大東亜戦争を有利に

ゆみすけ

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6隻目はヘリ空母

戦争だけが、軍隊じゃない。

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 南米のチリで大規模地震が発生した。 
津波が日本国沿岸をめざす。 
 まだ気象衛星もないし、国際連絡網も無い。 
チリの大規模地震の連絡が長波の電波通信で日本に送信されたころには、津波は目前だった。 
 まあ間に合わない。 ここに書けない被害だ。 
しかし国民は知った。 山田総理が運行できる全空母に救援物資や隊員を甲板に満載して、その日に横須賀を出たことを。 
 なんと40ノットで走行した、海軍内部では、軍秘がわかってしまう、と反対意見もでたが、人の命には軍秘などない。 
 山田総理の一言で静まった。 
4隻の正規空母だ、運ぶ量はハンパではない。(1隻は検査中、もう1隻は改装中) 
 組み立て式お風呂のでかいやつ、からトイレまで、水タンク車から電源車まで、どこにあったのなんて車が何百台と搭載できた。
 やはり空母だ、あれほど反対していた野党がまったく黙ってしまった。 
災害現場では、お風呂とトイレが無いのだ。 
 食品などは、まあなんとか個人でも蓄えがあるが、風呂、トイレは蓄えられないからだ。 
もちろん簡易トイレはあるが、プライバシーや使い勝手など正式のトイレに勝てない。 
 現場にはトイレがトラックでピストン輸送された。 
なぜか女子用が多いのだ。 
 それは、オンナは時間がかかるからだ。 
オトコなど、その辺で犬のまねでいいからだ。 
 それにオトコなどケツを出そうがだれが見る、若い女性は野天でおケツなどまくれない。 
比率は1対5だった。 
 山田総理は策士だ、婦人の得票がバカにできないからだ。 
トイレが現政権の配慮であることは、トイレを見ればわかるのだ。 
 トイレのドア内側に管理票が貼ってある。 
それに所有が政府災害対策省とあり、予算決定が現政権の記名がある。 
 使っている間、見るものが無いから自然と管理票に眼がいく。 
政府の細かい対応に感心する、婦人達の票はどこに行くのか決まった。 
 津波で流されたヒトを捜索するのに、ヘリが役にたった。 
ヘリは30機が駆逐艦とともに災害現場に飛んだ。
 吊り上げて助けたヒトは200人をくだらないのだ。 
世界にこの国しかない実用ヘリだ。 
 まだ欧米は実験中だ。  
ヘリには大きく日本の日の丸と海軍の文字だ。 
 ヒトを殺すための軍隊だが、応用によっては、サンダーバードも真っ青の救助隊になるのだ。 
現政権はこの事実からヘリ空母の建造予算を議会に上げたが、反対はゼロだった。 
 潜水空母より先に建造が進んだ。 
ヘリ空母は搭載ヘリが20機で、全長280メートル、防災対策機材が満載できる格納庫が3箇所、なんと設計最高速度が、45ノットだ。 
 ガスタービンが4基だ。 
ユニット交換で戦争や災害に対応できた。 
 なんとか2号と同じだ。 
ヘリ空母にはプロペラのハヤブサも離着艦ができ、運用可だ。 
 空母名は公募でオトタチバナときまった。 海の女神様である。 
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