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第三話
それぞれの思惑
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まるで鈴を鳴らしたかのような美しい声が響く。
「盗み聞きとは人聞きが悪いですねぇ。私はただ、お二人が何やらお取り込み中の様子でしたので、出るタイミングを窺っていただけですよ」
とガブリエルは答えながら、その姿を現した。
真珠のように柔らかく輝く肌。オレンジ色がかった金色の髪は玉虫色に光を反射し、小柄で華奢な体に沿って腰のあたり迄緩やかなウェーブを描いている。黄金色に輝く長く繊細な睫毛に縁どられた瞳は、南国の海を思わせるような透き通ったパステルブルーに煌めく。それはまるで「パライバトルマリン」の宝石を思わせた。
桜色の甲冑とローブに身を包み、腰には細身だがやや長めの桜色の剣を差している。その背には、ローズクォーツのように優しいピンク色に輝く翼を持っていた。薔薇の蕾のような唇。
ミカエルやルシフェルの美貌とは明らかに異なり、女性的な柔らかな美貌の持ち主である。
「それで、そなたはどう考える?」
唐突にルシフェルはガブリエルに問いかけた。
「何の事でしょう?」
ガブリエルは何の事かさっぱり訳が分からない、という様子でルシフェルを見つめた。
「相変わらず食えない奴だな。私とミカエルのやり取りを聞いていたであろう? 白を切るでないぞ、天界の平和についての事だ」
呆れたように溜め息をつきながらルシフェルは問う。
「あなたに召し上がっていただこうなどとは毛頭も思いませんが……そうですね、ルシフェル様が何を意図されているか解りかねるので、全面的に賛成は致しかねますが……。あまりに平和で穏やかな日々が続くと、何が平和なのか解らず、刺激が欲しくなり争いを起こしたくなるかも、しれませんね。物事は、両極があって初めてわかるものですから。つまりは両極の比較対象が必要かと」
ガブリエルは至極真面目に、真っ直ぐルシフェルの瞳を見つめながらそう答えた。
「……召し上が……っ、そういう意味ではないだろう、まぁ良い。そなたの意見も聞けた事だしな。ガブリエル、ミカエルの相手を頼む」
苦笑を交えながらもそう答え、その場を立ち去ろうとするルシフェルの前に、素早く瞬間移動するガブリエル。その手には剣を構え、ルシフェルの首元を狙う。瞬時に白いオーラで身を包み防御するルシフェル。その一瞬の出来事を目前にしたミカエルは、まだまだ自分は未熟であるという事実を目の当たりにする……。
「ルシフェル様、あなた、何を考えておいでです?」
尚も剣を構えながら鋭い口調でガブリエルは問いかけた。
「いきなり攻撃か?まぁそう慌てるな。時期がきたらそのうち解るさ。嫌でもな」
そう答え、ガブリエルの剣をオーラで軽く弾き、
「ミカエルの相手を頼むぞ。基礎から徹底的にな」
そう言い残してその場を立ち去る。ガブリエルは厳しい眼差しでルシフェルの背中を見送った。そして不意に、優しい表情を浮かべ微笑みながらミカエルに向き合った。その微笑みは、まるで花が開くかのようだ。思わずその美しさに見惚れ、それを見たものは自然とつられて笑顔になってしまう。
ミカエルもその例に漏れず、いつの間にか微笑んでいた。
「さぁ、ミカエル様、まずは剣の稽古から参りましょうか」
と言うガブリエルの提案に、
「あぁ、宜しく頼む」
と素直にミカエルは答えるのであった。
その場所は、ゼウスが訪れる所とは異なるが、地球全体を眺められる場所の一つであった。断崖絶壁の岩には色とりどりの花が咲き乱れ、どこからともなく小川のせせらぎが聞こえてくる。
その場所に立ち、地球に向かって両手の平を翳 かざ し、黄金の光を放つ長身の青年がいた。細身ではあるが鍛え上げられた小麦色に艶めく肉体を持ち、鋼色に鈍い輝きを放つ甲冑とローブにその身を包んでいる。腰も鋼色の太く長い剣を差し、いぶし銀を思わせる重厚な輝きを放つダークグレーの翼を持つ。そしてプラチナブロンドに光り輝く巻き毛は腰まで伸ばされていた。
「ウリエル(神の光・神の炎)」
その青年は名を呼ばれ、髪色と同じプラチナブロンドの長い睫毛に縁どられたその瞳を、声の主に向けた。
その瞳は得も言われぬ神秘的なグレーで、光が反射する角度によって淡いグレーにも深いグレーにも見える。それは夜の闇に輝く月の光を思わせた。その瞳は声の主を確認した途端、更にミステリアスな輝きを放ち、歓迎している事が見て取れる。
「ルシフェル様!」
その声色はチェロを思わせる。落ち着いてよく通る声だ。そしてウリエルは地球に向かって放っていた黄金の光を止め、ルシフェルに向き合った。
「仕事中にすまぬな」
ルシフェルは穏やかにウリエルを見つめた。タンザナイトの瞳が柔らかく輝く。
「いいえ、ちょうど終わる頃でしたから」
ウリエルは嬉しそうに答えた。
「そうか。今日も人間どもに錬金術の力を送っていたのか?」
「はい。人間界ではオルゴナイトを始めとしたラッキーアイテムがブームだそうで。我々のシンボルや神聖幾何学などが横行している様子です」
一瞬鋭い表情になったルシフェル。
「あまり人間たちを甘やかすのは感心しないがな」
と冷たい口調になった。ウリエルはやや慌てて
「はい。ですが、しっかりと安全に安定した方法を伝授しないと、危険なものを創り出しかねませんから。ただ、おっしゃるように力を誤用するもの、また悪用するものも出てきており、悩みの種です」
と説明した。それを聞くとルシフェルの表情は更に険しくなり、
「なるほど。やはり人間は愚かなものだな。ゼウス様に愛されているのを良い事に、我々の名はおろか、神々の名を語り悪用する奴らも出てきておろう?」
と、いまいましげに問いかけた。そんなルシフェルの真意を測りかね、
「ルシフェル様?」
と困惑気味に問いかける。
「すまぬ、つい余計な事を言ってしまったな」
ルシフェルは穏やかな表情を浮かべ、と素直に詫びた。
「め、めっそうもございません!」
と慌てて応ずるウリエルを面白そうに見つめた。そして不意に真面目な面持ちとなり、
「時にウリエル、そなたに問いたい」
と、月光と湛えたような銀の瞳を真っ直ぐに見つめた。
「はい。何なりと」
ウリエルは真っ直ぐに紫の瞳を見つめ返す。しばし沈黙が辺りを包みこんだ。ルシフェルはやや間を置き、やがて
「ウリエル、そなたは人間についてどう感じる?」
と問いかけた。瞬間絶句するウリエル……。彼はどう答えて良いのか迷った。迷いながらも、必死でこたえを探そうと頭の中でセリフを考える。ルシフェルも、そんなウリエルを急かさず、ただただ穏やかに見守っていた。
しばらくしてウリエルは、慎重に言葉を一語一語選びながら答えを話し始めた。
「人間達は、益々傲慢になってきています。地球に住むもの達の一員に過ぎないのに、自然をも操作・支配しようとしています。また、人間同士の争いも多くなり、実に醜くて愚かだと感じます」
全く無表情のままルシフェルは更に問いかける。
「ほう? では何故人間は争うのだと感じる?」
と問いかけた。再び言葉に詰まるウリエル。必死にこたえを探す。意を決したように、
「人間達が争う原因は、本来は優劣など存在しないのにも関わらず、格付けをしようとするからです」
と答えた。それを聞いた途端、失望の色を露わにするルシフェル。
「ウリエル、私はそなたがどう感じるか?を聞いたのだぞ?」
と冷たく問いかけた。
「私は、本当に感じた事を……」
と慌てて言いかけるウリエルを遮り、
「私が何を言っているのか解らぬか? では教えてやろう! そなたのこたえは、自らが感じているこたえではない。私が望むであろうこたえを言っただけであろう!」
と激しい口調で言い切った。絶句するウリエル……。それを見てやや表情を和らげたルシフェルは、
「私は、そなた自身が感じている事を聞きたかったのだ。私が満足するこたえなどいらぬ! そなたのそれは、自身が私の望むこたえを言う事で、私自身をそなたが望むような反応をさせたい、という操作・支配・コントロール欲求であろう?」
と、諭すように問いかける。ショックを隠せないウリエルは、必死で
「私は、ルシフェル様を操ろうなどという大それたことは……」
と訴えかけた。だがそれを冷たく遮り、
「本人が無自覚だから厄介なのだ。相手に気に入られようと、つまり自分が耐える事で相手を自分の思うように支配しようとしているのだ。人間どもが、相手の気持ちを知ろうと占いを利用する事にも同じ事が言える。相手を操作支配しようとしている事に気付かず、悲劇のヒロインに酔っているのだ。人間界の争い事の多くはこれを占めている」
と言うと踵を返し、その場を去ろうとする。更に慌てふためくウリエルは
「ルシフェル様、どうかお許しを……」
と必死で声をかけ、追いすがる。そんなウリエルを振り返り、ふっと優しい表情を浮かべた。
「私を喜ばせようとする必要はない。次こそそなた自身の言葉を聞かせてもらうぞ」
と声をかけ、その場を後にした。
「ルシフェル様……」
その場にひざまずき、そう呟きながらルシフェルを見送るウリエルであった。
「盗み聞きとは人聞きが悪いですねぇ。私はただ、お二人が何やらお取り込み中の様子でしたので、出るタイミングを窺っていただけですよ」
とガブリエルは答えながら、その姿を現した。
真珠のように柔らかく輝く肌。オレンジ色がかった金色の髪は玉虫色に光を反射し、小柄で華奢な体に沿って腰のあたり迄緩やかなウェーブを描いている。黄金色に輝く長く繊細な睫毛に縁どられた瞳は、南国の海を思わせるような透き通ったパステルブルーに煌めく。それはまるで「パライバトルマリン」の宝石を思わせた。
桜色の甲冑とローブに身を包み、腰には細身だがやや長めの桜色の剣を差している。その背には、ローズクォーツのように優しいピンク色に輝く翼を持っていた。薔薇の蕾のような唇。
ミカエルやルシフェルの美貌とは明らかに異なり、女性的な柔らかな美貌の持ち主である。
「それで、そなたはどう考える?」
唐突にルシフェルはガブリエルに問いかけた。
「何の事でしょう?」
ガブリエルは何の事かさっぱり訳が分からない、という様子でルシフェルを見つめた。
「相変わらず食えない奴だな。私とミカエルのやり取りを聞いていたであろう? 白を切るでないぞ、天界の平和についての事だ」
呆れたように溜め息をつきながらルシフェルは問う。
「あなたに召し上がっていただこうなどとは毛頭も思いませんが……そうですね、ルシフェル様が何を意図されているか解りかねるので、全面的に賛成は致しかねますが……。あまりに平和で穏やかな日々が続くと、何が平和なのか解らず、刺激が欲しくなり争いを起こしたくなるかも、しれませんね。物事は、両極があって初めてわかるものですから。つまりは両極の比較対象が必要かと」
ガブリエルは至極真面目に、真っ直ぐルシフェルの瞳を見つめながらそう答えた。
「……召し上が……っ、そういう意味ではないだろう、まぁ良い。そなたの意見も聞けた事だしな。ガブリエル、ミカエルの相手を頼む」
苦笑を交えながらもそう答え、その場を立ち去ろうとするルシフェルの前に、素早く瞬間移動するガブリエル。その手には剣を構え、ルシフェルの首元を狙う。瞬時に白いオーラで身を包み防御するルシフェル。その一瞬の出来事を目前にしたミカエルは、まだまだ自分は未熟であるという事実を目の当たりにする……。
「ルシフェル様、あなた、何を考えておいでです?」
尚も剣を構えながら鋭い口調でガブリエルは問いかけた。
「いきなり攻撃か?まぁそう慌てるな。時期がきたらそのうち解るさ。嫌でもな」
そう答え、ガブリエルの剣をオーラで軽く弾き、
「ミカエルの相手を頼むぞ。基礎から徹底的にな」
そう言い残してその場を立ち去る。ガブリエルは厳しい眼差しでルシフェルの背中を見送った。そして不意に、優しい表情を浮かべ微笑みながらミカエルに向き合った。その微笑みは、まるで花が開くかのようだ。思わずその美しさに見惚れ、それを見たものは自然とつられて笑顔になってしまう。
ミカエルもその例に漏れず、いつの間にか微笑んでいた。
「さぁ、ミカエル様、まずは剣の稽古から参りましょうか」
と言うガブリエルの提案に、
「あぁ、宜しく頼む」
と素直にミカエルは答えるのであった。
その場所は、ゼウスが訪れる所とは異なるが、地球全体を眺められる場所の一つであった。断崖絶壁の岩には色とりどりの花が咲き乱れ、どこからともなく小川のせせらぎが聞こえてくる。
その場所に立ち、地球に向かって両手の平を翳 かざ し、黄金の光を放つ長身の青年がいた。細身ではあるが鍛え上げられた小麦色に艶めく肉体を持ち、鋼色に鈍い輝きを放つ甲冑とローブにその身を包んでいる。腰も鋼色の太く長い剣を差し、いぶし銀を思わせる重厚な輝きを放つダークグレーの翼を持つ。そしてプラチナブロンドに光り輝く巻き毛は腰まで伸ばされていた。
「ウリエル(神の光・神の炎)」
その青年は名を呼ばれ、髪色と同じプラチナブロンドの長い睫毛に縁どられたその瞳を、声の主に向けた。
その瞳は得も言われぬ神秘的なグレーで、光が反射する角度によって淡いグレーにも深いグレーにも見える。それは夜の闇に輝く月の光を思わせた。その瞳は声の主を確認した途端、更にミステリアスな輝きを放ち、歓迎している事が見て取れる。
「ルシフェル様!」
その声色はチェロを思わせる。落ち着いてよく通る声だ。そしてウリエルは地球に向かって放っていた黄金の光を止め、ルシフェルに向き合った。
「仕事中にすまぬな」
ルシフェルは穏やかにウリエルを見つめた。タンザナイトの瞳が柔らかく輝く。
「いいえ、ちょうど終わる頃でしたから」
ウリエルは嬉しそうに答えた。
「そうか。今日も人間どもに錬金術の力を送っていたのか?」
「はい。人間界ではオルゴナイトを始めとしたラッキーアイテムがブームだそうで。我々のシンボルや神聖幾何学などが横行している様子です」
一瞬鋭い表情になったルシフェル。
「あまり人間たちを甘やかすのは感心しないがな」
と冷たい口調になった。ウリエルはやや慌てて
「はい。ですが、しっかりと安全に安定した方法を伝授しないと、危険なものを創り出しかねませんから。ただ、おっしゃるように力を誤用するもの、また悪用するものも出てきており、悩みの種です」
と説明した。それを聞くとルシフェルの表情は更に険しくなり、
「なるほど。やはり人間は愚かなものだな。ゼウス様に愛されているのを良い事に、我々の名はおろか、神々の名を語り悪用する奴らも出てきておろう?」
と、いまいましげに問いかけた。そんなルシフェルの真意を測りかね、
「ルシフェル様?」
と困惑気味に問いかける。
「すまぬ、つい余計な事を言ってしまったな」
ルシフェルは穏やかな表情を浮かべ、と素直に詫びた。
「め、めっそうもございません!」
と慌てて応ずるウリエルを面白そうに見つめた。そして不意に真面目な面持ちとなり、
「時にウリエル、そなたに問いたい」
と、月光と湛えたような銀の瞳を真っ直ぐに見つめた。
「はい。何なりと」
ウリエルは真っ直ぐに紫の瞳を見つめ返す。しばし沈黙が辺りを包みこんだ。ルシフェルはやや間を置き、やがて
「ウリエル、そなたは人間についてどう感じる?」
と問いかけた。瞬間絶句するウリエル……。彼はどう答えて良いのか迷った。迷いながらも、必死でこたえを探そうと頭の中でセリフを考える。ルシフェルも、そんなウリエルを急かさず、ただただ穏やかに見守っていた。
しばらくしてウリエルは、慎重に言葉を一語一語選びながら答えを話し始めた。
「人間達は、益々傲慢になってきています。地球に住むもの達の一員に過ぎないのに、自然をも操作・支配しようとしています。また、人間同士の争いも多くなり、実に醜くて愚かだと感じます」
全く無表情のままルシフェルは更に問いかける。
「ほう? では何故人間は争うのだと感じる?」
と問いかけた。再び言葉に詰まるウリエル。必死にこたえを探す。意を決したように、
「人間達が争う原因は、本来は優劣など存在しないのにも関わらず、格付けをしようとするからです」
と答えた。それを聞いた途端、失望の色を露わにするルシフェル。
「ウリエル、私はそなたがどう感じるか?を聞いたのだぞ?」
と冷たく問いかけた。
「私は、本当に感じた事を……」
と慌てて言いかけるウリエルを遮り、
「私が何を言っているのか解らぬか? では教えてやろう! そなたのこたえは、自らが感じているこたえではない。私が望むであろうこたえを言っただけであろう!」
と激しい口調で言い切った。絶句するウリエル……。それを見てやや表情を和らげたルシフェルは、
「私は、そなた自身が感じている事を聞きたかったのだ。私が満足するこたえなどいらぬ! そなたのそれは、自身が私の望むこたえを言う事で、私自身をそなたが望むような反応をさせたい、という操作・支配・コントロール欲求であろう?」
と、諭すように問いかける。ショックを隠せないウリエルは、必死で
「私は、ルシフェル様を操ろうなどという大それたことは……」
と訴えかけた。だがそれを冷たく遮り、
「本人が無自覚だから厄介なのだ。相手に気に入られようと、つまり自分が耐える事で相手を自分の思うように支配しようとしているのだ。人間どもが、相手の気持ちを知ろうと占いを利用する事にも同じ事が言える。相手を操作支配しようとしている事に気付かず、悲劇のヒロインに酔っているのだ。人間界の争い事の多くはこれを占めている」
と言うと踵を返し、その場を去ろうとする。更に慌てふためくウリエルは
「ルシフェル様、どうかお許しを……」
と必死で声をかけ、追いすがる。そんなウリエルを振り返り、ふっと優しい表情を浮かべた。
「私を喜ばせようとする必要はない。次こそそなた自身の言葉を聞かせてもらうぞ」
と声をかけ、その場を後にした。
「ルシフェル様……」
その場にひざまずき、そう呟きながらルシフェルを見送るウリエルであった。
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