7 / 46
5.5、ルークの初めて #
しおりを挟む
#読み飛ばしオッケーのR指定表現あります。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
俺の名は、ルーク・ラル・グアーラ。
20歳、グアーラ王国の第三王子である。
第一王妃と国王との第三子。
第一王子は魔法の腕は素晴らしく
頭の回転も早く次期国王として
かなり優秀だ。
第二王子は、体格もだが武術に優れ
第一王子と協力し、軍事面や魔法省と
連携し国を支えてる。
第三子の俺は何の役に立つか、幼い頃から
考えていた。
第一王子の感情を出さないいつも冷静な
顔つきには感心してしまう。
俺にはとてもじゃないがマネはできない。
第一王子も俺の様に愛想を振りまくのは
出来ないだろう。
兄たちと違ったことをすれば
いずれ兄たちの役にたつだろうか。
辛い時も悲しい時も笑顔を忘れずに
自分の顔に笑顔を貼り付けた。
いつもニコニコしているからか
誰とでもすぐに打ち解けられるようになった。
こちらが望まずとも、内緒事を面白いほど
打ち明けてくれることもあった。
コミュニケーション能力の持ち主と
持ち上げてくる人もいたが、自分としては
見た目同様中身も軽薄な男だ。
自分が一番大切で、あちこちに愛想を
振りまき、情報を得るズルいやつ。
そんな俺に勝手に俺に恋して
勝手に幻滅していった。
そしてついた2つ名は
"振られてばかりの恋多き王子"
別に振られた覚えないし、振った覚えもない。
誰かと付き合った事がないから。
王族だから、いずれ決められた婚約者と
婚姻し、数人の子を産んでもらうのが
義務になるんだろうな。
愛のない交わりをして、愛のない子を
この世に出すんだろうか?
俺の父と母のように国の為、子を
作るような人間になるのだろうか?
好きな人?そんな人いない。
この先俺はどうやって過ごすのだろうか?
仕事で調査した後いつものように
俺に愛想をつかせた者がいた。
いつ思わせぶりな態度とった?
いつもあなたの方が待ち伏せるように
いつも居ただけじゃないのか?
勝手な妄想を俺に押し付けないでくれ!!
言いたい言葉を飲み込むと同時に
キツイ香水までもが鼻につき吐き気がした。
明るい髪の毛がふわぁと舞うと同時に
俺の頬に痛みが走った。
俺は王族だぞ。王族の俺の頬をたたいたのか?
まあ、この先あなたに用はないし
聞きたい事は聞いた。さよなら。
俺の頬を叩いた人は永久に会わないだろう。
調査報告書にどう書こうか悩みながら
城に着き、ちょっと近道しようと
中庭を横切った。
急に何かに包まれる違和感を感じた。
ゾクゾクゾクゾク……。
全身の毛が逆立つ様な、怖いほどの
高い魔力の塊が目の前に現れた。
どうする事も出来ない魔力の塊に
俺はなすすべもなくただ見ていた。
丸い形からやがてひと形になり
見た事がない服装の神の使いが現れた。
見た事がないほど艶やかな黒色の髪。
残念な事にこの国ではあり得ないほどの
髪の短さだ。罪を犯した者が魔力の
媒体(ばいたい)となり得る髪の毛を
バッサリ切り落とした姿より短かったが
顔立ちもそうだが、まるで髪が
生え揃うのを待つ幼な子のような
不思議な顔立ちだった。
服装は見た事がない神聖な服。
黄色みを帯びた太陽の匂いがしそうな
肌色に、髪の毛の黒に反する色の白い服に
淡い青。水の清らかな色をまとった
不思議なズボン。よく見ると白い靴下は
親指と他の指を包むかの様に分かれた
変わったもので、さらに履き物は
同じく親指と他の指に食い込む様な
痛々しい履き物……。
これは…ま、まさか。
神の国で何かあったのだろうか?
それともこの足かせのような
履き物をはかされ、この世界に
自ら落ちてきたのか?
光も治り、すっかりひと形となった
神の使いを自室に運び入れたのだった。
自分のベットに横たわる神の使いを見ると
あまりの小ささに驚いた。
足かせを外し、白い靴下も外した。
傷は無かった。
ホッとしたと同時に、足が無事だったが
他の場所は傷がないか確かめなければ
ならないと強く思ってしまった。
複雑なズボンを脱がせると、
手に吸い付く様な柔らかな足があり
下履きは、伸縮可能な不思議な布地だった。
ごくっ。
神の使いは、もしや魅了の魔法が
備わっているのか?
この惹かれるような胸の高鳴りと
もう一つの昂(たか)なり。
異性どころか、大きさはかなりちがうが
男性器をもつ神の使い。
白い上の服は、日に焼けていない
白い肌を際立させるように
簡単にはだけていった。
神の使いが着ていた服はシワにならない様に
丁寧に扱い神の使いから遠ざけた。
一糸まとわぬ神の使いの男性器の
周りには髪の毛と同じ艶やかな黒色だった。
気づいた時には、神の使いを神の国には
返したくないと願っていた。
足かせがないなら、俺が足かせになれば
神の使いは帰れなくなる?
罰当たりな考えだが、神の使いの
額、目元、両頬、そして口に口づけをしていた。
太陽の匂いと、髪からは甘い花の香りがした。
神の国には神聖な花があるのだろうか?
もっと嗅ぎたい、もっと味わいたい。
俺の欲求は大きくなり、ツンたした
胸の頂きを口に含み転がしていた。
男だから甘いミルクが出ないはずなのに
なぜか舐めるほど甘く感じた。
もう片方も指に吸い付くように
つまんでいたら、芯をもち
硬くなってきたので同じように
口に含み舐めまわした。
くせになりそうだ。
身体は余分な肉もなく細いのに
柔らかく、触り心地が良かった。
俺の愛撫に感じてくれたのか
神の使いの男性器は少し大きくなっていた。
触ると鈴口からは透明な蜜がこぼれ出ていた。
もったいないので口に含むと
本来ならよく聞く男性らしい
味わいなのだろうが、こちらも
胸の頂き同様、甘く感じ
舐めれば舐めるほど力が
湧いてくる様な気がした。
閨教育で相性が合うならば
お互いの魔力を高め合う事が
出来ると聞いた。
それが今、この事なのだろうか?
座学と教師役の女性のほぐしかたしか
学んでいないが、それでもいいのだろうか?
男性だから一度抜いてからのほうが
楽かもしれない。
半ば勃ち上がった神の使いの
男性器を口に含んだ。
嫌などころか、ここも舐めれば
硬くなり甘い蜜を出す美味しいモノだった。
夢中になり、ありがたいトロミある
蜜を、3回も吐き出してくれたのだった。
感じているのにまだ起きない神の使いを
心配しながらも、自分の昂なりを
神の使いの小さな蕾に挿れたくなった。
繋がればもう戻れないだろう。
邪(よこしま)な考えが、横切っていった。
初めての高鳴り、初めての交わり。
もう手放せない。
手放したくない。
俺のそばにいて欲しい。
蕾に痛みを和らげる媚薬入りの
オイルをたっぷり含ませる様に
挿れるとまた反応してくれた。
可愛い。男性だかすごく可愛い。
指一本だけなのにぎゅぎゅっと締め付けてくる。
この蕾が開いたらどんなに嬉しいだろうか。
何度もオイルを指に絡ませて
小さな蕾をグチュグチュグチュっと
やらしい音をたてながら馴染ませていった。
どの位の時間がかかったかはわからないが
4本の指を飲み込み中に挿れた指からは
よだれをたらすかのように、男性器と
袋はきらきらと濡れていた。
神の使いの先端からは白い液体は出ず
透明な液体だけしか出ていなかった。
充分に蕾はほぐれた。
蕾に自分の昂なりの先っちょにそっと触れた。
魔力が流れるかの様に、じわじわと
何かが流れた。
まだ挿れてもないのにイッてしまった。
恥ずかしい。
相手がまだ、眠っていてくれてる事に
感謝した。あなたはやはり神の使いだ。
神様と神の使いに感謝します。
祈りを捧げていると、自分のモノは
痛いほど硬くなり今度こそ挿れたくて
神の使いに口づけしながら慎重に
挿し込んでいった。
お互いの息は荒くなり、全て挿れた時には
喜びでいっぱいだった。
口はもちろん、頬や耳にまで
口づけをしてもまだ足りないくらいだった。
「……んんっ、重いし、痛ッ。」
「……。」
ぱっちり開いた神の目の色は、まつ毛、眉毛
そして髪色などと同じ黒色。
ここまでキレイな黒は初めてだった。
吸い込まれるような瞳の黒に
かぶり付きたくなった。
「素晴らしい神の使いよ。俺の妻に
なって欲しい。ルーク・ラル・グアーラは
誓う。神の使いである貴方を一生
愛し守り抜くと誓う。俺、私と
一緒にこれからの未来を歩んで欲しい。」
「……ハィぃぃィー?!」
突然の告白に驚きながらも返事を
してくれた俺の愛しくて可愛い神の使い。
「ありがとう。受けいれてくれて
ありがとう。うれしい、もう離さないし
誰にも見せたくない。愛してるよ。俺と、
ずっと一緒にいようね。」
「えっ、えぇ?えぇ~!!」
「かわいい返事ありがとう。大好きだ。」
「んんっ……グッ!!」
目覚めたばかりのとおるは、まともに会話
出来るまで3日かかったのだった。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
俺の名は、ルーク・ラル・グアーラ。
20歳、グアーラ王国の第三王子である。
第一王妃と国王との第三子。
第一王子は魔法の腕は素晴らしく
頭の回転も早く次期国王として
かなり優秀だ。
第二王子は、体格もだが武術に優れ
第一王子と協力し、軍事面や魔法省と
連携し国を支えてる。
第三子の俺は何の役に立つか、幼い頃から
考えていた。
第一王子の感情を出さないいつも冷静な
顔つきには感心してしまう。
俺にはとてもじゃないがマネはできない。
第一王子も俺の様に愛想を振りまくのは
出来ないだろう。
兄たちと違ったことをすれば
いずれ兄たちの役にたつだろうか。
辛い時も悲しい時も笑顔を忘れずに
自分の顔に笑顔を貼り付けた。
いつもニコニコしているからか
誰とでもすぐに打ち解けられるようになった。
こちらが望まずとも、内緒事を面白いほど
打ち明けてくれることもあった。
コミュニケーション能力の持ち主と
持ち上げてくる人もいたが、自分としては
見た目同様中身も軽薄な男だ。
自分が一番大切で、あちこちに愛想を
振りまき、情報を得るズルいやつ。
そんな俺に勝手に俺に恋して
勝手に幻滅していった。
そしてついた2つ名は
"振られてばかりの恋多き王子"
別に振られた覚えないし、振った覚えもない。
誰かと付き合った事がないから。
王族だから、いずれ決められた婚約者と
婚姻し、数人の子を産んでもらうのが
義務になるんだろうな。
愛のない交わりをして、愛のない子を
この世に出すんだろうか?
俺の父と母のように国の為、子を
作るような人間になるのだろうか?
好きな人?そんな人いない。
この先俺はどうやって過ごすのだろうか?
仕事で調査した後いつものように
俺に愛想をつかせた者がいた。
いつ思わせぶりな態度とった?
いつもあなたの方が待ち伏せるように
いつも居ただけじゃないのか?
勝手な妄想を俺に押し付けないでくれ!!
言いたい言葉を飲み込むと同時に
キツイ香水までもが鼻につき吐き気がした。
明るい髪の毛がふわぁと舞うと同時に
俺の頬に痛みが走った。
俺は王族だぞ。王族の俺の頬をたたいたのか?
まあ、この先あなたに用はないし
聞きたい事は聞いた。さよなら。
俺の頬を叩いた人は永久に会わないだろう。
調査報告書にどう書こうか悩みながら
城に着き、ちょっと近道しようと
中庭を横切った。
急に何かに包まれる違和感を感じた。
ゾクゾクゾクゾク……。
全身の毛が逆立つ様な、怖いほどの
高い魔力の塊が目の前に現れた。
どうする事も出来ない魔力の塊に
俺はなすすべもなくただ見ていた。
丸い形からやがてひと形になり
見た事がない服装の神の使いが現れた。
見た事がないほど艶やかな黒色の髪。
残念な事にこの国ではあり得ないほどの
髪の短さだ。罪を犯した者が魔力の
媒体(ばいたい)となり得る髪の毛を
バッサリ切り落とした姿より短かったが
顔立ちもそうだが、まるで髪が
生え揃うのを待つ幼な子のような
不思議な顔立ちだった。
服装は見た事がない神聖な服。
黄色みを帯びた太陽の匂いがしそうな
肌色に、髪の毛の黒に反する色の白い服に
淡い青。水の清らかな色をまとった
不思議なズボン。よく見ると白い靴下は
親指と他の指を包むかの様に分かれた
変わったもので、さらに履き物は
同じく親指と他の指に食い込む様な
痛々しい履き物……。
これは…ま、まさか。
神の国で何かあったのだろうか?
それともこの足かせのような
履き物をはかされ、この世界に
自ら落ちてきたのか?
光も治り、すっかりひと形となった
神の使いを自室に運び入れたのだった。
自分のベットに横たわる神の使いを見ると
あまりの小ささに驚いた。
足かせを外し、白い靴下も外した。
傷は無かった。
ホッとしたと同時に、足が無事だったが
他の場所は傷がないか確かめなければ
ならないと強く思ってしまった。
複雑なズボンを脱がせると、
手に吸い付く様な柔らかな足があり
下履きは、伸縮可能な不思議な布地だった。
ごくっ。
神の使いは、もしや魅了の魔法が
備わっているのか?
この惹かれるような胸の高鳴りと
もう一つの昂(たか)なり。
異性どころか、大きさはかなりちがうが
男性器をもつ神の使い。
白い上の服は、日に焼けていない
白い肌を際立させるように
簡単にはだけていった。
神の使いが着ていた服はシワにならない様に
丁寧に扱い神の使いから遠ざけた。
一糸まとわぬ神の使いの男性器の
周りには髪の毛と同じ艶やかな黒色だった。
気づいた時には、神の使いを神の国には
返したくないと願っていた。
足かせがないなら、俺が足かせになれば
神の使いは帰れなくなる?
罰当たりな考えだが、神の使いの
額、目元、両頬、そして口に口づけをしていた。
太陽の匂いと、髪からは甘い花の香りがした。
神の国には神聖な花があるのだろうか?
もっと嗅ぎたい、もっと味わいたい。
俺の欲求は大きくなり、ツンたした
胸の頂きを口に含み転がしていた。
男だから甘いミルクが出ないはずなのに
なぜか舐めるほど甘く感じた。
もう片方も指に吸い付くように
つまんでいたら、芯をもち
硬くなってきたので同じように
口に含み舐めまわした。
くせになりそうだ。
身体は余分な肉もなく細いのに
柔らかく、触り心地が良かった。
俺の愛撫に感じてくれたのか
神の使いの男性器は少し大きくなっていた。
触ると鈴口からは透明な蜜がこぼれ出ていた。
もったいないので口に含むと
本来ならよく聞く男性らしい
味わいなのだろうが、こちらも
胸の頂き同様、甘く感じ
舐めれば舐めるほど力が
湧いてくる様な気がした。
閨教育で相性が合うならば
お互いの魔力を高め合う事が
出来ると聞いた。
それが今、この事なのだろうか?
座学と教師役の女性のほぐしかたしか
学んでいないが、それでもいいのだろうか?
男性だから一度抜いてからのほうが
楽かもしれない。
半ば勃ち上がった神の使いの
男性器を口に含んだ。
嫌などころか、ここも舐めれば
硬くなり甘い蜜を出す美味しいモノだった。
夢中になり、ありがたいトロミある
蜜を、3回も吐き出してくれたのだった。
感じているのにまだ起きない神の使いを
心配しながらも、自分の昂なりを
神の使いの小さな蕾に挿れたくなった。
繋がればもう戻れないだろう。
邪(よこしま)な考えが、横切っていった。
初めての高鳴り、初めての交わり。
もう手放せない。
手放したくない。
俺のそばにいて欲しい。
蕾に痛みを和らげる媚薬入りの
オイルをたっぷり含ませる様に
挿れるとまた反応してくれた。
可愛い。男性だかすごく可愛い。
指一本だけなのにぎゅぎゅっと締め付けてくる。
この蕾が開いたらどんなに嬉しいだろうか。
何度もオイルを指に絡ませて
小さな蕾をグチュグチュグチュっと
やらしい音をたてながら馴染ませていった。
どの位の時間がかかったかはわからないが
4本の指を飲み込み中に挿れた指からは
よだれをたらすかのように、男性器と
袋はきらきらと濡れていた。
神の使いの先端からは白い液体は出ず
透明な液体だけしか出ていなかった。
充分に蕾はほぐれた。
蕾に自分の昂なりの先っちょにそっと触れた。
魔力が流れるかの様に、じわじわと
何かが流れた。
まだ挿れてもないのにイッてしまった。
恥ずかしい。
相手がまだ、眠っていてくれてる事に
感謝した。あなたはやはり神の使いだ。
神様と神の使いに感謝します。
祈りを捧げていると、自分のモノは
痛いほど硬くなり今度こそ挿れたくて
神の使いに口づけしながら慎重に
挿し込んでいった。
お互いの息は荒くなり、全て挿れた時には
喜びでいっぱいだった。
口はもちろん、頬や耳にまで
口づけをしてもまだ足りないくらいだった。
「……んんっ、重いし、痛ッ。」
「……。」
ぱっちり開いた神の目の色は、まつ毛、眉毛
そして髪色などと同じ黒色。
ここまでキレイな黒は初めてだった。
吸い込まれるような瞳の黒に
かぶり付きたくなった。
「素晴らしい神の使いよ。俺の妻に
なって欲しい。ルーク・ラル・グアーラは
誓う。神の使いである貴方を一生
愛し守り抜くと誓う。俺、私と
一緒にこれからの未来を歩んで欲しい。」
「……ハィぃぃィー?!」
突然の告白に驚きながらも返事を
してくれた俺の愛しくて可愛い神の使い。
「ありがとう。受けいれてくれて
ありがとう。うれしい、もう離さないし
誰にも見せたくない。愛してるよ。俺と、
ずっと一緒にいようね。」
「えっ、えぇ?えぇ~!!」
「かわいい返事ありがとう。大好きだ。」
「んんっ……グッ!!」
目覚めたばかりのとおるは、まともに会話
出来るまで3日かかったのだった。
0
お気に入りに追加
405
あなたにおすすめの小説
一宿一飯の恩義で竜伯爵様に抱かれたら、なぜか監禁されちゃいました!
当麻月菜
恋愛
宮坂 朱音(みやさか あかね)は、電車に跳ねられる寸前に異世界転移した。そして異世界人を保護する役目を担う竜伯爵の元でお世話になることになった。
しかしある日の晩、竜伯爵当主であり、朱音の保護者であり、ひそかに恋心を抱いているデュアロスが瀕死の状態で屋敷に戻ってきた。
彼は強い媚薬を盛られて苦しんでいたのだ。
このまま一晩ナニをしなければ、死んでしまうと知って、朱音は一宿一飯の恩義と、淡い恋心からデュアロスにその身を捧げた。
しかしそこから、なぜだかわからないけれど監禁生活が始まってしまい……。
好きだからこそ身を捧げた異世界女性と、強い覚悟を持って異世界女性を抱いた男が異世界婚をするまでの、しょーもないアレコレですれ違う二人の恋のおはなし。
※いつもコメントありがとうございます!現在、返信が遅れて申し訳ありません(o*。_。)oペコッ 甘口も辛口もどれもありがたく読ませていただいてます(*´ω`*)
※他のサイトにも重複投稿しています。
ヒロイン不在の異世界ハーレム
藤雪たすく
BL
男にからまれていた女の子を助けに入っただけなのに……手違いで異世界へ飛ばされてしまった。
神様からの謝罪のスキルは別の勇者へ授けた後の残り物。
飛ばされたのは神がいなくなった混沌の世界。
ハーレムもチート無双も期待薄な世界で俺は幸せを掴めるのか?
エロゲ世界のモブに転生したオレの一生のお願い!
たまむし
BL
大学受験に失敗して引きこもりニートになっていた湯島秋央は、二階の自室から転落して死んだ……はずが、直前までプレイしていたR18ゲームの世界に転移してしまった!
せっかくの異世界なのに、アキオは主人公のイケメン騎士でもヒロインでもなく、ゲーム序盤で退場するモブになっていて、いきなり投獄されてしまう。
失意の中、アキオは自分の身体から大事なもの(ち●ちん)がなくなっていることに気付く。
「オレは大事なものを取り戻して、エロゲの世界で女の子とエッチなことをする!」
アキオは固い決意を胸に、獄中で知り合った男と協力して牢を抜け出し、冒険の旅に出る。
でも、なぜかお色気イベントは全部男相手に発生するし、モブのはずが世界の命運を変えるアイテムを手にしてしまう。
ちん●んと世界、男と女、どっちを選ぶ? どうする、アキオ!?
完結済み番外編、連載中続編があります。「ファタリタ物語」でタグ検索していただければ出てきますので、そちらもどうぞ!
※同一内容をムーンライトノベルズにも投稿しています※
pixivリクエストボックスでイメージイラストを依頼して描いていただきました。
https://www.pixiv.net/artworks/105819552
魔界最強に転生した社畜は、イケメン王子に奪い合われることになりました
タタミ
BL
ブラック企業に務める社畜・佐藤流嘉。
クリスマスも残業確定の非リア人生は、トラックの激突により突然終了する。
死後目覚めると、目の前で見目麗しい天使が微笑んでいた。
「ここは天国ではなく魔界です」
天使に会えたと喜んだのもつかの間、そこは天国などではなく魔法が当たり前にある世界・魔界だと知らされる。そして流嘉は、魔界に君臨する最強の支配者『至上様』に転生していたのだった。
「至上様、私に接吻を」
「あっ。ああ、接吻か……って、接吻!?なんだそれ、まさかキスですか!?」
何が起こっているのかわからないうちに、流嘉の前に現れたのは美しい4人の王子。この4王子にキスをして、結婚相手を選ばなければならないと言われて──!?
【完結】お花畑ヒロインの義母でした〜連座はご勘弁!可愛い息子を連れて逃亡します〜
himahima
恋愛
夫が少女を連れ帰ってきた日、ここは前世で読んだweb小説の世界で、私はざまぁされるお花畑ヒロインの義母に転生したと気付く。
えっ?!遅くない!!せめてくそ旦那と結婚する10年前に思い出したかった…。
ざまぁされて取り潰される男爵家の泥舟に一緒に乗る気はありませんわ!
★恋愛ランキング入りしました!
読んでくれた皆様ありがとうございます。
連載希望のコメントをいただきましたので、
連載に向け準備中です。
*他サイトでも公開中
日間総合ランキング2位に入りました!
【完結】気が付いたらマッチョなblゲーの主人公になっていた件
白井のわ
BL
雄っぱいが大好きな俺は、気が付いたら大好きなblゲーの主人公になっていた。
最初から好感度MAXのマッチョな攻略対象達に迫られて正直心臓がもちそうもない。
いつも俺を第一に考えてくれる幼なじみ、優しいイケオジの先生、憧れの先輩、皆とのイチャイチャハーレムエンドを目指す俺の学園生活が今始まる。
【完結】愛執 ~愛されたい子供を拾って溺愛したのは邪神でした~
綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
BL
「なんだ、お前。鎖で繋がれてるのかよ! ひでぇな」
洞窟の神殿に鎖で繋がれた子供は、愛情も温もりも知らずに育った。
子供が欲しかったのは、自分を抱き締めてくれる腕――誰も与えてくれない温もりをくれたのは、人間ではなくて邪神。人間に害をなすとされた破壊神は、純粋な子供に絆され、子供に名をつけて溺愛し始める。
人のフリを長く続けたが愛情を理解できなかった破壊神と、初めての愛情を貪欲に欲しがる物知らぬ子供。愛を知らぬ者同士が徐々に惹かれ合う、ひたすら甘くて切ない恋物語。
「僕ね、セティのこと大好きだよ」
【注意事項】BL、R15、性的描写あり(※印)
【重複投稿】アルファポリス、カクヨム、小説家になろう、エブリスタ
【完結】2021/9/13
※2020/11/01 エブリスタ BLカテゴリー6位
※2021/09/09 エブリスタ、BLカテゴリー2位
【完結】幼な妻は年上夫を落としたい ~妹のように溺愛されても足りないの~
綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
恋愛
この人が私の夫……政略結婚だけど、一目惚れです!
12歳にして、戦争回避のために隣国の王弟に嫁ぐことになった末っ子姫アンジェル。15歳も年上の夫に会うなり、一目惚れした。彼のすべてが大好きなのに、私は年の離れた妹のように甘やかされるばかり。溺愛もいいけれど、妻として愛してほしいわ。
両片思いの擦れ違い夫婦が、本物の愛に届くまで。ハッピーエンド確定です♪
ハッピーエンド確定
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/07/06……完結
2024/06/29……本編完結
2024/04/02……エブリスタ、トレンド恋愛 76位
2024/04/02……アルファポリス、女性向けHOT 77位
2024/04/01……連載開始
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる