五十代独身パート生活田舎のボロ家一人暮らしの女が日常と、小説を考えながら作るべく考える日記(タイトル改)

江戸川ばた散歩

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2021年10月

10/19 毛布にはまだ早いか?/ざまあ小説を作ってみよう⑥異母きょうだいな三姉妹の関係を作るぜ

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 羽毛布団なんだけどー!
 カバーが冷たい感触だとやっぱり…… ということで毛布導入。
 なんだが、起きたらちと熱い? かな?
 と言ってもなかなか起きられない…… のは、雨のせいということ…… にしておこうぜ……



 さて三姉妹が「真ん中だけ異母姉妹」という設定までできましたぞ、と。
 じゃあその中身を考えてみようぜ。

 家柄とかは明日。これが入るとテンプレ話展開が見えてくるからなー。
 ということで、真ん中のシリアがヒロインということで。
 これは絵を描きながら考えてたんだけど。
 銀英伝的に身体的特徴。

 まず基本的にこの世界の女子は長い髪前提。
 人種的には皮膚も髪も目も色が薄い方が高貴っぽいと仮定して。

・シリア
 黒髪さらさらすぎないストレート。毛の量は多い。普段は二つに分けて編んで後ろでまとめている。リボンではなく紐。
 黒い瞳、太い眉、形はいい。
 隠してはいるが耳にでかいピアス。というか子供の頃から穴開けた耳飾り。
 母親は旅芸人。父親が本気で恋したことから、子供ができたなら訪ねてほしいと紋章入りの短剣と腕輪を渡していた。屋敷内に小さな離れをもらって母子で住んでいたが、若い時の苦労がたたってシリアが十歳の時に亡くなる。
 以来本宅に住む様にはなるが、その外見もあり娘と使用人の中間くらいの位置に置かれる。
 愛想は良くない。
 というか作り笑いは苦手。昔からよく動いていたし馬も乗れる。
 着るものは使用人仕様の胴着・手首を動かすことで袖が絡まないカフスつきブラウス、つままなくても良い足首まで出したスカート、広い庭を五周くらいしても大丈夫な靴。
 ……という格好をしていることからきちんとした礼装は着こなせないと思われている。できるが。

・エリア
 白金の髪、若草色の瞳、やや痩せぎす。
 シリアより四つ上。
 令嬢は基本的に自分でものごととをしないのでふわふわ系の服なのだが、生まれつきの貧相な身体にはコンプレックスがある。だがその一方で自分の髪と目と肌の白さには自信があり、特に髪にはこだわりがある。特にシリアを見ると優越感が満足させられる。
 ふわふわの服を体型をカバーすべくぶかぶか度激しく着ているので逆に目立つ……

・マリア
 はちみつ色の髪、薄青の瞳、ややふっくら。可愛らしいほう。末っ子体質。自覚はしているが利用するだけの頭は無い。
 シリアの二つ下。
 →父親はエリアが二歳の時に地方に出向、シリアが腹に居る時に戻る。その後にできた子。
 きらきらしたものが大好き。恋に恋する女の子。
 シリアが独自にもらったものとか欲しがる系。故郷から変わったものを持っているのでその中で物珍しいものを欲しがり、時には勝手に持ち出す。

ってとこかなあ……

 で、明日は家柄だ!
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