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温泉でゆっくりしよう
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「今日は何だか人が多いな」
そんな声に、真中(ただなか)はそりゃあ、連休が始まったからね。
と心の中で答えた。
「これだったら、何人か捕まえてもいいよね」
その時本能的な反応なのか、真中は心音が高鳴ったり、一緒にいたサメくんはキッ!ときつい目をして、その声の主に近寄り、そのまま突撃するが、その時の当たりが人のものではないのがわかった瞬間、スッ!と真中を庇うようにまた後ろに下がった。
「君のそれ何?」
「サメだよ、知らないのか?」
「サメ?ふうん」
河川ザメどころかサメを知らない、この辺りの奴ではないし、もしかしたら異世界から来たのかもしれない。
そっと、真中は救援を呼ぼうとしたが、その時後ろにも前にいる男と似たような気配が、しかも三つあるので、そこから時は、一秒が長く感じるようになる。
指を…自然な動きで…スイッチを…押して…
もしかしたらスイッチが起動しなかったら、次はないかもしれないと、長押し。
「もしかして、お兄さん怖い?心臓バックンバックンしてるよ、そのサメを使役しているんじゃないかと思っていたけども、なんか違うみたいだし」
雰囲気が変わる。
この時わかった、目の前にいる男性が本体じゃないや、音から下の影の部分がしゃべってるのか。
「うん、そうなんだ、こっちが本体、でもさ、それなら見かけが似たようなのつけてないとさ、おかしいじゃん、やっぱりさ、紛れ込んでいかないと、まずは一人捕まえてみようと思ったんだよね」
なんで狙われたのか。
「美味しそうなものを持ってるし」
その彼がいう美味しいそうなものは、先ほどコンビニに行ったときに買ったものである。
「サッ」
サメくんの攻撃力というか、手加減しないということがここで決まった。
このコンビニでの買い物は、サメくん、なんか気になるものある?と、サメが入店できないので電話連絡しながら真中が買ったものである。
それを美味しそうだと?つまり奪うつもりだ。
「サッ」
「どのぐらい君が強いか、試してみたいな、俺も結構強いから」
睨みあいが始まった。
このサメくんというのは、忍ジャメの修行は積んでいるが、忍ジャメの中では駆け出しなのだが、弱いわけではもちろんない。
大人、成体にあたるサメに戦い慣れてないものはいないが、後ろに真中がいると、どうなるかわからない。
真中はというと…
(俺一人なら逃げられませんね)
探知系でもあるので、冷静に戦力差を分析、救援呼ぶまではあんなに緊張したのに、それが終わったら、なんというか気が抜けた、自分の仕事は終わったというか、そんな気分。
「逃げないでね、逃がすつもりももちろんないけどもさ、こっちの事あんまり知らないんだよね、だからさ色々と教えてもらいたいんだよ」
その笑顔を浮かべた瞬間、三方から火が吹いた。
後ろの三つの気配がそれぞれ消失、瞬間、サメくんは真中を庇うように抱きついて、連れてかれるその時に、先ほどまで自分がいた場所を横切るように、一発の弾丸はアスファルトに刺さった。
「はっ?嘘だろ、なんで…」
そういって男は、人の姿も、本体である影も消えてしまった。
「大丈夫か」
「ああ、瀬旭(せきょく)さん、っていうことは…」
真中の探知に、覆木(おおうき)水芭(みずば)螺殻(ららがら)の気配を感じた。
「助かった」
「サッ、サッ、サッ」
もうこのお仕事終わったら、忍ジャメの里に行こう、温泉でゆっくりしよう。
「大丈夫だよ、サメくん」
「いやいや、サメくんのいう通りだから、こういう死ぬかもしれないなっていうのは、人間にとってとってもショックなことなんだよ、だから甘く見ちゃダメ」
「甘く見ているつもりはありませんが」
「報告とかはこっちでやっておくから」
「覆木さん、ありがとうございます」
「あいつもそういってるから、後は俺らに任せてさ、サメくん、兄姉弟子さんに連絡して、こいつはやっつけたけども、休んでいるときも、忍ジャメが守ってくれてるって思うと、違うと思うんだよね」
「サッ!」
そういって兄姉弟子が到着するのを待ってから、自宅に戻る事にした。
そこでヨーグルトの匂いに気づく。
「あっ、もしかして」
袋の中を見ると、ヨーグルトのパックが潰れていた。
「サッ」
その瞬間、サメくんの怒りが最高潮に達した。
「大丈夫、ちょっと端が潰れちゃっただけだからさ」
「メッ」
闇夜に姉弟子の声がした。
準備は完了したようだ。
「瀬旭さん、じゃあ、お言葉に甘えて、俺ら先に帰りますから」
「気をつけて」
すると、覆木が近づいてきて。
「怖い思いをさせてしまった」
「気にしないでください、こういう仕事ですし」
「戦闘能力があるならば、何も言わないよ、でも真中はそうじゃないから、守らなければならない側の人間なんだよ」
「守られる側ですか…」
「そうさ、だから危険な目に合わせるのはこちらの落ち度だ、すまない」
「サメくんもいましたから、頭を下げないでくださいよ」
「サッ」
無事で良かった。
「大丈夫だよ、っていうか、サメくんがこんなに反応してるってことは、やっぱり…かなり…」
「ああ…そうだね」
「そうか…」
ショックが遅れてこういうときはやってくるものと聞いていたが、きたね!
「長生きしようと思ってたのにな、一歩間違ってたら俺、死んでたか…」
「自棄は起こしてほしくない」
「それはたぶんないかな」
「意外と起こすんだ、あれ?もしかして、今とかそんな感じになると、死生観が変わってしまうとかね」
「それも前に研修で習ったかな、ここで離婚する人とか増えるとか、そういう奴ですね」
「そうそう、我慢で関係が成り立っていたりすると、死の衝撃がきっかけで壊れるんだよ」
「あぁ、わかる、今ならそれわかる、ここでサメくんや覆木さんたちが助けてくれずに、生き残った場合、たぶん、なんで助けてくれなかったのだろう、一緒にいる意味ないじゃんって思っちゃうかな」
「そういうのが原因で、チームから人が抜けるはあるんだよ」
「うちは逆に誰も戦力がいないからな」
みんな同級生で能力持ちだが、戦える奴が皆無。
「こっち側の世界で食いっぱぐれない力あるの俺だけだしな」
真中は探知系なので、後ろの気配が正確に感じた。
「でも瀬旭さんすごいっすね、なんで探知よりも正確に当てれるんです?」
「それは俺も知りたい」
救援によって出動したときに、瀬旭が「俺としてはあそこを狙いたいんだが、手前にあるのが三つ邪魔してくるからさ、何とかしてほしい」
そういって指示しているが。
「それで、はい、わかりましたで動けるのはすごいですよね」
もしも外れた場合、距離はとっても、襲われる可能性がある。
「そこはあいつだから、俺はそれがわかっているけども、信じれない人はやっぱりいるよ」
「やっぱり」
「そう、そこで言うこときかないで、好き勝手しちゃって、でもあいつは仕留めて終わらせるから、後でさっきのあれはどう言うことなのっていってもさ、きかないんだよね」
それで怒ってやめるのだが。
「泊ついてやめれるんだよね、だからその後が大変になっちゃう」
この事務所は大物狙い、大金星とか、そんな逸話も多いし、瀬旭の、銀の弾丸の異名通り決まれば、やはり名前は広まるもので。
「それが実力なのか、運なのかってわからないでしょ?でも実力ですっていって転職して、こっちにも結構ひどいことをいってたりするんだよね」
「揉めますね」
「そうなんだけどもね」
ニコニコ、覆木は笑う。
「でもさ、すごいのはやっぱり俺らなんで」
そこまで言うと。
「人が悪いですね」
「ええ、そう?」
「そうですよ」
「でもさ、ちょっとは期待するんだよね、そこまでいうのならば、実力を、才能を見せてほしいってさ」
「それって悪い癖ですよ」
「そうかな」
「そうですよ、覆木さんのそういうところは育てるの向いてないと思う」
「え~」
「え~じゃなくて、まあ、ストレス溜まってたんだろうなはわかりました」
「うん」
「覆木さん、仕事しすぎですよ」
「そうなんだけどもね、そのせいで『くぅちゃん』のお別れ会にいけなかった」
『くぅちゃん』は愛称、レストアされた車両で、海外のオーナーが買うことが決定したので、仲間で送り出しのイベントをやることに参加しようと思ったら。
「ああいうとき、何故か忙しくなるんだよね」
それでも遊びに行くよりと仕事を選ぶから、やっぱり覆木さんは大人だなと、真中は思うのだが。
「ああ、あれですか?せめてもの嫌がらせですよね」
どこぞの組合のお偉いさんは、そのことについて笑顔を浮かべてこういってた。
そんな声に、真中(ただなか)はそりゃあ、連休が始まったからね。
と心の中で答えた。
「これだったら、何人か捕まえてもいいよね」
その時本能的な反応なのか、真中は心音が高鳴ったり、一緒にいたサメくんはキッ!ときつい目をして、その声の主に近寄り、そのまま突撃するが、その時の当たりが人のものではないのがわかった瞬間、スッ!と真中を庇うようにまた後ろに下がった。
「君のそれ何?」
「サメだよ、知らないのか?」
「サメ?ふうん」
河川ザメどころかサメを知らない、この辺りの奴ではないし、もしかしたら異世界から来たのかもしれない。
そっと、真中は救援を呼ぼうとしたが、その時後ろにも前にいる男と似たような気配が、しかも三つあるので、そこから時は、一秒が長く感じるようになる。
指を…自然な動きで…スイッチを…押して…
もしかしたらスイッチが起動しなかったら、次はないかもしれないと、長押し。
「もしかして、お兄さん怖い?心臓バックンバックンしてるよ、そのサメを使役しているんじゃないかと思っていたけども、なんか違うみたいだし」
雰囲気が変わる。
この時わかった、目の前にいる男性が本体じゃないや、音から下の影の部分がしゃべってるのか。
「うん、そうなんだ、こっちが本体、でもさ、それなら見かけが似たようなのつけてないとさ、おかしいじゃん、やっぱりさ、紛れ込んでいかないと、まずは一人捕まえてみようと思ったんだよね」
なんで狙われたのか。
「美味しそうなものを持ってるし」
その彼がいう美味しいそうなものは、先ほどコンビニに行ったときに買ったものである。
「サッ」
サメくんの攻撃力というか、手加減しないということがここで決まった。
このコンビニでの買い物は、サメくん、なんか気になるものある?と、サメが入店できないので電話連絡しながら真中が買ったものである。
それを美味しそうだと?つまり奪うつもりだ。
「サッ」
「どのぐらい君が強いか、試してみたいな、俺も結構強いから」
睨みあいが始まった。
このサメくんというのは、忍ジャメの修行は積んでいるが、忍ジャメの中では駆け出しなのだが、弱いわけではもちろんない。
大人、成体にあたるサメに戦い慣れてないものはいないが、後ろに真中がいると、どうなるかわからない。
真中はというと…
(俺一人なら逃げられませんね)
探知系でもあるので、冷静に戦力差を分析、救援呼ぶまではあんなに緊張したのに、それが終わったら、なんというか気が抜けた、自分の仕事は終わったというか、そんな気分。
「逃げないでね、逃がすつもりももちろんないけどもさ、こっちの事あんまり知らないんだよね、だからさ色々と教えてもらいたいんだよ」
その笑顔を浮かべた瞬間、三方から火が吹いた。
後ろの三つの気配がそれぞれ消失、瞬間、サメくんは真中を庇うように抱きついて、連れてかれるその時に、先ほどまで自分がいた場所を横切るように、一発の弾丸はアスファルトに刺さった。
「はっ?嘘だろ、なんで…」
そういって男は、人の姿も、本体である影も消えてしまった。
「大丈夫か」
「ああ、瀬旭(せきょく)さん、っていうことは…」
真中の探知に、覆木(おおうき)水芭(みずば)螺殻(ららがら)の気配を感じた。
「助かった」
「サッ、サッ、サッ」
もうこのお仕事終わったら、忍ジャメの里に行こう、温泉でゆっくりしよう。
「大丈夫だよ、サメくん」
「いやいや、サメくんのいう通りだから、こういう死ぬかもしれないなっていうのは、人間にとってとってもショックなことなんだよ、だから甘く見ちゃダメ」
「甘く見ているつもりはありませんが」
「報告とかはこっちでやっておくから」
「覆木さん、ありがとうございます」
「あいつもそういってるから、後は俺らに任せてさ、サメくん、兄姉弟子さんに連絡して、こいつはやっつけたけども、休んでいるときも、忍ジャメが守ってくれてるって思うと、違うと思うんだよね」
「サッ!」
そういって兄姉弟子が到着するのを待ってから、自宅に戻る事にした。
そこでヨーグルトの匂いに気づく。
「あっ、もしかして」
袋の中を見ると、ヨーグルトのパックが潰れていた。
「サッ」
その瞬間、サメくんの怒りが最高潮に達した。
「大丈夫、ちょっと端が潰れちゃっただけだからさ」
「メッ」
闇夜に姉弟子の声がした。
準備は完了したようだ。
「瀬旭さん、じゃあ、お言葉に甘えて、俺ら先に帰りますから」
「気をつけて」
すると、覆木が近づいてきて。
「怖い思いをさせてしまった」
「気にしないでください、こういう仕事ですし」
「戦闘能力があるならば、何も言わないよ、でも真中はそうじゃないから、守らなければならない側の人間なんだよ」
「守られる側ですか…」
「そうさ、だから危険な目に合わせるのはこちらの落ち度だ、すまない」
「サメくんもいましたから、頭を下げないでくださいよ」
「サッ」
無事で良かった。
「大丈夫だよ、っていうか、サメくんがこんなに反応してるってことは、やっぱり…かなり…」
「ああ…そうだね」
「そうか…」
ショックが遅れてこういうときはやってくるものと聞いていたが、きたね!
「長生きしようと思ってたのにな、一歩間違ってたら俺、死んでたか…」
「自棄は起こしてほしくない」
「それはたぶんないかな」
「意外と起こすんだ、あれ?もしかして、今とかそんな感じになると、死生観が変わってしまうとかね」
「それも前に研修で習ったかな、ここで離婚する人とか増えるとか、そういう奴ですね」
「そうそう、我慢で関係が成り立っていたりすると、死の衝撃がきっかけで壊れるんだよ」
「あぁ、わかる、今ならそれわかる、ここでサメくんや覆木さんたちが助けてくれずに、生き残った場合、たぶん、なんで助けてくれなかったのだろう、一緒にいる意味ないじゃんって思っちゃうかな」
「そういうのが原因で、チームから人が抜けるはあるんだよ」
「うちは逆に誰も戦力がいないからな」
みんな同級生で能力持ちだが、戦える奴が皆無。
「こっち側の世界で食いっぱぐれない力あるの俺だけだしな」
真中は探知系なので、後ろの気配が正確に感じた。
「でも瀬旭さんすごいっすね、なんで探知よりも正確に当てれるんです?」
「それは俺も知りたい」
救援によって出動したときに、瀬旭が「俺としてはあそこを狙いたいんだが、手前にあるのが三つ邪魔してくるからさ、何とかしてほしい」
そういって指示しているが。
「それで、はい、わかりましたで動けるのはすごいですよね」
もしも外れた場合、距離はとっても、襲われる可能性がある。
「そこはあいつだから、俺はそれがわかっているけども、信じれない人はやっぱりいるよ」
「やっぱり」
「そう、そこで言うこときかないで、好き勝手しちゃって、でもあいつは仕留めて終わらせるから、後でさっきのあれはどう言うことなのっていってもさ、きかないんだよね」
それで怒ってやめるのだが。
「泊ついてやめれるんだよね、だからその後が大変になっちゃう」
この事務所は大物狙い、大金星とか、そんな逸話も多いし、瀬旭の、銀の弾丸の異名通り決まれば、やはり名前は広まるもので。
「それが実力なのか、運なのかってわからないでしょ?でも実力ですっていって転職して、こっちにも結構ひどいことをいってたりするんだよね」
「揉めますね」
「そうなんだけどもね」
ニコニコ、覆木は笑う。
「でもさ、すごいのはやっぱり俺らなんで」
そこまで言うと。
「人が悪いですね」
「ええ、そう?」
「そうですよ」
「でもさ、ちょっとは期待するんだよね、そこまでいうのならば、実力を、才能を見せてほしいってさ」
「それって悪い癖ですよ」
「そうかな」
「そうですよ、覆木さんのそういうところは育てるの向いてないと思う」
「え~」
「え~じゃなくて、まあ、ストレス溜まってたんだろうなはわかりました」
「うん」
「覆木さん、仕事しすぎですよ」
「そうなんだけどもね、そのせいで『くぅちゃん』のお別れ会にいけなかった」
『くぅちゃん』は愛称、レストアされた車両で、海外のオーナーが買うことが決定したので、仲間で送り出しのイベントをやることに参加しようと思ったら。
「ああいうとき、何故か忙しくなるんだよね」
それでも遊びに行くよりと仕事を選ぶから、やっぱり覆木さんは大人だなと、真中は思うのだが。
「ああ、あれですか?せめてもの嫌がらせですよね」
どこぞの組合のお偉いさんは、そのことについて笑顔を浮かべてこういってた。
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