21 / 56
第2章 牛すき焼きと甘い誘惑 料理屋「〇」黎明編2
若き魔法士の憂鬱とリナのお悩み相談 4
しおりを挟む
先程のヤーナリズムの醜態に店の活気も戻り
「驚いたよ!二人とも…魔法騎士団の2トップが揃って裏通りの料理屋で飲んでるなんて…」
「俺たちは気楽に過ごせるこっちの水が合うみたいでさ…暇があれば飲みに出てたんだけどな」
「そう…以外に気付かれないんだよな…」
「いや気づいても話しかけづらいんじゃない?2人ともイケメン過ぎて…」
「リナさんも話しづらいかい?」
「いや…私の場合は…最初が最初だからもう取り繕う必要もないし…中身が分からないのに外見で判断するのは嫌でしょ」
「その気持ち分かるっ!!やっぱりその人の中身が分からないのに結婚とかありえないよな!」
ジークが深く頷きながら話にのってくる
バッツが心配そうに会話に入ってくる
「俺は家を継ぐのは兄貴で自由にさせてもらってるけど、お前の場合はな…中身も大事だけど、結婚に向けて…いや女性恐怖症の治療に向けてそろそろ良い人見つけないと心配だぜ」
「女性恐怖症ってジークさん何されたの?」
「別に怖いわけじゃないし・・・ただ、今までの経験上、まともなお付き合いを望む女性と出会ったことが無いだけで」
「まともが何かはさておき、よっぽど酷い女性たちしか周りに居なかったのねw」
「まぁそういう事でさ…おっ料理が来たみたいだぞ!エールも頼みなおして仕切り直しだな!」
「お待たせしましたにゃ♡まずは豆腐の海藻サラダとハツ刺し2つ、揚げ出し豆腐、熟成タン元の炭火焼き2つだにゃ!」
「これは美味そうだね!!」
「貴族街の料理屋でもこんなに豪勢な料理出たことないぜ!」
「ふふーん…そうでしょ?マスターの料理は私の一押しだからね!」
何故かお客様なのに一番得意げなリナさんが可愛く自慢してくる
「いっぱい頼んだからシェアして食べようよ!2人は取り分け気にするタイプ?」
「「全然、大歓迎!!」」
「良かった♡」
3人が料理をシェアしてそれぞれの前に新しいエールも来たところで…
「改めて…今日の出会いに!乾杯」
「カンパーイ♡」
「うぉ…このハツ刺しシンプルだけど肉がうめぇ…」
「おいおいタン元って噛み応えあるけどやわらけぇ・・・しっかり味が付いててエールとも合うなぁ」
「豆腐と海藻のサラダも忘れずに食べて!肉ばっかりだと健康じゃなくなるからねw」
みるみるうちに3人が凄く良い笑顔になり、美味しそうに食べている
周りのお客様も美男美女のグループに感化されるようにお勧めのメニューが注文されているようだ
「しかし、よく思いつくよな…こんな料理本当に生きてきて一度も食べたことが無いぜ…」
「俺もだよ・・・この国の料理は本当にシンプル過ぎて・・・不味いって事をみんな不思議にも思ったことないのにな」
「マスターの料理は一体どこの国の料理なのかしら?」
「マスターの故郷らしいにゃ!二ホンって言ってたけど、ミャオは聞いたことなかったにゃ」
「俺らも聞いたことないよな・・・世界って広いんだな」
「そうね・・・あっこの揚げ出し豆腐・・・優しい味で美味しい!出汁にトロミが付いてて豆腐の味を引き立てるのね♡」
「これはここに来たのは正解だったな・・・噂も当てにならない事の方が多いが・・・この店は本物だ!」
「追加の料理盛って来たにゃー!レバニーラ炒め2つとから揚げ2つだにゃ♡」
「これも美味そー!」
「レバーが本当に新鮮で火の通し方も最高だな!ニーラの葉をこんな風に料理に使うなんて凄いな!」
「から揚げもカリカリジューシー!良い感じでうめぇ・・・あぁ・・・もう他の店に行けなくなっちまう」
「私なんてほぼ週5で来てるからね!」
「俺も来たい♡」
「じゃあ俺も!」
・・・マスターが「どうぞどうぞ!」と言って笑顔になっている・・・余程嬉しかったのかな?
3人の幸せな宴会は続くのであった
お腹も落ち着いてきたころには会話にも花が咲いているようだ
「そういえば、リナさんは冒険者なんだろう?なんて名前のパーティなんだ?」
「『聖竜の花』って知ってる?」
「知ってるも何もアナスタシアで1.2を争う有名な女性だけのSランクパーティじゃないか!」
「…とんでもない強いダークエルフの女剣士がいるって…まさかリナさん?」
「噂が先走ってる感もあるけど、一応剣士は私だね…」
「凄いじゃないか!努力したんだな!」
「それは2人もでしょ」
「今度3人で臨時でパーティ組んで狩りにでも行きたいな」
ジークが提案するとリナがすぐ乗って来た
「良いわね♡行きたい!」
「良いなそれ!・・・あっまぁ俺はデートが被らなければ行く・・・かなw」
・・・ジークとリナの目線が痛い
「分かった分かった!その時はデートをずらしてもらうよ!」
「いつか刺されるわよ・・・」
「その時の回復魔法は有料な!」
「勘弁してくれって・・・」
2人に責められバッツは少し決まずそうに笑うのであった
「驚いたよ!二人とも…魔法騎士団の2トップが揃って裏通りの料理屋で飲んでるなんて…」
「俺たちは気楽に過ごせるこっちの水が合うみたいでさ…暇があれば飲みに出てたんだけどな」
「そう…以外に気付かれないんだよな…」
「いや気づいても話しかけづらいんじゃない?2人ともイケメン過ぎて…」
「リナさんも話しづらいかい?」
「いや…私の場合は…最初が最初だからもう取り繕う必要もないし…中身が分からないのに外見で判断するのは嫌でしょ」
「その気持ち分かるっ!!やっぱりその人の中身が分からないのに結婚とかありえないよな!」
ジークが深く頷きながら話にのってくる
バッツが心配そうに会話に入ってくる
「俺は家を継ぐのは兄貴で自由にさせてもらってるけど、お前の場合はな…中身も大事だけど、結婚に向けて…いや女性恐怖症の治療に向けてそろそろ良い人見つけないと心配だぜ」
「女性恐怖症ってジークさん何されたの?」
「別に怖いわけじゃないし・・・ただ、今までの経験上、まともなお付き合いを望む女性と出会ったことが無いだけで」
「まともが何かはさておき、よっぽど酷い女性たちしか周りに居なかったのねw」
「まぁそういう事でさ…おっ料理が来たみたいだぞ!エールも頼みなおして仕切り直しだな!」
「お待たせしましたにゃ♡まずは豆腐の海藻サラダとハツ刺し2つ、揚げ出し豆腐、熟成タン元の炭火焼き2つだにゃ!」
「これは美味そうだね!!」
「貴族街の料理屋でもこんなに豪勢な料理出たことないぜ!」
「ふふーん…そうでしょ?マスターの料理は私の一押しだからね!」
何故かお客様なのに一番得意げなリナさんが可愛く自慢してくる
「いっぱい頼んだからシェアして食べようよ!2人は取り分け気にするタイプ?」
「「全然、大歓迎!!」」
「良かった♡」
3人が料理をシェアしてそれぞれの前に新しいエールも来たところで…
「改めて…今日の出会いに!乾杯」
「カンパーイ♡」
「うぉ…このハツ刺しシンプルだけど肉がうめぇ…」
「おいおいタン元って噛み応えあるけどやわらけぇ・・・しっかり味が付いててエールとも合うなぁ」
「豆腐と海藻のサラダも忘れずに食べて!肉ばっかりだと健康じゃなくなるからねw」
みるみるうちに3人が凄く良い笑顔になり、美味しそうに食べている
周りのお客様も美男美女のグループに感化されるようにお勧めのメニューが注文されているようだ
「しかし、よく思いつくよな…こんな料理本当に生きてきて一度も食べたことが無いぜ…」
「俺もだよ・・・この国の料理は本当にシンプル過ぎて・・・不味いって事をみんな不思議にも思ったことないのにな」
「マスターの料理は一体どこの国の料理なのかしら?」
「マスターの故郷らしいにゃ!二ホンって言ってたけど、ミャオは聞いたことなかったにゃ」
「俺らも聞いたことないよな・・・世界って広いんだな」
「そうね・・・あっこの揚げ出し豆腐・・・優しい味で美味しい!出汁にトロミが付いてて豆腐の味を引き立てるのね♡」
「これはここに来たのは正解だったな・・・噂も当てにならない事の方が多いが・・・この店は本物だ!」
「追加の料理盛って来たにゃー!レバニーラ炒め2つとから揚げ2つだにゃ♡」
「これも美味そー!」
「レバーが本当に新鮮で火の通し方も最高だな!ニーラの葉をこんな風に料理に使うなんて凄いな!」
「から揚げもカリカリジューシー!良い感じでうめぇ・・・あぁ・・・もう他の店に行けなくなっちまう」
「私なんてほぼ週5で来てるからね!」
「俺も来たい♡」
「じゃあ俺も!」
・・・マスターが「どうぞどうぞ!」と言って笑顔になっている・・・余程嬉しかったのかな?
3人の幸せな宴会は続くのであった
お腹も落ち着いてきたころには会話にも花が咲いているようだ
「そういえば、リナさんは冒険者なんだろう?なんて名前のパーティなんだ?」
「『聖竜の花』って知ってる?」
「知ってるも何もアナスタシアで1.2を争う有名な女性だけのSランクパーティじゃないか!」
「…とんでもない強いダークエルフの女剣士がいるって…まさかリナさん?」
「噂が先走ってる感もあるけど、一応剣士は私だね…」
「凄いじゃないか!努力したんだな!」
「それは2人もでしょ」
「今度3人で臨時でパーティ組んで狩りにでも行きたいな」
ジークが提案するとリナがすぐ乗って来た
「良いわね♡行きたい!」
「良いなそれ!・・・あっまぁ俺はデートが被らなければ行く・・・かなw」
・・・ジークとリナの目線が痛い
「分かった分かった!その時はデートをずらしてもらうよ!」
「いつか刺されるわよ・・・」
「その時の回復魔法は有料な!」
「勘弁してくれって・・・」
2人に責められバッツは少し決まずそうに笑うのであった
190
あなたにおすすめの小説
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
料理スキルで完璧な料理が作れるようになったから、異世界を満喫します
黒木 楓
恋愛
隣の部屋の住人というだけで、女子高生2人が行った異世界転移の儀式に私、アカネは巻き込まれてしまう。
どうやら儀式は成功したみたいで、女子高生2人は聖女や賢者といったスキルを手に入れたらしい。
巻き込まれた私のスキルは「料理」スキルだけど、それは手順を省略して完璧な料理が作れる凄いスキルだった。
転生者で1人だけ立場が悪かった私は、こき使われることを恐れてスキルの力を隠しながら過ごしていた。
そうしていたら「お前は不要だ」と言われて城から追い出されたけど――こうなったらもう、異世界を満喫するしかないでしょう。
#密売じゃありません!ミツバイギフトで最高に美味しい果物作ったら、領主令息が夫になった件について
国府知里
ファンタジー
「がんばっても報われなかったあなたに」“スローライフ成り上がりファンタジー”
人生に疲れ果てた北村めぐみは、目覚めると異世界の農村で少女グレイスとして転生していた。この世界では6歳で神から“ギフト”を授かるという。グレイスが得た謎の力「ミツバイ」は、果物を蜜のように甘くするという奇跡の力だった!村を、領地を、やがて王国までも変えていく果樹栽培の物語がいま始まる――。美味しさが未来を育てる、異世界農業×スローライフ・ファンタジー!
異世界で家をつくります~異世界転移したサラリーマン、念動力で街をつくってスローライフ~
ヘッドホン侍
ファンタジー
◆異世界転移したサラリーマンがサンドボックスゲームのような魔法を使って、家をつくったり街をつくったりしながら、マイペースなスローライフを送っていたらいつの間にか世界を救います◆
ーーブラック企業戦士のマコトは気が付くと異世界の森にいた。しかし、使える魔法といえば念動力のような魔法だけ。戦うことにはめっぽう向いてない。なんとか森でサバイバルしているうちに第一異世界人と出会う。それもちょうどモンスターに襲われているときに、女の子に助けられて。普通逆じゃないのー!と凹むマコトであったが、彼は知らない。守るにはめっぽう強い能力であったことを。
※「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。
異世界召喚された俺の料理が美味すぎて魔王軍が侵略やめた件
さかーん
ファンタジー
魔王様、世界征服より晩ご飯ですよ!
食品メーカー勤務の平凡な社会人・橘陽人(たちばな はると)は、ある日突然異世界に召喚されてしまった。剣も魔法もない陽人が頼れるのは唯一の特技――料理の腕だけ。
侵略の真っ最中だった魔王ゼファーとその部下たちに、試しに料理を振る舞ったところ、まさかの大絶賛。
「なにこれ美味い!」「もう戦争どころじゃない!」
気づけば魔王軍は侵略作戦を完全放棄。陽人の料理に夢中になり、次々と餌付けされてしまった。
いつの間にか『魔王専属料理人』として雇われてしまった陽人は、料理の腕一本で人間世界と魔族の架け橋となってしまう――。
料理と異世界が織りなす、ほのぼのグルメ・ファンタジー開幕!
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
二月から週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる