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皇帝の星『オクタヴィル』
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宇宙船の中に軟禁されている間は二人がしていた事務仕事や報告書やらの事務仕事を手伝っていたので退屈することはなかった。
空いた時間は宇宙船に内蔵されたコンピュータの指示に従ってのアンドロイドたちのメンテナンス、そして修也にとって矛となり盾となる『メトロイドスーツ』の手入れといった仕事で追われていたので退屈に思うことはなかった。
空いた時間ができたのならば宇宙船のテレビ機能を用いてコンピュータゲームをすればいいし、コンピュータゲームに飽きれば修也の携帯端末に内蔵されている電子書籍を楽しめばよかった。
幸いなことに宇宙船の中からでも電子書籍を取り扱っている通販サイトにはアクセスを行うことが可能で修也は滅多に買わない分厚い本を購入した。
修也が購入したのはイワン・ウスパスビッチというロシアの歴史学者が記したロシア史の本だった。イヴァン雷帝の時代から最後の皇帝となるニコライ二世の時代までを詳細に記した内容で読み応えがあった。
その日も二人の事務仕事を手伝い、『メトロイドスーツ』や武器の手入れを終え、携帯端末でロシア史の本を読んでいた。突然宇宙船の外から大声が聞こえてきた。
「我々は陛下からの代理人である!! 陛下は謁見を許可なされたッ! よって今より空船の扉を開き、謁見の準備のために身支度を整えること!!」
「聞きましたか? 大津さん?」
惑星ポーラのルビーの仕分け先をコンピュータに記していたジョウジが手を止めて問い掛けた。
「は、はい。しっかりと聞こえました。今から準備をします」
修也は護身用として用いているカプセルトイを懐の中にしまうと、そのまま積荷の場所に積んでいた自身の旅行鞄を取りに向かう。
旅行鞄の中から行く時に身に付けていた青色のスーツと黒色の革靴を取り出すことが目的だった。女性アンドロイドであるカエデがその場に居なかったので積荷スペースの中でスーツに着替えようとした時だ。ジョウジがその姿を見せた。
「大津さん、スーツに着替える必要はありません。むしろ宇宙人を見たがる彼らの期待に応えるよう宇宙服のまま来てください」
「も、申し訳ありません」
「ダクティアナ帝国では他国よりの使節は皇帝の慈悲により貸し出される礼服に身を包むことがセオリーとされています。ですからスーツを着ていけばそれは皇帝からのお慈悲を拒絶したということになり、かえって失礼にあたります」
「そ、そうでしたか」
修也は申し訳なさそうに頭を下げた。
「前回のデータでは大津さんと同じようにスーツを着て城に向かっていった我が社の社員が皇帝を怒らせ、牢屋の中に閉じ込められましたからね」
前回は大変なことが起きていたらしい。気になった修也はその社員の末路を聞いてみた。
「その人……そうそう山本さんという方ですが、社長からの取りなしで特別に惑星ポーラから運んだルビーを皇帝に渡して釈放になりましたよ」
「よ、よかった。山本さんという方は無事に地球にいるんですね」
「えぇ、ですが、社長の怒りを買って今では子会社に出向されています」
修也は苦笑いを浮かべた。というのもその山本という社員に課せられたどこか現実的な罰がどこか気の毒だったのだ。
修也が山本という面識のない社員について笑っていると、今度はカエデが入ってきた。
カエデは二人に声をかけることもなく、真剣な顔で圧縮された品物を持ってきた。それを壊れやすい希少な菓子でも手に取っているかのような手付きで丁寧に計算用のタブレットが入ったシェルダーバッグの中へと入れていった。
「ジョウジさん、カエデさんは何を入れたんですか?いや、あの交易に使う商品であることは分かっていますが、どういう物なのか教えていただけないでしょうか?」
「大津さん、カエデさんが入れたのは皇帝陛下に捧げるための贈り物です」
「贈り物ですか?」
交易の品だと思った修也は思わず両眉を上げた。
「そうです。前回の交易では何のデータもなしにこの星に入ったため貢ぎ物を用意できませんでした。そのため我が社は泣く泣くラッセルフェルンの甲羅と肉を献上したんです」
そのため今回は出発の前、皇帝に捧げるための贈り物をわざわざ地球で準備してきたのだそうだ。
贈り物として用意したのは紳士用に地球で作られた最新鋭の望遠鏡に政宗という刀工によって作られた大小の日本刀に井伊家の赤鎧のレプリカ、瓶の中に入った帆船模型などだった。
婦人用には地球で作られた首飾りに指輪、香水。そしてワインやブランデーといった酒類。最後にそれらの酒を飲むために必要な地球で作られたワイングラスなどだそうだ。
「そ、それはまた社長も張り切りましたなぁ」
異星人どころか同じ地球人に渡すにしても立派過ぎる贈り物だった。
「それだけ村井社長がオクタヴィルとの交易に力を入れているんですよ」
ジョウジの話によればオクタヴィルには地球には存在しないダイヤモンドよりも硬くて綺麗なゴルドモンドと呼ばれる宝石や地球の十倍は埋まっているという金や銀、銅などが交易で得られる算段になっている。
また、オクタヴィルの衣装や鎧、小物などを欲しがるマニアも世界各国に存在するそうだ。以前オクタヴィルの品をインターネットを通して販売した際には各国のマニアからの催促がひっきりなしに会社の方へと飛んできたそうだ。
「なるほど、納得がいきました」
「恐らくこれらの交易で我が社が得られる利益はポーラやラッセルフェルンを大きく凌駕するでしょう。そのため社長はあれだけの品をわざわざ用意なされたのですよ」
ここまでの説明を聞いて修也はようやく合点がいったらしい。珍しい工芸品や地球では希少な鉱石がオクタヴィルでは地球よりも容易に手に入るというのならばあれだけ豪華な贈り物を用意するのも納得がいった。
修也はいつも通りに宇宙服の中にカプセルトイを忍ばせていく。そしてその後でジョウジの後ろに付いていき、階段を降りていった。
「よし、空船に乗ってきたのはお前たちだな?」
出迎えに現れた銀色の甲冑を纏った男が威圧的に言った。
「はい、我々でございます。前回と同様交易をお許し願いたく参上致しました」
「そうか、おれはダクティアナ帝国の騎士、ラ・ジーナだ」
ダクティアナ帝国もしくは惑星オクタヴィルにおいては苗字は一文字で表すらしい。
だが、そんなことはどうでもよかった。言葉の意味こそわからなかったものの修也はその威圧的な態度に不快感を覚えた。
たかだか一騎士のくせにと思う人もいるかもしれないが、彼は城より皇帝の代理人として出向いている。それ故修也たちに対して大きな態度に出るのは当然だった。
ダクティアナ帝国は昔の地球のように皇帝による専制政治が執り行われている国だ。いいやダクティアナ帝国のみではない。惑星オクタヴィル全体が国王や皇帝による強権的な政治が執り行われているのだ。
現在の地球における先進的なシステムに慣れた人たちには窮屈なシステムのように思われる。批判したがる感情も湧いてくるだろう。それは無理もない感情だ。
だが、批判したがる人たちは少し立ち止まって考えてもみてほしい。その地球にしても今の時代から三百年前では同じような政治システムで運用してきた。それ故にオクタヴィルの政治システムを野蛮だと批判するのは足早だというべきだろう。
修也たちは兵士の他には案内用の馬車が止まっていた。贅を尽くした馬車の中央にはダクティアナ帝国の王家の象徴である空を掛ける白馬の姿が記されていた。
その姿を見て修也は呆気に取られていた。
というのも贅を尽くした豪華な馬車といいその馬車の中心に塗られた大きな紋章といい暇潰しとして読んでいたロマノフ朝の王族そのものであったからだ。
いいや、ロマノフ朝ばかりではない。世界史の本で読むような滅び去った王族貴族がそのまま再現されていた。
空いた時間は宇宙船に内蔵されたコンピュータの指示に従ってのアンドロイドたちのメンテナンス、そして修也にとって矛となり盾となる『メトロイドスーツ』の手入れといった仕事で追われていたので退屈に思うことはなかった。
空いた時間ができたのならば宇宙船のテレビ機能を用いてコンピュータゲームをすればいいし、コンピュータゲームに飽きれば修也の携帯端末に内蔵されている電子書籍を楽しめばよかった。
幸いなことに宇宙船の中からでも電子書籍を取り扱っている通販サイトにはアクセスを行うことが可能で修也は滅多に買わない分厚い本を購入した。
修也が購入したのはイワン・ウスパスビッチというロシアの歴史学者が記したロシア史の本だった。イヴァン雷帝の時代から最後の皇帝となるニコライ二世の時代までを詳細に記した内容で読み応えがあった。
その日も二人の事務仕事を手伝い、『メトロイドスーツ』や武器の手入れを終え、携帯端末でロシア史の本を読んでいた。突然宇宙船の外から大声が聞こえてきた。
「我々は陛下からの代理人である!! 陛下は謁見を許可なされたッ! よって今より空船の扉を開き、謁見の準備のために身支度を整えること!!」
「聞きましたか? 大津さん?」
惑星ポーラのルビーの仕分け先をコンピュータに記していたジョウジが手を止めて問い掛けた。
「は、はい。しっかりと聞こえました。今から準備をします」
修也は護身用として用いているカプセルトイを懐の中にしまうと、そのまま積荷の場所に積んでいた自身の旅行鞄を取りに向かう。
旅行鞄の中から行く時に身に付けていた青色のスーツと黒色の革靴を取り出すことが目的だった。女性アンドロイドであるカエデがその場に居なかったので積荷スペースの中でスーツに着替えようとした時だ。ジョウジがその姿を見せた。
「大津さん、スーツに着替える必要はありません。むしろ宇宙人を見たがる彼らの期待に応えるよう宇宙服のまま来てください」
「も、申し訳ありません」
「ダクティアナ帝国では他国よりの使節は皇帝の慈悲により貸し出される礼服に身を包むことがセオリーとされています。ですからスーツを着ていけばそれは皇帝からのお慈悲を拒絶したということになり、かえって失礼にあたります」
「そ、そうでしたか」
修也は申し訳なさそうに頭を下げた。
「前回のデータでは大津さんと同じようにスーツを着て城に向かっていった我が社の社員が皇帝を怒らせ、牢屋の中に閉じ込められましたからね」
前回は大変なことが起きていたらしい。気になった修也はその社員の末路を聞いてみた。
「その人……そうそう山本さんという方ですが、社長からの取りなしで特別に惑星ポーラから運んだルビーを皇帝に渡して釈放になりましたよ」
「よ、よかった。山本さんという方は無事に地球にいるんですね」
「えぇ、ですが、社長の怒りを買って今では子会社に出向されています」
修也は苦笑いを浮かべた。というのもその山本という社員に課せられたどこか現実的な罰がどこか気の毒だったのだ。
修也が山本という面識のない社員について笑っていると、今度はカエデが入ってきた。
カエデは二人に声をかけることもなく、真剣な顔で圧縮された品物を持ってきた。それを壊れやすい希少な菓子でも手に取っているかのような手付きで丁寧に計算用のタブレットが入ったシェルダーバッグの中へと入れていった。
「ジョウジさん、カエデさんは何を入れたんですか?いや、あの交易に使う商品であることは分かっていますが、どういう物なのか教えていただけないでしょうか?」
「大津さん、カエデさんが入れたのは皇帝陛下に捧げるための贈り物です」
「贈り物ですか?」
交易の品だと思った修也は思わず両眉を上げた。
「そうです。前回の交易では何のデータもなしにこの星に入ったため貢ぎ物を用意できませんでした。そのため我が社は泣く泣くラッセルフェルンの甲羅と肉を献上したんです」
そのため今回は出発の前、皇帝に捧げるための贈り物をわざわざ地球で準備してきたのだそうだ。
贈り物として用意したのは紳士用に地球で作られた最新鋭の望遠鏡に政宗という刀工によって作られた大小の日本刀に井伊家の赤鎧のレプリカ、瓶の中に入った帆船模型などだった。
婦人用には地球で作られた首飾りに指輪、香水。そしてワインやブランデーといった酒類。最後にそれらの酒を飲むために必要な地球で作られたワイングラスなどだそうだ。
「そ、それはまた社長も張り切りましたなぁ」
異星人どころか同じ地球人に渡すにしても立派過ぎる贈り物だった。
「それだけ村井社長がオクタヴィルとの交易に力を入れているんですよ」
ジョウジの話によればオクタヴィルには地球には存在しないダイヤモンドよりも硬くて綺麗なゴルドモンドと呼ばれる宝石や地球の十倍は埋まっているという金や銀、銅などが交易で得られる算段になっている。
また、オクタヴィルの衣装や鎧、小物などを欲しがるマニアも世界各国に存在するそうだ。以前オクタヴィルの品をインターネットを通して販売した際には各国のマニアからの催促がひっきりなしに会社の方へと飛んできたそうだ。
「なるほど、納得がいきました」
「恐らくこれらの交易で我が社が得られる利益はポーラやラッセルフェルンを大きく凌駕するでしょう。そのため社長はあれだけの品をわざわざ用意なされたのですよ」
ここまでの説明を聞いて修也はようやく合点がいったらしい。珍しい工芸品や地球では希少な鉱石がオクタヴィルでは地球よりも容易に手に入るというのならばあれだけ豪華な贈り物を用意するのも納得がいった。
修也はいつも通りに宇宙服の中にカプセルトイを忍ばせていく。そしてその後でジョウジの後ろに付いていき、階段を降りていった。
「よし、空船に乗ってきたのはお前たちだな?」
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「はい、我々でございます。前回と同様交易をお許し願いたく参上致しました」
「そうか、おれはダクティアナ帝国の騎士、ラ・ジーナだ」
ダクティアナ帝国もしくは惑星オクタヴィルにおいては苗字は一文字で表すらしい。
だが、そんなことはどうでもよかった。言葉の意味こそわからなかったものの修也はその威圧的な態度に不快感を覚えた。
たかだか一騎士のくせにと思う人もいるかもしれないが、彼は城より皇帝の代理人として出向いている。それ故修也たちに対して大きな態度に出るのは当然だった。
ダクティアナ帝国は昔の地球のように皇帝による専制政治が執り行われている国だ。いいやダクティアナ帝国のみではない。惑星オクタヴィル全体が国王や皇帝による強権的な政治が執り行われているのだ。
現在の地球における先進的なシステムに慣れた人たちには窮屈なシステムのように思われる。批判したがる感情も湧いてくるだろう。それは無理もない感情だ。
だが、批判したがる人たちは少し立ち止まって考えてもみてほしい。その地球にしても今の時代から三百年前では同じような政治システムで運用してきた。それ故にオクタヴィルの政治システムを野蛮だと批判するのは足早だというべきだろう。
修也たちは兵士の他には案内用の馬車が止まっていた。贅を尽くした馬車の中央にはダクティアナ帝国の王家の象徴である空を掛ける白馬の姿が記されていた。
その姿を見て修也は呆気に取られていた。
というのも贅を尽くした豪華な馬車といいその馬車の中心に塗られた大きな紋章といい暇潰しとして読んでいたロマノフ朝の王族そのものであったからだ。
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