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第五章

00.人物紹介と覚え書き ネタバレ注意、随時更新中

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【オルシーニ公爵家】

・当主エリオット、オーレリアの国王、オルシーニ公爵家当主。
・レイチェル、エリオットの妻。
・長兄ラルフと妻ライラ、息子アレックスと娘ローラ。
・次兄トールと妻アイリス、娘ミリアはシェイラード王国に留学中。
・末っ子のルーナ。

【キャンベル侯爵家】
・当主アーロン
・妻リディア、エレーナの祖父レイモンドの妹。
・長兄ブライアンと妻エスメラルダ、娘セレナ。
・次兄ケルビンと妻キャロル、双子の息子セドリックとジェラルド。

セレナとアレックスは今年6年生
セドリックとジェラルドは5年生。
エレーナとローラとヘスターは4年生。

・ロベルト・ベイルズ魔法実技教師。
・ケビン・トールス薬学の教師で担任。


【学園生】

・クラリス・ベラム。ベラム男爵の一人娘。
・アリサ・ブルーム。ブルーム伯爵令嬢。
・アイザック第二王子殿下、シェイラード王国からの交換留学生。
・ヘンリー・タウンゼント、アイザックの側近、伯爵家の三男で発現者。
・ネイサン・フィッツバーグ、アイザックの側近、侯爵家の次男



・ギルバード・クロムウェル、クロムウェル伯爵家嫡男(次男、兄死去)


《覚え書き 1》

ルーナの長兄の息子アレックスは、レイチェルに似た落ち着いた性格だが、怒ると魔法で部屋を半壊させる事がある。

ローラはエレーナとエリオットやルーナに似た自由人。王宮内を全力で走り抜けてはレイチェルに宿題を追加されている。グレンヴィル侯爵家嫡男のヘスターと婚約中。

担任ケビン・トールス。人一倍高い身長と趣味の筋トレで迫力満点だが担当は薬学科。大きな手で薬草をすりつぶす姿はなかなか味がある。ルーナの元同級生で、因みに現在も彼女いない歴更新中で『妖精さん』だと言う噂。多分だけどルーナ様の事が好き。

ジェイクは、ルーナの疑似恋愛のお相手。ビルワーツ侯爵家で今もなお執事として奮闘中。

クラリッサ・ベラム。ベラム男爵の一人娘で、魔法が発現したのは編入の半年前。行儀見習いとして5月初めにグレンヴィル侯爵邸にやってきた。本当の名前は⋯⋯。

アリサ・ブルーム。ブルーム伯爵令嬢、辛口入学してから学年2位をキープし続けている秀才。思ったことを思った通りに口にする少し珍しいタイプだが、エレーナともローラとも割と仲がいい。


《覚え書き 2》

この国では9月~12月と1月~5月に分ける二学期制。
学力と魔法適正によってクラス分けされ、選択科目は魔導士科・魔導具科・薬学科が最も人気が高い。
職員用の園舎には学園長室・職員室・事務室の他に面談室や応接室などもある。その隣が食堂とカフェテラスで、生徒達の園舎はその奥にある3棟。
1年生から3年生までの教室と生徒会室がある棟、4年生と5年生と選択科目の教室がある棟。6年生の教室と研究室のある棟。

魔法実技などを行う訓練場が4種類と大講堂・小講堂・旧園舎・図書館・温室・談話室・倉庫などがあり、毎年何人かの新入生が迷子になる。
利用者は少ないが、学園の隣に寮も建っている。

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