憧れの女性

風のように

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第六話 ぬくもり

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2人は、それぞれ布団に入った。
「達也くん。電気消すよ」
「はーい」
(今日は、桜ちゃんの裸見ちゃったなあ。綺麗だったあ。しかもキスまで。思い出しただけでも・・・いけないいけない。寝よう)
達也は、興奮してしばらく眠れなかった。
しばらくすると。
「達也くん。達也くん」
「起きてる?」
「うん」
「今日は意外に寒いし、眠れなくて」
「達也くんの布団に入ってもいい?」
「いいけど」
桜は、達也の布団に入ってきた。
そして背中を向く、達也の体に、体を寄せた。
(背中に柔らかい胸があたってる)
桜は、達也の肩に手を当てると、達也を自分の方に向けた。
「え!」
桜は、指を達也の口に当てた。
「しー!」
(桜ちゃん裸だ。どうして)
「桜ちゃん。どうしたの?」
達也は、小さな声で桜に問いかけた。
「わからないけど。なんだか寂しくて、達也くんの暖かさを感じたくて」
「お願いがあるんだけど」
「なあに?」
「服脱いでもらっていい?」
「う、うん」
桜は、達也のTシャツを脱がせ、達也の胸に顔を擦りつけた。
「達也くん暖かい」
「達也くんを抱きしめてもいい?」
「うん」
桜は、達也の顔を自分の胸に埋めた。
(桜ちゃんの胸気持ちいい)
「達也くん可愛いなあ。おっぱい飲む。でないけど」
桜は、達也の顔を持つと、達也の口を自分の乳首に当てた。
「さあ。吸ってもいいわよ」
達也は、桜の胸を吸い上げた。
「あーん」
「大丈夫?」
「うん。くすぐったいような感じもするけど、気持ちいいよ。もう少ししてみて、舐めたりとかしてみて」
「わかった」
達也は、桜の胸の先端を舐めてみた。
「達也くん。気持ちいいよ」
「達也くんのズボンも」
「え。今は」
「どうしたの?」
「えっと・・・」
桜は、布団の中を達也の下半身に向かった。
「なるほど。そういうことね」
桜は、ズボンを脱がせた。
暗闇の中、パンツが大きく膨らんでいるのがわかった。
桜は、大きく膨らんだものに頬擦りをした。
「パンツで苦しそう。きつい?」
「う、うん」
桜は、パンツを脱がせた。
達也の固くなった下半身が現れた。
桜は、優しくその突起を握り、そのまま達也の顔まで上がってきた。
「ドクドクっと脈打って苦しそうだけど。苦しい?」
「ちょっとだけ」
「握ったままでもいい?」
「う、うん」
「ありがとう」
桜は、達也にぴったり体を寄せた。
「達也くんも」
桜は、達也の手を自分の下半身に持っていき、股の付け根で挟み込んだ。
「暖かい。少し湿ってるけど、おしっこいきたいの?」
「これは、違うのよ。達也くんを感じて安心してるからなのよ」
「そうなんだあ」
「達也くんの下半身見てもいい?恥ずかしい?」
「う、うん。でもいいよ」
「ありがとう」
桜は、スマホを取ると、ライトをつけて、下へ潜っていった。
桜は、下半身をじっくり見て、上に戻った。
「達也くんは、下を触ったりするの?」
「う、うん」
「見せてもらってもいいかなあ」
「う、うん」
「ありがとう」
桜は、また下に潜っていった。
達也は、いつも触るように、手で触り始めた。
桜は、達也の手に自分の手を重ねてやり方を正すように一緒に動かした。
しばらく続けたあとで、また上に戻ってきた。
「達也くん。今やったように下まで下げてやるといいよ。隠れた部分をしっかり出さないと病気になるといけないからね」
「わかった」
「気持ちよかった?」
「うん」
「達也くん恥ずかしいのに、お姉ちゃん見てばかりだね。お姉ちゃんも恥ずかしいけど見たい?」
「う、うん。桜ちゃんも触るの?」
「うん!」
「触るとこもいいの?」
「見せてもらったしいいよ。私だけずるいもんね」
達也は、スマホを借り、桜の下半身へ体を布団に潜っていった。
桜は、膝を立て、達也を股の間に導き、ゆっくり開いた。
(桜ちゃんの!)
桜は、手で秘部を押し広げた。
(さっきの突起はこれなんだあ)
桜の指先が突起を撫で回す。
(女子はここを触るんだあ。どんどん湿っていく。足ががくがくしてきてる)
さらに指先が早く動いた。
(足に力が入ってる)
桜の体がガクッとし、指先の動きが止まった。
達也は、元の位置に戻った。
桜の顔を見た。
桜は恥ずかしそうにした。
「達也くん。そんなに見つめたら・・・」
桜は、達也の顔を胸に埋めた。
「桜ちゃん息が・・・」
「ごめんね」
「桜ちゃんの見てドキドキしてるからかなあ」
「そうなの?」
「今も胸に触れて・・・余計に」
「刺激強かったよね」
「どこが辛い?」
「うーん・・・」
「わかったわ。もし痛かったりしたら私の頭をトントンしてね」
「わかった」
桜は、さっきと同じように達也の下半身へ布団を潜っていった。
桜は、達也の下半身を手で握った。
「あっ!」
(すごく気持ちいい。何を!手は動かしてないのに)
「うっ!出ちゃう」
桜は、止めなかった。
「あ!」
(出ちゃった。なんか舐められてるみたい)
桜が戻ってきた。
「どう?落ち着いた?今はここまでで許してね」
「何したの?」
「秘密よ。もう少し大きくなったらね」
「わかった」
「達也くん。私の胸に顔寄せて寝てくれないかなあ」
「いいよ」
達也は、桜の胸に顔を寄せた。
「甘えたくなったらお乳でないけど、咥えてもいいからね」
達也は、桜の胸を咥えた。
(温かくてなんだか落ち着くなあ)
達也は、桜の足に足を絡めながら眠りに落ちていった。
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