高校生の身体を乗っ取った事になった俺の話だけど、結局は俺の話

八木恵

文字の大きさ
140 / 405
1章:高校生の身体を乗っ取った事になった俺は高校に通う事になった

アーサーの戦い①

しおりを挟む
Side:アーサー

四葉学園の卒業式。
僕がこの学園にきた理由は、上級エクソシストが、日本支部に3か月間剣術の訓練にいって、みな成長してきたという噂を聞いたからだ。
そんな、剣術にたけた人物が、日本支部にいたなんて。
「湯川先生の魔剣の使いはすごかったけど、結局、父さんのほうが上だったな」って僕の感想だ。
そして、僕は、今日この日この学園を卒業して、バチカンに戻り、剣星である父の元で修行にはげみつつ、エクソシストとして数多くの任務をこなしていく予定だ。

なのに、卒業式の中、警報がなった。
進入者、しかも、この警報は中級悪魔以上が侵入したしらせだ。
常備している無線で上級エクソシストからの指示で、僕、六条さん、西園寺さん、境さん、藤堂、田所、四条君たちで、一般人たちの避難誘導、その後、討伐に加わる事になった。
下級エクソシストまで、参加って。
避難誘導後、集まった僕達。
「敵は、エクソシストの対抗組織ゾルディストだ。 知っての通りで、白い上着を着ている軍服は悪魔付きだ。 僕と六条さんで彼らと直接対抗するけど、君たちは常に援護にまわってくれ」って僕は指示した。

皆、様々に武装準備はしているけど、緊張した顔だ。
すでに、ゾルディストの存在は下級エクソシストたちにも回っている。
無線連絡では、300名はいるって話だ。
「援軍で、続々と京都支部、バチカンからのエクソシストたちがくる。 僕達は、地下講堂で避難している一般人が幕込まれないようにするのが任務だ」って僕がつけくわえた。

なにせ、下級エクソシストの特に境さんは既に青ざめてる。
「卒業って日なのに、台無しにしてくれたぜ。 アーサーわかった」って藤堂はやる気だ。
「ほんとよ。 ゆり、このメンバーでの最後の任務っておもってがんばりましょう」って西園寺さん。
「うん」って少し、顔色のよくなった堺さん。
「西園寺さんの言う通りだね」って四条君。
「俺達の卒業って日に、邪魔してくれて、しっかり借りを返そう」っていうのは田所。

よし、みんなの精神状態は万全だって事で、僕達は野外にでた。
すでに戦闘は始まっいて、日本支部のエクソシスト100名が各自チームになって戦っている。

「D地点、援護にいくよ」って僕は、指揮系統からの無線連絡を聞き、チームになって、他チームの援軍に向かった。

茶色の軍服姿の者は、気絶させて拘束していく。
白の上着の軍服は、3チームが合同になって討伐を試みているけど、硬直状態が続いていく。

僕達、チームもなんとか、他チームと共に6人目の白い上着をきた軍服の拘束にはいっている。
「私は、たんなる陽動にすぎない。 ルシファー様!」ってそいつが叫んだ。
「「「ルシファーだって!!」」」って僕達の緊張が走る。
「アーサー、何をしている。 ととっとこいつを捕まえろ!」って声がして振り向くと、バチカンにいるはずの父さん、しかもパラディンで剣聖のユーサー・ペラゴン。 つまり、僕達の剣士系で一番強い人だ。

「父さん! はい!」って言って、僕は魔剣でそいつを仕留めた。
「俺は、他の援助にいく!」っていう父さん。
「父さん、僕も」っていう前に父さんは既に他のほうへ行ってしまった。

「はぁはぁ、あれがパラディンしかも剣聖のユーサー様なんだね」って六条さん。 彼女はかなり呪力をもうすでに消耗してる。 それに他のメンバーもだ。

僕達は休憩する事にした。
「はぁはぁ、さすがね! アーサーの父さん」って西園寺さん。
「はぁはぁ、凄すぎだぜ」って藤堂。
「うん、あんなの、野呂瀬君と鳳来君以来だよ」って四条君。
どういう事だ?
「彼らがある程度剣技と体術に優れているって噂は聞いたけど」って僕だ。
「僕、剣士コースも途中までとっていたんだけど、彼ら初日で最上級クリアしたんだよ。 しかも、早すぎて僕は目でおえなかったぐらい」って四条君。
初日で、最上級クリアだなんて、僕は聞いてない。
「アーサー、そんな事より、これで襲撃は終わりなのか?」って藤堂。

ちょうど夕方、もう終わりだと信じたい。
さっき拘束した奴のルシファーっていう言葉がきになる。
「ルシファーがって言っていたの気になる。」って僕。
「そんな高位悪魔がきたら、私たちには到底かなわないわよ!」って西園寺さん。
「わかってる、そんなの相手にできるのは父さんぐらいだ」って僕だ。

その時だった”パラパラ”と上空に巨大なヘリが現れた。
「なんだよあのヘリ!」って藤堂。
「そんな事より、周りをみて。 悪魔の軍勢よ!」って六条さんだ。
「あのヘリが本隊だ!」って僕。 あの中に、とてつもない巨大な邪の気配を感じる。

”エクソシスト諸君、我々の勝ちだ。 この学園以外にも東京都全域に悪魔を送り込んでいる。 そして、一条卓巳、野呂瀬陸、君たちが投降するのであれば、引き下がってやる”ってヘリから声がする。

野呂瀬君をってどういう事なんだ。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】

田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。 俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。 「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」 そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。 「あの...相手の人の名前は?」 「...汐崎真凛様...という方ですね」 その名前には心当たりがあった。 天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。 こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。

キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。

たかなしポン太
青春
   僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。  助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。  でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。 「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」 「ちょっと、確認しなくていいですから!」 「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」 「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」    天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。  異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー! ※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。 ※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに

千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」 「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」 許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。 許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。 上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。 言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。 絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、 「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」 何故か求婚されることに。 困りながらも巻き込まれる騒動を通じて ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。 こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

【完結】メインヒロインとの恋愛フラグを全部ブチ壊した俺、サブヒロインと付き合うことにする

エース皇命
青春
《将来ヤンデレになるメインヒロインより、サブヒロインの方が良くね?》  16歳で自分が前世にハマっていた学園ドラマの主人公の人生を送っていることに気付いた風野白狼。しかしそこで、今ちょうどいい感じのメインヒロインが付き合ったらヤンデレであることを思い出す。  告白されて付き合うのは2か月後。  それまでに起こる体育祭イベント、文化祭イベントでの恋愛フラグを全てぶち壊し、3人の脈ありサブヒロインと付き合うために攻略を始めていく。  3人のサブヒロインもまた曲者揃い。  猫系ふわふわガールの火波 猫音子に、ツンデレ義姉の風野 犬織、アニオタボーイッシュガールの空賀 栗涼。  この3人の中から、最終的に誰を選び、付き合うことになるのか。てかそもそも彼女たちを落とせるのか!?  もちろん、メインヒロインも黙ってはいない!  5人の癖強キャラたちが爆走する、イレギュラーなラブコメ、ここに誕生! ※カクヨム、小説家になろうでも連載中!

処理中です...