五十代独身パート生活田舎のボロ家一人暮らしの女が日常と、小説を考えながら作るべく考える日記(タイトル改)

江戸川ばた散歩

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2021年10月

10/20 風が冬のものになってきた……/ざまあ小説を作ってみよう⑦そこでアイテムが降ってきた+自分にとってのアウト

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 足が冷える!
 ので膝掛けのフリースを出してきたよー。
 ちなみに東海地方は一番寒い時でも、このボロ家の隙間風だらけでエアコンが入れられない/そもそも上の空気ばかり暖かくなるのは身体が受け付けないところでも、厚い毛布+電気あんかで何とか通せるんだよな…… 



 さて昨日三人姉妹の設定まで作ったあと、急に降ってきたアイテムと出だしが!

・毒
・処刑からはじまる

の二つの要素。

 これはなかなかでかかった。
 まず「毒」。
 これはシリアの外見+母親が旅芸人の出というのから出てきたんだわな。
 で、母親の背景に流しの薬作りというのを考えつくと。
 それを離れに住むようになってからもシリアも教えられて、彼女には薬や毒の知識があると。
 それで毒+断罪系を考えてみたんだけど。

 アルファポリスのざまあ小説の冒頭は何というか簡潔なんだけど、そこで掴まないとあかんのよね。
 ただ「パーティでの断罪」「公開処刑」はどうしてもぴんと来ないんだよ。

 前者はまあ乙女ゲーム的世界だから存在する「学園」自体が「ねーだろ」という頭があるせいなんだが。
 歴史警察してしまう頭がなあ。
 普段から家では足首ドレスの令嬢にしてはスカートが短いし男女共学の状態はありえねえ、とどうしても頭がそれを否定しまくるんだよなあ。
 たとえばお茶会。
 何故か英国流が出てくることが多いし、そもそも紅茶コーヒーがある場合それは何処から来たんだあれは元々中国だのアメリカ大陸だろ、中世というよりは近世以降だろ大航海時代以降だろ紅茶とコーヒー文化は別系統だよな紅茶文化が著しいのは英国くらいだろ、とか焼き菓子文化の各地での違いとか考えてしまうんだよなあ……
 卒業パーティというのはまあ、どっちかというと米国のプロムだよなあ。卒業してからだんだんにそれぞれの家格に応じて社交界へのデビューじゃね? とつい。そもそも皆平等にパーティで、という時点で階級社会ではどうだろ、とやっぱり考えて(りゃ)
 
 あと「公開処刑スタート」。
 韓国のWebトゥーンでよく見たんだけど、よく「何で高貴な者の処刑を庶民にも見せるんだ?」なんだよなあ。
 処刑を公開するというのは一種の中世の娯楽だから、それもまあいい。
 ただ「娘一人だけ断罪されてあとは平気な状態」という出だしにはいつも疑問がなあ。いや高貴な者というのは、公開処刑をする様な場合、一族郎党じゃないかと思う訳だ。政敵、というか「クーデターの一味」だからね。 
 日本では戦国時代まではあったろうけど、江戸時代では庶民までだよなあ。なので近世で公開で「皇妃」「悪女」が処刑されるというのがどうもなあ。
 
 ……という自分にとっての歴史警察によるアウト要素を排除した結果、

・冒頭を「シリア隠密処刑からのスタート」

と考えてみることに。

 で、シリアだけ死ぬ(本当にそうなる訳ではないが)場合、敵は家族だよな。
 味方は?
 そんでシリアにはどういう味方がいるのか?

 ということで明日までの宿題は「シリアを周囲はどう思っているのか」。
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