠姫。
シャルロッタ・インテリペリという少女を一目見て、貴族の令息として何不自由をしていない生活を享受していた彼は思わず思ってしまった「この娘を手に入れたい」と。
『……ディ……ディートリヒ様……ご機嫌麗しゅう……』
自分を見つめる彼に恐怖感を覚えたのかそっと手を添える彼の顔を見て、まるで人形のような表情で引き攣った顔をみせる彼女に多少なりとも驚いたが、彼はインテリペリ辺境伯家へと婚姻が可能か申し入れることにしたのだ。
それはシャルロッタが成長すれば恐ろしいくらいの美女になるという予測と、その麗しい花を所有したいという欲望、そして成熟した彼女を自らが楽しみたいという後ろ暗い気持ちなども合わさった物だった。
確かに貴族家の中には相当に歳の離れた婚姻を結ぶこともあり得なくはない、記録上最大の年齢差は四〇歳というものがあったそうだが、それでもなお彼の行動はあまり褒められた物ではなかったのだ。
インテリペリ辺境伯家からは「王家からも要望が来ているので難しいが検討はする」という割とそっけない返事だけが来たが、これはほぼクレメント・インテリペリ辺境伯による独断だったと知るのはその後のこと。
それから四年後に第二王子クリストフェル・マルムスティーンとの婚約が発表されたことで、ディートリヒは枕を涙で濡らした。
ある意味シャルロッタの熱狂的なファンでもあったわけだが、辺境伯の言葉を間に受けた彼はそれからも婚約をすることなく、律儀に返答を待ち続けたのだった。
気がつけば彼は三〇歳……どうしても他の女性に目がいかない彼は、独身を貫いているのだった。
「……まさかな、あの麗しき姫君がこんな場所にいるなど……ありえん……が、もしもう一度会えるのであれば……」
「おいおい、あんまり俺たちの雇い主をジロジロ見ないでくれ、妙齢の女性達なんだしもし何かあったら俺たちが冒険者組合から怒られるんだぜ?」
コルピクラーニ子爵家が支配しているウッドパイントの街を守る衛兵達とエルネットさんが色々な話をしている……今わたくし達は馬車の中でできるだけ顔が見えないように怯えたふりをしてじっとしている。
いや正確にいうならばわたくしは今恥ずかしくて顔が上げられない……それはこの街に入る際に身バレしないようにということで着替えた服装が服装だったからだ。
今着用している服は女性陣二人による着せ替えショーの結果「田舎から夢を追って出て行ったけど結局夢破れて実家の商会を継ぐために王都から帰還する少女風」という実に凝った設定に基づいた普段では絶対に着用しないような毛羽だった服装で、緑色を基調としたほんの少し短いスカートなどがあまりにわたくしの羞恥心を掻き立てるものだった。
「ふーん……まだ若いのに大変そうだな……まあいいや、揉め事だけは起こすなよ?」
「わかってるって、じゃあこれで今夜は一杯やってくれよ」
エルネットさんがしれっと衛兵の肩を抱いてから彼の懐に小さな小袋を渡すのが見える……衛兵は満更でもない感じで少し表情を崩すと黙って頷いて行っていいよ、とばかりに手を振る。
それを見たエミリオさんが軽く頭を下げてから馬車を進めると、すぐにウッドパイントの大通りが視界に広がっていく……なんとか身バレせずに済んだけど、いつこの服装から解き放たれるのか……ドレスと違ってめちゃくちゃ足がスースーするんだよ、素足だし!
「早く着替えたい……」
「宿につかないとダメですよ、ただでさえシャルロッタ様は目立つんですから、こうでもしないとすぐに有名人だってバレちゃいますよ」
「そりゃそうですけど……こんなにスカート短くする必要ってあります?」
「そりゃもう……私の目の保養になりますんで」
リリーナさんがニヤリと笑ってわたくしのスカートから伸びる素足に視線を落とす……女性に見られてるだけなのにくっそ恥ずかしい、貴族令嬢ってのは貞淑かつ破廉恥なことをしてはいけないってずっと教えられてるので、素足を見せるなど言語道断なのだよ。
戦闘時に着用している服でもわたくしは基本的にスカートの下に騎士服のズボンを着用することが多いし、ドレスも丈の長い物を好んで着用してきているからな……今の格好は裸とあんまり変わらないんだよ。
うう、早く宿に着いてお部屋に入ったらいつもの服装に着替えたい……こういう街は出る時は割とチェックが甘かったりするので無理に服装を変える必要もないだろうしね。
「それはそうと、「聖杯の雫」って……しかも銅級ですか?」
「あー、あれは黙っておいていただけると助かります……俺たちにも理由があってもう一つ別の冒険者パーティの身分を所持しているんですよ」
「綺麗事だけじゃやってられない仕事とかもあったんですよ、その時に「赤竜の息吹」って名前が汚れるのはまずいだろってアイリーンさんが特別に」
エミリオさんが説明してくれたが、どうやらアイリーンさんが特別に目をかけている冒険者パーティは別の身分として本来の階級よりも低いパーティ名とそのための名前などを与えられているのだという。
なんらかの形で本来の名前を名乗れない時のためだ、と説明されているそうだが王都の冒険者組合でも金級の冒険者には同じように別の身分が与えられているのだという。
そのために別の身分証なども携帯しているそうで……多分王国の外に出た時に、なんらかの形で身分を名乗れないとか、今回のように要人の警護の時に使うのだろうな。
「……わたくしも別の名前欲しいですわねえ……」
「すでにあるじゃないですか、冒険者ロッテのお名前が」
「ふふ……そういえばそうでしたわね」
エルネットさんの苦笑いに釣られてわたくしも笑ってしまう……とはいえ冒険者ロッテは結局全然活動できなかったなあ。
第一王子派と第二王子派の抗争が終わったら改めて冒険者としての活動を再開したいとは思うけど……抗争を終わらせると言うことはクリスが勝利して王位継承となるわけで、そうなるとわたくしは妃教育を本格的に再開しなきゃいけないんだよね。
ある程度……ある程度婚約が決まってから時間を使ってそういうことを始めているけど、正直めちゃくちゃストレスが溜まることだったりもして本当にそれでいいのかって気にもなる。
うーん、クリスに勝ってもらわないとインテリペリ辺境伯家が潰れちゃうから負けるわけにいかないし、勝ったら勝ったでお妃教育が本格化してしまうし、どっちも選びたくないなあと言う気がする。
「それはそうと宿も前回と同じように少しグレードの落ちる場所になりそうです、銅級の冒険者が高額な宿を取るのはおかしなことですし、シャルロッタ様の格好もそれに合わせてますから」
「え、ええ……大丈夫ですわよ、わたくし多少の不便は我慢できますから」
「もう少しの辛抱ですからね、我慢してください」
御者台に座っているデヴィットが人懐こい笑顔で笑う……今彼はつけ髭をつけて変装しているのだが、そのヒゲがあまりに違和感のある似合わないものだがそれでも素顔でいるのはよくないってことだろうな。
吹き出したくなるのを我慢しながらわたくしも微笑んでから「はい」と答えるが、それを見たエルネットさん達も釣られて微笑む。
ウッドパイントの大通りには商店が立ち並び、人々は普段通り笑顔で歩いている……王都を出る時に思ったけど、戦争になるかもしれないという緊張感からか、街ゆく人たちの顔は皆暗かった。
だがこの街は平和なのだろう、王都で起きている異変などもどこ吹く風なのか、現状では日常をきちんと暮らせているのだ。
「……いつか王都に戻る時、人々の顔が笑顔であって欲しいですわね」
「大丈夫ですよシャルロッタ様、クリストフェル殿下がいればすぐに国も平和になりますよ」
「そうですね……クリスは無事でしょうかね……」
「今の所国中に殿下が捕えられたって話は流れていないので、おそらく大丈夫かと……そういえば伝書鷲も全然着てないですね」
逆に心配になっちゃうな……わたくしは空を見上げて軽くお団子ヘアにしている髪に指を通すとそっと撫で付ける……お兄様達がいればおそらく大丈夫だろうけど、訓戒者のような怪物どもがクリスの方へと向かっていたとしたらどうなるかわからない。
クリスは勇者の器と言われて本人も恐ろしく努力をしているけどそれでもまだ成長の余地がある若者だ……今の彼がどれほどの強さかわからないけど、少なくとも最後に見た時の彼は悪魔と戦えるかどうか、と言うレベルだったと思う。
そっと祈るように目を閉じて両手をそっと握ると、彼の無事を祈る……この際祈るのは女神様でもいい、彼がどうか無事にわたくしの家に辿り着いているように。
「……どうしましたご子息……?」
「いや、見た顔がいた気がした……髪型は全然違うのだが」
不思議そうに通り過ぎて言った馬車を見つめるディートリヒ・コルピクラーニは、どこかで見たような懐かしい顔がその場にいた気がして何度か馬車の方を振り返る。
金髪を少し長めに伸ばし、青い目に父親譲りのごつい顔をした若者だが、今は貴族然とした格好ではなく軍人らしいイングウェイ王国の標準的な軍服を身に纏っている。
コルピクラーニ子爵家長男、そして次世代の領主としての顔を保つ彼は未だ独身だった。
今から五年ほど前に彼は自分の生涯をかけてもいいと思える少女に出会った……インテリペリ辺境伯家が誇るイングウェイ王国最高の美女になると謳われた辺境の翡翠姫。
シャルロッタ・インテリペリという少女を一目見て、貴族の令息として何不自由をしていない生活を享受していた彼は思わず思ってしまった「この娘を手に入れたい」と。
『……ディ……ディートリヒ様……ご機嫌麗しゅう……』
自分を見つめる彼に恐怖感を覚えたのかそっと手を添える彼の顔を見て、まるで人形のような表情で引き攣った顔をみせる彼女に多少なりとも驚いたが、彼はインテリペリ辺境伯家へと婚姻が可能か申し入れることにしたのだ。
それはシャルロッタが成長すれば恐ろしいくらいの美女になるという予測と、その麗しい花を所有したいという欲望、そして成熟した彼女を自らが楽しみたいという後ろ暗い気持ちなども合わさった物だった。
確かに貴族家の中には相当に歳の離れた婚姻を結ぶこともあり得なくはない、記録上最大の年齢差は四〇歳というものがあったそうだが、それでもなお彼の行動はあまり褒められた物ではなかったのだ。
インテリペリ辺境伯家からは「王家からも要望が来ているので難しいが検討はする」という割とそっけない返事だけが来たが、これはほぼクレメント・インテリペリ辺境伯による独断だったと知るのはその後のこと。
それから四年後に第二王子クリストフェル・マルムスティーンとの婚約が発表されたことで、ディートリヒは枕を涙で濡らした。
ある意味シャルロッタの熱狂的なファンでもあったわけだが、辺境伯の言葉を間に受けた彼はそれからも婚約をすることなく、律儀に返答を待ち続けたのだった。
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